風人 2016-10-02 08:29:26 |
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レッツゴー!!ライダーキック/藤浩一 メールハーモニー
『仮面ライダー』(第一作)にしてショッカー迫るの恐怖を謳いながら立ち向かう仮面ライダーのパンチ、キックなどで孤高の戦士の姿を称える一曲。
ダイノガッツがとまらない/影山ヒロノブ
『爆竜戦隊アバレンジャー』挿入歌。
影山ヒロノブ氏が歌われているだけ雰囲気としては『ドラゴンボール』の挿入歌に近い雰囲気。
ダイノガッツと呼ばれる爆竜戦士たちの押さえられない正義の魂、パワー、牙や爪を立て荒々しい恐竜が如くを彷彿させる。
進め!ゴレンジャー/ささきいさお 堀江美都子 コロムビアゆりかご会
元祖スーパー戦隊シリーズ『秘密戦隊ゴレンジャー』主題歌。
“真っ赤な太陽”にはじまりそれぞれ青黄緑桃が歌詞に散りばめられているところに後の戦隊における五色を謳う。
またメロディがゆるやかかつ壮大で誰でも歌詞さえおぼえたら歌いやすい一曲でもある。
宇宙刑事ギャバン/串田アキラ
串田アキラ氏のシャウトの聞いた歌声ややや大人びた作詞によりそれまでの『仮面ライダー』や『スーパー戦隊』とは一線を画す。
男であること若さや胸のエンジン、光の速さなどに『ギャバン』という物語を伝えると同時にヒーローが若い男であり地球とはちがうオーバーテクノロジーを持つヒーローであることが伝わる。
また渡辺宙明氏の作曲メロディもやや大人びている。
ゴーゴー・キカイダー/秀 夕木 コロムビアゆりかご会
『人造人間キカイダー』主題歌。
“チェンジ”や“スイッチオン”など『仮面ライダーX』とはまたちがうメカニカルさを強調しながら組織ダークが襲い孤独に戦いヒロインや子どもたちを守る姿が浮かぶ
キカイダー01/子門真人
『人造人間キカイダー』の続編『キカイダー01』主題歌。
哀愁漂う『キカイダー』に対しややゴーゴーディスコ調の『01』。
『キカイダー』よりも作品が陽性なこともあるからでしょうか。メロディがいかにもイケイケな感じ。
『キカイダー01』の方をおぼえているせいかこちらの歌の方に思い入れあるみたい。
WIND & THUNDER/串田アキラ
『忍風戦隊ハリケンジャー』挿入歌。
疾風流ハリケンジャー、迅雷流ゴウライジャー両者の流派統一と旋風神、轟雷神そして両者を合体させる風神丸を介しての合体からくり巨人轟雷旋風神を歌い上げた曲。
和をモチーフとしてるにも関わらずWIND(風)とTHUDER(雷)と英語を用いてよりヒーローモノソングになり必殺技も一部歌詞にある。
ガッチャマン’94/水木一郎
70年代の『科学忍者隊ガッチャマン』の90年代リメイクOVA『GATCHAMAN』主題歌。歌詞はそのままにメロディと歌手を一新。
メロディは海外にあるミュージックビデオ調に、歌い手である水木一郎氏の声でより力強くなった雰囲気。
爆竜戦隊アバレンジャー/遠藤正明
爆竜戦隊アバレンジャー主題歌。
遠藤正明氏の力強い歌声とアバレを繰り返し訴える強さ優しさ痛みそして自分を知る。
We are the ONE〜僕らはひとつ〜
爆竜戦隊アバレンジャーエンディングテーマにして現在のキュウレンジャーまで戦隊エンディングダンスの始まり。
串田アキラ氏の熱い歌声、アバレをエンディングにも起用しながらわかりやすい歌詞。
だけどこの曲の魅力は間奏部分、太古の恐竜や爆竜が生きた時代の咆哮などを間奏に入れてることで恐竜や爆竜の壮大なイメージを抱かせる。
Black Diamond/PURPLE
アニメ『勇者特急マイトガイン』2nd エンディング。
作品内に暗躍する悪役四組やライバル雷張ジョー、パープルなどをイメージされた悪役のためのテーマ曲。
おふざけではなくロック調でシリアスにカッコよく作られているのも魅力。
Fire Wars/JAM project
OVA『マジンカイザー』主題歌。
世紀末感あふれる歌詞をハードなメタル調に乗せて唄われる。
そのわりに本編世界は世紀末感どころかほぼ従来の『マジンガー』だけど(苦笑)。
歌自体はカッコいい一曲。
『Bomb A Head!』m.c.A.T.
