訓練校校長 2016-05-27 23:31:38 |
通報 |
追加項目
訓練について
訓練校では剣術、魔法、座学を自由に訓練が出来る為、苦手分野を克服するも良し強みを伸ばすのも良し訓練生次第である。ただし、不定期で行われる試験や課題をクリアする必要がある。
魔法騎士団の仕事について
魔法騎士団は王国の守護及び魔物退治などといった王国の住人達の困り事を解決する事が主な仕事である。そして戦争が起これば国の為に命を賭して戦う。
階級について
王族、貴族、平民、隷属の四種類の階級があるが、隷属の者はいくら才能があろうと魔法騎士団に入隊することが出来ない。また王族、貴族には平民を差別する者いる。
種族について
この世界には人間族、獣人族、妖精族、三種類がいるとされるが、王国は人間の国の為、獣人族、妖精族を差別化している。獣人族は人間族の差別の所為で数が激減して動物扱いする人間が多い、しかし、近年では差別対象である人間の隷属と獣人族が恋に落ち交わると半獣人と呼ばれる者が産まれる。妖精族とはエルフやドワーフの事であり魔力が高いが数が最も少ない種族である。そして妖精族は人間族と交わることが出来ない為、いずれ滅びる。
名前 エリアス・グリーン
属性 風属性
性別 男性
年齢 25歳
性格 冷静沈着で常に的確な判断を下して団員をまとめてきた副団長。厳しい指導で有名である。
容姿 白髪短髪。黒縁眼鏡、つり目で瞳はオレンジ色、肌は浅黒く、右耳にピアス二つ左耳に一つ、身長185cm体重78kg、エメラルドの装飾が施された鋼鉄の鎧を着ており、腰にはレイピアを装備している。
魔法 「暴風の飛竜/ワイバーン・ストーム」竜巻の塊を飛竜の形にして操作する創造魔法。「突風の突剣/ブラスト・レイピア」レイピアに突風を纏わせる装備魔法。「癒しのそよ風」体力が回復するそよ風を吹かせる回復魔法。
備考 魔法騎士団【翡翠の鷲獅子/エメラルド・グリフォン】の副団長でありながら訓練校の教師を勤める。貴族の家柄の生まれの為か訓練校では王族、貴族以外の者にかなり厳しい指導をするものの、それは家柄で劣る平民達でも英才教育を受けてきた貴族達に負けないような実力をつけて欲しいからである。得意分野は座学。
主です。募集中であります。
名前 ヴェロニカ・ミザリー
属性 氷
性別 女性
年齢 15歳
性格 やや覇気が薄く常にどこかぼんやりとしている。暗いということでもなくただただ何も考えていない様な無の様はどこか不思議な雰囲気を漂わせ、同時に理解のない者には嫌厭されてしまう性格だともいえよう。考え方も周りと少々ずれており、それが神秘的な様を引き立たせている。
容姿 身長148cm、薄くひょろりとした体は儚げな印象を抱かせる。髪は薄い青紫色をしており前髪は真っ直ぐ切り揃え、腰まである後ろ髪は緩くおさげにし毛先にかけてかかった天然パーマによりふんわりとボリュームがある。白い肌にどんぐり眼な銀色の瞳、下がり眉で全体的に人形めいた顔立ち。生い立ちから大した装備が揃えられず普段は簡易的な白のワンピースに紫や赤、緑などいくつものストールを首から肩に羽織る程度までぐるぐる巻きにし、足元は履き古された様子のブーツを履く。
魔法 「彗星の軌跡/コメット・ライナー」氷魔法の応用により小規模の彗星を発生させ空気中に軌跡を浮かばせる創造魔法
「細氷の薄布/ダイヤモンドダスト・ヴェール」周囲にごく微細な氷を発生させることで無数の煌めきを作り、他者の視界不良を誘う呪詛魔法
「氷柱浸蝕/ブライニクル」生成した棘状の小さな氷柱を飛ばし攻撃する創造魔法だが、その氷柱が刺されば刺さるほど、深ければ深いほど氷の冷気が体に溜められていき一定に達するとその部分が内側から凍り付く。
