交われど戯言【人外‪¦‬指名制‪¦‬NLBML 】

交われど戯言【人外‪¦‬指名制‪¦‬NLBML 】

_  2017-01-14 22:57:09 
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人は己が神にでもなった様な錯覚をする

神からすれば 人の子等

猿の紛い物に過ぎないというのに



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  • No.14 by 翡翠  2017-01-19 20:37:28 

(/お返事が遅れてしまい申し訳ありません!かなり個人的な好みを詰め込んでしまったので、気に入っていただけてほっとしました…!きっかけについても是非そのパターンでお願い致します。そこに至るまでの始めの内は不器用同士近づいたり離れたりしつつ、心を開いた後は白石様が大人しいのを良いことにグイグイと大型犬のようにじゃれたりできたら嬉しいです!
それではスタート地点(マンションから始まるのか、保護センターのような場所から始まるのか)などの設定もありますので、そういった点も含めて最初の絡み文は主様にお願いしてもよろしいでしょうか…?)

  • No.15 by 匿名さん  2017-01-19 23:58:39 











名前 ‪¦伊織
‪読み ¦‬いおり
‪性別 ¦男
‪年齢 ¦見た目は16程
‪身長 ¦173cm

‪容姿 ¦濡羽色の髪は傷み硬くこそなれど、毛繕いを好むおかげか絡んだりはしていない。伸ばしたままの髪は脇腹あたりまでの長さ。同じ長さまで伸びきった前髪は顔にかからぬよう左右に適当に分けている。丸みを帯びたアーモンド型の瞳。光に当たると赤みを増す鳶色のそれは、くっきりとしており存在感を感じさせる。凛々しい眉にきゅっと引き結ばれた唇。本当の狼程ではないにしろ、犬歯は平常な人間のものよりは鋭く尖っており凶器になり得る。段々大人に近付いてきてはいるものの、溢れ出る様々な感情を雄弁に語る表情は年相応で無邪気なもの。こんがりと焼けた肌に日々の生活で鍛えられた、しなやかな筋肉は持久力を兼ね備える。首には兄と同じく母から貰った揃いのペンダントをぶら下げている。上下共に緩めのサイズの服を着用している。普段は二足歩行だが、四足歩行の際も変わらずスピードに乗り走る。

‪性格 ¦元々は活発で好奇心旺盛、甘えん坊。家族が何よりも大切で寂しがりな一面も。兄には尊敬の念を抱いており、ずっとその背中を追い掛け目標としてきた。心優しい性格は兄譲りのもの。自分の中で話を勝手に完結させたり、激しい思い込みから突っ走ることもある。自分が兄たちと同じ種族であるということを疑わず生きてきたが己が人間である事を知ってからは塞ぎ込み、以前の様な明るさは消え失せた。掌を返すように獣人たちからは嫌われてしまうが楽しかった記憶から彼等を憎むことは出来ず自己嫌悪に苛まれる。両親が殺されたことも自分に責任があると思っている。兄にずっと側にいてほしいという気持ちとは裏腹に自分と居ては両親のように殺されてしまうのではと怯えて離れるべきではないのかと思い悩む。いつしか自分を盾にしてでも兄を守り抜きたいと思うようになり、どんなに多くの報酬よりも兄と共にいる事が最重要事項に。

‪参考 ¦実年齢は不明。身軽さと強靭なバネを兼ね備えた体は山の傾斜や足場の悪さを物ともせず、その身体能力は並の人間からすればかなり高い。母がよくしてくれた毛繕いが大好き。好き嫌いせずなんでもよく食べる。不安になると首から下げたペンダントにしきりに触れる癖がある。

‪好⇆¦途中、琥珀くんが己を犠牲に当キャラを人間の世界へ返そうとする等の出来事を切っ掛けにお互いの心が通じ合うようなことがあればいいなーと。それを機に塞ぎ込んでいた当キャラも強く逞しく成長していければと思っております。普段は両親のいなくなった寂しさを埋めるように一緒に眠ったり、毛繕いをしあったり、小さな喧嘩もしてみたいです。最終的な着地点はまたお話させて頂きながら追々決めていければ、と考えています。


