妖奇戦乱譚(妖怪/戦闘/ファンタジー/人数制限有)

妖奇戦乱譚(妖怪/戦闘/ファンタジー/人数制限有)

安倍家の案内人  2016-05-17 20:03:37 
通報
西暦2035年。
世界中の進歩が目まぐるしく進む中、日本もその一つになっていた。
だが、表ではそうでも“裏”では数百年前より存在し続ける『妖』とそれを葬るための力を持つ名家『安倍家』との戦いが激化していた。

>>1「世界観」
>>2「規則」
>>3「主pf」

暫くレス禁

コメントを投稿する

  • No.60 by 匿名さん  2016-05-20 01:13:39 

名前/髪鬼(ハツキ)
性別/女性?
年齢/不明、文献では江戸時代後期より確認されているため短くて300歳前後だと思われる。

容姿/身長175cmの日本人から見れば長身の女性。三つ編みにしてマフラーのように首に巻いてなお足元に届く非常に長い黒髪が特徴。顔の上半分は長すぎる頭髪により隠れており、僅かに覗く顔は鼻と口元し確認できない。唇に紅をさしていることから化粧をしていることが伺える。服装は黒を貴重として桜をあしらった落ち着いた色合いの振り袖を花魁風に肩をはだけさせて着用している。その正体は無数に集まった女性の頭髪の塊であり、衣服どころか中の人形さえも髪が擬態して出来ているもの。

性格/似非の廓言葉を用いて話す以外は基本的に礼儀正しい淑女を装っている。内面は非常にどす黒い嫉妬や欲望の塊であり、欲しいものを後述の能力でとり込んだり、それが不可能ならば真似たりする事が多い。無論服装は主である妲己を真似たものである。

武器/能力により取り込んだ無数の兵器。江戸時代や幕末に取り込んだ刀剣や銃器、世界大戦の混乱に乗じて取り込んだ戦車や航空機、各種銃火器などを備える。刀剣類は数打の鈍らからそこそこの名刀。銃器は火縄銃やフリントロック、大戦中に使われた機関中や突撃銃、迫撃砲や戦車、陸上戦闘機なども吸収しており、周りに擬態化するための髪の量を作り出すための素材さえあれば圧倒的な火力を発揮する。

能力/擬態:頭髪を巨大な口のように変化させ人間や物体を捕食することで、捕食したものに擬態することができる。普段の格好もこの能力により擬態したものである。もともとは人に化けるための能力だったのだが、江戸時代には武士、幕末には藩士や志士、対戦時には兵士等を捕食するうちに持っていた武器の性能をそのまま引き出すことができるようになった。その延長線上で兵器などを取り込むうちに機銃を始め戦車砲などといった兵器類にも擬態できるようになった。一見便利な能力にも見えるがこの能力にも欠点があり、自身の体積以上のものに擬態できないという弱点がある。特に銃器や砲などは自身の頭髪を擬態して射出しているため、使用し過ぎると人型を保つことすら不可能になる。この能力の応用で、頭髪を自由に操作することが可能で、兵器類などの金属を取り込んでいることにより、鋼のような強度を出すこともできる。なお射出して減った頭髪は時間経過で伸びるのを待つ以外にも、捕食したものをそのまま髪へと変換することができる。

備考/古来より頭髪には人の念が宿るとされており、呪術的儀式に使用された頭髪から生まれた妖怪。女性の髪から発生したため女性の人格を有するが頭髪という性質上実際は無性となっている。その能力から周りに物が沢山あればあるほど戦力が増す厄介な存在といえる。かつては妖勢とは別に単独行動をしていたが勧誘を受けて傘下に加わる。諸外国を歩き回っていた時期があり、日常会話程度の外国語ならば五カ国程度理解できる。

(/>43でキープさせていただいたものです。問題無いでしょうか

  • No.61 by 安倍家の案内人  2016-05-20 07:23:04 

>>59.60
(/素敵なpfありがとうございます。不備等ありませんので、どうぞご参加下さい)

