／　男 子 寮 の 中 身　、　

「ふあぁ～…、ん、屋上で午後はサボろかな…。でも、古文やしなぁ…」


名前 ： 大神 絢乃

読み ： おおがみ あやの

年齢 ： 18歳

学年 ： 3年A組

寮部屋番号 ： 105号室

性格 ： 気まぐれなマイペースさん。いつもどこかふわふわしている。授業はサボったり、真面目に受けたりと、不定期。たまに、子どものような無邪気さを見せる時も。関西人なことあってか、フレンドリーでいつも大体の時間を笑顔で過ごす。


容姿 ： 青がかったふわふわしている短めの黒髪に、明るいスカイブルーの瞳。目は少しつり上がっていて、二重。少し子どもっぽい顔付き。
身長171.4cmで、細身。毎日一時間ほど筋トレしており、程よく腹筋が割れていたりする。
制服のシャツ代わりにクリーム色のフード付パーカーを着用していて、靴はハイカットスニーカー。

備考 ： れっきとした関西生まれ関西育ちの関西人。そのため、関西弁で話す。
一人称は おれ 。二人称は きみ 、 くん 呼び捨て 。
甘いものが好きで、ポケットにチョコレートやら飴やら、お菓子がいっぱい入っている。
成績は、まぁまぁ。良くも悪くもなく、中ぐらい。得意教科(好きな教科)は音楽、古文。苦手教科は自称無しだが、実は理科が苦手。
歌うことが好きで、暇なときは鼻歌を歌ったり、屋上で歌ったりもする。
常習ではないが、サボり魔。





(/No.4、No.14の者です！
pfを訂正させていただきましたが、まだ不備がございましたら、仰ってくださいませ！)

「　誰だ兄貴の事馬鹿って言った奴。今直ぐ出て来いお前自身がどんだけ馬鹿か教えてやる。ていうか兄貴は馬鹿じゃなくて天才なんだよ。勉強なんて枠に捉われない自由で可能性が無限大な天才なんだy　」

名前： 佐野 千陽
読み： さの ちあき
年齢： 17歳
学年： 2-A
寮部屋番号： 381号室

性格： 何事にも無関心に見え、冷静沈着且つ物静か。年齢に不相応な落ち着きがある。しかし兄の事となると一変して鬼気迫る勢いを纏い、貶されようものなら口の直後に兄自慢を経て手が出る。ただでさえパーソナルスペースが広めで此方からの関わり合いを避けているというのに、その上隠せない兄大好きオーラのお陰で避けられまくり。ただ、反対に関わって来られるとあまりにも不慣れすぎて拒絶しきれず、いつの間にかパーソナルスペースへの侵入を許している事が多々。兄の事には全力を注ぐが、自分自身の事には色々な面で既に諦めている。

容姿： 仄かに赤みを帯びながら落ち着きのあるカシスブラウンの髪。全体的にボリュームのある髪を左側だけ耳に掛けており、露出している耳にシルバーピアスを着用。前髪は右側に分け目を作って緩く左右に分けている。髪型こそ違うがアーモンド型の目に焦げ茶の瞳、長めの睫毛と顔の造りは兄と瓜二つ。ただ雰囲気が明らかに違う為間違われる事は殆ど無い。中学時代の名残程度の筋肉があるだけですっかり身体の線は細くなってしまい、体力も然程無い。制服の着崩しは程々。

備考： ずば抜けた学力ながらそれ以外は殆ど何もできず、運動はそこそこにできても芸術センスは皆無。手先も不器用で多方面で残念な点が多い。実は元ヤンで、中学時代は相当荒れていた。一体何が学力覚醒に繋がったのかと言うと、当時の担任に言われた「兄貴の足りない部分を補ってやれる弟になれ」の一言。死に物狂いで勉強し、有り余る学力を携えて兄と同じ高校に入学、2年のクラス分けに絶望を経て今に至る。人前では「兄貴」と呼んでいるが、時折ぽろっと「兄ちゃん」が出る。一人称「俺」。基本的に他人の名前を覚えられない為、勝手に付けているニックネームで呼んでしまう事がしばしば。


(/Fくんのkeepをお願いしていた者です!!多方面にズレにズレたブラコンとなりましたが、こんなキャラでも大丈夫でしょうか…。予想以上に長々となってしまいお手数をお掛け致しますが、不備確認お願い致します!!)

