✦　後天性衝動的吸血症候群　〈　bml　／　人数制限あり　／　半指定　〉　✦

>28様

（ / 只今ご確認致しました！不備はもう見受けられませんので、絡み文の投下をお願いします ）


>29様

（ / pf確認致しました。現在の一括返しを終えてから絡みに向かいます故に、その時は宜しくお願い申し上げますッ ）


>30様

（ / 新しいタイプのドナー君…！淡白そうな所もまた美味しゅう御座いますね！不備等見受けられませんので、絡み文の投下をお願いします！ ）


>31様

（ / 変人さん大歓迎ですので、素敵な息子様にうはうはしておりますッ。不備等見受けられませんので、絡み文の投下をお願い致します！ ）



✦　伽羅

・吸血症候群患者
a：常陸 淑　>7
b：卯月 恭　>28
c：17〜20y 　>10様keep
d：逢坂 雨月　>23

・ドナー
A：笠崎 亨　>15
B：瀧本 真樹　>29
C：筧 慧　>30
D：霧咲 華弥　>31

>>33 主様
（/ありがとうございます！では絡み文投下させて頂きます！皆様宜しくお願い致します！）


>>all

…今日は暇だねェ…何か面白いことないカナー？…あー…退屈…。

（取り立てて何もない休日。提供相手の姿も見受けられず、というかそもそも今日は会う約束自体していなくそうなれば特にすることもないためどこかで何かしらの暇つぶしが出来ないかと考えて宛てもなくただブラブラと街中を一人呟きながら歩いていて。時折興味を引くものがあるがその店に入る気まではならず歩き続けながら退屈からかふぁ…っと大きな欠伸をして何か面白いことでも起こらないかなとぼんやり思っていて）

>all
終わったーっ！今日もよく頑張りましたっと！
(バイトからの帰り道。もう今日やる事は全て終えたことに気付き両手を上に上げ夜ということにも関わらず大声で上記を叫び両手を上に上げて喜んで。もう後は何もしなくていいのだ、と考えるとテンションが上がって。思わず笑みを顔に浮かべると、さっさと帰ろう、と考え。帰る時間を短縮するためいつもは通ることのない街灯のない暗い道を歩き始めて。普通の人間ならば何が潜んでいるが分からない暗闇の先に警戒心を高めるのかもしれないがそんなことは気にせずただ気がむくままに道を選び。「おばけなんてなーいさっ、おばけなんてなーいさっ！」なんてスキップしながら子供が歌うような歌を歌い何が可笑しいのか、楽しげに笑って。)

>主様
(/参加許可ありがとうございます！さっそく絡み文を出させていただきました、ですが……リアルの方が少々たてこんでおり明日から2日くらいお返事を返せないのですが大丈夫でしょうか……？)

>主様

(/参加許可ありがとうございます!!その上愚息には勿体無いようなお褒めの言葉まで頂けて恐縮です…!!不束な息子と背後ですが、何卒よろしくお願い致します!!)


>笠崎

──おっと、失礼。…おや、これはこれは。久しぶりだね。
(只でさえ体力不足だというのに日中地面を焼いた日の光が残る午後、僅かに息を切らしながら人混みの中をある目的を持って一心に歩んでおり。先を目指す事ばかりに意識が向いていた所為か己よりも幾分か目線が下方にある相手の存在に気づいておらず、軽い衝撃を受けて立ち止まるとどうやらぶつかってしまったらしい相手に謝罪を告げて。しかしその顔に見覚えがあればゆるりと口元に弧を描き、人の良さそうな笑みを浮かべて見せると以前顔を合わせた時からの時間の経過を思いながら常套句を口にして)

(/初めまして!!早速絡ませて頂きました!!意地っ張りな息子様がとても愛らしいです…!!馴れ馴れしい奴ではありますが、何卒よろしくお願い致します!!)


