なりきりセイチャットTOP > オリジナルキャラなりきりチャット > 魔法学園のアリス[戦闘、恋愛、シリアス］
主 2016-08-04 20:32:00 |
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>ジル
──いつも、いつもいつも変な起こし方ばかり……
(楽しげにちょっかいを出しながら起こそうとしてくる中、流石にすぐには目覚めず瞑った瞼をピクリと動かし、顔を若干しかめて。何回もその行為を繰り返されたその途端、不意に両目を大きく見開き、菓子を突いてくる腕が離れた瞬間青白い光を放つ半透明の壁が塞ぐように現れて。壁の正体は自らが生み出した防御。ほんの少しの間が経ってから、その場へ立ち上がり。「なんです。私気持ちよく、ぐっすり眠っていたのに。ああ、まだ眠りが足りないわ……」片目を擦り、口元に手を当てて小さく欠伸を終えらせては僅かながらも機嫌が悪い事を物語るジッとした目を向け。思い返してみればまともな起こされ方をされた記憶はなく、不満げに見つめ
(/絡んでいただきありがとうございます。これからよろしくお願いいたします)
>ルージュ
(反抗をしたがために取った行動。もし事前に相手の姿に気が付いていればそのような事はしなかったかもしれないが、今回は仕方がない事にそれは行えず。やはり性格上怒りを露わにしながら、容赦など無しに怒号を浴びせ。そして大声によりパチリと目を開いた直後、今度は体がぐらぐらと揺れいきなりの出来事に頭が突いていかないまま勢いよく起き上がり、驚いた時の表情と比べて意味が異なる呆然とした普段からはそうそう見らるないであろう間抜けな表情を浮かべ。睡眠の最中は誰しも無防備、そうなってしまうのは当然で。「もう、一体なんなの……。あら、女王様。私を地震が起きた時のように起こした人は貴方だったの。そう、そういう事なのね。お昼だけど、おはようございます」ゆっくりと瞬きをすると、穏やかな態度で頭を下げ
>ルージュ
…おお！これはこれは女王様！ご機嫌麗しゅうございまス♪この野良犬めによく吠えるなんてお褒めのお言葉、ウレシいかぎりでアリマス！
(なんとも赤の女王らしい嘲笑の言葉に彼女には見えないようにウゲーッという表情を仲間たちに見せれば、みんなクスクス笑いのクスクス病を患ったかのように笑って。がたりと音を立て立ち上がると、クルリと振り返りおお！と今気づいたとばかりにルージュに跪き、ワザとらしいほど薄っぺらい言葉を紡いだと思えば最後には投げキッスを送って)
(/絡んでいただきありがとうございます！こちらこそウザくて面倒な人ですがよろしくお願いします)
>アザレア
わっ！…俺を呼んだかい、眠たげな子鼠ちゃん。何で気づいたって？そりゃもうこの高性能な耳が君のことをダイスキらしくてね、どんなとこでもつい拾ってしまうのさ♪ところで、君は僕のパーティに入る気はないのかい？君の帽子を作ってあるんだがいるかい？
(いつの間に♤寮の場所から移動したのか、音も無くアザレアの後ろに立てばいきなり大声を出して。断りもなく隣の席に座れば聞いてもいないことを何処か嬉しそうにベラベラと話し出し、かと思えば矢継ぎ早に質問をして)
(/絡んでいただきありがとうございます。異常に面倒なやつですがよろしくお願いします)
>ジル
君も知ってるだろウ？俺たちの寮は騒がしいのが売りだと。終わらないお茶会は延々続く、それはどんな奴にも止められりゃしないサ♪ところで、君の帽子ずっと気になってたんだけど…
(こちらに向けられたティーカップに自分のティーカップをカチリと合わせると、どこか嬉しそうに身振り手振りを交えながら話し出して。話している最中にも他の人とハイタッチしたり声をかけたりと落ち着かない様子だが、ジルの帽子の話を持ちかけた途端目を爛々とさせ喋りたくて仕方がないとばかりにジルに顔を近づけて。♤寮の仲間に「おいマッドハッター、帽子の話は長くなる！迷惑だぞ」と注意されているのも気がつかないようで長い睫毛をパチパチさせて)