>主様及び皆様

( / 勿体無い程のお褒めの言葉と参加許可を頂きありがとうございます…！共学に通いつつも異性が苦手とは救いようがないなと思いながら作成した甲斐がございます！ルームメイトである主様及びバラエティ豊かで素敵な皆様、今後とも宜しくお願いいたします。 )

>蔵間先輩

忘れ物した、やべ。そろそろ予鈴だよ急げ急げ……ひぁっ！え、女子、何で男子寮に女子が。
(学び舎に向かう途中、本日提出分の課題を部屋に忘れたのを思い出し慌てて引き返しており。走っている分息は切れ、腕時計を逐一気にしつつも足早に寮へ戻れば視界に入った男子らしからぬ姿が。小さな悲鳴と共に嫌な冷や汗が噴き出し、咄嗟に壁の後ろで息を殺して。)

>ALL

今日はちょっと気温が上がります、か。まだ一応冬ではあるんだよな＿＿ 世の中は。
(少しばかり早めに到着し、ほんのりと暖かな朝の光に自然と目元緩めただ突っ立ち。おろしたてのセーターを着ている事が妙に嬉しくてご機嫌な呟きを残すとホッカイロをごりごり握り締め恩恵を味わい。そんな中聞こえて来た誰かの足音に反応、顔を向け片手を上げ。)

「　誰だ兄貴の事馬鹿って言った奴。今直ぐ出て来いお前自身がどんだけ馬鹿か教えてやる。ていうか兄貴は馬鹿じゃなくて天才なんだよ。勉強なんて枠に捉われない自由で可能性が無限大な天才なんだy　」

名前： 佐野 千陽
読み： さの ちあき
年齢： 17歳
学年： 2-A
寮部屋番号： 381号室

性格： 何事にも無関心に見え、冷静沈着且つ物静か。年齢に不相応な落ち着きがある。しかし兄の事となると一変して鬼気迫る勢いを纏い、貶されようものなら口の直後に兄自慢を経て手が出る。ただでさえパーソナルスペースが広めで此方からの関わり合いを避けているというのに、その上隠せない兄大好きオーラのお陰で避けられまくり。ただ、反対に関わって来られるとあまりにも不慣れすぎて拒絶しきれず、いつの間にかパーソナルスペースへの侵入を許している事が多々。兄の事には全力を注ぐが、自分自身の事には色々な面で既に諦めている。

容姿： 仄かに赤みを帯びながら落ち着きのあるカシスブラウンの髪。全体的にボリュームのある髪を左側だけ耳に掛けており、露出している耳にシルバーピアスを着用。前髪は右側に分け目を作って緩く左右に分けている。髪型こそ違うがアーモンド型の目に焦げ茶の瞳、長めの睫毛と顔の造りは兄と瓜二つ。ただ雰囲気が明らかに違う為間違われる事は殆ど無い。身長175cm。中学時代の名残程度の筋肉があるだけですっかり身体の線は細くなってしまい、体力も然程無い。制服の着崩しは程々。

備考： ずば抜けた学力ながらそれ以外は殆ど何もできず、運動はそこそこにできても芸術センスは皆無。手先も不器用で多方面で残念な点が多い。実は元ヤンで、中学時代は相当荒れていた。一体何が学力覚醒に繋がったのかと言うと、当時の担任に言われた「兄貴の足りない部分を補ってやれる弟になれ」の一言。死に物狂いで勉強し、有り余る学力を携えて兄と同じ高校に入学、2年のクラス分けに絶望を経て今に至る。人前では「兄貴」と呼んでいるが、時折ぽろっと「兄ちゃん」が出る。一人称「俺」。基本的に他人の名前を覚えられない為、勝手に付けているニックネームで呼んでしまう事がしばしば。


(/すみません、>27に記入漏れを発見してしまいましたので再提出させて頂きます…!!レス消費申し訳御座いません!!)

>主様、参加される皆様

( 　／　参加許可、お褒めの言葉共にありがとうございます…！素敵なお子さんばかりでとても楽しみです！うるさい子ですが、宜しく御願いします…！　)

>29 とくめー様

(　／　苗字や顔の作り名前等、配慮していただいて本当にありがとうございます…！！性格や顔、何かご不満ありましたらお申し付けください！　)



>蔵間クン

( 早起きしたのか珍しく寝癖のない髪を揺らしながら寮内を歩いていると、小柄で可愛らしい少女を見つけて首を捻り。160cmぐらいだろうか、色白で眼鏡をかけたその少女はどこか顔に見覚えがあるものの、名前はすっぽり抜け落ちたように思い出せない。しかしこんな朝に女子が男子寮になんて、と興味が湧いたのかへらりと笑って口を開き )