  • No.62 by 妲妃  2016-05-20 08:58:45 



>颯真
...そち、こちらへ寝返ればよい
そんな短気な主人など捨ててしまえ
(相手の小さな威嚇にクスリと笑い「おお、怖い」っと囁き、着物の袖で口元を隠し。しかしながら愉しげに口元に弧を描きながら、相手にゆっくりと手を伸ばし。顎を掬い上げると、自分と目を合わせるようにして。自分の主人を裏切り、寝返ればいいっとさも当たり前のように述べ。「...引越し先はお前の好きな所にさせよう。私らがいるおかげで雑魚が寄り付かないことを忘れるな」っと相手の言葉に表情を崩さぬまま返し)


>安倍
安倍家を愚弄する気はない、永きに渡って戦いあった者たちだ
殺されるのはお前の方だ、まったくの無駄足だった。
(相手が怒鳴りつけてくると「おぉ、怖いのぅ」っと言いながら、扇子をパチンと閉じると帯へ戻し。鋭い視線にまったくひるむ様子も焦る様子も見せぬまま、ただ相手の前に立ち。「お前は両親の足元にすら及ばん。もっとまとも力をつけてから立ち向かってこい」っと相手のことを分っと鼻で笑うと、クルリと身体を回し再び相手に背を向け)


>蘆屋
ほぅ、妖と気づいたか
....いい酒を持っているようだ
(木からゆっくりとした動作で降りて行くと、相手の前に立ち。艶やかな黒髪にスラリとした足を惜しげなくさらけ出す相手を捉えると、ただ小さく笑みを浮かべ。「名はなんと言う? 私は玉藻前」っと別の名を使うと相手にゆっくりと近づいて行き「よく、妖のリーダーと間違われていつも迷惑してるわ」っと言うとニッコリと笑い「この祠は?」っと相手の向かっていた先であろう祠について尋ね)
(/素敵な娘様でしたので、つい絡みに行かせていただきました! お相手よろしくお願いします。)


>All
おい、誰かいるか?
(日本式の大きな庭をゆっくりとした足取りで歩いていたが、雨が降ってきそうな雲や湿気ができたため、縁側から屋敷の中を覗き込み。左右を見渡すも暗いだけで「まったく、仕方がないな」っと呟くと、下駄を脱ぎ手に持ち。よいしょっと立ち上がると、屋敷の中の廊下を音も無く歩き。玄関へ向かうと目的であった傘を手にとりふうっと息を吐き。「本当に誰もいないのか? 酒を買いに行くから手伝え」っと後ろの閉じた障子に向かい声をかけ)
(/新しく入った方•絡めていない方とお話しさせて頂きたく、絡み文を出させていただきました。少々絡みにくい文ですが妖の皆様よろしくお願いいたします!)

  • No.63 by 竜狼  2016-05-20 16:00:19 

>妲妃
俺がいるぞ。
(声が聞こえたのでそちらの方に振り向くと妖のリーダーである妲妃だと認識し。閉じた障子を開け、「買い物には同行しよう。」と言った後に妲妃の方に歩いていって近づき、ある程度近づくと歩むのを止め)

>all
あれが敵陣か。
(敵陣がどんな物か確かめる為に、自陣から歩いて来て。敵陣からは50m程、離れた場所から敵陣を見ると無表情で黙り込み。黙り込んでから少しすると「自陣に帰るか」と小さな声で呟き、自分が来た方角に歩いていこうとし)

>主様
(/参加許可を下ろしていただき有難う御座います。ロルはあまり得意ではないですがこれから宜しくお願いします。)