(/絡んでいただきありがとうございます！ハイテンションで面倒なやつですがよろしくお願いします)
>チシャーナ
……もう結構。話をするだけ無駄だわ、貴方の話には客観的な根拠が無いんですもの。
（変わらず落ち着いた調子で、一度目を伏せては上記のように述べ。かと思うと金と財布をしまって突然勢いよく立ち上がり、大股で数歩、校舎に向かって足を進めたところで振り返って「貴方と話していると不愉快よ！ もう貴方から情報は買わないわ、良い金ヅルが一人消えて残念ね！」相手を睨みつける表情はいつにも増して険しく、鋭い声色で怒鳴りつけ。その後は振り返ることなく再びつかつかと歩き出し）
（/あの、参加して早々に、それも主様にこういうことを言うのは気が引けるんですけど、あんまり私のPCが自寮をどう動かしてるとか普段こう過ごしてるとかをほのめかすことはしないでもらえると嬉しいです。私が神経質なだけかもしれませんが、なんだか自PCの設定や行動を勝手に決められてるみたいで、確定ロルを回された時のようなもやっとした気分になります。それに、ほのめかされた自PCの行動の内容が、こちらが考えていたことと違うとこちらとしてもどうしても認めるわけにいかなくなるので……）
>オルグレン
……おはよう。私のことなんて目に入らないくらい、夢の世界は楽しかったのかしら？
（ようやっと目を覚ました相手から手を離すと立ち上がり、スカートやニーハイにを白く汚した砂埃を忌々し気にぱんぱんと叩き落として。腕組みをしてから厭味ったらしく長い溜息を吐き、相手を見下ろすと小首を傾げて上記を述べつつ鼻を鳴らし。相手を起こすことに必死で本来の目的は既に頭の外へとすっとんでしまっており、意地になって起こすだけ起こしたは良いものの肝心の用件が無く。相手を睨んでから長い髪を揺らしてくるりと背を向け、高いフェンスへと歩み寄っていき。その金網に手を掛けて相手には背を向けたまま「……服は汚れる、風は吹いているし、地面は硬くて寝心地が最悪。よくこんなところで寝られるわね、貴女」と、今度は嘲笑というよりも心底不可思議で仕方が無いといった声色で）
>カーター
な……何を笑っているのよ貴方達は！！
（自分の登場からそう間をおかずに相手の仲間達が笑いだしたことに、何も状況が理解できていないまま顔を真っ赤にして声を荒げ。そんな中立ち上がった相手に怪訝な目を向け一歩下がるも、跪く姿を見れば満更でもなさそうに肩を竦めて。投げキッスを叩き落とすようなジェスチャーをしつつ「気持ち悪いことするのは止めて。それよりも笑っている貴方のお仲間を黙らせて頂戴」と、相手の仲間にちらりと軽蔑の視線向けてから見たくもないとばかりに視線をそらし）
ルージュ様》
(/失礼しました！そうですね…勝手に進めてしまし浅はかでした！すぐに書き直しますのでよろしければ、こういう情報を持っていて、こういう展開に繋げたいなどがあればお教えください！！
いや、おかしくね？
主は、【君の休日の習慣、オヤツの製造過程だにゃ】しか言ってないわけで、過ごし方をほのめかしたりなんてしてないよ？それにキャラの個性とはいえ自分は他のキャラに言いたい事散々言って自分が気に入らない事はズケズケ文句言うって…キャラとにてわがままもいい所だろ
アザレア》
にゃはは〜おはよッ。相変わらず可愛い寝顔だにゃ。ポッキー食べるにゃ？
(相手が起きて不満そうにこちらを見つめながら文句を言われると楽しげに笑いながら挨拶を交わすと寝顔の愛らしさを褒めてはポッキーを相手の口元へ近づけ 食べる？と尋ねて『それよりちょっとかくまって欲しいにゃ。追われて逃げてるんだにゃ…うわ、もう来たにゃ』と情報を売られて怒った生徒達が襲ってきて攻守魔法のない自分には耐えられないと逃げてきて相手に助けを求めて
