主 2016-12-15 01:21:51 |
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世界観
第三次世界大戦について
第三次世界大戦は正に戦略兵器による潰し合い。国連軍側(アメリカ、ドイツ、イギリス、日本)と、反国連軍側(ロシア、中国、韓国、フランス、イタリア)による世界大戦だった。戦況は変わらず、日本とアメリカによる猛攻もロシアとイタリアにより無力化。中国、ロシアの核ミサイルも日本により撃墜。無駄な争いが続きそれは人類が衰退していす最大の要因となった。余談だが、勝者側は国連軍側となっている。
ある専門家が言った。「第三次世界大戦は核兵器による戦争だろう。第四次は分からないが、第五次は確実に石と棒による戦争だろう」それは最悪の状態で現実となった。理由は様々だが、最大の要因は銃の劣化。全く銃の強みが失われ、剣や弓の方が強くなってしまったからだ。そして更に追い討ちをかけるようにある存在が地球を侵食し始める…
異形
西暦2080年、中東部においてある村から人がいなくなる時間が発生。アメリカの国立騎士団は調査を開始するも、しばらくして音信普通に。そして唯一撮られた写真に写ったのが人型で謎の仮面を被っている異形の存在だった。異形は劣化した銃はもちろん、弓や剣でも殺す事は不可能だった。
対抗策
人類は先の大戦の教訓を生かし、異形を人類共通の敵とみなし対抗策を練った。だが簡単には見つからず、月日だけが流れ異形の数が増加。勢力を伸ばし人類を殺し侵食し続けた。10年後、ドイツとロシアは一定の成果を挙げた。殺す事は不可能だったが、ダメージを与えたのである。それは人間の血液だった。どうやら異形は、外に血液を浴びても平気だが、内部に入ると体の維持が出来なくなり崩壊するらしいとの事だ。そして人類は協力し、ある武器を作った。
その名は「血器」自身の血液を武器にする事が出来る。何故血液が武器に?それは日本の山間部の遺跡にあった謎の石と古文書の解読によって成し遂げられていた。石を使い人間の血液を変化させ、自身のイメージと体にあった武器を作る事が出来るのである。しかし、全員という訳ではなく選ばれた人類しか「血器」を手に入れる事が出来なかった…
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