  • No.64 by 一  2016-05-20 20:27:33 ID:e143ad79c

>>安倍 颯真

自身よりも当主のことについて怒る、ってわけか。見上げた忠誠心だなぁ、尊敬するぜ。
(普段他愛もないことで言葉を繕い、息を吐くように嘘を吐く己であったが、しかし、先程吐いた言葉に嘘はない。多少大袈裟に表現したし、大袈裟に解釈したけれど、けして嘘をついたわけではなく。自分の目には心の中など見えはしない、故に想像するしかないわけであるが、冷えきった相手の声から察するに、心が動いていないわけではないのだろう、と。特に、当主を蔑まれたことに関しては。それがわかっただけでもある程度の収穫にはなった。ニヤリと笑ったままに、今度は上記の言葉を。「……実父?実の父親が息子に呪いを?……くは、はははは、そいつは、そいつは至極愉快な話じゃねぇか。人の子は慈しむものではなかったか。──しかし、先代も今代も颯真に呪いがかけられんのを止めようとしねぇばかりか、呪いを解こうともしていないだろぉ?」実際のところはどうだか知らない、もしかすると呪いを解こうと必死になっているのかも知れないけれど、そんな内心はおくびにも出さず。突然笑みを浮かべた相手、きょとりと首を傾け、言葉を聞き。赤く、禍々しいと言うしかないオーラを纏い始めた相手に、笠の下で少し目を丸くして、口を開いた。「──…そいつは俺に言っちゃあいけねぇんじゃねぇのかい、親を殺した妖に怒っていないどころか、感謝してさえいる、なんつうことは、な。その狂信、いつかお前の足元を掬うぜ。──……親殺しなんざ、大罪にも程があるってもんだ」なんて、自分の言えた事ではないのだけれど。相手の速度は先程までとは段違いに速く、野太刀の範囲ではない場所まで、入り込まれてしまい。はだけるのも構わず振り上げた左足で、相手の蹴りを迎え撃とう)

  • No.65 by 安倍 要  2016-05-20 20:55:32 

>>一
貴様ら、妖ごときが…先代を語るなっ!
(自信の中にある妖に対する憎しみや憎悪は、日毎に深さを増していきやがては己をその闇の内側へと引きずり込むかもしれない。それほどまでに、光を受け入れぬ闇の中でも核たる部分でもある、先代について言われるとほとんど抑えがきかなくなる。上記を叫んでは操っていたクナイは笠を少し掠める程度。だが、今度はクナイの操りをふりほどくと、刀の柄を蹴りあげて手に持ち替えては、地面を軸である右足で蹴って相手に一気に近づこうとしては下から上へと刀を振り上げようとして)

>>颯真
……くれてやる。
(相手の言葉を静かに聞いては、それを受け入れているのか、いないのかは別にして再び気配をその妖へと向けると、確かに先ほどよりも此方に向かって来ていることが分かり、ゆっくりと目を開けては上記を伝えて。「我が安倍家の名に傷を残すなよ」と空を睨むその目は、妖に向けられたものだろうか、鋭い狩人のような獲物を噛みきる覇気を纏った目をしており「……私は、まだここにいる」と言うと再び瞼を閉じて自身の気配を薄い膜のように地上に広がせることに集中して)

>>妲妃
妖風情がっ……安倍家の名を口にするなっ……
(ギシリと、奥歯がなれば空気がもっと歪んで木々が悲鳴を上げるかのように風に鳴き、空は唸るような音を響かせる。今の自分は、まだ当主に任命されてから数ヶ月しか経っておらず、それなりに術は使えるが、まだ先代に使えていた臣下よりは少し劣るところがある。自分でも納得しているが、それを妖に指摘されたことが癪に触ったのか、本来ならすぐに斬りにかかるとこらだが、静かに相手の背中に向かって「そうか…よかったな、死が数日延びて」と言えばこちらも踵を返して屋敷の中へと戻っていき)

  • No.66 by 妲妃  2016-05-20 21:18:19 


>竜狼
まったく、居たならもっと早く返事をしないか。
ほら、傘を持て...
(後ろの襖がすっと開くと、下駄を履きながら声をかけ。目をやらずとも、大きな足音と存在感ですぐに竜狼と気づいた様子で驚きもせず。相手が近くに来ると、ゆっくりと相手を見上げ「相変わらず、でかいなぁ」っと呟くとハァと息を吐き。「ほら行くぞ、靴を履いて傘をさせ」これから数分で雨が降ることを纏わりつく空気感から感じとると、相手に外に出てすぐ傘をさすよう促し)