備考 隷属階級の人間だが階級に似つかわしくない魔法の応用が隷属階級の反乱の一端になるのではと危険視され奨学生という名目のもと国家の支配下にある訓練学校への入学が決定する。騎士団になる資格がない以上事実上の拘束に近い状況であり、その状況を把握するからこそ抵抗せず従っている。
(/参加希望です)
名前 /マリア
属性 /闇
性別 /女
年齢 /27歳
性格 /豪快でさっぱりとした姐御肌。名前だけ見れば聖母の様なイメージが強いが、聖母感皆無。敵に対しては容赦無く、訓練生達にも訓練中は厳しいが、普段は明るく嵐の様な性格。物怖じせず訓練生の為なら目上の人物にも啖呵を切る様な人物だが、心の中は常に不安定。蟒蛇であっけらかんとしており、後腐れ無い。
容姿 /鎧系統は身体が重くなるという理由で着けず、常に軽装。長い真っ直ぐな黒髪に右がやや暗い赤、左が澄んだサファイアの色をしている、大分切れ長な瞳。年相応の顔立ちだが肌にはハリがあり、何だか色々と若い。グラマーでワイシャツのボタンは三つまで、等と露出が多い。基本的にはショートパンツ等丈の短いズボン等足を晒す方が多い。耳にはシルバーで出来たピアスを右に三つしており、肌は北欧系の様な白さ。身長は168cm。
魔法 /呪詛、創造を得意としている。
「瓜二つの君/ブラッド・ザ・ドッペルゲンガー」
自分の血を含ませた影を自由自在に操る魔法。持続性は無いが、相手の影を切り取って相手をもう一人創り出したり人以外の影(木陰、建物の影等)を意のままに操る。人間の影を切り取る場合は自分の動きが少し鈍くなる他、影は本人の70%しか力を出せない。理性が無い分思い切り攻撃するが、一度に創る数が多ければどんどん弱くなっていく。持続性は10分程。
「闇と光の境界線/リアル・ライン」
影を具現化する魔法。「瓜二つの君」という魔法の時も併用しているが、影を実体化させる。物の影を切り取り包帯として使ったり、臨時で拘束用の縄にしたり。吸収する効果があり、包帯なら怪我を吸収。縄なら拘束相手の体力を少しずつ奪う。吸収と言っても怪我が大きければ時間はかかるし人間の体力を奪うと言っても微量で、細く長く吸収する。想像力がフルに生かせれば戦闘でも使える。
「神出鬼没/ショー・ザ・タイム」
自分に魔力を貯め、同化して影の中を行き来する。充分に魔力がある事と影の中に入る時間が充分にあれば可能。ほとんど使わないが、戦闘で必要であれば隠密等で使っている。
備考 /「均衡の大蛇/クリア・カドゥケウス」という魔法騎士団に所属。現在副騎士長だが出世には興味が無く、父親も所属していたからという理由。背にはカタナの様な大きな大剣を背負い、両腕で振り回す。闇は自分のテリトリーと言う程で夜は好き。昼間は影があるから好き。両親は同じ騎士団に居たが殉職。訓練学校の教師になる道を選ぶが、様々な費用を免除するという言葉の代わりに副騎士長を務める。一人前は私。少し男っぽい話し方。
(教師で参加希望です。)
>ALL
…靴、ひとつしかないからなあ…。
(厳粛な教育機関の中とは言え勿論その小さなコミュニティーでも物を言うのはそれぞれの容姿能力以上に身分というはっきりと区切られた基準であり、そこで大多数から弾かれてしまった身に自ずと降りかかるのは理不尽な現実であり。貴族などの上流階級のものであれば侮蔑の視線さえ送れどわざわざ隷属階級などに時間を割くこともないが、平民らなど上に鬱憤を募らせやすい階級の者達からこそ本当に厄介な当てつけを受けてしまうことが大半で。そうして今日も忽然と姿を消してしまった己の靴を探しに学舎内の廊下をぺたぺたと裸足で行けばもこもこと巻き付けられたストールに口元を埋めながら小さく呟きを漏らして。)
(/参加許可ありがとうございます、これからよろしくお願いします。)
>ヴェロニカ
そこの女生徒、本日の訓練は終わりだ、宿舎に戻りたまえ
(靴を探している相手を見つけては声をかけるとその手には何故か相手の靴を持っていて)
>グリーン先生
…どうして?
