導く者 2016-09-24 07:35:18 |
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【プロローグ】
ある些細な事故に巻き込まれた青年
彼の死はあまりにも早すぎるものでした。
死を悔やんだ青年は成仏することが出来ずに現世を漂います。
生まれそだった町、青春時代の校舎、もし生きていれば、そこにいたかもしれない笑顔。
青年は行き場のない後悔に苦しみます。
もしあの時、1分でも早く、
悔やむ青年の前に突如として巨大な扉が現れます。
そこに、魔女のような格好をしている女の子と出会います。
女の子は青年に声をかけます。
「扉を開ける勇気はありますか。」
扉を開ければ、あなたはもう一度命を与えられ新たな人生を歩むことが出来ます。
しかし命は簡単には与えることは出来ません。
扉の向こうには多くの試練が待っているでしょう。
しかし、その試練を全て乗り越えることが出来たとしたら、あなたはもう一度人生をやり直せます。
けれども命の引き換えにあなたは今の記憶を全て消さなければなりません。
青年は女の子にある一言を質問します。
「○○○○○○○○○○○○?」
女の子は青年に質問の答えを言うと青年は立ち上がり扉を開けました。
※ここから物語は始まります。
大変長い前説を失礼しました。誤字などあればスミマセン。
【設定】
扉の向こうには、あるでゲームの中のような世界が溢れています。
ここはホープと呼ばれる異次元の世界とします。
ここには人間以外の数多くの種族がおり、言語は全て共通(日本語)です。人間のほうが珍しいとされます。
ホープでは、何十年に一度に天から旅人がくるとされています。
旅人は特殊な力を秘めており、何百年の昔に旅人がホープの世界を救ったという伝説があり
ホープでの旅人は多くの人々から親しまれ、また旅人を支えたホープの住人は英雄と称えられます。
しかし、旅人をよく思わない人々も一部みられます。旅人の特殊な力を狙う者もいます。
旅人には、この世界でいくつかの試練が訪れます。
【種族】
・エルフ族:外見は人間に近いが耳が尖っており紙の色が鮮やかなのが特徴。
・ビースト族:外見は動物と人間が混ざりあったかのような姿。
・巨人族:外見は人間そのものではあるが体が凄く大きい。
・ヒューマ族(人間):何百年の前に旅人が、この世界で生活するようになり増えていった。まだ数は他の種族よりかは少ない。
・その他:その他に多くの種族がいる。魚や動物~ドラゴンまで幅広い。
【世界感】
世界感は地域によって異なる。近代的な物から古代的なものまで。
主なエネルギー源はクリスタルと呼ばれるものを使っている。
・赤いクリスタル:火などの熱に関する物
・青いクリスタル:水や氷などの液体に関する物
・黄色いクリスタル:電気などの光に関する物
・その他クリスタル:あらゆるもののエネルギー源はクリスタルで動いているという設定
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