夏の亡霊 2016-06-26 16:29:27 |
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遠条>
(/よろしければ遠条の詳しい死因を教えてほしいです。)
怪我しやすい…か。
(胸の辺りが痛む。(私の中の彼女はどうにも純粋すぎる。だからこそこうやって今でも幻として現れるのだろうか。)表情を戻し)
分かった。出来る限り力になろう。
>陽
...そう、かしら。
(彼女の解釈を聞くも自身には作られてからもう何年も経った状態にしか見えず上記を小さな声で呟けば、まぁそんな事はいいと言う様に自分も秘密基地の中に入り)
>烏丸先生
...お医者様ですか。なら先生ですね。
(彼の職業を聞いて軽く目を見開けば上記を微笑みながら述べ。「宜しくお願いします」と挨拶するも彼の表情が浮かない事に気付き「...どうかなされたんですか?」と尋ね)
川瀬>
実は最後に患者をしっかり診たのは8年も前でね、少し自信がないんだ。
(軽く笑って見せる(あくまで私とこの島の関係を悟らせないように。私とあの少女の関係者を悟られないように))あぁ、手術は無理だがちょっとした怪我や病気なら治せるから安心してほしいな。
>烏丸先生
そうなんですね。それだけでとても心強いですよ。
(何処が不安げな表情を浮かべた相手を見つめ、元気づけようとしたのか自身には珍しい程の微笑みを向けながら上記を述べ。少し間をおいて「...そういえば、この島に来るのは初めてなんですか?もしそうなら、陽って子に案内して貰うといいと思います。私もさっきまで一緒にいたんですけど、ああでも...今日はちょっと疲れてるかな」と笑顔のまま続け)
>烏丸先生
うん。お邪魔したとき話をいっぱい聞かせてね。よろしくお願いしまーす(ニコニコと笑いながら相手に握手を求めて季節的にありえない冷たい手を差しだし/白血病ってベタな感じでお願いします)
>小雪さん
ふふ、やっぱりここはいいなぁ。ここはかわらない(遠くをみながらそんな事を言い色々と物色しているが埃っぽくどこか少し古いものばかりで)
>陽
ええ、良い所ね。私も気に入ったかな...。
(秘密基地には都会っ子の自分にはあまり面識の無い島の木の実等が使われていて、その独特の雰囲気に魅力を感じるのは事実で上記を述べるが、陽が先程から少し不思議な様子だと首をひねり)
川瀬>
陽…
(表情が暗くなり、あからさまに苦しみに満ちた表情をする。(忘れもしない、私の初めての患者。最期まで明るく振る舞いながらも、手の打ちようが無く息を引き取ったあの娘を。)直ぐに表情を戻して)
そうか、今度会いに行くよ。
((私はもう救うことのできないあの娘に、あの幻影に、顔向けができるのだろうか))
遠条>
よろしく…
(表情に恐怖が見え隠れしている。手を伸ばそうとするも、途中で手が止まってしまっている)
川瀬>
陽…
(表情が暗くなり、あからさまに苦しみに満ちた表情をする。(忘れもしない、私の初めての患者。最期まで明るく振る舞いながらも、手の打ちようが無く息を引き取ったあの娘を。)直ぐに表情を戻して)
そうか、今度会いに行くよ。
((私はもう救うことのできないあの娘に、あの幻影に、顔向けができるのだろうか))
遠条>
よろしく…
(表情に恐怖が見え隠れしている。手を伸ばそうとするも、途中で手が止まってしまっている)
>小雪さん
気に入ってくれて嬉しいわ。……ん?どうしたの小雪さん。(相手が気に入ってくれて嬉しく思うも相手の不思議そうな様子になんか無理してるのかと心配になり伺うように聞き)
>烏丸先生
ん?握手しよーよ。親愛の証だよ……ってどうしたの?そんな幽霊でも見たような怖い顔して(差し出した手が握られないことに若干の不機嫌を示すも相手の顔を見ると心配するようにある種答えのような事を言い)
遠条>
幽…霊…
((私は物事を甘く見過ぎた。おかしいのは私だけではなかったのだ。幽霊…怨念の具現、強い恨みを持つ存在。存在しない根拠などない。私を待っていたのだ…私を裁くために。)恐怖のあまり後ずさり)
そんな…つもりじゃ…許して…くれ
((罪を告白し、許してもらうはずのつもりなのに、急に死が近くに感じると逃げたくなる)途中で足がもつれ尻餅をつく)
>烏丸先生
えっえっ、どうしたの先生。お腹でも痛いの?許して……って、どうしよう先生がおかしくなっちゃった。(相手の急変に驚きあとずさるも何かあったら大変なので心配して近寄ろうとして)
>烏丸先生
...烏丸さん...顔色が悪い様だけど、本当に大丈夫ですか?