( / >10です。大変お待たせしてしまい申し訳ございません。色々と考えておりましたら思ったよりも時間がかかってしまいました。まだお受付されていらっしゃるようでしたら、不備等ないかご確認頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。 )










  • No.16 by とくめ。  2017-01-20 00:48:16 



( /ややっ。なんと素敵なトピックでしょうか!ぜひとも陽文のお相手を…!
pfを書き上げる上でこういったタイプは好みでない、というものがありましたら是非とも教えてくださいませっ。参考にさせて頂きたいと思いますっ。 )


  • No.17 by 白石 要  2017-01-20 01:50:11 


>14 さま
(/全然ゆっくりで大丈夫です、来れる時に来てくださるだけで十分幸せですよ^^ それでは早速絡み文を投下させて頂きます。拙い文章ですが、宜しくお願いしますね。始まりはマンションから、始めなので息子様には口枷手縄をさせて頂きました…!マンションの中の作りですが、ダイニングには机と椅子が二つ、壁にはテレビと写真が飾ってあるようなイメージです。一部屋は仕事部屋で本が敷きつめられた棚と仕事机で、もう一部屋はベットが置かれています。トイレとお風呂は別。想像上わからないものがあれば都度聞いてくだされば幸いです…!)


>翡翠

(海が夕日を飲み込み夜が訪れる時間、其奴は突然やって来た。ぼさぼさの白髪に泥がべったりと付いた足、人と呼ぶにも獣と呼ぶにも曖昧な中途半端な見てくれは無理矢理連れて来られた事が良く解るような其れだ。加えて今にも噛み付いてくる様な唸り声が喉の奥から響いて聞こえれば人間を警戒している事は一目瞭然。人間側の安全を配慮し口に施された口輪と後ろ手で拘束された腕は正に”捕まえて来た”という現実を知らしめている。人間が今している事実を知っている為この現状に疑問こそ抱かなかったが、嫌な現実を見てしまったようで少なからずの同情が生まれる。其奴を連れて来た友人は満足気に笑みを浮かべ乍犬や猫を人に預けるのと何ら変わらない「狼に育てられた人間を拾った、暫く預かってくれよ」と戯言を口にし宵闇へ逃げていったのだが此れがトドメである。文句の一つも言えない儘相手のペースに巻き込まれ断る事も出来ない儘この生物を預かる事になってしまった。面倒事が嫌いな己にとってこれは立派な事件であり、人どころか犬や猫さえも育てたことのない人間が果たしてこの”獣に育てられた人間”を世話できるのか考えるだけで頭が痛くなる大問題である。「…御前、口は聞けんのか」玄関で己を睨み付ける少年に声を掛けながら視線を上げる。己より背は高いが肌や髪の間から見える顔付きから随分と若く見える。こんなものに襲われては一溜まりも無い為口枷などは出来れば外したくはないが、言葉を交わすには邪魔な其れをまずは外してやろうと相手に近寄り手を伸ばし)

  • No.18 by _  2017-01-20 02:03:37 



>15 さま (/大丈夫ですよ、提出してくださり嬉しく思います^^ pf拝見いたしましたが不備もなく物語が進行しやすいような鍵のようなものをもった少年の登場に楽しみが増えました。不安になると鍵を触ったりする等設定が細かく可愛らしくて素敵です。着目点は私としても物語を進む上でが好ましいので、先ずは両親が殺された夜などから物語を進行できたらと思います。心の変化を大切に描きながら、提案の人間側に渡そうとする場面描けたら楽しそうです…!渡す際、人間が兄を殺そうとしたところを庇い伊織くんが怪我をする…なんて妄想を抱きましたが如何でしょう?他質問などないようでしたら早速絡み文をと思います。何方からでも構いませんが、どうしますか?)


>16 さま (/参加希望に加え、嬉しいお言葉ありがとうございます^^ 陽文に関しては特に絡みにくい性格がないのでなんとも言えませんが、乱暴な方だとやっぱり人間なんてろくなものがいないと心を塞ぐ可能性が芽生えて来ますのでできるだけ乱暴ではない方だと嬉しいですね…!pf楽しみにお待ちしています…!)


