中二病の真似をするトピ

選ばれしこの世の勇者よ！
我に力を！！(宿題するための労力が欲しいだけ)

おお！！皆切ってくる……この感じ……体に沸いてくる……!!

はは……!!ついに神をも越えれる存在に俺はなる!!

左手の紋章があああ！！
ううっ疼く……!!(定番だがリスカした跡が痒いってゆう状況)

下手くそですいません

＿＿聞こえるか、世界の終わる音が。

貴様は今終焉への階段を登っている事に未だ気が付かないのだな。何たる愚かさ！滑稽さ！…と共に実に不愉快である。

世界をすくう、確か貴様はそんな事をほざいていたな。この状況を目前にしても尚抗うのか。箱庭の中の功労者よ！！


………ほう、その口は未だ減らない様だな。仕方無い、舌を引き抜き喉奥に詰めて遣ろう。貴様の友人家族兄弟姉妹血縁者運命の恋人ライバルの分も引き抜いて詰めて遣れば少しは黙る気も起きるんじゃないか？

今更懺悔を行うというのか。憐れな…。とうとう私に跪き赦しを乞う、と？


…ふん、いつかの私を見ている様だ。気分が悪い。
貴様は私が跪き煤を被り泣き叫び爪を剥がされ耳を切り落とされかけようとも赦しはしなかっただろう？


＿＿これは処刑だ。貴様の死を全ての生きとし生ける者が望んでいる。いい加減諦めたまえ、貴様は既に死が確定しているのだ。






……箱庭の中に居る事実に気付きすらしなかった君が今では愛しく思えるよ。それじゃ、ばいばい







［ 音を立てて閉まる扉に俺は堪らず泣き叫んだ。しかし助けなど来る筈も無い事は俺が一番分かっていた。何故なら、俺が以前作り出した状況に酷似していたからだ。真っ暗闇の中、ただ震える彼女を見てせせら笑い最後には酷く不細工な容姿の持ち主に純潔を奪わせたのは鮮明に覚えている。いや、この状況になったから脳がどうにか対処しようと記憶の箱を漁り始めて思い出したというのが正しいか。しかしいくら思い出してもそこには絶望しか無い。俺が救いも希望も全て奪ったからだ。ならば彼女だって奪っているだろう。きっと俺はこれから楽には死なせてもらえない。死んだ方がマシと壊れるまで永遠に苦しめ続けられるのだ。掬いたかった世界が終わる音と、俺の世界が崩れる音を聞きながら、ただ絶望に目を覆うしかなかった。 ］









箱庭 ( はこにわ ) は、小さな、あまり深くない箱の中に、小さな木や人形のほか、橋や船などの景観を構成する様々な要素のミニチュアを配して、庭園や名勝など絵画的な光景を模擬的に造り、楽しむものである。