( 戦国ｎｌ )　消えぬ怨恨、消えぬ愛惜　

　　　　　　　(　　世界　　)



　妖怪と人が溢れる戦国時代。とある場所では妖怪が支配し、又同じくとある場所では力ある武将が支配している世の中。だがその武将には妻がいたが子を成すことはなく不治の病で若い命を落とし、子を成す為に已む無く別の女性を娶る事に。最初はぎこちない夫婦であったが日々を過ごす中軈て愛を囁き合う仲へ。＿＿＿が、その出来事の裏にて人間では無し得ない事が行われていた。


　国外から、魔術師が二人やって来た。その二人の魔術師は尤も名の知れた武将の妻が命を落とした事を小耳に挟み日本へやって来たのだった。そして魔術師は墓を暴き、骨を盗んでは各地の妖怪が支配する不浄の湖へと沈め一年と言う長い時を経てある事を成し遂げた。それは、死人を甦らせるのと同時に妖怪へと変える恐ろしい禁忌の術だった。


　死人となった武将の妻を甦らせ、妖怪としてこの世に再び降り立った武将の元妻を見て魔術師は夫であった武将の話を述べた。その話を聞いた元妻の心は憎しみに染まり、同時に哀しみに嘆いた。それを魔術師は「 復讐の手助けをしてやろう 」と告げ、その手を怨恨は握り武器を手に取った。そしてそれを合図に各地の妖怪は声を張り上げた＿＿＿。


　各地の妖怪は集結を呼び掛け、今や集まりつつあった。又、武将達も同様妖怪を伐つべく備えつつあった。魔術師は裏で手を引き、軈て迎える戦乱の時を待つのと同時に怨恨と愛惜に染まりきった醜女に想いを寄せ始めていた。怨恨染まりし荒魂は復讐を成し遂げるのか、それとも＿＿＿。

　　　　　　　　(　　注意　　)



　一　keepは一日。延長可能。

　二　嫌われロル全般禁止。中級者向け、初心者は募集しておりません。

　三　基本ルール厳守。一週間音沙汰無しで伽羅リセ。長期御相手可能優遇。

　四　過度な美化設定及び最強設定禁止。若干ならば可能。

　五　舞台は戦国時代。恋愛要素薄め及びシリアスと戦闘中心。

　六　恋愛に関しましては裏行為厳禁、接吻と押し倒し迄とさせていただきます。

　七　武将に関しましては創作武将となります。又、妖怪は被らなければ自由。

　八　当スレはcp制となっております。

　九　当スレはシリアスと戦闘を重視しておりますが、妖怪(♀)の場合は命を狙っている設定ですのでいつか振り向いてくれるのを待っていると言う乙女な性格はお辞め下さいませ。

　十　注意事項を読んだ証として参加希望の際に " 怨恨 " と御記入下さいませ。

　　　　　　　　(　　募集　　)


　魔術師 ( 1 )　×　妖怪 ( 1 )　主

　魔術師 ( 2 )　×　妖怪 ( 2 )

　武将 ( 1 )　×　現妻 ( 1 )

　武将 ( 2 )　×　現妻 ( 2 )



　　　　　　　　(　　関係　　)


　武将 ( 1 )　×　妖怪 ( 1 )

　武将 ( 2 )　×　妖怪 ( 2 )


　元夫妻。婚儀を終えてから愛を囁き合うのが多くなったが元妻が不治の病に掛かり他界。夫であった武将は甦った妻を退治すべく武器を取ったが姿形性格までもが同じの為見る度に思い出が過り、小物退治は出来ても妖怪となった元妻に対しては一向に進まない模様。幾度か瀕死の状態にはさせたが止めはさせないでいる様子。



　魔術師 ( 1 )　×　武将 ( 1 )

　魔術師 ( 2 )　×　武将 ( 2 )


　已む無く命を落とした武将の元妻を甦らせ、此れを機会に日本を征服しようと目論む魔術師。武将はそれをも阻止すべく武器を取り勇敢に立ち向かおうとしている。魔術師はその正義感が嫌いなのか武将を毛嫌いし、辛い想いをさせようと考えているのか武将の元妻を戦わせているようだが…。



　妖怪 ( 1 )　×　現妻 ( 1 )

　妖怪 ( 2 )　×　現妻 ( 2 )