>瀧本

──…隣、良いかな。
(男性には凡そ似合わない日傘を片手に外出先での用事を終え帰路についたその道中、涼しげな公園の木陰を見つけると微かな風に揺れる木立に誘われるようにそちらへ足を向け。直射日光は避けていれども体は疲労を蓄積し、僅かに表情を曇らせながら日傘を畳んで向かった先のベンチには先客が居り。しかしその後姿には不確かな見覚えがあり、正面に回ってみればやはり顔を合わせた経験のある相手だと分かり表情を綻ばせながら問い掛けて)

(/初めまして、早速絡ませて頂きました!!柔らかく儚げな雰囲気を纏った息子様に興奮が冷めやりません…!!よろしければお相手お願い致します!!)


>卯月

暇なら少し付き合わない?
(予定の無い休日の比較的出歩きやすくなってきた頃、手持ち無沙汰に過ごすことにも飽きてしまうと一人町を散策し始め。それでも蟠る退屈は早々に払拭できず、何か暇を潰す術は無いかと思考を傾けていた時非常に良いタイミングで相手の姿を見つけ。その様子を見れば相手の方も目的があるようには見えず、満足げな笑みを浮かべながら歩み寄っていき唐突に声を掛け)

(/初めまして、早速絡ませて頂きました!!サディスト思考な気のある息子様…とても魅力的です…!!至らぬ背後と愚息では御座いますが、よろしければお相手お願い致します!!)


>華弥

…こら、こんな遅くに一人で出歩いて。お化けよりも怖ぁい人に襲われたらどうするの。
(夜は己の活動時間。パートナー以外から無理やりに血液をもらうつもりはさらさらないが、やはりこの時間帯に人間と同様に眠ってしまうのはあまりに惜しく、月でも眺めようかと外に出れば何処か遠くから相手の声が聞こえて。遅い帰りにも関わらず相変わらず当の本人の警戒心は皆無なようで、困ったように眉を下げて笑むと背後から柔らかく嗜める声を掛け)

(/初めまして!!早速絡ませて頂きました!!パートナーとしてのお役を頂いたという事で息子様のプロフィールを拝見させて頂きましたが、見事に正反対な性格で今からお話するのが楽しみです…!!何卒よろしくお願い致します!!)

>雨月
お？あーっ！雨月だ！だいじょーぶだって、なんかあったらおまえがいるだろ？それに夜は面白いことが多いからなっ！
(背後からいきなり声をかけられ。ピタリ、ととまり表情を消して。一瞬の後に勢いよく後ろをふりかえる。するとそこには己のパートナーの姿が。パッ、と満面の笑みに表情が変わり上記を言う。何故ここに、等疑問が浮かんでもいいはずなのに全く浮かばず。ただ、出会うと思っていなかった己の“お気に入り”の人の存在に嬉しくなり。相手に近寄りぎゅーっ、と抱きしめて。「あはは、雨月だー！雨月、どうしたの？夜に外歩いてるなんて………喉でも渇いた？駄目だよ！おまえはおれ以外の他の誰からも血、もらっちゃ駄目だからね！」ここでようやく何故ここにいるのかという疑問が浮かび。抱きついたまま相手の顔を見てそれを口に出す。が、答えを聞くつもりがないのかすぐに自分の考えをいいはじめて。最後らへんには大分機嫌が悪くなり苛立ったように顔を歪めてはまるで動物がマーキングするかのように相手の肩らへんに頬擦りして。)


(/愛が重い！もう、本当に予想以上に変人なヤンデレになってすみません………本当に正反対ですね！御迷惑をおかけします……素敵な大人の雨月さんと絡めて嬉しいです、これからがとても楽しみです！が、これから約2日くらい返信ができなくなります…すみません！待っていて頂けたら嬉しいです。)

　( 主さま )


( / 参加了承有り難う御座います .! 至らぬ点も多いかとは思いますが､精一杯やっていこうと思っていますので､何卒､宜しくお願いします っ、 )








　(　ALL .　)