(/こちらこそ面倒な猫ですが仲良くしてあげて下さい！
タナトス》
僕は嫌いじゃないにゃ？ここのパーティ。特にこの紅茶…いい香りにゃぁ〜。
ふふーん。なかなかお目が高いにゃ、実はこれ僕の手作りニャッ！君には及ばないがなかなかのものでしょ〜？
(確かに騒がしく学園の問題の１つとして浮き上がるこのお茶会。しかし、自身としては割と気に入っているらしく紅茶の香りに満足していて、帽子に目をつけられると自慢げに耳の部分をヒラヒラと触りアピールして見せつけて『あ、忘れてたニャ。借りてたCD返すにゃ。いやぁ…すっかりハマってしまったにゃ〜』と相手から借りていたCDを手渡し満足な言葉を述べて
(/素敵な帽子屋のお茶会に参加できて光栄です！こちらこそ！変猫ですがよろしくお願いします！
>主様
（/いえいえこちらこそ失礼しました。不快な思いをさせてしまったと思います、申し訳ございません。折角のご厚意を無駄にするようで悪いのですが、此方も少々思い直すところがありますし、暫く書き込みを自重させていただきますね）
>42様
（/トピの規則的にスルーした方が良かったのかもしれませんが、善意から書きこまれたであろうレスを、不条理に感じさせてしまった当の私が無視をするのも失礼な気がしますので返信しますね。
確かに直前のレスだけ見ればそうなのですが……>31には「♢への攻撃をしていたのを見ていたが、最近♢寮の抵抗が規則的と言うか的確になっていた」「今度の♢への攻撃は見直した方がいい」という文面から、♢寮への攻撃が物理的かつ計画的に行われているということにされているのでは、と。嫌みや皮肉に対する的確な抵抗と言えば無視をする、反論する程度で、忠告が必要な程ではないでしょうし、見直した方が良いと言われても自PCは目についた♢生徒を標的にしているだけなので見直すものがあるほどものを考えていないのです。>35では「でも！女王様にはひいきにしてもらってるから」という言葉があり、自PCは他寮の王を毛嫌いしているにも関わらず他王を頼り頻繁に情報を貰っていることになります。>42様の仰った部分だけでしたら私も気にも留めなかったと思うのですが、この調子だとこういった細々としたことが今後も続くのだろうかと不安に思った結果意見させていただいた次第です。
また、私は今回"自PCの設定に介入された"事に対し意見したのであって、自PCを貶されたことに不満があったのではございません。寧ろ自PCは嫌われ貶されコケにされて当然の設定にしたつもりです。
とはいえ自PCの口が悪いというのも事実。今後自重した方が良いのかどうかは参加者の皆様に委ねます。キャラとはいえこれは流石に不快だというのであれば今後は控えますし、その必要があるのならば残念ではありますがこのトピを抜ける覚悟もあります。
皆様の意見を確認できるまで、PCとしての書き込みは暫く自粛させていただきますね）
>タナトス
……悪いけれど、パーティに入るつもりはないわ。賑やかすぎて眠れそうにないもの
(誰に言うでもない独り言にまさか返事が来るとは想像しておらず。おまけに、足音どころか気配でさえ感じなかったというのにいつの間にか自分の背後へ移動しており。そのせいか、話しかけられては驚いたらしく肩をビクリと上下に動かし。先程と同じように振り向くと、既に隣にちゃっかり座っていて。話を聞く限りどうやらすこぶる耳が良いと分かり。こちらの様子を気にも留めないまま会話と呼べない一方的な話を続け。けれど、ふと質問をされては今まで接点のなかった人物のため顔には出てないものの緊張し。「それに、帽子を貰ったら強制的に入寮、なんて言わないわよね。私はこれでも♧寮に入ってるの」と口を開き述べて
>ルージュ
夢、夢…。見てないだけかもしれないし、忘れたかもしれません。どちらにせよ、見た記憶はちょっともないわ