>安倍
それにしても、口だけは達者なようだ
少し痛い目を見せるか
(相手が屋敷の中へ消えていくと同時に治まった殺気に、ふぅと息を吐き。独り言のようにいなくなった相手のことを口にするとニヤリと妖しげな笑みを浮かべ。「おいでお前たち」っと何かを呼び寄せたかと思うと、ものすごい風とともに夥しい数の妖を呼び出し。「安倍家の結界のせいで、この数が限界だな」っと口角を下げ、自分は門からゆっくりとした足取りで出て行き)


  • No.67 by 一  2016-05-20 22:30:37 ID:e143ad79c

>>妲妃

はいはい、妲妃様。俺でよけりゃあお付き合いさせていただきますよ。俺が持ちきれなくなるまでは買わねぇで下さいね。
(膝をついて障子を開け、左手で軽く笠を持ち上げながら相手を見上げた後、上記の言葉を冗談混じりに口にして。自分でさえも持ちきれない量の酒となってしまうと、宴でも開かなければ消費できそうにないよっこらせっと声をあげながら立ち上がり、玄関へと向かえば、自身の草履に足を突っ込み、赤い番傘を片手に、相手へと右手のひらを上に向けて差し出す)

>>竜狼

なにしてんだ、竜狼。そこの、敵だろう。どうだった、突っ込まねぇのか、戻ろうとしてるようにみえるが。
(にやにやと笠に隠れていない口元に笑みを浮かべる痩驅の大男。まるで相手の後を追ってきたかのように、引き返そうとする方角の先から現れ、ゆったりとした動作で敵陣を指差した後、上記の質問を矢継ぎ早に投げ掛けて)

>>安倍 要

妖ごとき、たぁ随分な言いぐさじゃあねぇの。ちったあ余裕をもって動いた方が良いぜぇ?短気は損気、って、先代から習ってねぇのか。
(笠の下に隠した顔がカラリと声をあげて笑い、上記の言葉をいい放つ。さく、と笠の表面をクナイが削っていく音の後、軽く笠をずらせば、一直線にこちらへ突っ込んでくる姿が見えた。とん、と軽く地面を蹴って、相手から見れば左側、自身の右足の方へと移動し、くつりと小さく笑う。「──ほら、動きが単調になったぞ」と言えば、あえて攻撃することはせず、先程と場所を入れ換えるように、相手の後ろへと移動しようとする)

  • No.68 by 竜狼  2016-05-20 23:41:19 

>妲妃
了解した。
(妲妃から手渡された傘を持ち、背の事を言われると「よく言われる。」と返答し、妲妃に外に出るように言われると、無言で無表情のまま黒い紐が付いている下駄を履き、妲妃よりも先に外に出て傘を差し)

>一
敵の陣地がどのような物か確かめに来ただけだ。
(歩みを一旦止め、現れた相手が妖であるという事を認識すると同時に、妲妃達の仲間の妖だという事も認識し。一から質問された際に呆れ顔で「俺が一人で敵陣に攻めるような愚か者だと思うか?」と一の方に体を向けた後に返答し)

  • No.69 by 安部 颯真  2016-05-21 06:07:51 

>妲妃

----口が達者なことは悪いことではないですが、過ぎるといらぬ不興を買いますよ。
(微笑む姿はまさに女狐という表現が似合い。そんな相手のが肌に触れ、視線が合うと以前笑みを崩さず上記を返し。「俺は選んであの場にいますので。いちいち貴方たち妖に喧嘩を売ったりはしませんが、それでもあそこを離れるつもりはありませんよ」そう言って顎に添えられた手に触れ、下ろすようにそっと促して。「忘れたつもりはありませんよ。その点については感謝しています。---ある意味で、この均衡を保っているのは貴方が頭であるからでしょうし」目を伏せ、当主がいれば口にできないだろう本音を漏らし。そっと息を吐き再び相手へ視線を向けると「ですので、この近郊でしたらどこへでも、お好きなところへどうぞ。あぁ……出来れば屋敷から少し離れているところが望ましいですが」と注釈も忘れず伝えて)