  • No.19 by 15  2017-01-20 09:07:25 











>18


( / おはようございます。ご確認ありがとうございます。色々と考え込んでできた息子なのでそう言って頂けるととても嬉しいです;;開始の場面はこちらもその辺りからが良いなと思っておりましたのでお申し出通りでお願い致します…!わあ!素敵な展開ですごくわくわくしております。是非とも使わせて頂ければと!そうしましたら、主様側から先にはじめて頂いてもよろしいでしょうか?どうぞよろしくお願い致します。 )









  • No.20 by とくめ。  2017-01-20 10:52:20 




名前 ‪¦秋声
‪読み ¦‬しゅうせい
‪性別 ¦男
‪年齢 ¦25歳
‪身長 ¦172cm

‪容姿 ¦濡れ羽色の髪はやや強めの癖が出ており、自由に跳ねている。長さは項が半分隠れる程度だが、襟足から背中の辺りまである長い髪が一束伸びており、朱色の結紐で項の辺りでひとつに纏めている。前髪は目元が隠れる長さなので右側から適当に左右へ分けているが左目はやや隠れがち。横の髪は顎のラインより少し上ぐらいまで。切れ長だが目尻はやや垂れ目で笑うと皺が寄るどこか優しげな印象の目元、瞳の色は鈍くて暗めの黄金色というより、やや明るい茶色に近い。全体的に睫毛は短い方。日本人にしては少し堀が深く通った鼻筋と薄い唇を持ち、中性的だが骨格は男のもの故に全体的に骨張ったいのでやはり男。色は白い方でそこまで言うほど筋肉はないがそこそこある細マッチョなりかけ。服装としては幾重にも重なっている狩衣。色は季節に合わせて様々であり足元は草履。

‪性格 ¦基本温厚で無駄に世話好き(というより物好き)、平等に優しさを振りまいているある意味八方美人だが意外と思っていることは口に出してしまう方で時たまオブラートに包むことを態と忘れることもある毒舌家で誤解を招く時もあるが悪戯好きの心が働く故なものでやや質が悪い。それに加え好奇心旺盛な所もあって何かと他人にちょっかいを出したがる子供っぽい一面もあったりする。それでも興味があるものにしか働かないらしい。‬ 争い事や喧嘩といった類のものは好きはなくできれば穏便に事を済ませたい派。それでも“害なすもの”であると確信すれば冷酷な一面が表れることもある。

‪参考 ¦一人称「私」二人称「◯◯さん、呼び捨て」
森の奥深くにある古い古い社の25代目姫巫女として“人間”を“妖”から守る盾としてその責務を全うしている。それでも“必要だから”とそれを務めているだけで心では酷く悲しんでいるようでその表情はどこか悲しいものが多い。だが、妖が人間を手にかけるところを見ればどんな相手でも殺めることができるだろうと考えている。自身の血そのものが妖にとっては毒であり社には結界を張ってある。

‪好⇆¦簡単にはハッピーエンドにならないのが好み(←)なので、互いに苦悩しながら少しずつ距離を縮めて心を開いていけたらなと思っております。戦闘ロルの方は当方も心得ておりますので交えてくれて構いません。巫女と妖として合間れない立場、それでも知性の高い陽文さんの言動に良心が働いていく。(最初こそ互いにピリピリしてても良いですね)一緒に生活とありますが社で生活、というものは如何でしょうか。途中で家出〜なんてものも良いかもしれません。ほかはその都度応相談みたいなものでもいいかなと思っておりますが如何でしょうか。




( >>18/主様
とりあえずpfを練ってみました!ちょっとこれは…というものがありましたら遠慮なく仰って下さいませ。取り急ぎ失礼致しますっ。 )


  • No.21 by _  2017-01-20 17:39:08 



>19 (/意見が合致して安心いたしました^^ それでは早速絡み文を投下させていただきます!物語を紡ぐなかでご不明の点や、意見などありましたらその都度なんなりとお申し付けください!)