(相手が靴を持っていることに対してか宿舎に戻れと命じられる意味に対してか、曖昧な問いかけと共に首を傾げるとぼんやりと相手を見つめて。)
>ヴェロニカ
ん?どうして靴を持っているのかという質問かね?これは先程、訓練生三人が盗んだ物らしく、私が懲らしめてやったのだ、我が訓練校に悪戯に盗みを働く者などおってはならぬ、明日には退学処分になっているだろう。
(相手の質問に対して返答すれば持ち主が分からない為、教官室で靴を預かろうとしていたのだが、相手が裸足なのを見てこの靴が相手の物だと分かると「この靴は君の物だったのか・・・えっと、確か名前はヴェロニカ・ミザリー、隷属の者でありながら魔法の成績が優秀な生徒だったな」と生徒一人一人の名前と顔を暗記しているのか、相手に靴を返しながら成績を褒めて)
>グリーン先生
…ふふ、先生も隷属なのにって思ってるんだね。魔力は神様からの贈り物、神様は階級なんかで人間を差別したりしないのに与えられた側の皆が"隷属なのに"、"隷属のくせに"って言うの、すごく可笑しいと思わない?
(返された靴を履きながら小さく笑みを漏らすも表情とは裏腹に吐き出す言葉は何処か相手を嘲るような底冷えする声で、騎士団副団長であってもこうして口にする階級差別が絡んだ賛辞をどこか突っぱねる様に言葉を続ければとんとブーツの爪先を床に打ち付けて。)
>ヴェロニカ
ふむ、君の考えも一理ある、残念な事に人間は皆平等では無いかもしれない、でも誰にだってチャンスはある、君がこの訓練校に入ったのも一つのチャンスだ
(相手の話を聞いて何やら書状を書き始めると相手に手渡して「これは君が訓練校を無事に卒業出来た場合、魔法騎士団【翡翠の鷲獅子】への推薦状だ、私が所属している魔法騎士団だが団長が王族でありながらかなりの自由人でね、本来魔法騎士団に入隊出来ない隷属の者だろうと認められれば平民の地位を与えて入隊させてしまうのだよ」と説明しながらこっそりと相手にチャンスを与えて)
>グリーン先生
いらなぁい。異端分子だから此処で管理されてるのに、推薦状なんて貰ったら卒業する前に殺されちゃうよ。騎士団に入り込んで内部から隷属階級の反乱を支援する因子を作る、一部の偉ぁい人はそうやって悪い方に考えるのが好きなの。
(訓練校に入ったことをチャンスなどと口にする相手に困ったように眉を下げながら手渡された書状を躊躇することもなくびりりと細かくちぎっていけば不意に冷めた目つきで相手を見上げて。隷属階級の己の命など上流階級の者の一言ですぐに消し飛んでしまうほど儚いもの、危険だと糾弾された瞬間が己の終わりであることを理解していない様子の相手に己がこの場に身を置く本当の意味や依然軽い命の立ち位置を語ると紙吹雪の如くちぎった書状をばら撒いて。)
…隷属階級が騎士団に入れないのは身分が低いからってだけじゃないこと、先生なら分かってると思ったんだけどなあ。先生も結局ブーツを隠した奴らと一緒、"騎士団様"、"貴族様"でしかないんだね。
>ヴェロニカ
・・・・・・・。
(無言のまま破られた書状を拾い集めると「それでは君はこれからどうするつもりだね?」と相手が唯一騎士団になれる方法を破棄したのでこれからどうするつもりなのかと質問して)
>グリーン先生
どうもしないよ、殺されないように貴族様や王族様の望むような隷属として生きていくだけ。そうやって息を殺して生きていくのが神様に授けられた私の運命だから。
(おとなしく訓練校で生活したとしても卒業後生きて元の生活に戻れるかは正直分からないところ、だからこそ今己が望める未来など"生きていく"というシンプルなものだけで。上の人間が己に求めているのは底辺らしくいること、それに徹することでこの命を繋げるのならば無駄な希望など抱かないとこれまでの人生で諦めており。吹っ切ってしまっているからこそのどこか晴れやかな笑みを浮かべると緩く首を傾げて。)
トピック検索 |