恋色の主 2016-05-07 22:24:33 |
通報 |
「まったく……」
そんな笑顔を向けられると注意も碌に出来ない。彼女が好んですることに今更注意するつもりはないし、その笑顔だけで私も幸せだからいいのだけれど。
「冗談、冗談。首輪をつけた小杏も可愛いと思うけど私が好きなのは元気で自由奔放な貴女だから」
とはいえこうして尻尾を振ったり下げたり忙しなく感情の変化を見せてくれるところも好きじゃないと言えば嘘になる。
でもこのまま悲しませるのは私の流儀に反するし、ポケットから猫じゃらしを取り出して彼女の前で振り始めた
えへへ、そっかぁ、じょーだんか!よかったー!(ニコッと微笑む。)んっ?!猫じゃらしだぁ!んににー!(相手の出してきた猫じゃらしに反応して、手をクイクイしながらじゃれている)
名前 雪染 冬士朗(ゆきそめ とうしろう)/14歳
性別 男
性格 とても怖がりで口癖は「申し訳ありません」と「二度としません」。なにかの先端を突きつけられたり狭い場所に閉じ込められたりするのを極端に怖がる。普段あまり笑わないがお相手のサド男子さんの前でのみ小さな微笑を見せる。これは懐いた証拠。信頼した人にはきちんと感情を顕にできる。「好き」、「愛してる」などポジティブな言葉を発するのが苦手。二重人格でもうひとりは怖がりでも何でもないクソ生意気な子。
役柄 怖がり男子受け
種族 魔法使い(しょぼいのしか使えません。)
能力 動物とお話できる。
魔法 召喚獣呼びます。こいつがいれば無敵です。
持ってる物 杖、ロザリオ、小太刀。
好きな物 冷たい床、自発的に入った狭い場所
嫌いな物 触られること、閉じ込められること、自分の笑顔
容姿 身長は低め(159cm)。色も白く細身な体型。顔立ちはまだ幼さの十分残るあどけない感じ。あまり表情がなく血色も良くない。瞳の色は深い深い緑色。ずっと見ていると吸い込まれそうなほど。髪型は黒髪の前下がりショートボブ。前髪は眉上で切りそろえられている。服装は白いカッターシャツの上に白と淡い橙色の格子柄長着、紺色の袴、黒のショートブーツ。大正浪漫を感じさせる服装で少し古風な話し方をする。腰には蒼色の柄に椿模様の鍔の小太刀を差している。懐には魔法の杖。胸元にはシンプルなロザリオ。
備考 一人称は「僕」。二人称は名前+さん、貴方(貴女)、名前+様(滅多にない)。幼い頃は母親と兄と暮らしていたがその母親からネグレクト、兄から暴力を受け魔法学校の校長(実は祖母)の元に引き取られた。それを機に魔法使いとして育てられ今に至る。人を信じる力が欠けていてあまり感情を表に出そうとしない。
ロルテ
汝に安らかなる眠りを…おやすみなさい、猫さん。どうか来世では幸せになれることをお祈り申し上げます…
(道路脇、車に轢かれて天に召されてしまった猫の身体の横に正座をしロザリオを握りしめて祈りを捧げていて)
(/参加希望です。不備等あればお申し付けくださいませ。)
(/ありがとうございます!改めてall様宛の絡み文、置いてゆきます。)
>all
…寒いですね、
(いつものように召喚獣を出し戯れているも相手は氷で出来たただの偶像。動くことも話すことも出来るが周りにまで雪を降らせる始末。そんな召喚獣は白猫を模していて触れるとやはり冷たく季節柄もなくはぁ、と白い息を吐き)
冬士朗
うわっ、わわっ?!(雪が降ってきて、少しパニックになりながら)冬士朗さん、やっほー!寒いよー、(尻尾を少し振りながら上記を述べる)
>小杏さん
すみません、今止めます…
(寒いとの一言に表情は変えずに「静かなる終焉を…」まだ自身に擦り寄る白猫に向けて杖を降りぱっとその姿を消して周りの雪も共に止ませて相手に向き直り「申し訳ありませんでした、」小さく頭を下げ)