　第三者から見れば現妻が怨まれるのが普通だと思われるが実はそうではなく、元妻から見れば自身を捨て他の女性を嫁に迎えた元夫が憎き対象となっている模様。現妻は申し訳ないと思っているらしく、夫を守るのも妻の務めだと感じているのか刀を取り元妻を代わりに退治しようとしている様子。

　　　　　　　　　(　　pf　　)


「 台詞 」

名前：( 魔術師は英名 )
性別：
役割：( 妖怪の方は妖怪の名前 )
年齢：( 妖怪の方は見た目年齢 )
性格：
容姿：
武器：( 魔術師は魔術可、武将は陰陽術可 )
備考：


　：魔術師の場合は見た目を何にでも変化させることが出来る。又、刀に雷や炎を宿らせる事が出来、それは永続的に使用可。妖怪だけならば作り出す事が出来る。


　：武将の場合は雷や炎、土などといった力を宿した御札を刀や槍に触れ滑らせるだけで宿すことが出来る。又、一回使用したらその御札は消滅する。だが時間は一分しか持たず、これ等は陰陽術に入る。



　(　：　レス解禁致します！需要あるかは分かりませんが参加希望者様、随時御待ちしております…！主は雪女を遣らせていただきます故、被らないよう御願い申し上げます。　)

(/需要ここにあり、世界観に引き寄せられました・・・魔術師【１】のkeepよろしいですか・・・？)

　　　>>005　：　着ぐるみ様


　(　：　ありがとうございます！ですが、注意は良くお読みになられたでしょうか？申し訳ありませんが、大切な言葉を忘れてますので受け付けることは出来ません。申し訳ありません。　)

（/怨恨の付け忘れ・・・申し訳ない・・・）

　　　>>007　：　着ぐるみ様


　(　：　ありがとうございます。ですが、>>000等を付けていない所を見る限り、初心者の用ですので申し訳ありませんが、参加を許可することは出来ません。申し訳ありません。　)

「 怨恨は消えぬもの。＿＿＿幾ら月日が経とうとも、あの方への憎しみは消えてなくなりはしない。 」

名前：薄氷　( うすらひ )
性別：女
役割：妖怪(1) 雪女
年齢：二十代前半
性格：命を落とす前までは夫の傍に居ることが一番の幸せだと感じ、夫と共に民を守る事を夢に見ていた普通の武将の妻だったが敢えなく命を落とし、一年の月日を経て再びこの世に降り立ち唐突に知らされたその報せに愛は憎しみへと変わってしまった。今はもはや純粋な愛情の欠片すらなく、元夫の命を奪うそれだけの為に武器を取り只の怨恨の妖怪になってしまった。元夫の命以外＿＿＿女子供には手を出すことはせず、寧ろ女子供に手を出す輩に対しては武器を振るうと言う変わった性格。だが此方は妖怪、一線を越えようとは思わず他の人間愚か魔術師にも触れようとはしない。
容姿：白銀の髪を姫カットに仕上げ、長さは腰まで。着用している真っ白な長襦袢には銀色の糸で色んな花の刺繍が施されており、腰の部位の前真ん中には藍色の伊達締めをしており蝶結び。動き方によっては右足が露出されるような着方であり、若干両肩の長襦袢の方も開かれており胸元が見えている状態だが藍色の羽織を羽織っている為か肩の方は見えない形。靴は履いて居らず素足。目付きは若干鋭く瞳の色は灰色で肌は白いものの唇は健康的な桃色。身長166と高く体温は物凄く低い為か薄着でも平気。真夏の炎天下のような暑い場所以外ならば少し位暖かくても平気だが長いする事は出来ず、ほんの一時間程度しか居る事しか出来ない。
武器：薙刀や氷で造り出した結晶を飛ばす等。薙刀は勿論氷で造り出した物であり、接近戦又は中距離戦を得意とする。
備考：一人称は私。二人称は貴方、呼び捨て等時と場合によって様々であり使い分けている。普段は自身の骨が沈められていた不浄の湖におり、周辺一帯は雪が降っていて氷の森と化している。黒く濁った湖は凍っており、その上には白い雪が降り積もっており普段はその場に佇んでいるのだとか。周辺には妖怪は少ない為か森の下層部には不埒な輩が溜まっており、森の最深部＿＿＿、不浄の湖へとやって来た輩の命を奪い、残骸を雪の中へと葬っているとか。名前は本当の名ではなく、元は"小夜"と言う名前。



　(　：　主のpfとなります！随時募集しておりますのでお気軽にお申し付け下さいませ！　)

　(　：　募集上げさせていただきます！　)