>竜狼

----最近、やたら強い妖に遭遇しますね。
(監視の為に飛ばしていた式神の鳥が、敵の反応を感じ取り舞い戻ると、それを介して視界に写るのは相手の姿で。見てくれからも伝わる強い妖気に嘆息を漏らし、それでも放置はできないかと上記を零すと顕現させたのは豹の式神。それの背に乗り、相手のところに向かうよう指示を出すとそれほど時を掛けずして相手の背を見つけ。「----こんな夜更けに散歩ですか?」そう問いかけると豹から降り、相手と程よい距離を保って)

(/絡ませていただきました! 不束者ですが、どうぞよろしくお願いします!)

>一

妖にも様々なやつがいるように、人間もまともな奴とそうでない奴の差は広い----それだけの話で、それ以上も以下もない。
(こんなに呪われた自身だからこそ、受け入れてくれた義理の両親と姉への感謝は尽きずそれは忠誠心に繋がっていて。それだけに相手の狼藉は許せず冷えていく感情の中で上記を返し。「---言っただろう、世の中にはまともでない人間は一定の数でいる。父もそうで、俺もそうだっただけの話だ。いつかその因果が巡ることなどわかりきった話だ」蹴りあげた足は相手の左足に入り、それでも人間ならば出せない力で力強く入れ。反対の足でバランスを取ると、今度は腕を下から相手の体に打ち込まんとして)

>当主

----かしこまりました。
(短い返答に短く返し、小さく頷いて立ち上がり。部屋を出る間際、告げられた言葉と共に醸し出されるとはまたあの肌をひりつかせる冷酷なもので。安心する傍ら、もう少し相手にも人間らしい時間を与えるべきだったかと考えては目を伏せ、考えを改めて。「----承知しました。片付き次第、また報告に参ります」そう告げると静かに襖を閉じ、部屋を出て妖の気配を辿るように気を巡らせ、そしてそれに向かって歩みを進め。1度だけ、相手がいる部屋を眺めるもすぐにその視線は妖がいる先へ戻して)

  • No.70 by 妲妃  2016-05-21 09:37:10 


>一
まぁ、店に着くまでに考えておく
これだけの妖を囲い込んでるし、酒は必要よ
(後ろでカタカタなる障子に、これだけのっと言ってみせ。なぜ他の妖が自分に同行しないのか少々苛立つも、横に立つ相手を見てまぁ10人分は動けるかっと思い。手を差し伸べられれば、ゆっくりとその手を掴み立ち上がり。「ほら、早くしないと帰り雨脚が酷くなるわ」っと早く外へ出るように促し。自分の黒く長い9本の尾をパッと広げ雨に当たらぬようにしてみせ)


>竜狼
まぁ、10人中9人はそう答えるだろうな。
大きな妖も多いが、うちの屋敷には入らないからな...
(相手の薄い反応にも、いつも通り気にする事もなく話を続け。「街に行けば、お前より大きなやつがいるさ」っと笑い、傘をさし外で待つ相手の横へ立ち「お前も一緒に入れ」っと傘を手にする相手の大きな手ごと包み込み、自分と反対の方へ傘を傾け)


>颯真
....お前のとこの主人には負けるさ
住処に関してはまぁ、お前の意見を取り入れよう。
近くだとあの雌犬がキャンキャン煩くて夜も眠れないわ
(自分が相手に触れようと、払いのけたり嫌がる仕草も見せずジッとこちらを見据える相手にニヤリと笑い。「こちらへ来ないのは残念だ。しかし、お前の方があの小娘より当主に相応しいのは確かだ」お前は物分かりもよく、頭が柔らかい。っと相手の事を褒めるとゆっくりと相手から手を離し。「安倍の名など背負うものでないぞ」っと一瞬困ったような笑みを向けるも直ぐに冷ややかな視線へと変え)

