Daily or Blade[3L/異能/剣技/スポーツ]

【世界観】

元々此の世界の生まれだった者達も当然いる。然し此処とは異なる世界から喚ばれた者達がいるのも事実。
様々な世界線が一つに収束し、異なる文明を持った者達が住まう此の世界を我々は『ウェスタランド』と呼ぶ事にした。
今現在ウェスタランドでは剣や刀で己の力を競い合うスポーツ、『ブレイド』が盛んだ。初めは単純に剣と剣のぶつかり合いだったブレイドだが、今では異世界の文化を取り込んで更に其れは進化した。
『異能の籠手』。我々はそう呼ぶ。其れは超能力を取り込んだ、誰にでも扱えるブレイド用の防具である。

ブレイドは、異世界をも取り込みさらなる高みへと進化する──。

　

【競技ルール】
<壱>
１対１の個人戦は派閥を組んでいない者でも参加できる。団体戦は派閥を組んだ者しか参加できず、又、団体戦の参加人員は５名である。
<弐>
使用できる武器は刀剣の類のみ。また防具は異能の籠手のみだ。特に異能の籠手はどんな攻撃からも身体を護ってくれる機能を兼ね備えている為、必ず装備する事。
<参>
異能の籠手には耐久値というものが設定されている。最大を100とし、相手の攻撃力によって減少量が変わる。
<肆>
異能の存在により、現在ブレイドのルールに年齢ごとの枠決めは無い。つまり大人子供関係なく試合は平等に行われる。

【なり茶のルール】
<壱>
恋愛は3Lに対応している。だが、中にはBLやGLが苦手という人もいるだろう。そういう場合はPF内に「恋愛NLのみ」等の記載をするように。
<弐>
戦闘ありきの世界観だが、常にドンパチやれとは言わない。他愛ない会話に花を咲かすも良いだろう。ロルの長さは各自の判断に委ねる。
<参>
最強設定は当然禁止だ。また、勝敗は譲り合いの精神で決めるように。
<肆>
此の世界には様々な派閥がある。参加者は各々自由に派閥を作っても良し、又は既にある派閥に入るも良しだ。派閥は主のPFを参考に。
<伍>
参加キャラの年齢は問わない。子供から大人まで広く募集する。
<陸>
技能系の異能を除き、基本的に異能は一人一つまでだが、今所有する異能を捨て、新たに異能を取得する事は可能。但し一度捨てた異能は二度と手に入らないので注意。
<漆>
参加の際は派閥を作成するか、今ある派閥に参加するか、もしくは所属しないとの旨を記載するように。派閥を作る際は個人募集して頂いて構わない。又、今ある派閥に参加する際は派閥のリーダーに参加したい旨を伝えるように。

　

【異能の種類】

[技能(スキル)系]
戦いをアシストするような異能が主。他の種類の異能よりも性能が低い為 決定打に欠ける。但し、技能系のみ二つまで同時に所持出来る点が強み。戦いの幅を広げた活躍を期待できる。

[変身(ヴァリアント)系]
自身の姿を変化させ、身体能力を底上げする異能。又、変身後は固有のアクションが可能となる。鳥獣系であれば飛行だとか、機械系であれば自己修復による耐久値の回復など様々。

[一撃(デストロイ)系]
一撃必殺に全身全霊をかける、ロマン溢れる異能。一試合に一度しか使えない為、使用するタイミングを見極める必要はあるが、ヒットすればまず間違いなく一発K.O.出来るだろう。

[偶像(アイドル)系]
攻撃よりも敵を錯乱させる事を得意とした異能。敵を魅了させて攻撃に躊躇いを持たせたり、幻を作って自分の居場所や行動を悟られないような戦い方が得意。

[付与(エンチャント)系]
自身の武器に攻撃力や攻撃範囲などを底上げさせるような付与効果を与える異能。自身よりも武器が強化される異能である為、テクニックを要する。

[砲術(カノン)系]
砲弾や光線などを放つ遠距離攻撃用武器を装着し、離れた位置からの攻撃に特化した異能。近づく敵には剣を、離れた敵には異能を使う事で隙の無い戦いが出来る。

[咆哮(バースト)系]
咆哮による自身の超強化が可能。使用は一試合最大３分間。又、３分間使用した後は強烈な脱力感に襲われる為諸刃の剣とされるが、其の分恩恵は大きい。強化内容は様々で、身体能力だったり視力だったり。

[創造(クリエイト)系]
其の場に氷壁を作り出したり、自身そっくりの身代わりを生み出したりと何かを創造するという一風変わった異能。敵を翻弄する戦い方を得意とする。

[守護(ディフェンシブ)系]
攻撃よりも敵の攻撃を防ぐ事に特化した異能。大きな盾を召喚したり敵の異能を弱体化させるオーラなど、身を守る戦い方が出来る。

[ＥＸ(エクセレント)系]
所有する異能を使い込む事で稀に異能の性質変化が起こる場合がある。俗に言えば進化である。今まで使用した異能がより強化される為、ＥＸ系は一つの目標地点とも言える。進化した異能は全てこのＥＸ系に分類されるが、異能を売却すると元の能力に戻る。
(/初めからＥＸ系を扱う事は出来ません。先ずはＥＸ系を除いた九つの異能からお選び頂きご参加ください)