幼女、巨乳、チート、刀、ギャグ、シリアス……何でもありなアニメ、彼の天上天下のOP。そんな古くないし、見てた人おらんかなー
アニメも色んな意味で最高だけど、やっぱ曲がいいので曲だけ聴こう。ボンバヘッ‼
『ハミングがきこえる』カヒミ・カリィ
ちびまるこちゃんの旧OP。アーティスティック且つお洒落でかわたんなまる子はここで見られる。20年くらい前だけど全く古く感じないゾ。
カヒミ・カリィのウィスパーボイスが美麗な一曲だ……☆
OVER THE TIMES〜時を越えて〜/MISA
特撮『超光戦士シャンゼリオン』オープニング。
本編はコメディだがオープニングはしっとりしたメロディ。
また『平成仮面ライダー』や21世紀『スーパー戦隊』シリーズ以前に女性アーティストが特撮モノを歌っている点が当時としてはめずらしい。
『シャンゼリオン』という作品自体が『平成仮面ライダー』シリーズの原点ともされてるが。
本編とのギャップを楽しむ一曲でもある。
鉄人28号/六本木男声合唱団
アニメ『鉄人28号』4作目、オリジナル主題歌を千住明氏がアレンジ。
第一作の雰囲気そのままにややノスタルジーある感じに仕上がり古くて新しい。
ライオン/May’n、中島愛
『マクロスF』後期オープニング。
May’nと中島愛の女性によるデュエットでまさに本編での生き残りと共存を賭けた物語をライオンにたとえながら生きざまや恋愛もまたライオンのように死にもの狂いで訴えるかのようにロマン溢れる歌。
飛翔(はばた)けゲキ・ガンガー3/金田めろん
アニメ『機動戦艦ナデシコ』劇中アニメ『熱血ロボ ゲキ・ガンガー3』の本編未使用曲。
『帰ってきたウルトラマン』NG曲と同じようなものだが未使用曲なぶんある意味マニアックかつカッコいい。
救急戦隊ゴーゴーファイブ/石原慎一 EVE
後に『仮面ライダーアギト』主題歌を歌うことになる石原慎一氏の力強い歌声とコーラス担当のEVEが救急戦隊の雰囲気を盛り上げる。
大大災害 大大混乱など歌詞に緊迫感が迫る。
救急をモチーフにしてることから急ぎ駆けつけるヒーローらしさがある。
あいにく私は本編をほとんど見てないのが悔やまれる。
Gatheway/三浦秀美
勇者シリーズ第一作『勇者エクスカイザー』主題歌。
勇者エクスカイザー(とカイザース)と主人公コウタ少年のつながりを謳いながらまだ勇者シリーズそのものが確立していないからややヒーローロボ風でありながら微妙に悲壮感な感じ。
後年、勇者シリーズの歌をまとめる際のアルバムは『エクスカイザー』は入ってないという。音楽会社がちがうため。
MEN OF DESTINY/MIO
こちらがOVA『機動戦士ガンダム0083』後期主題歌、訂正です。
物語後半のジオン軍残党のデラーズ・フリートのコロニー落としをなんとしても阻止する主人公ウラキとアルビオン隊。
歌詞はコロニー落としを嵐にたとえながらそのなかで戦うウラキやアルビオン隊、コロニー落としをなんとしても敢行するデラーズやガトーたちの生きざま、暗躍するシーマや彼女の艦隊など。
軍人としての戦いを敵味方分け隔てなく書かれる物語を宇宙や嵐のなかで死にもの狂いなキャラたちの生きざまを伝えるかのように熱い歌。
JIKU〜未来戦隊タイムレンジャー〜/佐々木久美
特撮『未来戦隊タイムレンジャー』主題歌。
英語で始まり随所に英語が盛り込まれなおかつ複雑かつ速いメロディ。
現代人ひとりと未来人四人の絆を描いた格好いい特撮ソング。
いとおしい人のために/佐藤朱美
アニメ『ふしぎ遊戯』主題歌。
朱雀の巫女、青龍の巫女とヒロインふたりが愛する男のために離れ離れになり戦い葛藤し悩みながら朱雀の巫女伝説の物語を紡ぐ物語。
主題歌はそれを端的にあらわしており佐藤朱美氏の美しい声と重なり物語をあらわしている。
ムーンライト伝説/DALI
アニメ『美少女セーラームーン』の無印からスーパーズまでのオープニングテーマ。
少女漫画らしい歌詞とメロディがロマンチック。
Moon Revenge/三石琴乃 久川綾 富沢美智恵 篠原恵美 深見梨加
劇場版『美少女戦士セーラームーンR』主題歌兼挿入歌。
当時の劇場アニメ映画主題歌としては珍しくラストのクライマックスシーンにセーラームーン(三石さん)以外四人のセーラー戦士たちが隕石と共に地球に還る大気圏突入の場面で四人それぞれの回想と共にソロが流れ場面とマッチングしてる。