  • No.71 by 竜狼  2016-05-21 17:15:54 

>颯真
陰陽師か…あいつ以外の陰陽師は数十年ぶりに見たな…。
(と颯真に聞こえない程の小さな声でそう呟くと、「あの建物を見物していただけだ。」と敵の陣地に顔を向け、敵の陣地の方を見ながら颯真にそう言い、「貴様、陰陽師だな。この俺に何のようだ。」と颯真の方に顔を向け颯真に質問し)

>妲妃
当然だ。この世の大きな妖は身長が2m程ある。この屋敷には入る事は不可能だ。
(そう妲妃に返答し、「俺よりも大きな妖か…。」と、無表情で小さな声でそう呟き、妲妃に傘の中に入るように促されると、「俺も入りたかったところだ、感謝する。」と言って妲妃と共に傘の中に入り)

  • No.72 by 安倍 要  2016-05-21 19:36:01 

>>妲妃
……ちっ
(やっと怒りも収まって冷静さを取り戻したかと思えば、アイツとは違う妖の気配を感じてその方へと体を向ける。すると、案の定妖がそれなりの数で門の辺りにいるのが見えて舌を打つ。そして、刀を取り出して鞘から抜き取っては、再び怒りや憎悪が体を支配していくのを感じて、目を瞑り軽く呼吸を整える。この場で、意識を持っていかれたら完全に負けると考えたからだ。「…あの妖……殺してやるっ……」と小さくだが、その言葉からは殺気が満ちておりやがて自身の気配も殺気へと変わっていくだろう。刀を握る手に力を入れるとキシリと悲鳴が聞こえ、地面を蹴って一人で妖を相手に戦い始めて)

>>一
うるさいっ!
(相手の言葉を聞くとさらに、殺気が満ちて双眼が鋭さを増していく。どうして、こうも先代の話をされると心の奥から、言い表せないほどの怒りや憎しみ、悲しみにも似たような感情が出てくるのか分からず、それらを否定することもできずに上記を叫び、二の手の攻撃を仕掛けようとしたが相手は避けて背後に回ろうとしている。背後を取られては厄介だと考えて左足を軸に180度回転しては、右足を軸に変えて相手から距離をとろうと、右足にグッと力を入れて地面を蹴って飛躍ひようとして)

>>颯真
……無茶はするな
(相手が部屋を出ていく瞬間に小さく呟く。相手の身を案じているからなのか、なぜその言葉が出てきたかは分からないが相手にはきっと届いていないだろう。相手が部屋を出ていくと、再び広い和室に一人となり静寂が訪れた。目を伏せると、声が聞こえてくる。それは、嘲笑う声や幼きころから臣下や親族たちからの軽蔑の声、幼き頃は力もなく妖にいじめられたり、よく妖から怪我を受けたりしていた、その妖の声や幼き頃の自分の泣き声、様々な声が聞こえて心の奥から全身を支配する名のない感情がやがて黒い沼のように自分を沈み込むかもしれないとふと思って「……また…一人か」と呟いて)

  • No.73 by 一  2016-05-21 20:57:59 ID:e143ad79c

>>竜狼

必要とあらば、どこだろうと突っ込んでいくようなものには、見えるけどなぁ?確かめに来ただけか、そうか、そうか。そんじゃあ、帰るか。
(上記を述べたのち、くはは、と声をあげ。こちらを向いた相手に背を向けるように踵を返し、一人勝手に歩き始める。少し進めば振り返って笠を少しあげ、「置いてくぞ」と口角をつりあげる)

