都雅淡夢【nl/人数制限有/選定式】

「 邪魔な煩さは嫌いだが、愉快な煩さってのは嫌いじゃねぇ。 」

「 お前が望むのなら何にだって化けてやる。だから…傍に居てくれ。 」

名前/ 美殊-ﾐｺﾄ-
性別/ 男
年齢/ 24歳
種族/ 妖＊妖狐＊

性格/ 一人称は俺。大胆不敵で愉快な事を著しく好む。自身が愉快だと思えば何でも行い平気で笑ったりするが命あるものを傷付ける行為は決してしない。但し物理のみ。意外と口達者で軽口や皮肉や憎まれ口もたたく。こせこせとする事もする者も嫌っておりその為か常に慌てず悠々と過ごしている。優しく温かいものが好きでそれが人や妖であれば容易に懐く。といっても従うという訳ではないらしい。

容姿/ 細く艶やかな白髪で前髪は眉下辺り。襟足は腿裏まで伸びている。耳は頭頂部にある10㎝程の大きな狐耳。長めの睫毛に透き通った琥珀色をした切れ長の瞳を持つ。非常にきめの細かい白肌に精悍な顔立ち。しかし大体は笑んでいるので真顔や怒りの表情の時以外はそれを感じさせない。180㎝後半という高身長だがそれに見合う引き締まった体格をしている為違和感はない。腰辺りからその白髪と同じ質感の尾を九本生やしている。服装は黒地に何も描かれていない男物の着物に金の腰紐を巻き、その上に灰白色に牡丹模様をあしらった羽織を着用。素足に金の鼻緒の下駄を履く。

能力/ 変化

備考/ 白狐である事から以前は多くの人に崇められ、そしていつしか稲荷神となっていた。その信仰心から徐々に力が増幅し、元々は一本だった尾も九尾となった頃に信仰される事に飽き、自ら神の座を降りる。その後とある神に神以外のものになりたいと頼み、人間か妖のどちらかになる事を選ばされ最終的に能力はそのままに妖となる。全体的な力は非常に高いが神の時と比べてそれは大幅に低下した状態らしく他の神には遠く及ばない。しかし全く気にしていない様子。どんなもの・事でも愉快であれば問題ないらしい。いつも気儘に町をぶらついている。名前の『美殊』は妖になった時に例のとある神により付け直されたもの。由来は能力により他に変じる姿が非常に美しい事から。

ロルテ/ 姐ちゃん、何時もの。
(活発とした町並みの中とある賑やかな茶屋にて一人の男が若い女に注文をし。「一『人』の男」と言う割には明らかに異形の姿をしたその者は白髪に狐耳と九尾を付けていたが、女は慣れた様子で返事をすれば店内奥へと入っていき。何故かと言えばまず此処が人と妖が共存する町である事と、もう一つその店が人妖関係無しに呼び込む茶屋であり、そして彼の行きつけの店な為で。既に常連の彼が何を注文するのか分かっている店員の女は奥から戻ってくると温めの茶とみたらし団子を出し。「どうも。」と軽く礼を言いつつ団子を一つ頬張れば徐に噛んでは飲み込み、一口茶を飲めばほぅ、と息を吐き)

(/大変遅くなってしまい、申し訳ありません…。追加設定なのですが、妖・神の方は名字無し、人間の方は有りでお願いします。
それではレス禁解除です。沢山のご参加をお待ちしております。何度も書いておりますが、keepは無しで選定式です！)