(傲慢な女王で有名な相手に見つかると何をしたかったか自分は知らないが、その人に起こされたもののまた眠り、そしてようやく目覚めた。そんな状況を理解してはこれは少々厄介な事をしたのではと思い。ピンク色の瞳で一回睨まれてしまい若干の恐怖と居心地の悪さを覚え。しかし、幸いにも今ここで何かしらの制裁と称される行為をされる様子はなくひとまず安堵して。相手同様、身に纏う衣服に汚れが付いている事に気付くと立ち上がってから払い落として。「ええ、硬い地面で眠ると体が痛くなる。日差しが暖かくて気持ちいいからここに決めたけど、やっぱり痛いから失敗です」
>ジル
……信じない。私、その言葉はお世辞と見なします
(防御を解除し、楽しげに笑い声を上げる相手を見つめ。可愛い寝顔、聞き慣れなない一言に反応すると普段から眠る事に抵抗を感じない。故に寝顔を晒す事にも抵抗はない筈なのだがまだまだ年頃。実際に寝顔について何か言われれば場合によって不快な気分になるのも否定出来ず。今回はどこだか悔しさと恥ずかしさが混ざり合い、もっと別の場所にいれば良かったと今更ながら少し後悔して。差し出されたポッキーに視線を移し、貰おうとしたが次の発言のすぐ後の出来事。何故インビジブルを使用しないのか疑問が生じたが咄嗟に光を反射し透明な状態にする壁をブロックのような形にして相手を包み
(/あと今後は関係者以外のコメントは無視して下さい。喧嘩の元ですので、返事しない限り返ってきませんので。
今回は私の不備のせいです。申し訳ございません
>ルージュ
いやはや女王様、我が仲間の御無礼をお許しくださイ♪何せクスクス病の気狂い連中の寄せ集めと言ったところですからネ、わたくしめに免じてここはお許しください。
(そっと立ち上がりニタリと笑みを浮かべると見かけによらず優雅にお辞儀をし。帽子を目元まで下げパチンと指を鳴らすと、先ほどまでクスクス笑いをしていた人々が一瞬で静かになり食堂には静寂が訪れて。「代わりと言っては何ですが帽子でもお作りいたしましょうカ？」とヘラリ笑えば食堂にはまた賑やかさがもどって)
>ジル
…そりゃウレシいことを言ってくれるね♪キミとは気が会うらしい、話していてとっても楽になる…今のは僕の一方的な考えだが。
(驚いたように少し離れて一瞬考えたのち、ニコニコとご機嫌な様子で呟やき少し肩をすくめて。返してもらったCDを右手で弄り「気に入ったんなら他のも貸そうか。それとも他に欲しいものでもあるかい？」と問いかけながら左手でジルの帽子に手を伸ばし耳をモフモフと触って)
>>all
あァァ…やッぱり授業をサボって昼寝ッてェのも……いいもんだねェ。(午後の授業の最中、教室を抜け出して屋上で気怠そうに欠伸をし乍、ぼそりとそう呟くのは稀代の変人うさ耳少女。授業をサボる等というのは全く不謹慎極まりない話ではあるが、彼女の自由奔放さには教師も呆れ果てており、また授業を受けずとも成績優秀なのだから文句も言えないわけで。然し乍、誰にもちょっかいを掛けられないのは些か退屈で、どうしたものかな、と再び欠伸を零しては思案顔になり。)
(/参加するのが遅れて申し訳ないです、許可ありがとうございます。絡み文投下しておきますね。
>アザレア
パーティはお気に召さないと…じゃあお茶会ならどうだい？君は寝てるだけでいいからさ。参列者はみんな僕の帽子を被って6時が終わるまで話し合うんだ。
(ふむふむとメモを取るように空中に書けば少し思案し、次の瞬間には閃いたと言わんばかりに口笛を鳴らし呆れるような提案をして。「帽子＝入寮なんて横暴なことはしないよ。それにキミはジルのとこに居るからね、あいつの友達はだいたい賢くて面白い人だから」と純粋な興味で誘っていることを囁けば被っていた帽子を取りぽんと渡して)
>オフィリア
Twinkle, twinkle, little bat,…あれま、天下の問題児じゃないか♪何してるんだい？