嗚呼､はい｡ じゃあ､それで良いです｡


( 何てことはない真っ昼間の､日常的な風景の中で､何事もなくﾊﾞｲﾄを進めていたわけであるが､帰る際に､不意に店長に呼ばれると､目をぱちくりさせ｡後日ﾍﾙﾌﾟに来てくれないか､という旨の言葉に､特に何かを考えているわけでもなく､ただただ頼まれたから､という理由で反抗するでも､嫌そうな顔をするわけでもなく､素直にそれに応じ｡ ほっとした顔の店長を尻目に｢もう､時間なんで帰ります､｣とだけ告げては､真上に佇む太陽の下を､のんびりとした歩幅で歩み始めて｡ 楽しそうな面持ちで自分の横を通り過ぎていく人々のそんな姿を､ぽけ､とした表情で眺めつつ､思うのはこれからのこと｡ﾄﾞﾅｰに選ばれたとて､変わることのない生活に安堵の念を抱きつつも､面倒ごとに巻き込まれたら､どうしようという新たな不安もあって｡ まあ､そんなことを考えていても仕方がない､と割りきれば､何を思ったか､素直に家に帰るでもなく､昔良く行っていた近所の公園に足を運び｡ )




( / 皆さん､初めまして｡絡みにくい文になってしまいましたが､皆さんとは仲良くしていきたいと思っていますので､どうか､何卒､宜しくお願いします！ )

>>逢坂さん


…あれー？逢坂さん奇遇だねェ…なにィオレのことナンパしてくれんのー…？

いいよ、オレ超暇だからついて行ってあげる。

（ちょうど暇を持て余していたところに知り合いから話しかけられ振り向き。これでようやく少しは退屈が紛れるラッキーと内心思い。誰に対してもおちゃらけた態度を崩さず笑みを浮かべて彼にそう返せば「どこか行くー？行きたい場所あれば付き合うよ？」と今度はこちらから問いかけてみて）

【お声掛け下さり感謝です！息子を気に入って頂いてありがとうございます！私も逢坂さん気になってましたー。不思議な魅力溢れる息子様とお話し出来て嬉しいです！】

＞卯月さん

、っと…すいません
(パートナーから呼び出されて血を提供した帰り道、ドナーになってから何度もされているにも関わらず吸血行為には未だ慣れない上に毎回感じる痛みは変わらないわけで。何より今日は想定していたよりも傍目から目立つ位置に噛み痕と薄く滲む赤を残されてしまい、隠すように何度も気になりその首筋に手を宛てがいながら街中を歩いていると自然と注意力が散漫になっており相手にぶつかってしまい、咄嗟に足を止め謝罪しながら見上げて)

(/拙いですが絡み文拾わせていただきました！よろしくお願いします…！)



＞霧咲さん

――、！
(予備校からの帰り、時間がこれくらい遅くなるのはいつものことであるし街灯のない道をスマートフォンに備わったライトを点灯させて足元を照らしながら帰路につくのもいつものことで。女子供でもなければ夜道に然程恐怖心を抱くこともないのだが今夜は何か、普段聞き慣れない歌声のようなものが耳に届いて、加えてだんだんと近づいてくるその歌と足音に自然と警戒心が高まって。歩の進みが遅くなりライトで足元以外をを照らしたりとやや慎重に様子を窺うようにしているたのだが、やがて距離を詰めてきた歌声の主と曲がり角で鉢合わせる形になるとビクッと大きく肩を揺らして持っていたスマートフォンを地面に落として)



＞逢坂さん

――あ…、逢坂さん
(相手は先に先に、自分は足元ばかりに意識が向いて注意力が散漫になっていたことから軽くぶつかってしまえばその衝撃に自分も反射的に足を止めて。それが見知らぬ他人相手出会ったら事務的な謝罪だけして場を去るところだが、自分を見知っているような言葉が降ってくるので思わず顔を上げると視界に入り込むのは確かに記憶にある顔で。その記憶を正し手繰り寄せるのに数秒要したもののその名前を口にして「お久し振りです」と相手が年上ということもあり自分も同じように返しながら軽く会釈をして)

>>37
>>38
>>39
>>40


（/主様、皆様すみません…当方の携帯がポンコツガラケーなためレスが読めなくて上げさせて頂きました…。もし絡んで頂いてるのに読めなくてお返事返せなくなるのは嫌ですから…。これからも読めない場合にだけ上げさせて頂きますことをどうかお許し下さい…すみません。）