>伊織

(ザアザアと木々が鳴く。何時もは優しい子守唄の様なその音が今日はやけに耳障りに聞こえた。響く銃声は母の悲鳴を生み出した。逃げなさい逃げなさいと必死に声を張り上げた母の姿と俺達を逃がす為に敵に立ち向かっていった父の背中を俺は生涯忘れることはないだろう。洞窟に開いた穴から差し込むのは月明かりのみ、真っ暗で寒いこの場所は見つけたばかりの穴ぼこで人間から隠れる為に見つけた特別な場所だ。何故本来手を取り合っていた人間から隠れなくてはならないのか、それは両親を、街を奪った生き物が他でもない人間だったからだ–––両親が死んだ。昨日迄目の前で笑いあっていた両親が死んだ。受け入れがたい事実。然しもう家はなく両親もいない。不幸中の幸いなるものがあるとするならば愛すべき家族、弟が生きていた事である。俺の様に身体中毛は生えていない、大きな牙もなければ耳も尻尾もない、赤子の時に母が拾い大事に育てられた人の子。全てを奪ったのは人間だが、長年連れ添った家族をあの人間と一緒にすることはできなかった。とても大切な弟、たったひとつ己に残った愛しきもの。洞窟の奥で蹲る弟に近寄る、己が人間だということを知っているのだとするならば彼の心境は良いものとは言えないだろう。「…大丈夫か、伊織」肩に優しく触れつつ、出来るだけ柔らかな声色で話し掛け)


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  • No.22 by _  2017-01-20 19:09:46 



>20 さま (/素敵なpfをありがとうございます。息子さま自体はとても素敵な性格をしておりお互い秘めたる想いは似た様なもので惹かれ合う理由にもなるのではと思いました^^ 然し乍ら昔から妖と対峙する様な関係性にあると元々仲の良かった人間と別種族の関係が曖昧になってしまいますので、元々は人の幸福を願う巫女(神社の神様の様な存在)などに変更して頂き今回の人間の件があってから人間以外の生物と対峙し戦わねばならぬ立場になった、などと変更して頂けたら嬉しく思います。昔からそういった力を持っていたが、表立ってその様な事をした事はなく故に突然戦うこととなって困惑もある様な感じだと尚面白いのかなと思います…!物語の着地点は紡いでゆくなかで考えるとして、ご意見にある少しずつ距離が近く流れは把握しました。きっと巫女の立場では妖に加担できないのが現状だと思いますので、そういった意味では本当にくっつきにくいかと思われます…!先ずはご指摘にそった上で変更点があればと思いますのでお返事お待ち致します)


  • No.23 by _  2017-01-20 19:10:49 




>21は管理人名のままになっていますが琥珀です、訂正いたします。


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  • No.24 by とくめ。  2017-01-20 20:22:51 

名前 ‪¦秋声
‪読み ¦‬しゅうせい
‪性別 ¦男
‪年齢 ¦25歳
‪身長 ¦172cm

‪容姿 ¦濡れ羽色の髪はやや強めの癖が出ており、自由に跳ねている。長さは項が半分隠れる程度だが、襟足から背中の辺りまである長い髪が一束伸びており、朱色の結紐で項の辺りでひとつに纏めている。前髪は目元が隠れる長さなので右側から適当に左右へ分けているが左目はやや隠れがち。横の髪は顎のラインより少し上ぐらいまで。切れ長だが目尻はやや垂れ目で笑うと皺が寄るどこか優しげな印象の目元、瞳の色は鈍くて暗めの黄金色というより、やや明るい茶色に近い。全体的に睫毛は短い方。日本人にしては少し堀が深く通った鼻筋と薄い唇を持ち、中性的だが骨格は男のもの故に全体的に骨張ったいのでやはり男。色は白い方でそこまで言うほど筋肉はないがそこそこある細マッチョなりかけ。服装としては幾重にも重なっている狩衣。色は季節に合わせて様々であり足元は草履。

