主 2016-10-17 21:39:07 |
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story
とある者は語る。
「この国に冬は訪れない。」
魂写を止めるまで。
元々この国には春以外の季節がなかった。
酷く呑気で温い気に包まれた国だった。
人は、それを当たり前だと思っていた。
違ったのだ。全ては、「魂写」の性であると。
王は直ぐ様「魂写」を調べるように国に命を出した。
そうして生まれたのが「探求者」
彼等は、真名とは違う探求者としての名を与えられるのだ。
彼等の思い出に強く、残る花の名を。
探求者は、生まれ持った他より秀でる才能か、血の滲むような努力が必要とされるのだ。
探求者とは
その身に刻まれた刻印で「魂写」を行う花を浄化する者。
これがこの国の「魂写」にたいしての唯一の対抗手段。
ある日を境に、桜以外の花々からも魂写が行われるようになっていたのだ。
因みにその花々は纏めて「魂喰花」(たましいぐらいはな)と呼ばれる。
しかし、「魂喰花」に対して相応の装備をしていかなければ刻印を持つものでも容易に魂写をされてしまうだろう。
国の人々にも「魂写」された被害者はいるのだ。彼等は場合によっては人間に戻れるが最悪の場合、探求者達の手により封印することになるだろう。
ちなみに、魂喰花は季節関係なく咲く。
浄化が行われれば季節が戻るまでその花は風に消えるのだが。
……物凄く面倒くさそうな顔をしているな。
話を変えよう。
「探求者」やその他の人物を操る者の条件についてだ。
此方の資料を見てくれ。条件が書かれている。
「・心理、行動描写が細かい事。
とはいえ、そこまで長くなくて構わない。背
後自身、そこまで得意ではないからな
・好意的に
背後が張りつめては固くなるだろう?
・理由もうっすらとした確定ロル
確定ロルは相手に迷惑だ。分かってくれ
・追想の暴力描写に耐性があること
こればかりはすまない。土下座したい
・操作キャラはモブを除き二人まで
・裏行為、セイチャルールを守って。
因みに、上記の暴力描写も引っ掛からない程
度で済ませる」
以上だ。長々とすまない
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