>>笠崎君

…いいよー別に。君こそ大丈夫…？なーんか…首、気にしてるみたいだけど？

（ブラブラと退屈で街を歩いていれば前から首を気にしながら歩いてくる相手の姿が視界に入り、このまま真っ直ぐ歩いていればぶつかることは容易に予測できるものの何で執拗に首を気にしているのかが気になり敢えてぶつからせては案の定謝罪してきた相手に構わないと告げると首を指差しながら怪我でもしているのかと問いかけて）

【拾って下さってありがとうございます！何やら可愛らしく気になっていた息子様ですのでお話し出来てとても嬉しいです！こちらこそ宜しくお願い致します。】

>>亨くん


ん……？わっ！だ、大丈夫！？
( 暖かな陽気の下、遊具の周りで楽しげに笑いながら遊ぶ子供を一瞥して微笑ましい気分に浸っており。不意に隣から人の近寄る気配を感じて一旦小説から目を離して其方を見遣ると、ベンチに崩れるように座った相手に驚き背中を優しくさすってやり。顔を覗き込むように見ると何処か見覚えのある雰囲気に気付き「君、確か亨くんだよね。ドナーの…」と問い掛けてみて。酷く具合の悪そうな様子から、もしかしたら血を吸われた後なのかもしれない、とドナーである自分と重なる部分を感じ取りつつ返答を待ち )


(/絡み有難うございます！同じドナー同士、色々労いながら(←)頑張りましょう…っ)


>>卯月さん


あっ、あれは…卯月さん？
( 休みの日という事もあり、折角だから消耗品でも買いに出掛けようかと思い立って街に繰り出していて。そこから数カ所の店舗を経由し、必要な物をある程度買い揃えてから帰途に着こうと歩みを進めると、遠くの方で見慣れた姿を視界に捉えて。自分は彼のドナーでもあるが、事前に会おうという打ち合わせなどしていない為にこんな街中で偶然にも鉢合わせた事に不思議な巡り合わせを感じ。此処で会うのも縁だと小走りで相手に近寄って「卯月さん。こんにちは、散歩ですか？」なんてのんびりとした口調で話し掛けて )


(/卯月さんのパートナーの瀧本の本体です！(←)pf拝見させて頂きまして、素敵な息子様に惚れております…。うちの瀧本はのほほんとした優男でありますが、何卒宜しくお願い致しますっ)


>>華弥くん


あー…もう外すっかり暗いな。テスト前だからって頑張り過ぎたかな…。
( 通っている大学の１日の授業が終わってから近くにある広めの図書館でテスト勉強をしていたが、ふと時計を見て時間の経過に驚き慌てて帰り支度をし寮に向かい。外へ出るとすっかり辺りが暗くなってしまった事に溜息をつき、出来るだけ近道をしようと暗めではあるが街灯のない道を歩き。なんとなく灯りがないと不気味さもあって、早めに抜けてしまおうと足早に進んでいけば、この場に似つかわしくない明るい歌声が聞こえてきて首を傾げ。何事だと思いながらも進み続ければ、その先にスキップをして歌う人物に見覚えがあり「あれ。華弥くん？」と後ろからその名を呼んでみて )


(/絡ませて頂きました。子供っぽくて可愛らしい息子様、素敵です！同い年ということで知り合いのように話し掛けてますが、大丈夫でしたでしょうかっ…)


>>逢坂さん


あっ、どうぞ…。
( 木陰に居る事もあってか涼やかな風が頬を掠めていくのを心地よく感じていては話し掛けてきた声のした方にふっと目を向け、なんとなく見たような顔立ちの相手に、誰だったかと考えながら座りやすいよう場所を空けて。改めて彼の服装を見ると今時珍しく和装であるのに気付いてピンと来たようで「あの、もしかして…逢坂さんですか？」と半ば確信を持ちつつ敢えて問い。ドナーという立場上、真面目にも吸血症候群患者の名前と容姿はある程度覚えており、その姿と目の前の相手とを合致させていて )


(/絡み有難うございます！そんな興奮だなんて…それを言うならばこちらこそ逢坂さんのオトナな魅力に吸い込まれそうですよっ！)


