次の日… 今日は休日なので、青葉君とは会うことはない。 なので、聞きたいことを聞くことも出来ない。 「はぁ…暇だなぁ。」 私は暇を紛らわせるために、例のリレー小説を開いた。 ホイールを適当に動かしていくと、akaneというニックネームの人が書き込んだ内容に目を止めた。