小説やらの書き置き場
あお 2017-03-16 00:15:15 |
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もう本当に疲れた…
いきなり不機嫌になるの
本当にやめて
いつまでも
子供やないんよ
反抗せんからって
好き勝手怒らんでや
出来るなら
怒鳴りたいくらい
ムカついとるのに
ああ…某トピに
宮地さんを宮地清志って
書いちゃった…
本当にごめんね、宮地さん
宮地さんをフルネームで
呼び捨てとか、私…
轢いてください、焼いてください
刺してください、埋めてください
罪悪感が半端ない…
あ〜
やる気出ん…
明日部活行きたくないな〜
今日最俺の実況見ることしか
してない気がする
わくバンのアルバム
買いたいけど、
A3のミニアルバムがあるしな〜
夏組だけ買お
でも、秋組も欲しいな〜
こ「何だよここ…変なものありすぎじゃね？」
変なオブジェが数多くある
あと、偽物の太陽…
本当に大丈夫なのだろうかと
不安に思いながら歩いていると
城に着いた
こ「すいませ…うわっ！？」
何か飛んできた
そして爆発した
全く当たらなかったが
？「あ、すいません！…あれ壊してなかったんだ…」
驚いていると、城から
まあまあ優しそうな人が出てきた
？「見ない顔ですね…どうされましたか？」
こ「今世界を旅していてこの国に辿り着きまして…」
？「宿が無い…と」
こ「その通りです…」
そう答えるとその人は
申し訳なさそうな顔をした
？「すみません…この国、マンションはあるのに宿は無いんです…あ、申し遅れました。私、この国を執事をしております。フジと申します」
執事なのか
通りで親切なわけだ
こ「俺はこーすけって言います」
フ「こーすけ様ですね。とりあえず、国王と会って頂けますか？」
そんなにすんなり会えるのか？
この国のセキュリティどうなってんだ
フ「この国に辿り着いた経緯と、滞在したいということを伝えていただくだけでいいので」
ここに来た経緯を説明して欲しいというのは分かる
だが要望はまずは執事とかが伝えるもんじゃねぇのか？
絶対面倒臭いんだろ、この執事
こ「はぁ、分かりました」
フ「ありがとうございます！では早速行きましょう！」
あからさまに嬉しそうな顔したぞ
執事がこんなんで良いのか…？
フ「ここです！」
え、国王の部屋小さくね？
他の部屋と大きさ変わんねーんだけど
フ「ヒラー！ちょっといいー？」
フジさんはドンドンとドアを叩いた
てか呼び捨て
いいのか、国王
ヒ「はいはーい」
部屋からひょこっと出た顔は
国王とは思えない童顔の青年だった
ヒ「どしたのー？…その方は？」
フ「この方はこーすけ様だよ」
そう言われて慌てて自己紹介をする
こ「は、初めまして。こーすけです」
ヒ「こーすけね！よろしく。俺はヒラだよー…で、どうしてここに？」
あ、そうだ
本題がまだだった
驚くことが多すぎて忘れていた
こ「俺、世界中を旅していて…山を歩いている途中に熊に襲われて逃げていたらここに来たんです。あの、大変おこがましいと思いますが泊まる場所を用意して頂けませんか…？」
ヒ「いいよー」
軽っ！
遊ぼーぜの返事くらいには軽いぞ！？
まあとりあえず良かった
こ「ありがとうございます！」
狂クラパロ
ちょっとだけ
俺が目にしたのは全身に返り血を浴び、目の赤いキヨのような人だった
キ「お前…なんでここにいる」
いつもの元気なキヨはどこにも見当たらず、ただただ殺気を放つ目の前の人物はいったい誰なのだろうかと現実から目を背けたくなる
こ「ちょっと迷っちゃって……キヨ…だよね…？」
違うと言って欲しい
こんなキヨはキヨではないのだ
少なくとも俺の中では
紡「なんだろう、これ」
私が自室に戻ると机の上に見覚えのない1枚の紙があった
お父さんが置き手紙でもしたのか、とも思ったが置き手紙ではあまり使わない黒い紙だった
紡「小鳥遊紡様、今夜貴方を迎えに行きます…？」
そう白いインクで書かれており、その下にはテレビで見たことのあるサインがあった
紡「…！ピタゴラスって…」
最近この辺りの街を騒がせている怪盗、『ピタゴラス』
その正体は誰も知らず、分かっているのはこの紙に書かれているようなサインだけ
…それほど盗みが上手いということだ
しかし、ピタゴラスが今まで盗んできた物は宝石や絵画などの高級品だった
それがどうして私をターゲットにしたのか…
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