語り手 2017-01-12 18:29:02 |
通報 |
ああ、そういこうとですね、・・・・このパン凄く美味しいですね。(微笑んでる相手を見ては、つられて此方も笑顔で答えて(>赤ずきん
>赤ずきんちゃん
ははぁ・・・若けぇのに苦労してなぁ・・・おらは兄ぢゃんと弟がおるども一緒にくらしとるんど。兄ぢゃんはかっこええど!男前だで!弟はちと変わった趣味しとるがかわええ弟だでなぁたいせつなもんだっぺ。そらよか何して銭ば稼いどるんど?
(返り血が付いていたことの失態を自らの心で反省しつつ、鼻の下をこすりながら誇らしげに自分の兄弟を語り大変うれしそうにして。しかしよくよく考えるとこの若さでありえない洞察力を発揮する少女がなぜその才能をもっと生かせる所で生活していないのか疑問に思い尋ねて)
>オオカミどん
やあやあ、雑にしといすまんね。あんぢゃんの名前ばなんと言うと?
(とりあえず悪い事をしたのは確かだし謝らねばなるまい、と思いとりあえず謝罪した後に改めて顔を見るとかなりの男前ということに気づき、あいさつをして有名人だったら本当に困るのでとりあえず名前をきいてみて)
>赤ずきん
貴方にもお友達を紹介できたらいいのだけれど……
実は私が不思議の国を作り出したってみんな言うのよ?みんなおかしな人ばかり
(大抵の人は信じてくれない話を楽しそうに聞いてくれる貴方に今日は"おしごと"をしなくてすみそうだと笑って自分ばかり話していも退屈だろうと貴方の話が聞きたいと頬杖をついて)
>アグリヨルド
あら、レディに向かってそんな大きな声で呼ぶと首を跳ねられるわよ
(元々か、赤い服が濡れたのか豪勢なフリルのついたワンピースを身にまとって合皮の手袋に持っているのは加工された目玉のようなビーズ。呼び掛けられた声に驚くこともなく振り返れば見える大きな男性にくすくすと笑いながら)
>アリスちゃん
おらが・・・首を跳ねられる・・・っは、は、だぁーーーはっはっはははは!嬢ちゃんがおかしか人ば思わんとね。名前ば聞かしてみぃ・・・興味がわいたばい
(首を跳ねられると聞くと次第におかしくなり、殺人鬼的爆笑をしまたひどく冷たい目を細め笑いが収まりきらぬ状態でこの娘に興味がわき、別嬪だ…ではなくこの違和感が何かを確かめるために名前を手さぐりに聞いて)
>アヒルさん
アヒルさん。一人で―――いや、一羽で、こんな所に何をしに?(てっきり、アヒルなんかの鳥類は群れで行動するものだ、と思って首を傾げて)
>赤ずきん
へえ、今度のおばあさんはワインは飲まないのですか。お花でも添えていったら喜ぶのでは?(ふむ、と興味有りげにバスケットの中を覗き込み、流石に二度と同じ手には乗らないかな、と考えながらクスクスと口に手をあてて、冗談混じりに提案し)
>アグリヨルド
挨拶遅れて申し訳ありません、オオカミというものです。特に名の知られているものでもございませんが。(ふぅと小さく息をついて、相手の考えていることが分かるかのように帽子を軽く上げてお辞儀する。ポーカーフェイスで「貴方のお名前を、お聞きしても?」と言い)
>オオカミどん
ん!オオカミどんじゃな!・・・!・・・・?なぁオオカミどん。気のせいかも知らんがのぅ・・・
お主から鉄の匂いがするんじゃ。それもこびりついたみてぇな、うんと濃い鉄の匂いじゃ。おらの名前はアグリヨルド。多分オオカミどんと同じ・・・殺人鬼じゃ
(オオカミどんから鉄の匂いを感じ、「あんぢゃん」から「お主」へと変え、自分の兄弟たちと似た臭いがして、長年人を殺し続けた者特有の気配が突き刺さりあえて自分の正体を明かして。だがさすがにまだ警戒しているのか手持ちのチェーンソーのエンジンをいつでも入れれる状態にして)
>名無しさん
(/ハンプティダンプティ、チェシャ猫空いておりますよ。)
>アグリヨルド
あら?おかしな言葉を喋るのね
それも言葉遊びかしら……?
