清澄(主) 2016-09-30 14:47:27 |
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名前、朧
読み、おぼろ
依代、切子灯籠
性格、常に穏やかで落ち着いており、基本的に真面目な性格。比較的何に対しても寛大であり、滅多なことでは怒りを露わにしたリ慌てたりしない。感情の起伏が少ないために冗談と本気で言っていることの区別が付きづらかったり、少々抜けているように思われることも。自分の欲というものをあまり表に出さない。
容姿、顔立ち、声と共に中性的。髪はやや橙寄りの金色で、毛先に行くにつれ赤みが増す。長さは腰に達する程度であり、肩甲骨の辺りで赤い包帯状の布を使いぐるぐると数センチほど巻いてから束ねている。前髪は鎖骨までの長さのものをセンター分け。瞳は切れ長の垂れ気味で、穏やかな目つきをしていながら燃える火のような紅色をしている。目尻には薄く朱が入れられている。肌はやや白め。その顔全てを隠すように虚無僧が被るような白い天蓋を被っており、天蓋の縁は赤や黒といった色で飾られている。樺色の麻の葉模様、黒襟の小袖を着用し、白いたすきでたすき掛けをしている。帯は黒く、白色のラインが二本横に並んで入っている。が、その上から黒色の馬乗袴を着用している為に帯は隠れている。帯の裾には白と朱色の線が横に二本並んでいる。足元は白の足袋に赤い鼻緒の草履。
その他、一人称「私、自分、等」金魚屋の従業員。普段は敬語だが、許可が下りれば普通に話すことも可能。かつてはとある家の精霊棚の傍に飾られた切子灯籠であり、付喪神となってからは毎年盆の時期に帰ってくる先祖達の霊を持て成すことを仕事としていた。しかしある時ふとした事故で精霊棚が壊れ、家人も何処かへと去ってしまって以来行き場をなくし暫くの間彷徨っていたが、縁あってか現在は金魚屋の従業員として落ち着いている。
……そろそろお客様がお見えになる頃でしょうか。
(月光が地を照らす頃、店先に出て落ち葉の掃除をしており。ふと箒を動かす手を止めては、すっかり高くなった月を見上げながらぽつりと独り言を零して。掃除はこの辺りにしておこうと箒を手に店内へと戻り)
(/>6 の者です。主様の御言葉に甘え、以前のPFを軽く修正したものを投下させていただきます。不備、問題等ありましたらご指摘お願いします!)
名前、結翅
読み、ゆはね
依代、組紐
性格、誰彼構わずフレンドリー、お客様に対してもそんな感じ。物事を気楽に捉え常にゆるゆるしている。楽しければそれで良いじゃない主義。
容姿、薄く紫付いた銀髪は癖っ毛のようでふわふわと波打ちながら尻が隠れるほど長く、普段は其れを後頭部の高い位置で組紐で結う。白い翅が付いた、先端がタッセル加工のされた紅い組紐を蝶々結びにして結っている。前髪は眉より上でざくざくと斜めに切られ、片横髪に繋がる形。片側おっとりした印象の目尻の垂れた碧眼に反して眉は短い。
藤色の生地に線のみで白い牡丹が描かれた小袖の着物に、紅い兵児帯を締める。紅い鼻緒の草履。
その他、一人称"うち"、二人称"あんた"、"名前 さん"。柔らかい喋り方が特徴的。
金魚屋の従業員。
ロル、
ようこそ、肌寒い夜やねえ…。さ、お好きな席に。
( からりと開かれた戸に反応しゆったりした足取りで歩み寄れば目元細め乍微笑みを浮かべ、店内に掌向け上記を促し )
( / 8の者で御座います。pf仕上がりましたので提出致します。不備の確認宜しくお願い致します! )
(/大変遅くなりました。結翅様、朧様、宜しくお願いします!
>20様はpf提出を宜しくお願いします。内容に不備がないようでしたら、お客様としてお迎えさせて下さいませ。
では、ロルを出しておきます。宜しくお願いします。)
今宵は微かに雨の香りがしますね。
(店の窓を開き浮かぶ月を見上げれば雲間に隠れており、僅かに香る土の匂いを感じれば呟いて。煙管の煙を緩やかに吐き出せば、客を迎え入れるための花を一輪挿しへと飾り)
>清澄
なら一段と肌寒いんやろうなあ…。おしるこ、いつもより多めに作っとくわなあ。
( 仕込み中に呟きが聞こえひょこりと厨房から顔を覗かせれば口許に緩く笑みを浮かべ…上記述べ。厨房に戻る前に「 お客さん直ぐには来んやろし…清澄さん、食べるう?」と間延びした声で尋ね)
>22 結翅
そうですね、ではせっかくの申し出ですし。
(相手の言葉に振り向けば緩く首を斜にして微笑みを向け。ほのかに香る甘い香りを辿り相手の傍らに歩み寄れば横から顔を覗かせ、鍋の中身をチラと見つめ)
>清澄
はいよ。お餅はいくつ入れるん?
( こくんと頷いて相槌を打ち。隣に立つ相手へ小首を傾げ乍、普段は3つだけ入れている白玉を従業員ならではの特権振り翳し個数を尋ね )
(/キーボードの故障により出遅れました……現在も引き続き故障中で効かないキーが多く、スクリーンキーボードと併用しておりかなり文字を入力しづらい状況ですので出現頻度低めです……)
>清澄さん
では、じきに降りだしますかね……雨宿り目的のお客様が増えることを期待しましょう。
(店内の床を掃除中、相手の呟く声が聞こえれば箒を動かす手を止め、天蓋に覆われた顔をゆるりと窓の方へと向けて。普段と変わらぬ調子のまま冗談めかしたことを口にしつつ肩を竦め)
>ALL
漸く、秋が訪れたのでしょうか。今年の夏も長かった。
(夏の間暫く店先に吊られていた風鈴を外し、ひゅうと一陣吹き抜けた風の冷たさに衣服越しに腕を摩って。手元の風鈴を見やり、しみじみとした様子で一人ごち)
>朧
ただ今戻りましたあ。…あ、風鈴外したん?夏中吊るしとったせいか、ちょっこし軒下が寂しいねえ。
( 後ろ髪を揺らし乍草履を擦り御使いから戻って来れば店の前に立つ相手に声を掛け。手元の風鈴を覗き込むように見ると軒下を仰ぎ見、夏の終わりを感じ寂しさを呟き )
>23 結翅
そうですね、ではひとつ増やして4つにしましょう。ちょっと贅沢に。
(相手の申し出の意図に気付き、相手の方を向き柔らかな微笑みを向け。何を言うでもなく、茶器を取り出せば2人分の茶を用意しはじめ)
>25 朧
(/こちらもお返事遅くなり申し訳ございません。ゆっくりとで構いませんので、またいらして下さいませ)
ふは、それは確かに。雨の恵が訪れるといいのですが。
(相手の冗談に一瞬きょとりとするも、思わず笑みが零れて振り返り微笑みを向け。また窓の外へと振り返れば、曇天に視線を流し空を見つめ思いを馳せ)
>清澄
はいよ…っと、お待ちどうさん。
( 用意されていく二人分の茶器を横目に、鍋に入れた餅は直ぐに柔らかくなりお椀へ装えばちゃっかり此れも二人分。其れをお盆に乗せて厨房から出ると店内の机の上へ運び )
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