歌とうさぎ(セーラームーン)から四人が孤独から救われた場面が印象的な歌であると同時に月野うさぎが皆にとってアイドル(偶像)というのをあらわしている。
雷(いかずち)伝説/谷本憲彦
アニメ『銀河戦国群雄伝ライ』主題歌。
SF戦国時代劇漫画たる作品だけあり主題歌も大河ドラマを彷彿させる壮大なメロディに乗せ戦国時代の若武者を称えるかのような歌詞。
勇者が行く/MOJO
スーパー戦隊シリーズ三作品目(ゴレンジャーから数えて、念のため)のエンディングテーマ。
近年の戦隊エンディングにはないまったりゆったりした演歌調や七つの海を越えて、五人の勇者がやってきたなど歌詞が渋い。
特撮モノというよりはむしろふつうに演歌(のように)聞こえる一曲。
雪化粧/佐々木真理
アニメ『銀河戦国群雄伝ライ』エンディング。
オープニングが大河ドラマであるならばこちらはしっとりしたエンディング。
宇宙戦国時代が過去のようであったかのようにヒロインが想いを馳せるかのようにしっとりしたメロディ、歌詞が心に届く。
CARNIVAL・BABEL〜カルナバル・バベル〜/TAKADA BAND
アニメ『BLUE SEED』オープニングテーマ。
渋い男性ボーカルとソプラノの女性ボーカル、魔都東京を舞台に戦うヒロインや大人たちの物語をあらわすかのよう。
緊急合体!ビクトリーロボ/山形ユキオ
特撮『救急戦隊ゴーゴーファイブ』挿入歌。
ゴーゴーファイブの巨大ロボビクトリーロボとそれに合体する99マシンのためのロボットソング。山形ユキオ氏の力強い歌声がいかにもロボットソングしている。
山形ユキオ氏はこの後に次次作『ガオレンジャー』の主題歌を担当し遺憾なく力強さが発揮されることになる。
デンジマンにまかせろ!/成田賢
『電子戦隊デンジマン』エンディングテーマ。
ベーダーが潜み人々を危機を巻き込みデンジマンがそれを警告し守るかのような歌詞。
どうする!どうする!と危機感をあおりながら結局はデンジマンかよ、とツッコミ入れたい歌詞(笑)。
メロディはノリがよくテクノポップで80年代らしさあり。
若さはプラズマ/串田アキラ こおろぎ’73
『太陽戦隊サンバルカン』初期エンディングテーマ。
ひとりよりふたり、ふたりより三人を強調し若さがプラズマであるのを象徴し青春ソングぽい歌に仕上がっている。
倒せ!ギャラクター/コロムビアゆりかご会
アニメ『科学忍者隊ガッチャマン』初期主題歌、後にエンディングテーマ。
シュバシュバ〜♪のフレーズと共ににギャラクターと戦うガッチャマンG1号と科学忍者隊の溢れるアクション。
間奏部分にG1号からG4号までのGメカそしてゴッドフェニックスによる科学忍法火の鳥さらに“Gマーク”が重なりG1号大鷲の健と背景の地球がラストカットになる。
後にエンディングテーマになるものの主題歌としては印象に残る一曲。
Shiny GATE/中川翔子
付属DVDを見たけど「オンリーピック2008」という一種のアイドルパフォーマーを競う物語仕立てになっててっきりPVに見えなかった(苦笑い)。
茂木淳一さんとザブングル加藤さんが出て物語や演出がおもしろいPVかもしれませんね。
美しき残酷な世界
日傘陽子(進撃の巨人1期ED)
進撃世界の残酷さを独特な言い回しで表現している
喪失感ただよう壮大で儚げな曲調が堪らない
おれこの曲中毒
帰ってきたウルトラマン/団時朗 みすず児童合唱団
第二期ウルトラシリーズ一作目『帰ってきたウルトラマン』主題歌。
主人公郷秀樹を演じる団時朗氏自らが唄い冒頭の“君にも見えるウルトラの星”の歌詞が印象的。
また作詩の東京一氏のロマン溢れる詩は次作『ウルトラマンA』にも受け継がれる。
ウルトラマンレオ/真夏竜 少年少女合唱団
昭和ウルトラ二期最後を飾る『ウルトラマンレオ』初期主題歌。
地球を第二の故郷とし守らなければならないという『レオ』独特の世界観が伝わる。
また二番の歌詞にある“突然嵐が巻き起こり、突然炎がふきあがり、何かの予言があたる時”が当時の終末思想やノストラダムス、円盤やUFOブームなどを想起させる。
『帰ってきたウルトラマン』同様に主演俳優自らが主題歌を歌ってる点も魅力。
惜しむらくは路線変更により新主題歌『戦え!ウルトラマンレオ』ヒデ夕樹氏に譲ることになる。
ウルトラマンの歌/みすず児童合唱団 コーロ・ステルラ
『ウルトラQ』の後を受けての『ウルトラマン』主題歌。
