ななまる* 2016-12-21 23:42:01 |
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↑ 続き 。
「 私 カラ松君の事が、 」
――― 好き 、正直に言うと分かり切っていた事で あまり驚く要素もない 。
○○ちゃんは何時だって アイツの事を見ていたし、部活だって好きな美術部を辞めて 演劇部に変えた 。
分かり切っていた事なのに、その言葉を耳にすると胸が張り裂けそうな程 痛くなるのは何故だ、
「 あ、そう … 」今はそんな事しか言えないぐらい 痛くて痛くて痛くて 、「 それでね、一松さん御兄弟でしょ ? だから何か情報くれたら嬉しいです 」
○○ちゃん本気なんだなぁ … 、アイツが羨ましいって思うのは今日が最初で最後 。
「 分かった、今度教えるから … じゃあまた明日 」 そう言い残して走り出した、
… 逃げてしまった、相変わらず俺は意気地が無いままで 結局言いたいことも言えなかった
めちゃんこ重いので 此処で区切る。(
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