‪性格 ¦基本温厚で無駄に世話好き(というより物好き)、平等に優しさを振りまいているある意味八方美人だが意外と思っていることは口に出してしまう方で時たまオブラートに包むことを態と忘れることもある毒舌家で誤解を招く時もあるが悪戯好きの心が働く故なものでやや質が悪い。それに加え好奇心旺盛な所もあって何かと他人にちょっかいを出したがる子供っぽい一面もあったりする。それでも興味があるものにしか働かないらしい。‬ 争い事や喧嘩といった類のものは好きはなくできれば穏便に事を済ませたい派。それでも“害なすもの”であると確信すれば冷酷な一面が表れることもある。

‪参考 ¦一人称「私」二人称「◯◯さん、呼び捨て」
森の奥深くにある古い古い社の25代目姫巫女としてその座に座っている。古来より人間の幸せを願う為に神への祈りの代替わりとして人々から願いを聞き、それを神へと届けるもの。しかし人間と妖が争いを始め、“人間の幸せ”を守るために対峙するようになった。“必要だから”とその責務を全うしているが心は酷く傷付いているようで、その表情は悲しいものが見え隠れしている。それでも妖が人間を手にかけるところを見ればどんな相手でも殺めることができるだろうと考えている。自身の血そのものが妖にとっては毒であり社には結界を張ってある。

‪好⇆¦簡単にはハッピーエンドにならないのが好み(←)なので、互いに苦悩しながら少しずつ距離を縮めて心を開いていけたらなと思っております。戦闘ロルの方は当方も心得ておりますので交えてくれて構いません。巫女と妖として合間れない立場、それでも知性の高い陽文さんの言動に良心が働いていく。(最初こそ互いにピリピリしてても良いですね)一緒に生活とありますが社で生活、というものは如何でしょうか。途中で家出〜なんてものも良いかもしれません。ほかはその都度応相談みたいなものでもいいかなと思っておりますが如何でしょうか。




( >>22/主様
ご指摘のほどありがとうございますっ!それら踏まえまして上記備考の欄を訂正致しましたが如何でしょうか。 )


  • No.25 by _  2017-01-20 21:05:18 



>24 さま (/再提出ありがとうございます!これでpfは大丈夫ですので早速絡み文をと思いますが、何方からはじめましょう?)


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  • No.26 by とくめ。  2017-01-20 21:08:42 




( >>25/主様
ご確認のほどありがとうございます。ロルテは場面はどこからでも大丈夫ですのでお願いしてもよろしいですか? )



  • No.27 by とくめ。  2017-01-20 21:11:21 




( >>26/訂正
ロルテ×
ロル○
です。失礼致しました。 )



  • No.28 by 翡翠  2017-01-21 05:17:54 

(/絡み文にくわえて丁寧な説明までしていただけて本当に助かります、ありがとうございます!早速食いしん坊の息子的に気になる点があるのですが、ダイニングはキッチンと一体になっているのでしょうか?もしそうなら最初は白石様から離れて部屋の隅にいるような息子でも、食べ物の匂いにつられて自然と側へ寄っていったり…というやりとりが出来るのかと期待してしまいまして…!
絡みのほうは早速攻撃的になってしまいましたが、頃合いを見て落ち着けますのでお許しください!)


(空も木々も琥珀色に溶ける黄昏時、彼らは忘れられないあの日と同じく唐突に森へやって来た。優しかった母を、誇りであった父を奪った銃撃の響きからせめて兄だけは守らなければ。その一心で制止を振り切り怒りのままに木立の間を駆け抜けて、現れた人影にまずはさながら猪の如く突撃を。向けられる銃身には数多の獣を屠った牙を突き立て母の悲しみも父の無念も皆喰らわせてやるかのように爪をかざし拳を振るい、倒れ伏す人の群れを以てして確と復讐は果たされた――はずだった。しかし組み敷いた男が突きつけた小さな銃から青い稲妻がほとばしったのを最後にプツンと意識が途切れ、気がつけばそこは何故だか冷たい床に転がされているどころか両腕の自由も噛み付く術も奪われた八方塞がりの状況の最中。突然の変化に混乱する間も無く傍らの誰かに手首を掴んで引き起こされ、目の前の扉にグイと押し込まれてようやく己の置かれた状況に気付く。扉の向こうに立っていたのは随分と痩せっぽちな一人の男。耳も尾も持たない人間の姿に己は彼らに捕らえられたのだと理解すれば、結局兄を守ることも叶わずこの場で、こんな貧弱な人間の手で両親のように殺される屈辱に殺気立った表情も憤りに一層険しく歪む。だが己は狼だ、ただで殺されてやる気など毛頭ない。たとえ腕一本指一本でも必ず道連れにしてやるという強い敵意を唸りに変えて轟かせ、口枷を軋ませながら隙を伺っては伸ばされた手に思い切り噛み付くように飛び掛かってやり。勿論拘束された状態では噛むことはおろか満足な体当たりさえ叶わずドッと床に倒れ込むがそれでもなお頭上の相手を睨めつけるのは止めず、自分達をただの獣と軽んじる問いにも"馬鹿にするな"とろくに舌も使えないせいで半ば咆哮のように答え)