おッはよー！こンな朝に男子寮、ッて、誰かの彼女サン？

(　／　絡ませていただきました！宜しく御願いします )



>みやびん

( 朝聞けば吐き気を催しそうなロックを鼻歌で歌いつつの登校を終え、いざ学校に入ろうとしたところに居る相手に気がついて手を振り。片手を振り返してくれた相手は学年でも一際人気のプリンス君、セーターが良く似合うとうんうん頷き。やや小走りで彼の元へ向かうと、どーんと直撃した後に独特な渾名を叫んでこれまた大きな声で話しかけはじめ )

みやびん今日もかッこいーねェ！つーか寒ィ！！

(　／　同級生ということで馴れ馴れしくなってしまいましたが…！宜しく御願いします )



>all

らららんらんらんらんらららららんらんらん〜！

( 某映画主題歌を爆音で口ずさみながら寮内を歩き回っており、睡眠時間を奪われた人からの悲鳴が響き渡る早朝。同室の弟は起こすわけにはいかず、そーッと部屋を出て暇を持て余しており。早起きもたまには良いなーとご機嫌な様子で今尚歌は止まず )

>佐野

(朝から非常にエネルギッシュな様子は寒空を忘れかける程に眩しく見え、平日の憂鬱も消えてしまいそうな心地であったのが衝撃により一瞬にして掻き消され。ふっくらとした猫が戯れついたようなもの、直ぐに姿勢立て直し猫っ毛の人物が何処か痛めてやしないか案じて仄かに眉下げ。ユニークな渾名は素直に受け取り握っていたブツを差し出して。)

お早う佐野兄くん、平気？寒いならホッカイロ使う？

( / 元気発剌でお日様みたいな息子様、可愛らしいです！絡んで頂きありがとうございます、もう全然馴れ馴れしくフレンドリーでいて下さいませ…！宜しくお願いいたします。/ 蹴り可 )

>柳葉 雅
( 寒い寒いと大きめのセーターの袖を引っ張る。3年生ともなれば手の抜き方は熟知しているという物で。教室は２階だし担任は緩い、遅刻扱いまではまだ余裕がある。のんびりと自販機でコーヒーを購入する。と、何か息を呑む様な悲鳴が聞こえた。缶コーヒー片手に声の方へ歩いていって )

(/ よろしくお願いします！ 面識無しの認識でよろしいでしょうか？)


>佐野 千裕
ああ、おはよう。いいや俺はここの寮生だ。男だよ。

( イベントごとの実行委員で見かける後輩君。確か2年生だっただろうか。少なくとも自分が参加した時は皆勤、その全てで一際張り切っていたのを覚えている。素顔を見たことのある相手に性別を騙れたというのは一種のステータス。今日は幸先がいいと頬が緩む。名残惜しいが早速ネタばらしをして )

(/ よろしくおねがいします！ 顔は覚えている程度にさせて頂きましたが大丈夫でしたか？)

>蔵間先輩

(神様仏様、どうか女子生徒が己を無視して通り過ぎますように。真剣に祈ろうとしても煩い鼓動に落ち着かず、しかし迫るタイムリミットを捨ててまで壁にへばり付いている訳にも行かずで恐れを捨て笑顔で目の前に姿を現して。きっと間違えて迷い込んだに違いあるまい、よい方向にシフトチェンジし極力普段の調子で声をかけ。)

出口がもし分からないなら案内しますよ、大丈夫です直ぐ着きますから…… 今ならオレ以外居ないですし。

( / 本来の蔵間先輩は認識しているけれども、女装するとまともに目を当てられていないだろうという事で正体が判っていない想定でございます。最初からご迷惑をおかけしており申し訳ありません / 汗 / )

>柳葉 雅
( どうやら人がいたのは気のせいじゃなかったらしい。親切にも声を掛けてくれた相手は時々噂に聞く王子様と名高い後輩。ふと小さなイタズラ心が芽生える。どれこのまま押し通してしまおう。安堵したような表情で女声を作ってはあまり声量を出せない都合上囁くようにお礼を述べて )

そうなの。分かんなくなっちゃって……すっごく助かる。ありがと、案内お願いします


(/ 迷惑なんてそんな！ ただの相談と言いますか、言葉が足りませんでしたすいません！ 学年違いますし、部屋も離れていそうなので知らない場合も有り得るかなぁと。 知ってる知らない両方を提示すればよかったですね……！ )

>みやびん

( 流石プリンスと言うべきか、さり気なく差し出されたカイロを有難く受け取りキラキラした目で見つめて嬉しそうに手の中で揉み。仄かな暖かさに頬をゆるゆるさせつつ、呼ばれた名前に頬を膨らませる真似をすると、強引に顔を近づけ )