>>筧さん


ん。あの人も公園、かな？
( 大学終わり、学内の小さな図書室にあった分厚い小説を借りてから適当な公園で暗くなるまで読み耽るつもりで出掛け。目的の場所まで歩いていく途中、前の方で同じように一人で公園に入っていく人物を見掛けてなんとなく嬉しく思いながら自分も中へ歩を進め。もしかしたら同じように読書の為に来た人かもしれないとワクワクしながら、興味本位で遠目から見ては何処と無く覚えのある顔であると気付いて「筧さんですよね？瀧本です。覚えてますか？」相手からしたら不審に思われそうだが、自分はドナーという同じ立場の彼のことは記憶にあって。向こうは此方が解るか少し不安もあったけれど勢いのまま話し掛けてみて )


(/絡ませて頂きました！なんだか若干久しぶりに会った知り合いの体で話し掛けてますが、大丈夫でしたでしょうか…)

>>瀧本君


んー…？ああ、瀧本君じゃん、こんにちはー。俺は暇でブラブラしてたとこ。散歩なんて上等なものじゃないよ。

約束してないのに会えるなんて…ちょっと運命感じちゃうねェ…？

（何やら柔らかい声で話しかけられそちらを見やるとそこにいたのは自分に血を提供してくれているパートナーで。特に約束もしていないためまさか今日会えるとは思っておらず少し驚いた表情をするもすぐさまいつものようなおちゃらけた雰囲気になれば彼に挨拶返しそう付け加えて）


（/やった！パートナー様が来て下さった！ありがとうございます！本体様にこのような不思議な息子を気に入って頂けて嬉しいです。かく言う私も瀧本君のPFを見て優しく可愛い息子様だなぁと思っておりました！縁がありこうしてパートナーになって頂けたこと感謝致します！こちらこそこれから宜しくお願い致します！）

＞卯月さん

え、……や。別に、何でもないです
(何事もなければ謝罪だけしてそのまますれ違ってしまうはずだったが相手の側から首のことを指摘されると、ぶつかったことに意識が向いて離しかけていた手の平をまたパッと痕を隠すために宛がい直して。特に対峙する相手は自分よりも背が高いために手の平を避けてしまえば上から確実に見えてしまうだろうことは推測でき、適当な言葉を返して濁しながらこの場を去ってしまおうと考えて)



＞瀧本さん

大丈夫です……ちょっと、貧血で
(倒れぬように気を張ることばかりに意識がいっていたので座ってすぐに背中に触れる手に驚くものの大きく反応を見せる気力はなく、それでも声に覇気こそないもののしっかりと言葉を返して。くらくらと揺れる感覚に参って俯き視界を狭めていたが自分の名前を口にされたことで流石にそこで青白い顔を上げると、自分からも確かに見覚えのある顔立ちで「あー……え、っと」しかし今の上手く回らない頭では相手の顔と名前、記憶を合致させるのにどうしても手間取って米神に手をあてつつ言葉に詰まって)

>>笠崎君

…あー…君あれでショ？提供者。ごめんねェ…見えちゃったの。…可哀想にそんな傷跡残されちゃって…。

（そそくさと自分から去ろうとする相手の首から傷が見えすぐさまそれがなんなのか理解すれば、そんなに思い切りやるタイプもいるのは知っていたが実際に目の当たりのすると相手が不憫で仕方がなく。そう声をかけると先ほど自分のパートナー用に適当に買っていた絆創膏の中に間違って買ったかなり大きいタイプのものもあったなとポケットの中を探せば見つけて）

こんなので良かったら使いなよ。ある意味目立つけどそうやって手で隠すよりは良いんじゃない？

注意力散漫にもなって危ないし。

（はい、とまだ開けていない新品の絆創膏の入った箱を相手に手渡しては労うようにポンポンと空いている片手で苦労するねと言わんばかりに彼の頭を撫でてやって）

>華弥

おっと、…分かってるよ。華弥以外からは貰わない。だから此処が外って事少しは気にしてほしいな。
(声を掛けるなり振り返る相手の仕草さえあまりにも彼らしく思わず笑みを零してしまっていたが、やはり自らの享楽の為には危険を顧みないと思われる言動には不安を覚えずには居られず。確かに相手の身に何かがあればすかさず駆け付けられる自信はあるがそんな機会はできる限り減らしたく、それについての小言を口にしようとした刹那唐突に体に僅かな重みが掛かるとつい言葉を飲み込み。体に絡みつく相手を抱き止めながら楽し気な様子が一変、独占欲を滲ませるように不機嫌になる声を聞くと小さく頷きながら宥めるように髪に指先を通し。摺り寄せられる頬を愛おしく感じながらもこの場は何処に人目があるとも知れない外界、相手の耳元へ唇を寄せると密やかな声で注意を促し)