>小杏さん
お詫びに温かいココアでも。
(杖を振るってテーブルセットを出し「座ってください、…アブラカブテラ、」呪文を唱えて熱々のココアを二つ出し)
>小杏
「こんな冗談に引っかかるなんて素直で可愛い」
小杏の微笑みに私も笑顔で返す。この娘と知り合うまではあまり笑ったことがないからぎこちないかもしれないけれど、昔よりはマシになったと思う。
「それにしても、そうしていると本当に猫みたい」
猫みたいに愛らしい。口には出さないけどそんな意味を込めて話す。
そして彼女が猫なら人間の私は彼女を撫でてもいいはず。人間でも私以外が撫でることは許さないけれど。
とにかく小杏が猫じゃらしに集中してる今が好機。私は彼女を撫でるべく、そっと手を伸ばす。
>冬士朗
「……寒い原因はすぐそこにあると思うけれど」
召喚獣と戯れている男子の一言に気付き、白猫に似たソレを指してやんわりと注意する。まさかこの季節で寒さに震えることになるとは思わなかった
にゃーっ、ふにゃーっ!(くいっ、くいっ、と手をクイクイしながらじゃれている。そして「取れにゃい…」と呟く)
/じゃれている時は舌足らずです(。・ω・。)
>小杏
「楽しそうにじゃれる姿もかわいい。猫じゃらしを常備していた甲斐が……」
はっ……! 嬉しさのあまり考えがそのまま言葉に表れてしまい、咄嗟に口を閉じる。
「小杏なら取れるはず。がんばれ、がんばれ」
彼女の愛らしい呟きの直後、コンマ一秒も経たないうちに私は小杏の頭を撫でながら応援していた。俗に言う自然と身体が反応したっていうやつ
わ、私が可愛いにゃ?うぅ…///(ほんのり顔を赤くして)ふにゃー!取れたにゃー!にゃでにゃでとおーえんありがと!(猫じゃらしに勝った様で、顔を赤くしながらニッコリと微笑む。)
「うん。小杏は何をしてもかわいい」
顔を赤くして照れる彼女をじっと見つめてだめ押しの一言。その可愛さや純粋さが偶に私を狂わせる――なんて口に出せるはずもないけれど、それくらい小杏は反則的。
「おめでとう。流石は小杏、やれば出来る子……!」
満面の笑みを浮かべる彼女に拍手をおくって存分に褒め称える。
この現場を見ている人がいれば馬鹿げて映るくらい大袈裟に惜しみない喝采を。周囲の迷惑はこの際、考えない。彼女の喜びは私の喜びでもあるのだから
>京さん
っ、すみません…実にすみません!今消します、
(すっ、と杖を上下に振り「吾に還り給え…」呪文を唱え召喚獣を消し。あたりの雪も一緒に消え元通りに。「お寒くないですか?…あの、なにか暖かいものを…」あたふたと相手に駆け寄り肩に付いてしまっていた雪を払い)
(/はじめまして、よろしくお願いします。)
>小杏さん背後様
(/できたらで構いませんので>22にお返事が欲しいです。ペアの方としか絡んではいけないというルールなら引き下がりますゆえ。出すぎたことをすみません。)
冬士朗
わ!ありがとー♪(ココアを貰ってはニコニコ笑い)………?!!!!あちっ!(ゴクッと1口飲むと舌を出してバタバタ慌てる。猫舌の様だ)
>小杏
「そう、小杏はやれば出来る子。そして反応が大胆な子……///」
大袈裟に抱き着いてきた小杏を受け止めて、彼女の頭を撫でながら話す。きっと今の私は頬を染めて情けない表情をしているに違いない。
>冬士朗
「何もそこまで謝る必要もないけれど……」
二度も謝った直後、急いで召喚獣を消した男子を見て少しだけ苦笑する。
「ありがとう。寒いから何か暖かいものが飲みたい気分」
わざわざ駆け寄って雪を払ってくれたことに感謝して、彼の言葉を汲み取る。相手を怯えさせないように出来る限り柔らかい発声を心掛けたけれど、慣れていないから変になっているかもしれない
トピック検索 |