(今は空を飛ぶ授業中暇だなぁと『きらきらこうもり』を歌いながらふよふよ浮いていると、いつの間にか屋上に近づいておりよくよく見れば見慣れた仲間の姿があって。あいつまたサボりかぁとクスクス笑えば屋上に降り立ち、いかにも今見つけたかのようにわざとらしいアクションをすると、当然のように隣に座って)
(/絡ませていただきます！騒がしいイカれた帽子屋ですがよろしくお願いします)
アザレア》
いやぁ〜助かったにゃ。追っ手の中に 千里眼 の魔法使える奴がいて逃げるので精一杯だったにゃ…
(相手の防御壁に入るとふぅと息をついてポフッと座り得意魔法のインビジブルが効かない相手がいたので面倒だったの述べると『やっぱりアザレアちゃんは頼りになるにゃ。おかし食べるにゃ』と相手の頭をポンと撫でてはお菓子を出して
タナトス》
いや、今日は営業に来たにゃ。今度の期末テストの問題と回答の情報持ってきたにゃ。まだ完璧じゃないから80パーセントって所かにゃ？だからいつもより格安で譲るにゃ
(相手に何か借りるかと言われると申し出を断り今回は情報を売りに来たと述べて紙の束を取り出して、自身としては満足とした出来ではない為普段よりは安い値段で交渉して電卓を取り出して数字を見せると、近くにあったトランプを手に取り器用にショットガンシャッフルをして
オリフィア》
どうもだにゃぁ。こんな時間に授業出ないなんて不良だにゃ
(相手が休んでいる屋上のフェンスの上にフワッと立ち上がって挨拶を交わすと授業を休んでこんな所にいるのはよくないと注意をする様に深いため息をついて上記を述べると『成績良くても出席しないと単位もらえないにゃよ？』とどの学校でも授業にでない事には単位はもらえない事を伝えて
>オフィリア
(他の生徒達が授業を受けている時間帯。そうだというにも関わらず、自分はこの学校の屋上へと続く道を歩いており。相も変わらない眠たげな表情は、うっかりすればそのまま眠りにつき倒れてしまいそうな雰囲気を醸し出し。いよいよ階段に辿り着き、ゆっくりと両足を動かしながら慌てる事を知らないような動作をして。扉の取っ手に手をかけ、それを捻り扉を開いては建物に閉じ込められていない空間へと入り。目に映ったのはうさぎの耳と思しき物が頭部にある少女の姿。恐らく誰かいるとは思わなかったらしく、後ろ姿では判断出来なかったため知らない人ならば、場所を移動しようと考え出し
(/絡ませていただきました。これからよろしくお願いいたします)
>タナトス
眠っている、だけ？そう、それなら……
(何かを閃いたような調子で相手は口笛を鳴らし、真っ直ぐは見れないのでその様子をちらちらと見て。全員で大いに盛り上がるようなパーティではなく、話し合いを目的としたお茶会について説明を聞かされ。人が沢山いる所はあまり好まないが、自分は眠っているだけでもいいのだと知ると睡眠を取るならば、緊張感を味わう事はほんの最初だけなので行ってもよいのではと気持ちが揺らぎ。首を上下へ動かし誘いに乗って。ついさっきまで相手が被っていた帽子を手渡され。「……これ、貴方の帽子じゃないの？どうして私に渡すのかしら」淡々としながらも不思議そうな目つきと声色で尋ね
>ジル
千里眼、よく分かったわ。だから体を透明にしても見つけられてしまったのね
(しばらくしてから先程の生徒達は屋上から出て行き、いない事をしっかりと確認してから防御の壁を解いて。ふう、と小さく短く息を吐いてはインビジブルを使わなかった理由が分かり、合点がいったようで。頭に手を置かれ撫でられたものの、喜ぶような表情はしなかったが抵抗をする素振りもなくされるがままでいて。ずっと持ち歩いたらしきお菓子に目線を移し少し迷いもしたが先程は一度いただこうとした事を思い出し、貰います、とポツリと言ってからそのお菓子を受け取り口に含んで
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