風人 2016-11-02 05:15:58 |
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ガンダムについては、すでに語るにおちるのだが、印象深いことといえば、ガンダムのキャラクターの配色が決まらずにもめていたとき、安彦君が腹をたてて、ひとり彩色の机にむかってコチョコチョと塗った色が最終的な決定をみて、それが現在のガンダム人気をささえるものになったということだ。
当時は、白いロボットなどは商品にならないという意見にたいして、胸のところに赤、黄色、青のロボットに三原色があるじゃないですか、と押し切った。これは現在の中堅スタッフに知ってほしい事項である。
(だから僕は……ガンダムへの道/富野由悠季)
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