>>安倍 颯真

そうだなぁ……確かに妖にも色々あるし、人もおなじようなものだっつうのも否定はしねぇけどよ。
(世の中には怒らせたほうが扱いやすい人物と、逆に扱いにくくなる人物がいる。失敗したなぁと内心冷や汗をかいて、それでも表面上は、にやにやと笑みを絶やすことはせず。「自覚があるんならまともになろうっつう努力のひとつでもしたらいいんじゃねぇか。実父のようにならねぇためにもさ」明いての父のことなんて、妖に殺され、息子に呪いをかけたという以外は何一つ知らないのだけれど。右肩に乗せた野太刀を、時計回りに回転させるように肩から下ろし、真下に来たところでくっと止める。その間に何発か攻撃を食らうのは覚悟の上。腹部に入った相手の肘、伝わる感触は痩せた人間のものと相違ないだろう。かはりと息を吐き出して大きく一歩引きながら、下から切り上げるよう、刃を)

>>妲妃

……樽、ってのはやめてくださいね?あいつを持ち帰るにはなかなか骨が折れるんで。
(カタカタと揺れる障子にこれだけ、と苛立ったような様子の相手に対しては、「こいつらは妲妃様と一緒に買いに行くなんざ畏れ多いとか考えてんじゃあないでしょーかね」なんて少し宥めるように。「そうですねぇ、酒が雨に濡れちまわねぇように、行きましょうか」と同意する言葉を告げたあと、いつもより歩幅は小さめに、酒屋へ向かって歩き出し)

  • No.74 by 竜狼  2016-05-21 22:52:57 

>一
ああ、本陣に帰還しよう。
(自分が来た道の方に向き、歩み始め。置いていくと一が言った後に「置いていっても構わん。」と返答し、その直後に「一、一つ聞きたい事があるのだが。」と、帰り道を歩きながら一に何かを尋ねようとし)

  • No.75 by 妲妃  2016-05-22 10:43:55 


>竜狼
考えてもみろ、もっと広く
海坊主なんか大きすぎて陸にも上がってこれないのよ?きっと2メートルなんか超えてるわ。
(相手が傘に入ると、あっちっと指をさし誘導しながら酒屋へ続く道のりを歩き。雨が傘にポツポツ当たる音が聞こえてくると「やっぱりか」といい、相手の方へと身を寄せ。妖がたくさんいる細い通りから少し開けた商店街へと歩みを進め)


>安倍
ふん、1人で片付けるか。
まぁよい、お手並み拝見だ.....
(相手の戦う姿が映る鏡を覗き込むと、ニヤリと口元は弧を描き。「今日は弟子がいないようだな、せいぜい楽しませてくれ安倍」っと呟くと妖怪である朧車を呼び寄せ。車に乗り込むが、安倍家の屋敷の前で留まり)


>一
ふん、そうか
食事は一緒でも食べるくせになぁ、図々しい奴らだ
(相手の言葉に鼻を鳴らすも「まぁ、掃除はできるようだし置いててやろう」っと呟き。酒の話になると「樽なら転がせ」っと冗談を言いながらも酒屋へ向かい。歩幅を自分に合わす相手に気づいてか、顔を見上げるとなんだか可笑しそうに笑みを浮かべながら横を歩き出し。妖が営む酒屋へと到着すると、並べられた酒をジッと見つめ)

  • No.76 by 竜狼  2016-05-22 17:30:20 

>妲妃
大きすぎて陸にも上がれないのか…そのような妖が存在するのなら一目見てみたいところだ。
(妲妃が誘導する道を歩いていき、内心では巨大な妖を見てみたい好奇心で包まれ。妲妃が何かを言い、此方に身を寄せて来たので、「どうした?」と気になったので商店街への道を歩きながら妲妃の方へ顔を向けて聞き)

(/突然で申し訳御座いませんが竜狼が妲妃様達の仲間になった理由を「金がなかったところを偶然、妲妃に大金で雇われた」という理由にしたいのですがよろしいでしょうか?)