  • No.29 by _  2017-01-22 22:51:28 


>みなさま (/お返事遅れてしまっており誠に申し訳ありません。体調を崩し携帯に触れられる状況ではなかった為滞納してしまいました。明日にはお返事が返せそうなので今しばらくお待ち頂ければ幸いです…!このままいなくなってしまうのでは、といった不安もあるかと思いましたので一言書き込ませて頂きました。スペース感謝です)

  • No.30 by _  2017-01-23 20:09:46 



>26 さま (/遅くなりましたが以下絡み文になります。森からの出会いか、捉えた後か迷いましたが初っぱなの戦闘は避けたく思いましたので捉えた後からにさせていただきました。秋声くんを解放した後戦闘に持ち込むもよしですし、無理やり逃げ出そうとしてくださるのも大丈夫です。拙い文章ですがこれからどうぞよろしくお願い致します^^)


>秋声

(あの日の事を俺は生涯忘れることはないだろう。…響く銃声に逃げ惑う我が種族、子供の叫び声に木々が轟々と燃える音。目を塞ごうとも耳を塞ごうとも逃れることは出来なかった、人々が赤旗をあげたあの日。命からがら走り逃げ充分に安全だと解る場所よりもずっと先へ、まるでその記憶から逃げる様に人里離れた森の奥深くに身を置いた。今は周りに同種族でさえも居ない、独りきりで静かな暮らしを送っている。そして己が死ぬまで、人に会う事は避けたいと思っていた…のだが、いつからこの男は此方へ向かって居たのだろうか。木の実を取る為森を歩いていれば、同じ目的かはたまた己を探して迷い込んできたのか1人の人間が森をうろうろと歩き回っている。湧き上がる警戒心と底知れぬ危機感、あの日の記憶が蘇れば武器にと持ち歩いている木の葉を手にかけそっと額に当て。姿変えるはか弱い女、”足を怪我している、家まで連れ添って欲しい”騙し騙しの言葉巧みに相手を家に招き入れればそこからの行動は早く相手の首元を強く叩き意識を奪えばその儘縛り上げ、今に至る。男にしてはやや華奢に見える身体、それを隠す人にしては珍しい服装は神社で見るような其れで何か騒めくものを感じる。床に転がるその表情を眺めながら、この男を如何してやろうかと考えるも女に化けた己を優しく家まで誘導してくれた姿を考えるとどうにも”殺そう”などといった野蛮な考えが出来ず、相手の意識が浮上するのを待つように小屋の中をうろうろと歩き)


  • No.31 by _  2017-01-23 22:55:16 



>28 背後様 (/遅れてしまい申し訳無いです。そして背後様のとても綺麗な文章に興奮しております…!比べ私の文章はまだまだですのでもし解りにくい点などありましたらなんなりと申してくださいね!キッチンダイニングは一緒になってる構想を想像していましたのでその発想をそのまま使っていただいて構いません!可愛らしいです^^ 攻撃的な部分があったほうが今後の変化がわかりやすく、お互いがゆっくり慣れて行く様な様子を描けたら楽しく思いますので大丈夫です、それでは背後はこれにて引っ込みますがなにか分からない部分や相談などその都度お聞きくださればと思いますのでよろしくお願いします!)