それに、名前を聞くなら貴方から教えてほしいわ
(ふわふわとした気を使っていないブロンドの髪の毛は赤い液体で毛先が固まっていて、それを気にしておらず相手の大きな笑い声にびくりと肩を震わせると聞いたことのない言葉遣いに目を丸くさせて、名前を聞かれれば少しバカにされたような気がしてむっと顔をしかめればすぅと息をすってまるで気丈なお嬢様を演じるようにいい)
>オオカミさん
これ、全てお菓子にしたらとても面白いわ ふふ
……あら、ごめんなさい
貴方の敷地でした?
(大きなトランクをひきずって木の下におけばもうひとつ、おもちゃ箱のような可愛らしい箱をあけて細切れにされた生肉のような物の横にある小さな宝石箱のなかにある赤いキャンディのようなものをみて閃いたように微笑み、自分以外の気配を感じれば箱を閉じてあなたを見つけ、あせる様子もなく声をかけ)
>>アヒルさん
本当に?私の手作りよ
(褒められればぱあと顔を輝かせて。調子に乗って相手の身体よりも大きいパンを取り出して「これもどうぞ」と微笑み
>>アグリヨルド
兄弟がいるのね?羨ましいわ
(相手の話に相槌を打ちながら聞き入り。自分の話になるとどう答えるべきが1度逡巡するかのように視線を彷徨わせて「私はおばあさんの世話をしているのよ。お金もおばあさんがくれるわ」
>>アリス
まあ、酷いわ。話の分からない人って私も嫌いよ
(自分の話を受け入れてくれない人間とはどんなに面倒臭いモノかと顔を顰めて、同意を示し。頬杖をつき此方を眺める相手が己の話を聞きたがっているのだとわかると「私は普段、おばあさんの世話をしたりパンを焼いたりしてるの」とたわい無い話をし
>>狼さん
まあ、面白い冗談だわ。けれど、揶揄うのはやめて
(相手の提案にぱちくりと瞬きした後くすくすと笑い出し。相手に1度してやられた事は自身の負の記憶でもあるが、それは相手も同じだろうと、未だに残るであろう狩人から受けた相手の傷を、服の上からつつとなぞり
>>名無しさん
(/アリスが答えて下さったようにハンプティダンプティ、チェシャ猫は空いております。他にも3匹の子豚の三男も空いております)
>赤ずきんちゃん
ほむ・・・おばあの暮らし世話しながらがか・・・本当に苦労しちるんぢゃの。おらが手伝えることばないかい?出来る事なんばできるっちゃ
(誰かの世話というものがいかに大変かよく分からないから測り兼ねるが、おそらく生半可ではない苦労をしていることは目に見えてわかって。そのうえで何かできることは無いか?と尋ねてから心の中で「余計な世話かいなも知らん」と軽く後悔して)
>アリスちゃん
はー笑ったばい。お腹痛か・・・。おらはアグリヨルド。ちと田舎の生まれでンな、訛りがあるばい。聴きにくかったいっちゅうなら流しちくれ。ほんで嬢ちゃんは?髪の赤いのはなんだい?
