主 2017-01-27 23:15:55 ID:b7ade145d |
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>>30 ドラコ
…!ごめんなさい、貴方の姿を見たら嬉しくてつい…。
(荒げられた声音は確かに自身の胸を打ち、目を大きく見開いた後申し訳なさそうにやや眉を下げ。しかし続いた彼の声音は落ち着いており瞼を開きよく見れば赤く染まった耳、その様は何とも愛らしく再び嬉しそうに自然と笑みを浮かべ。)
ドラコに会いたかったの、だって貴方ってば今日は私に顔も見せてくれないんだもの。
(漸く巡り会えたとばかりに彼の目を見詰めると悪戯っ子の様に肩竦め、おどけた様に告げると頬を擦り寄せ小さく幸せを呟き。)
やっと会えた…。
>ハーマイオニー
良し、では自分も本を読もうかな…………この本は面白いですねって………!?
(自分も相手の前の椅子に座りスマホで本を読みながら撮影していたらスマホを机の下に落っことしてしまい自分は机の下に潜り)
>ハーマイオニー
ごっごめんなさい、勉強の邪魔をしてしまい…………………続けて良いですよ?
(自分はスマホを探して取り、椅子に座り勉強の邪魔をしてしまったと思い反省し)
>アイラ
それは…その、悪かった…。父上と母上から手紙が来て、返事を急かされていたんだ。
(頬を擦り寄せてくる愛らしい姿に、彼にしては珍しく謝罪の言葉を口にして、彼女の背に手をまわして遠慮がちに彼女の艶やかな髪を撫で)
それから、母上から君にって香水が。…いるか?
(と机の上に置いていた小さなガラス瓶を示し)
>ジョセフ
大丈夫? …何か落としたの?
(羽ペンの手をとめて椅子をひき、自分も机の下をのぞきこみながら)
>ハーマイオニー
あっ!……ありました!貴方も一緒に見つけてくれてありがとうございます!………あっあのっそういえばお名前を聞いてなかったですよね?僕の名前はジョセフ・アルフレッドと申します
(自分の落としたスマホを相手にも見せ、終了し一緒に見つけてくれた事に感謝をしそういえば名前を聞いていなかったので先に自分が名前を名乗り)
>>38 ドラコ
ドラコのお父様とお母様から?そうだとは知らなかったの、私が謝る方だわ、ごめんなさい。
(珍しくも彼の口から謝罪の言葉、自身の我儘にも思え眉を下げ彼の目を見ては申し訳なさそうに告げて。ふと背に暖かな感触、続く己の髪に触れる遠慮がちな手つきに小さく笑みを溢し。幸せそうに目を細め、己からも愛情表現とばかりに擦り寄せていた頬を離し、続いてはその頬にそっと口付け。)
ドラコのお母様から、私に?ええ、勿論よ!嬉しい…。
(更に続けられた報せは己の胸を沸き上がらせる様で、まるで小さな子供の様に表情に輝きを灯し。)
>ジョセフ
見つかってよかったわ。そういえば、私も名乗ってなかったわね…ハーマイオニー・グレンジャーよ。
(と、ふと相手の手に持つ機械を見て)あなたのその機械…マグルのものよね? 学校の中で正常に動いてるなんて、なにか特別な魔法でもかけてるの?
>ハーマイオニー
ハーマイオニーグレンジャーさん!?あの天才で有名な!そっそうとは知らず今までのご無礼申し訳ございません……………あっえっとこの機械はマグルの人が作りこの学校の中でも正常に動くことが出来るのですよ
(相手の名前を聞き驚いてしまい、まさか目の前に有名人がいるとは知らずに今までのご無礼を謝り、相手にマグルの人が作った機械を見せ)
>アイラ
(優しく口づけされた頬が一瞬で燃えるように熱くなり、かあっと顔を赤く染める。慌ててそっぽを向き咳払いで誤魔化し。ワシミミズクを自分の膝に移動させて彼女が座る場所を作り)
母上の手紙には春の花の香水だと書いてあった…(とガラス瓶を彼女に手渡し、彼女の反応に微かに微笑みながら)父上からも茶菓子が届いている。後で紅茶でもいれて食べるか?
>ジョセフ
そんな…私は別に天才じゃないわよ。ただ勉強をしてるだけ。あなたと同じただの魔法使いよ。
(あまりに大袈裟な反応に苦笑いして)
>ハーマイオニー
ハーマイオニーさんはこれからどうしますか?…………じっ自分は暇なのでハーマイオニーさんのお手伝いをしたいと思っていますが……よろしいですか?
(相手にこの後の予定の事を聞き、自分は暇なので相手のお手伝いを出来たらしたいと思っており返答を待ち)
>>44 ドラコ
(己の行動一つで彼の表情や心が変わる、そんな些細な事が嬉しくて、そっぽを向いてしまい後頭部しか見えなくなった彼を未だ見詰めたままで笑みを浮かべ。然り気無い気遣いに気付くと離れ空けられたスペースである彼の隣へと腰掛け。)
貴方のお母様は本当に優しい方だわ、私からお礼のお手紙を送っても大丈夫かしら?(春の花、受け取ったガラス瓶をそっと開けると辺りに広がる優しい香りに自然と笑みが零れ。ふと思い立っては首を傾け、続けられた言葉に両目共に閉じた笑みを浮かべ。)
まあ、それは楽しみだわ。じゃあその時は、紅茶は私に入れさせてくれる?
>ジョセフ
あら、嬉しいわ。じゃあ、そうね…。(羊皮紙の切れ端にさらさらと本の題名を書き)この本を探してきてくれない? たしか向こうの本棚にあったはずなの。
>アイラ
勿論だ、君から手紙が届けば母上も喜ぶだろう。(母からの手紙の文面に書かれていた「ずっと娘が欲しかったので、なんだか娘が出来たようで嬉しい」という文章を思い出して小さく笑い)君が紅茶を淹れてくれるなら、茶菓子が更に美味くなるな。僕は君が淹れる紅茶が一番…(と言いかけてドラコは慌てて口を噤んだ。自分が何を言ったか、そして何を言おうとしたかを思い返して再び耳の根元まで赤くして)
>ハーマイオニー
分かりました、この本ですね……それでは行ってきます、えーっとこの本は
(相手から貰った羊皮紙の切れ端を持ちながら相手が探している本を探し)
>ジョセフ
(積み上げた本を捲りながらレポートの仕上げをして完成させ、規定の長さの倍以上あるレポートをもう一度読み上げて満足そうにうなずき)
>ハーマイオニー
あっありましたよ!この本ですね、急いでハーマイオニーさんに持っていかないとですね
(自分が探していた本が見つかり手に取って確認し、この本がそうであったので急いで相手の所に行き)
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