(/いえいえ!!とても愛らしい息子様にいつ手を出してしまおうかと愚息の理性は決壊寸前です…!!此方も返信ペースは早いほうでは御座いませんのでお気になさらず!のんびり進めていければと思います。何卒よろしくお願い致します!!)


>筧 慧　様

(/背後から失礼致します。初めまして!!丁寧で細やかな描写のロルに感服で御座います…!!是非とも絡ませて頂ければと思ったのですが、何分力不足で手が回らず…。必ずや息子様ともお話しさせて頂きたく思っておりますので、時間に余裕ができるまでお返事は控えさせて頂こうかと思います。申し訳御座いません…。今後絡ませて頂ける日を心待ちにしております!!)


>卯月

ありがとう。こんなに見目麗しい青年と並んで歩けるなんて光栄だよ。
(快い返答に口元に柔らかな笑みを浮かべながらも己からの声掛けを“ナンパ”と形容する相手の言い回しが気に入ったのか、着流しの袖で口元を隠し笑いつつそれに乗じて揶揄うような賞賛の言葉を返し。目的地を問われるも無計画に出歩いていたのは言うまでもなく悩まし気に首を傾げるが、その時ふと鼻孔を擽る甘い匂いに吸い寄せられるように前方のカフェを見遣ると「甘いものが食べたい」と簡潔に己の欲求を口にし)

(/なんと!!そんなお褒めの言葉を頂けるとは…大変光栄です、ありがとうございます!!ではご挨拶はこの辺りにさせて頂き、背後は一度失礼致しますね。引き続きお相手よろしくお願い致します!!)


>笠崎

相変わらず堅苦しいな。そんなに改まる必要は無いよ。
(以前会った時と変わらず他人行儀な態度に微笑みを返しながら告げるものの、相手の性質がそういうものであってどうしようもないというのは分かりきっており。段々と照る日差しが辛くなってきたのか、さり気無く路肩の日陰の奥へと身を寄せながら「人混みと言うのは窮屈なものだね。…君はあまり好みそうにないと思ったけど」と遠回しに世間話程度の軽さで何故此処に居るのかと尋ね)


>瀧本

正解。覚えててくれたんだ。嬉しいね。
(普通に生活していれば己のパートナー以外の人間と顔を合わせることはそう多くなく、此方が一方的に記憶しているなんていう事は日常茶飯事だが、どうやら相手はそうではないようで。互いの隙間を縫うように吹き抜ける微風に揺られる横髪を抑えながら空けられたスペースに腰掛けると、ふと耳に入る己の名にそちらに視線を遣って口元に弧を描き)

(/愚息には勿体無いお褒めの言葉ありがとうございます…!!大変嬉しい限りです!!ではご挨拶はこの辺にし、背後は一度失礼させて頂きますね。引き続きお相手よろしくお願い致します!!)

>>卯月さん


そうですねえ、ほんと偶然。
もしかしたら赤い糸なんかで繋がれてるのかもしれませんよ？……なーんてね。
( 自分と同じようにこうして何の打ち合わせも無く出会えた事に驚きを見せる相手を一瞥しては、運命と聞いて冗談っぽく上記述べてから小指を立ててクスクスと笑って。実際こんな広い街中でパートナー同士がバッタリ会うというのも運命といえば運命なのかもしれないな、とぼんやり考え )


(/可愛いとは…なんと有難い褒め言葉！ええ、ええ。提供者として最善を尽くしますとも。では背後はそろそろ失礼致しますっ)