(自分ではほんとにまじめに話しているつもりだから今さら直す必要もないと割り切って。まだ笑いが抜けきらず不敵な笑みが消えることなく紹介したところで今目の前に立っている少女の前の髪に赤い物が付着していることに気づき)
>アヒルさん
特に、何も。森の空気もいいものだと思いましてね。アヒルさんは、ここに住んでおられるのですか。(人間味の全くない動物に話しかけられるのも、やはり変な話だとまだ納得いかない様子で)
>アグリヨルド
鉄の臭い、ですか?最近は投資先の視察で、よく町工場の方へも行くものですから、無理もありません。手作りのほうが、品質が良いんですよ。そうです、アグリヨルドさんはどちらでお勤めに?(まるで初めから言い訳を用意していたかのように、さらさらと嘘か真か仕事の話をしだし、最後の言葉は笑顔で綺麗にスルー。更には急に相手の仕事に興味を持ったのか、ふと話題を変えては、もう自分の話す番は終わりだとでも言わんばかりに、肩幅に開いた脚の片方に体重をかけて首を傾げ)
>アリスさん
いいえ、大丈夫ですよ。森は誰のものでもありません。私の物は、あの小屋とその中のものだけです。(声の聞こえた方に右手で帽子を少し浮かせて会釈すると、数歩近寄って丁寧に説明し、何百メートルか離れていて、木々の間からはほとんど見えない小屋の方向を手で示す。アリスからもう数歩のところにいるオオカミからは、おもちゃ箱の中は見えない)
>赤ずきんちゃん
…お辞めなさい、狼は警戒しろと教わりませんでしたか?ああ、貴方は違うんでしたね。(初めてあった時を思い出し、面白い話でもしているつもりなのか自問自答してふふふ、と口では笑うが目は全く笑っていない。それどころか、目元は青ざめているようにも見え、無意識のうちに長い爪を自らの手の裏に掻き立て)
>赤ずきん
私は仲間にいれてあげたいの
それがおしごとよ
まぁ、おばあ様が?
毎日同じ事をしてるの?
(ふふっと無意味に笑って、たまに見せる少女の無邪気な顔とは反対の黒い部分に興味を持ちながら自分はそれを仲間に"している"といい、貴女の話を聞きながら特になんの刺激もない話に悪気はないもののいつも同じ事をしていて飽きないのか疑問になり)
>アグリヨルド
それが貴方の個性なのね アグリヨルド
私はアリス
これは赤の女王が好きな赤の絵の具よ
ちょっと"おしごと"してたの
貴方もそれはお仕事の服かしら?
(自分の国以外でおかしな人にはあまりあったことはなくこちらも楽しそうに微笑めば赤く濡れたワンピースの裾をもって丁寧にお辞儀をすれば彼をみあげて服装にまるでなにか作業をするときのような格好で、質問に動揺することなくそれが本当にそう思っているかのようににこにこと絵の具だと答え)
>オオカミさん
丁寧にありがとう
少し作業をしたくて、ここでしてもいい?
(こちらもお辞儀をして示す先を見れば言っているものは見えはしないが理解すると、特に自分がしていることを隠すことはなく閉じたおもちゃ箱の上にストンと座って、汚れた手袋やアクセサリーをはずしながら)
アグリヨルド
そうね..、今度野菜を作りたいと思ってるの。肥料として赤粘土が欲しいから、大きな穴を掘りたいのだけれど..
(相手の提案に考えるように首を傾げては唸り。相手の好意は嬉しいけれど自身の楽しみに関わらせる訳にもいかず。考えていればふと、家の中には埋葬していない遺体があった事を思い出してつらつらと嘘を述べては表面上だけ申し訳無さそうに眉下げ
>>狼さん
そうね、狼さんには気をつけなくちゃ
(つられてくすくすと笑いながらぱっと手を離し。そうしているうちに良く知った鉄のような臭いが鼻を通り、相手の握りしめた拳に視線を移しては「そんなに、強くしたら血がでるわ」
>>アリス
不思議なお仕事ね。
ええ、そう毎日同じ事をしてるわ。だから楽しみが必要なのかも
(頬杖をつきながらにこりと相手に笑いかけ。相手が口にした同じ事という言葉を自分の中で反芻しながら心の中で苦笑いをし、肩を竦めてみせて
トピック検索 |