  • No.77 by 一  2016-05-23 21:51:25 ID:e143ad79c

>>安倍 要

年よりの言うことは聞いとくもんだぜ、それが妖のもんでもなぁ?
(怒りの声をあげる相手に笑い声をあげたのちに、上記。かの天才も先代のこととなればこれ程に憤るのかと、弱点でも見つけたかのようにふ、と小さく息を吐き出し。「いいのか?そんなに離れちまって。……そこは俺の間合いだぜ?」常人よりも幾らか長い腕と、本来は馬に乗って使うことを目的として打たれた野太刀は、一歩踏み込むだけで広大な範囲を凪ぎ払う。左から右、相手からすれば、右から左へと横凪ぎに野太刀を振るわんと。破壊力と範囲はあれど、速度は遅く)

>>竜狼

そうだなぁ、妲妃様に遅いだのなんだのと言われちまう前に、ささっと帰るとするか。
(先に進み出したのはこちらで、本陣に僅かであるとはいえ近くにいたのは自分であるが、このままでは相手の方が速く帰ってしまいそうな位の速度で歩き。「たとえ置いてったところで追い付いてくるだろーに。……なんだ、お前が俺に質問か?明日は雨…いや雪か……それよりも槍か、うん、槍だな。おい竜狼、明日は槍が降るだろうから、妲妃様を守れる準備だけは整えておけよ。……それで、聞きたいことだったか。なんだ?」足を止めて顔のみ振り返り、緩く頭を傾ける)

>>妲妃

それはそれ、これはこれ、ってやつじゃないですかねぇ。ま、買ってきた酒をしまうときにでも、こきつかってやればいいでしょうよ。
(少し苦笑しながら上記の言葉を述べ。自分では細かい場所の掃除はなかなかむずかしいし、うっかり掃除道具を破壊しかねないものだから、高いところを掃除するときに肩車したりだとか、そういったことしかやってはいない。「割っておじゃんになってもいいんだったら遠慮なく転がしてきますけど、そしたら妲妃様、お怒りになるでしょうに」クスクスと声に笑いを混ぜながらそう言って、一人で向かうときよりも時間をかけて、酒屋へ。いい酒入ってねぇかなぁ、と思いながら、店の奥の方の瓶まで、ゆっくりと目を通していく)

  • No.78 by 竜狼  2016-05-23 22:36:39 

>一
おまえは何故、妲妃達の仲間になった?
(一の冗談を無視しつつ、本陣に向かってさっきと変わらぬ速さで歩きながら、一に質問し、「安倍家の人間が憎くて安倍家の人間を皆殺しにしたいからか?それともただ暇つぶしで妲妃に忠誠を誓っているのか?」と、一に問い詰め)

  • No.79 by 一  2016-05-23 22:58:24 ID:e143ad79c

>>竜狼

……俺の妲妃様への忠誠を疑ってる、って訳か?
(パキン、と音が響きそうなほどに空気が凍りつき、すう、と細められた黒い単眼が相手へと向けられる。上記を述べたのち、「安倍家の人間なんざ、興味ねぇさ。俺は妲妃様の悲願が叶う手伝いをしたい。それだけの話だよ。……聞きてぇのはそれだけか」といい放って、また歩き始める)

[PR]リアルタイムでチャットするなら老舗で安心チャットのチャベリ!
ニックネーム: 又は匿名を選択:

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字 下げ
利用規約 掲示板マナー
※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※必ず利用規約を熟読し、同意した上でご投稿ください
※顔文字など、全角の漢字・ひらがな・カタカナ含まない文章は投稿できません。
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください

[お勧め]初心者さん向けトピック  [ヒント]友達の作り方  [募集]セイチャットを広めよう

他のトピックを探す:オリジナルキャラなりきりチャット







トピック検索


【 トピックの作成はこちらから 】

カテゴリ


トピック名


ニックネーム

(ニックネームはリストから選択もできます: )

トピック本文

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字

※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください
利用規約   掲示板マナー





管理人室


キーワードでトピックを探す
初心者 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 部活 / 音楽 / 恋愛 / 小説 / しりとり / 旧セイチャット・旧セイクラブ

「これらのキーワードで検索した結果に、自分が新しく作ったトピックを表示したい」というご要望がありましたら、管理人まで、自分のトピック名と表示させたいキーワード名をご連絡ください。

最近見たトピック