>>亨くん


貧血…ああ、無理しなくて良いよ！
( あまり触れ過ぎてはいけないかと思い背に置いていた手を少しばかり浮かせつつも指先で撫でるようにして。貧血と聞いてはやはり予想していた通りかと眉を寄せ、自分も経験のある事なので辛さはよく解っており。相手が辛そうな様子にも関わらず此方の事を思い出そうとしてくれているのを見ては、あまり今の状態で頭を使わせてはいけないと感じ咄嗟に言葉を掛け。せっかく休みに公園に寄ったのに椅子の片方を自分が占領していてはいけないだろうと立ち上がり相手の前でしゃがんで視線を合わせ「良かったら此処で横になって休んでいて？」と優しめのトーンで述べ )


>>逢坂さん


ふふ。俺、人の名前覚えるの得意なんです。
( 普段生活する上で見掛ける事が少ない和装は目を引くものがあり、意識せずとも視線を相手に向けてしまうもので。正解、と言われるとクイズに当たったような何とも言えない嬉しさを感じて微笑み。本来なら大した接点もない人物を覚えられたりはしないが、血液を欲する者と提供する者という関係はなかなか印象に残る事もあって記憶していて )


(/はい！では此方も失礼させて頂きます…)

>>逢坂さん

…その台詞そのままそっくり返してもいーい…？…なんて、ね…。アンタが言うと嫌味に聞こえないから素直に嬉しいよ、アリガト…。


（相手からお世辞にも取れる台詞を告げられればそれはこっちの台詞だと返しつつも彼の口から聞く分には不快な気持ちには一切ならず寧ろ普通に嬉しいと素直にそう返して。どこに行くか尋ねてみたものの相手も特にないようで首を捻っていたが唐突に呟かれた言葉に「逢坂さんが食べたいならいこっか？オレはそこまで甘いのは食べないけどお付き合いしちゃうヨー」と自分は行きたい所があるのにわけではないため付き合う意志を彼に見せて）


【お話して頂けて嬉しかったです！ありがとうございます！こちらも失礼しますね】



>>瀧本君

ノリの良い子は嫌いじゃないよ。何か買い物中なの？時間あるならさ、オレとデートしない？

それか暇を持て余してる可哀想なオレと遊んでくんない…？


（ノリ良く返事をしてきた相手にニヤリと口元上げ嬉しそうに笑みを浮かべ。ここで会ったのも何かの縁だし運命だしこのまま離れるのは勿体無く感じてはこれからの予定を彼に問いかけつつおちゃらけてデートと口にしてみるがそっちよりも少し下手に出て遊んで欲しいと潮らしく尋ねてみて）


【はい！ありがとうございます！私も最善を尽くさせて頂きます！お話して頂き感謝です！私もそろそろ引っ込みますね】

>亨

おわっ！びっくりしたー、ほいっ！落としたよー
(曲がり角のところで人が来ていることに気づかずにぶつかりそうになって。なんとかぶつかることは防いだが相手がスマートフォンを落としてしまったようで。すぐに拾うと目の前の彼に渡して。そこで別れればよいのだが何故か気になってしまい。ただの勘でしかない以上、どうすることもできないが声をかけて。「ねぇねぇ！おまえさー……普通の人間？おれ気になるんだよねー……あはは！どうなのかなー」と言い。何もしらない人間なら気が狂っているなんて思うのだろうか。その可能性すら頭に浮かばず、声をかけてどうしようということも考えずにただただ、返答を待って。)

(/絡みありがとうございます！素敵な息子さんにもうドキドキしてます、これからよろしくお願いします！)


>真樹
んあ？おー！真樹だ！どうしたんだ？こんな所で
(上機嫌なところに突然、自分以外の人物の声が聞こえ。何だろうとそちらを向くと知り合いの姿が。機嫌がさらによくなり、明るい声で上記を言い。そこまで遠くない距離だが満面の笑みで手をブンブンとふって。そちらの方へ小走りで向かい。そのままきょろきょろと彼のパートナーの姿を探すが今は共にいないらしく。少し残念に思いながら彼にもう一度「で、どうしたんだ？もう暗いのに、危ないぞ？ここらへん人通りもあんまねーし！まぁ、面白そうなことは沢山だけどな！」と自分自身に完璧にブーメランで返ってくるような質問を相手にしては自分の考えをすぐ言って。そうして彼に会えたということに嬉しさを感じニコニコとして。)