高度経済成長期やテレビのカラー化などもありより高度に発達していく夢を光の巨人ウルトラマンにや科学特捜隊に夢を馳せさせる。
同時期の『マグマ大使』と共によき未来を予見させるものがある。
戦え!ウルトラマンレオ/ヒデ夕樹 少年少女合唱団みずうみ
特撮『ウルトラマンレオ』新主題歌。
『キカイダー』や『テビルマン』を唄われたヒデ夕樹氏の力強い歌声、レオが正義の使者であることや変身リング獅子の瞳が強調されている。
ちなみに『ウルトラマンタロウ』『ウルトラマンレオ』は亡き阿久悠氏が作詞をされている。
すすめ!ウルトラマンゼロ/ボイジャー
映画『ウルトラマンゼロ THE movie 超決戦べリアル銀河帝国』のオープニング。
ウルトラマンゼロが故郷M78星雲を離れ父親であるセブンや他ウルトラ戦士たちに別れを告げ別宇宙(アナザー)スペースに向かいジャンボット、ミラーナイト、グレンファイヤーという新たな仲間を得てライバルカイザーべリアルと戦う本作。
若き勇者ゼロ、彼に集う仲間たち、べリアルや別宇宙からの驚異など若き戦士たちの成長と行く末を謳っている。
Lovin’ You Lovin’ME/B.B waves
特撮『ウルトラマンガイア』エンディング。
エンディングでアバンにかかることも多く本作の人物たちの台詞や場面にかかることもあり『ガイア』の作品そのものがふたりのウルトラマン、防衛チームXIG、ガイアである我夢の大学の面々、アルケミースターズなどの多くの人物が登場し青春群像劇を思わせる。
エンディングもそう思わせる演出に一役買ったと言える一曲。
ラジオで聴いたドラえもんの歌に感動したど!!!
そばにいた~いよ~♪
ひまわりみたいな優しさの~♪
♪~θ(^O^ )
……みたいな歌詞の歌やど
タイトルと、歌手がわかったら…
ブックオフに買いに行きたいど!
青空になる/橋本仁
テレビ特撮『仮面ライダークウガ』エンディングテーマ。
オープニングが平成ライダーとしての復活を唄いなおかつ仮面ライダーらしい主題歌にあるのに対しエンディングは戦いを終えた後、これはテレビ最終回でも語られましたがクウガ・五代雄介が戦いの果てにし他人が笑顔で暮らせる世界を望みながら仮面の下で密かに涙を流してた後に彼が冒険野郎として青空の下のもとで子どもたちと笑みをしている。これは小説『クウガ』でもそれとなく一条刑事たちは思い浮かべている。
殺伐としがちな『クウガ』本編ドラマを五代雄介を演じた当時のオダギリ・ジョーとこのエンディングが癒しを与えたことは難くないと思う。
キラリ☆セーラードリーム/小枝
特撮実写版『美少女戦士セーラームーン』主題歌。
アニメ版『セーラームーン』同様に少女漫画的でありながらより先鋭的かつロマンチックな歌詞やメロディ。
少女たちの戦いや青春をより特撮モノらしく唄っている。
GET MY FUTURE/Cyber nation network
『ビーストウォーズ2(セカンド) 超生命体トランスフォーマー』前期オープニングテーマ。
孤独に陥りながらも強くありたいと誰もが願うことを謳う歌詞が印象的。
またCyber nation networkさんの明るさがより未来を切り開いていく。
日本版トランスフォーマーらしい一曲ともいえる作品。
SPACE VOYAGER/Cyber nation network
『ビーストウォーズ2(セカンド) 超生命体トランスフォーマー』後期オープニングテーマ。
敵味方共に仲間が増えより戦いが激化する惑星ガイア。
しかしサイバトロン(オートボット)司令官ライオコンボイの息子にあたるライオジュニアなどが新たな未来を予感させる。
ライオジュニアが試練を乗り越え一人前の戦士になっていくのを冒険に譬えるかのような主題歌。
ちなみに『ビーストウォーズ2』主題歌は前期後期共にCyber nation networkが担当している。
ヤッターキング/山本まさゆき 少年少女合唱団みずうみ
アニメ『ヤッターマン』後半主題歌。
ヤッターワンからヤッターキングへと生まれ変わり作品の作風こそは変わらないもの主題歌はよりヒロイックになり格好よく適度にギャグやコメディのタイムボカンシリーズの作風を守りながら山本まさゆき氏の独特なセンスや歌声が魅力ある一曲。
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