俺は佐野兄じゃなくて ち、ひ、ろォ！！！！



>蔵間クン

( 男。そう言われると目をぱちぱちとさせて。えッ、あッ、おォ、と珍しく慌てた様子で全身を見つめながら詰まっていない頭をグルグル回転させて名前を思い出そうとすると、ふと噂で聞いた話を思い出し漫画のようにぽんと手を打ち )

___ ッあ、3年のヒトですよねェ？！ 俺聞いたことありますありますッ

(　／　大丈夫です！こちらも見覚えはある感じにして頂きました…！　)

>蔵間先輩

いやとんでもない！中には結構乱暴な奴も居るので気を付けた方が良いですよ…。此処まで来れば大丈夫です。

(囁かねばならなかった理由を知る筈もなく、女性特有の絡みつくような甘ったるい声音だと誤認識した瞬間顔色が青ざめ。それを悟られては失礼と被せるように片手で制し、誰も目撃せずに無事送り届けねば送り届けねばを胸中繰り返して廊下を進み。さあ到着、幸いにも目撃者ゼロにてミッションクリア。出入り口の扉を抑え最後の笑顔を振りまき。)

( / あわわ此方こそ余計な言い方をしてしまいましたね、失礼致しました！大変個性的でキュートな先輩ですので、知らない筈が無いかなと思っております。下級生間でも噂になっていそうな…！お気遣いありがとうございます、どのようなスタートでもゴリゴリ軌道修正致しますのでご安心ください！ )

>佐野

(カイロを揉む仕草が同学年の同性ながら可愛らしく映えて、思わず笑み溢れ。友人が太陽と月の双子が居るなどと喩えていたが、まさに目の前の人物は太陽のようで中々的を得ているものだと内心呟き。ところが兄弟を区別するが為の呼び名に対する抗議と迫った顔に驚いて目を丸くし、落ち着かせるべく思い付いたのが肩を叩くという行為であり。)

ごめん、兄は変だよな。千裕、ちひろんとかが良い？怒るなよ謝るって。

>佐野 千裕

はは、いい反応だなぁ君。
そう、3年の蔵間だ。その女装の人は多分俺で間違いない。

( ころころと様変わりする相手の仕草に見ていてなんだか楽しくなる。先程からにやついていたが重ねてくす、と笑いを零して。3年の人という指摘にまあ女装男なんてそう何人もいないだろうし居て欲しくもない。どこかマンガじみた動作に対抗してぴし、と手で銃の形を作っては相手を指して ）

(/ ありがとうございます！ ではまた何かありましたら相談させていただきます……！ )



>柳葉 雅

それは怖いなぁ

( 人気なのも分かる気がする。もうちょっと俺も女子に親切にしてみるか、なんて考えつつ後ろを付いて見慣れた通路を歩く。紳士そのものな態度を取る彼に性別詐称はともかく他の嘘に関しては若干の罪悪感を抱く。出入口に到着すれば飲むタイミングを見失って持て余していた缶コーヒーを押し付けてはぺこりと頭を下げて )

これお礼。
連れてきてくれてありがと

(/ 勿体ないお言葉を……！ 何はともあれ把握しました！ こちらもダンス部の活動やら噂やらでなんとなく知っている、という感じにしようかなと。
この後一緒に登校だと忘れ物がアレですし場面転換しますか……？ )

>蔵間先輩

(道中特に会話が盛り上がるのでもなく、それが申し訳なく感じられるも異性相手に巧みな話術も出てくる筈無くて結局連れて歩いて終わり。出入り口で渡された缶コーヒーを迷いはするも受け取り、下げられた頭に微かに緊張解いて会釈を返し。未だに実は女装した先輩だと気が付かぬまま缶コーヒー片手にちらりと振り返った後忘れ物を取りに部屋目指して駆け出し姿を消して。)

＿＿ お、良かったです何も無くて。コーヒーありがとうございま、す？いっけね忘れ物！

( / 認識について承知しました、全くの見ず知らずは寂しいですし…というのは背後の我が儘のようなものですが / へへ / そうですね今の流れでご一緒するのは難しそうなので、場面転換をお願いしてもよろしいでしょうか？また絡みに向かわせて頂きますので！また何かありましたら仰って下さいませ / 蹴り可 )