(/絡みありがとうございます！可愛らしいだなんてそんな……っ！ただ馬鹿なだけでございます。優しくて格好いい真樹くんに迷惑かけてしまうかもしれません……それでもこれからどうぞよろしくお願いします！)


>雨月
ん…！やだー！外でも関係ねーし、したくなったらするだけだよー！
(彼の答えとしっかりと抱き止められたこと。そして髪をすかれるということですっかり機嫌がよくなり満足げに笑い。が、耳元で話されてはゾク、と背筋に何かはしる。思わずぎゅ、と目をつむり首をすくめるがすぐにいつも通りの表情に戻り相手の言葉に反抗して。別に人目があったってどうにもならないのに何が気になるのだろうと根本的なところが分からず首をかしげる。が、考えても分かるわけがないということをすでに理解しているためすぐに諦めて。「おまえもいやじゃないだろー、ならいーじゃん！おれはこうしてるとしあわせー！」なんて彼の注意で反省などせずに上記を訴えて。そして笑い声をあげ離さないとでもいうようにまた彼を抱きしめて。思いが溢れて思わず笑みがこぼれてしまい。)

(/嬉しいお返事ありがとうございます！本当に雨月さんが格好よくて悶えておりました………パートナーということでご迷惑を沢山かけてしまうかもしれませんがどうかよろしくお願いします！それでは本体は一旦ドロンさせていただきます！)

＞卯月さん

そ、うですけど……
(立ち去ろうとした矢先に隠しているつもりだったものを見られた上にその要因まで見破られてしまえば一瞬驚いたように相手を見上げ言葉に詰まり、制度が始まって以降今や提供者が特別珍しいことはないが傷跡のこともありあまり目立ちたくない性分であれば頷きはするも曖昧に濁す返事で。が、次に上から伸びてきた手が頭に触れる柔らかさと言葉に妙に相手から理解度や親近感を感じ取れば絆創膏の箱を受け取ってから「ありがとうございます。――もしかして、ドナー…か、吸血症候群の…？」と窺うように問いかけながら返事を待つよう視線を送り)


＞逢坂さん

確かにあんまり好きじゃないですけど、今日はちょっと本屋に寄ろうと思って
(堅苦しいと指摘されるが年上相手かつ生真面目気質なところが起因して馴れ馴れしく接するつもりもなければ“はあ”と相槌を打つに留め、自然と相手に合わせるように自分も端に寄りつつ愛想こそ微塵も良くないが話に応じては「逢坂さんも買い物かなにかですか」口振りから自身もあまり人混みを得意としていないと察せれる相手もまた用件がなければ此処にいないだろうと同じ問いを返してみて)


＞瀧本さん

……じゃあ、ちょっとだけ…
(態々目線を合わせてくれるその気遣いにも余裕があれば大丈夫だと応えていただろうが今は正直に休みたいのが本音であっては力なく小さく頷き、素直に相手に従う形で空いたスペースに仰向けに寝転んでは自らの視界を遮るように腕を目元に宛がった上で目を瞑り深く息を吐き出し。その体勢で暫しじっと大人しくしていれば横になった分気分も少しずつ落ち着いてくるのが自分でも感じ取れて。やがて目元を隠していた腕を外すと差し込む光に眩し気に目を細めながらも緩慢な動きで傍らの相手を見上げるよう視線を動かして「なんかすみません、――瀧本さん」まずは迷惑を掛けたことの謝罪、それから多少落ち着いたことで記憶から抜き出せた相手の名前を口にして)

>>笠崎君


…後者が正解、だよ。ちなみにオレは卯月 恭って名前。…君の事が気に入ったから特別に教えてあげてるんだからねェ…？
（渡された物に対してきちんと礼を言う姿勢や自分が悪いと謝る行動、全てをちゃんと出来る人は最近の子じゃ珍しいなと感じ、何より話す時の仕草や表情が周りにはいないタイプで興味がわけば普段は自分のことをあまり話はしないものの自分から名前を告げて。彼の名前も気になれば「君の名前も教えて貰っていーい？」と率直に尋ねて）