　

「強くなりたいと思う。此の世界の誰よりも、そして誰も手が届かない頂きまで。だから──先ずはアンタを討たせて貰う!」
「俺の目が黒い内は、狙った獲物は逃がさねェ。さあ行くぞ野郎ども。──女湯を覗きになァアアア!!」

<名前>村雨 花太(むらさめ はなた)
<性別>男性
<年齢>18y
<恋愛>NLのみ対応可

<武器>華咲散刻(はなさきちるとき)
白く輝く其の見た目に目を奪われる事請け負いだが、刀としての切れ味も凄まじく、大業物の一つとして数えられる。

<異能>技能系
１.ミニバースト
咆哮系の異能には遠く及ばないが、自身の身体能力を5秒間だけ超強化する。咆哮系ほど負担は生じないが、其れでも1分間のクールダウンが必要。
２.発刀
籠手を装備した掌から光る刀状の粒子を射出する事が出来る。飛び道具として使うも良し、其のまま手にして二刀流として戦うも良し。

<性格>
兎に角 大の負けず嫌いで、一度でも負けを味わえば次は絶対に負けないと鍛錬に鍛錬を重ねる努力家。普段は大人しく平凡な男子高校生といった感じだが、一度勝負が絡めば獰猛な表情を覗かせる。但しそれは勝負事に限った事ではなく、気分が高まれば何でも良い。例えば女湯の覗きとか。少しばかり変態の気質はあるが、決して手は出さない。というより手を出そうにも出せないヘタレ童貞野郎。仲間想いの一面を持ち、身内を傷つけようものなら一切遠慮はしない。其の時の花太は無表情に敵を斬り捨てるのみ。

<容姿>肩辺りで切り揃えた、若干青みがかった黒色の髪に同じく黒色の瞳。此処だけ見れば特徴が何も無いと思うが、花太を花太たらしめる唯一の特徴として、人を刺せそうな程鋭利なアホ毛がある。第三の刀としてソレを紹介する事もあるが、何てことはない只の髪である。服装は主に学校の制服を着用。但し制服の上にパーカーを羽織っていたりと真面目に着用しているわけではない。必要以上の筋肉は身に付けていないが、今の戦闘スタイルをこなすだけの体は十分出来上がっている。

<備考>自身の両親がブレイドの選手だった事もあり、幼い頃からブレイドに携わって生きていた過去を持つ。初めて刀を持ったのは小学生低学年の時。其の頃からブレイドとしての才能は他よりも群を抜いて上手(うわて)だったが、あまりにも傍若無人な態度が目立って孤立する。そのせいで戦い方も冷酷無比なものへと変わっていくが、中学生の頃に惨敗を喫した事で目を覚ます。今の無茶苦茶な戦い方では勝てないと自分自身をようやく見つめ直し、且つ、誰かを傷つける刀ではなく誰かを守る為の刀でありたいと考え方を改めるようになる。

<派閥>雪月風花
『他を護り、己に厳しく』をモットーに活動。
リーダーに属する。
雪月風花は元々 現副リーダーが一人で活動していた派閥だが、道場破りでやって来た花太との戦いに敗北し席を譲る。但し、其の時の彼女(副リーダー)は本気を出しておらず、ただ単純にリーダーの仕事が面倒臭くなっただけ。其れからの花太は幼馴染や知り合いを引き入れ派閥を拡大していく。

<個人募集>
・雪月風花 副リーダー(♀)/
クールでドSな女王様タイプ
・雪月風花 花太の幼馴染(♂)
・雪月風花 天然(♀)
・雪月風花 その他メンバー/無制限

　

(/以上でレス禁を解除致します。此処まで読んで下さった方は誠に有難う御座います。我ながら複雑な設定になってしまったと自負しておりますが、興味を持って頂ければ幸いです。質問などあれば随時承ります。其れでは良縁を願いつつ、皆様の参加をお待ちしようかと存じます)

　

(/募集上げ)

　

(/雪月風花の副リーダーで参加希望です！keepをお願いします！)

>7

(/わああ!初の参加希望者様が!。有難う御座います!keep承りました。お待ちして居ります)

　

(/とても練りこんである世界観に惹かれほいほい覗きに来ておりましたｯ。参加を希望したいのですが一つだけ質問をお許しください。武器は刀剣類のみとなっておりますが、斧などのような物は有りでしょうか？)

>ALL

(/申し訳ありません!皆様を待っている間に色々と変更したい点、又もう少しシンプルにしたい点が出てきましたので建て直そうかと思います。もし良ければ基本設定は変わらないので、参加希望を出してくださった方はそちらへ顔を出していただけると助かります!

>9様の質問の件ですが、新トピの方では斧の使用も認める方向で考えております。もし良ければそちらの方へ来て頂けると助かります!)