>柳葉 雅

( 迷惑なことに談話室にある4人用の机の1つを占領してはノートや教科書を広げている。赤点回避のために出された課題の提出期限迫っているが去年の範囲を含んでいるなんて聞いていない。先程から通りかかる同級生に手当たり次第に講義を頼むも振られっぱなし。半ば諦めに近い気分で机に突っ伏してはぶつぶつと文句を垂れて )

全っ然わからん……どいつもこいつもノートの恩を忘れやがってぇぇ……

>蔵間先輩

(給茶機で紙コップ一杯分の温かいほうじ茶を淹れ、一休みしようと談話室の扉を開き。すると何やら小柄なシルエットが机に張り付いているのが見え暫し見つめてしまい。卓上の物々から推測するに勉強しようとして壁にぶち当たったのであろう、然し先輩らしい人物に非礼な態度を取るのは如何なものか。考えた結果目の前に回り、そろりと声をかけ。)

すみません、具合悪いんですか？大丈夫…ですか？

>柳葉 雅

体調は万全だが全く大丈夫じゃない。分かんないとこは空けててもいいよな……８割書けてないけど……

( 頭上から降ってきた声にどこかで聞いたようなと記憶を辿る。顔を見る前に当てたいというお馬鹿な意地から起き上がりもせず泣き言混じりに答えて。ああそれにしても親切な、と思った瞬間ようやく声の主が誰なのか思い出し顔をあげる。答え合わせの結果は丸。数日前に謀ったばかりの彼で。妙な巡り合わせもあるものだ、と目を丸くして )

>蔵間先輩

それはある意味効率良いですが、あまりお勧め出来ませんよ。後々やり直しさせられるのも大変ですから。ん、顔に何か付いてます？

(泣いているように漏らされた本心に笑ってよいのかどうか、困ったようで温かいような表情浮かべ顔が見えない人物を見下ろし。そっと前の席に腰を下ろして何とか手助けしてやれないものかとああだのこうだの思考を回転させ、穏やかに宥める事から始めたようで。やっと見えた顔立ちはまさか寮の中で出くわした女子生徒と同一人物のものだとは判っておらず、丸くされた目にキョトリとして数度瞬き。)

>柳葉 雅

ああ……いや、何でもないんだ。見蕩れたとでも思っといてくれ。
そうだよな、普通に出したいのは山々なんだけど全く覚えてなくてさ。この通りだ

( きょとんと瞬きをする相手に口篭る。そうだった、迷子の眼鏡ちゃんと数学の出来ない先輩は無関係という事になっているのだ。今更蒸し返して実は男でした、なんて言うのも間抜けと思い適当な事を言う。無理やり話を戻してはプリントの束に目を移して。先程言った通り空白の方が多い解答欄、まず1問目から躓いていた。この通りという台詞と共にシャーペンをひっくり返してはぺし、とその辺りを叩いて )

>蔵間先輩

＿＿？面白いジョークですね。あー…んじゃオレが先輩の手戻りを防ぐ為にもお付き合いして良いですか？丁度暇だったし折角ですから。

(人の良さそうな口元は微笑み湛えたままに理解に至らなさそうな様子で聞き届け。ネタばらしを避けての発言をノリによる冗談かと受け止め軽く笑い声立てて。本人が厳しいと自白してしまえるのならば見捨てる理由はゼロ。一旦立ち上がり一冊の教科書を拝借してパラパラ捲り、次に悩める先輩へ視線移し頷いてみせ。ほうじ茶を入れた紙コップを傍に置き空白の解答欄の一つを指差し解り易く噛み砕いた説明を述べ。)


>主様のご確認待ちの皆様へ

( / 一参加者の立場で申し上げても良いものか悩みましたが…主様がご多忙のようですので、一旦仮としてご参加頂いても問題ないと考えております。皆様さえよろしければ、このまま入って頂けないでしょうか？折角設定頂いた素敵な息子様達が勿体ないなと考えておりますので…！ )

(/ 私も仮参加ならいいんじゃないかなぁと思います。現状許可を出されているのが半分だけですし勿体ない……！！ )


>柳葉 雅

いいのか？ あーもうすっごい助かる

( 自分のそれはただの軽口だが何人の女性を泣かせてきたのやら。同性相手だからこそかもしれないが。へらりと笑みだけを返して。有難い申し出に乗っかる気満々で形だけ一応尋ねる。解説を問題文に視線を落としたまま真剣に聞いて。眠たい授業より断然分かりやすい。少々時間は掛かったものの、どうにか自力で同じ構成の数問を解いては感動した様子で顔を上げて )

すげえ俺でもできた……！ 教えるの上手だなぁ君。先生とか向いてそう