>翡翠

(それは人ではない、一匹の獣の姿だった。手を伸ばしたその瞬間突発的に相手が地面を蹴り口枷が悲鳴を上げながら飛び掛かってきた。その姿はお世辞でも人とは呼べない姿形さえ狼と錯覚する様なまさに獣そのものだった。その素早さから下げそびれた手はその儘に、相手は擦れ擦れの距離で床に倒れこみ鈍い音が響く。もし拘束が無ければ伸ばした腕はこの獣に喰い千切られていたのでは無いかと思うとゾッとする、倒れ込んでもなお喉の奥から絞り出す様な声を発する相手の姿を視線だけで追い掛ければその目には憎しみや怒りの色が映っている。人が獣人達にしてきた事がどれ程のものかを物語る様で直ぐにでも目を逸らしたいというのが正直な感想だ。然し乍ら放って置くも出来ず如何にか和解をしなくてはこの先の生活にも支障をきたす上、無理矢理といえど引き受けてしまった以上は如何にかこの子の世話をしなくてはと生まれ持った責任感の強さから意を決せば未だ唸りを上げる相手の前に座り犬に遣るのと同じ様、此方に敵意はないと掌を相手の前に差し出し乍「…別に御前に何かしようなんざ考えてねぇよ。」と。とはいえ目の前にいる獣は元は人間、思考回路は複雑。その様な言葉一つで相手の心を開けるとは思ってもいない。徐に立ち上がり相手から離れてゆけば其の儘リビングに姿を消し。向かった先は相手の見えぬキッチン、捕まった身だとするならば暫くなにも口にしてはいないのではと考えた為に食べ物を用意する事に。長年の一人暮らしで身に付いた料理の腕はそれなり、冷蔵庫に寝かせていた鹿肉を手に取りフライパンで焼き始めては調味料を手に相手の為の食事を用意、暫くして出来上がったそれを皿に乗せ廊下から顔を覗かせては「御前、腹減ってるか」)

  • No.32 by _  2017-01-23 22:56:48 



(/ひえ、また名前が…

30が陽文

31が白石要 です。

失礼いたしました)

  • No.33 by 秋声  2017-01-24 21:09:36 

( >>30/陽文 )


(人間の願いを聞き、それを神へと届けるその役割として山奥にある古い古い社から姫巫女として使命を貰ってから早数年が過ぎて。のんびりと生活を脅かすものなどもなかった筈でその役割を疑ったつもりもない。毎日同じことの繰り返しで仕事が終われば森を抜ける事は出来ないが自由な時間を過ごせるこの生活が当たり前になっていたのに。何時からか、人間が妖というものに牙を向き変わらなかった生活に皹が生じたのは。“人間の幸せ”を守る為に妖とも対峙しなくてはならなくなったのは酷く心に響いていて、毎日毎日沢山の依頼がやって来ては最近は少し疲れも溜まっていて、自由な時間が以前と比べて減ったがそれでもその時間だけは社に居たくなくてこうして抜け出しては森のなかを散歩している訳で。今日も今日とて朝から多くの祓や神事に息が詰まりそうで森も以前までは神域となっていたが今はその神域が少し弱まっていてそれでもあの社より全然良くて、溜息を零しては木々に宿る木の実を見上げては微笑み、しかし不意にか弱き女子に声を掛けられては放っておけるはずも無くて二つ返事で笑みを浮かべてはその人の言う家まで送ってやり。帰ろうかと思っていたのに突然強い衝撃に襲われればそのまま意識を持っていかれて、どれ位経ったのか分からないが段々と意識が戻ってくるとまだ首元に鈍い痛みを覚えて。顔を歪めては小さく「痛て…」と呟きつつ、瞼を持ち上げると霞んでいた視界が少しずつ明瞭になっていきパチくりと瞬きをしては自身を見下ろす男に見覚えなんてなくて、困惑の色を浮かべて)



( /ロルの方ありがとうございますっ。素敵な場面を提供して下さってありがとうございます。ブランク有りありなので下手くそなロルですがよろしくお願い致します´`* )


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