(どう考えても無理してる風にしか見えない相手の苦しみに満ちた表情に初対面でも流石に本気で心配になり上記を述べ。「...何かあるなら、私で良ければ話を聞きますよ。それに、私の家代々医者なので、医療系の相談にも少しは乗れるかと思います」と微笑んで続け)
>陽
え?...ああ、何でもないわ。
(気にしてはいたが大したことでは無いと、時代を感じる目の前の風景と陽の記憶の違いの事は忘れ、「それより、ほら。この実、良く薬に使われるの」と家が医者家族な事から医療の話をしだし/まだ陽には医者家族とは言ってません)
遠条>
君のために…ならなかった私を…許して…くれ…
(真っ直ぐに遠条を見据えたまま、そう呟いた。後悔の念が表情に現れているが、全てを受け入れる覚悟が目にこもっていた。)
川瀬>
白血病の事は知っているかい?治療法が判明していながらなかなか治療が難しくてね。…気持ちの切り替えができないでいるんだ。
(笑顔の裏に暗い感じを残しながら)
>小雪さん
ならいいんだけど……。都会っ子の小雪さんが無理してるんじゃと思って。えっそうなの?小雪さんは物識りだなぁ(自分の思いを素直に口にするも相手の話題転換に食いつきすごいすごいと讃えて)
>烏丸先生
私と先生は初対面……ん、痛っ、初対面よね。そうか、人違いよ。先生は人違いをしているんだわ(相手の言動に初対面であることを理由にしようとするも微妙な違和感を覚えるも考えると頭痛がし初対面ということにして相手は人違いをしていると結論づけて/陽に病院での記憶はありません。島から出たことないと証言しているので島でなんらかの症状が出る直前で止まってます。)
遠条
…そうか、初対面だったか。それはすまない事をしたね。
(ゆっくりと立ち上がり、ズボンの後ろを払う。(知らない訳がない。彼女はチャンスを与えてくれたのだ。必ずこの島のどこかに何らかの救いがある…)
鞄を持ってお辞儀する)
こんな医者だけど困ったらおいで。きっと力になるから。
>烏丸先生
ええ...私の父も、何人か白血病の患者を担当した事があるみたいで...本当に、悩ましいですね。
(病気というのはこうも人を苦しめるのかと小さい頃から間近で見てきた自身だからこそ分かる辛さもあり、暗い顔をし)
>陽
我慢なんてしてないわよ!中々珍しいものばかりで...その逆。都会にいたからこそ凄く新鮮で楽しいわ。
(笑顔で上記を述べれば物知りだと言われ「私の家は代々医者なの。医療系はちょっとかじってるからね」と少し自慢げに微笑み)
>烏丸先生
うん、先生大丈夫?無理してない?暑いから日射病とか気を付けてね(足取りのおぼつかない相手を心配しながらそう言うとオドオドとするも相手の力強い言葉にえへへと笑うと近々お邪魔するよーと笑顔で)
>小雪さん
え、小雪さんってお医者さんの卵だったの?すごいなあ。じゃあちょっと聞いてみようかな。私怪我が多いんだけど……(相手が医療系の家系でその方面の知識に自信があるというので自分の体に抱えていた悩み事を打ち明けて/怪我が多いのは記憶の中です。亡霊の体には怪我はありませんし出来ても次の日には直ってます。)
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