「 私に近づくな｡友だとか何だとか､そういうのは面倒なんだ｡ 」 

「 …私は､不器用だ｡今も…関わることを躊躇っている｡…だが､好きという気持ちは…変わらない｡私は､お前が好きだ｡ 」 

名前/ 社-やしろ-
性別/ 女 
年齢/ 25歳
種族/ 妖＊犬神
性格/ 不器用で取り繕うこと苦手とし､思ったことをオブラートに包まず､ストレートにぶつけるため､周りとの衝突も昔はそれなりにあるようで｡その衝突然り様々な理由が積み重なり､関係というもの自体が煩わしくなって周りと関わることを控えるようになった｡そのため､基本的に一人で行動する｡本人は関係が煩わしいというだけで､人や妖や神が嫌いというわけではないが､勘違いされることが多いのが現状｡本人が訂正しないのも原因の一つ｡
差別することを嫌い､『妖だから』といった偏見によって差別されることも心底嫌う｡そういった差別を含めた非道徳的な行動を良しとしない｡
昔々は“一人が好き”程度だったのだが､好いていた者に裏切られる辛さを知ってからだんだんとエスカレートしていったとか｡それでも､人や妖や神との関係を完全に断ち切ることができていないあたりは甘さが抜けきっていない証拠だろう｡
細かいことが苦手で､あまり物事を気にしないという大雑把で無頓着な所がある｡
容姿/ ボサボサとした纏まりのない鈍色の癖毛は猫の毛のような質感｡前髪は目に掛からないようにこまめに手入れしており､癖毛のため毛先が右へ左へと纏まりがない｡後髪も毛先が右へ左へと纏まりがなく､肩につかない長さで切っている｡瞳は鋭い三白眼で､青みを帯びた鮮やかな紫色(今紫)｡
山々で過ごしており､紺を基調とし､帯に紫を使った動きやすさ重視の忍び装束を身に纏っている｡足元は足袋に草鞋を履いている｡
町に下りる時は､紺を基調とし紫の帯に朱色で椿があしらわれた着物を着ている｡
山々を走り回ったりするため､筋肉はそれなりにある｡
犬のような耳と尾､鋭い犬歯が生えている｡
力/疲労回復
疲労回復という名ではあるが､疲労を一時的に感じさせなくするというだけで､一定時間がくればその効果は薄れてしまう｡
相手にこの力を使う場合､相手の額に手を当てることが条件｡己に力を使う場合にも同様に額に手を当てる｡
己に使う場合は他の誰かに使うよりも効果が薄れる｡
この力を使用する相手は一人のみ｡他の誰かに使っている場合はその者の一定時間が過ぎるまで別の誰かには使えない｡
備考/ 一人称は“私”､二人称は“アンタ”や“キミ”や“お前”など｡名前で呼ぶ場合は呼び捨てがほとんど｡
基本的に山奥で過ごしており､一度は挑戦してみたものの藁小屋を造る器用さは持ち合わせていなかったため､今では山を散策している際にたまたま見つけた洞窟が寝床となっている｡牛鬼程に力は強くないがそれなりに力は強く｡特に腕力､脚力が強いらしい｡
ロルテ/ うむ…なかなかに難しいものだな…
（人たちと距離を置くために山奥に入り､山奥で生活をしようと考えるものの､そう簡単にはいかず思案顔を浮かべて上記を呟き｡日が落ちる前に寝床を探さなくては､と藁を集め小屋を作ろうと試してみるも造り方を知らないようでは意味もなく｡何を思ってか､草木が生い茂り木々に囲まれた自然豊かな周りを見回し､深呼吸をして新鮮な空気を体中に行き渡らせた後､どこか満足そうな表情を浮かべて｡何か見つかるかもしれないと謎の自信を持っては歩みを進め､数十分木々をよけながら歩いていると洞窟を見つけて｡嬉しさが込み上げ自然と口角が上がり､ここなら雨風もしのげると､安堵しつつ持ち歩いていた荷物を下ろし）



（/好きな小説と雰囲気が似ており､とても素敵で好きな世界観でしたので前々から参加したいと思っておりました｡レス禁解除心よりお待ちしておりました｡選定式とのことで選ばれるかはわかりませんが､pfを提出させていただきます｡自分は犬神を希望致します｡では､失礼致しました｡）

>6様

(/早速のpf提出と解禁待ちがとても嬉しいです、ありがとうございます…！素敵な設定の娘様ですね。不備無しです。しかしおっしゃいます通りに本トピは選定式ですので、申し訳ありません。もう少しお待ち下さいませ…)

>all

(/明日のこの時間帯辺りに選定の発表を行いたいと思います。それまでに提出して下さった方々の中からお選び致します。その時にまだキャラに空きが有りましたら、絡みを進めつつも二回目を行います。ご了承下さい)

(/募集上げです…！)

(/選定の発表は22時前後、また、キャラに空きがあった場合は二回目を行うとしておりました。
しかしkeepを無しにしたところ、pfを提出して頂くまで参加してくださる方々がいらっしゃるのか分かりません。なのでkeepはそのまま無しとしますが、pf提出前に『○○で参加希望』等々、仰って頂きたいと思います。それによって、選定の発表の引き延ばしも必要だったら行います。
といっても希望者がいらっしゃらなかったら…((震え
それでは再び募集上げです！)

>6様

(/それでは>6様お一人でしたので、pfを確認させて頂いた結果、犬神は>6様の社ちゃんにお頼みしたいと思います。これから宜しくお願いします…！では絡み文をお願いしても宜しいでしょうか…？ロルテのものでも構いません！)

(/因みにまだまだ募集しておりますので、選定の結果発表はpfを頂いた次の日となりますが是非参加希望をお願いします…！)

>all

…夜でも賑わっているな
（洞窟を見つけたあと日が暮れるまで少しの間眠りにつき､起きると辺りは真っ暗で､幸い夜目がきくため真っ暗な中でも動くことはでき｡朝､持ってこれなかった荷物を取りに行くため､山を下り町に行こうと着物に着替えては歩き始め｡途中､町が見下ろせる辺りのところまで来ると､上記をポツリと呟き｡町に到着すれば､なるべく人通りの少ない道を選んで町にいたときに住んでいた家まで向かって歩き出し）

- 人間 -

「あら、久しく来られてませんでしたね。 お顔を忘れてしまうところでありんしたよ。」

「気持ちだけではどうにもならないことがあるんです。私は貴方とは一緒に行けへんのです。どんなに貴方に恋い焦がれようとも一緒にはなれへんのよ...」

名前/ 芸名:夕霧 /(本名:篝 瑠璃子) ユウギリ/(カガリ ルリコ)
性別/ 女
年齢/ 18
職業/ 人間/花魁

性格/ 分け隔てなく誰でも受け入れる柔軟性がある。適応力が非常に高くちょっとやそっとのことじゃ驚かない。気取っているなんてことはなくいつも自然体。普段は表情筋があまり仕事をしないが、喜怒哀楽ははっきりしており声色などでわかる人にはすぐわかる。ただしいつも平常心を保つような訓練を受けているため、怒ることはごく稀で怒るのもかなり下手くそ。好みが若干普通の人とズレていておかしなものを可愛がるところがある。また珍しいものや新しい物が好きで珍品を集めることをしている。意外にもいたずら好きで、座敷遊びも好き。

容姿/ 艶やかな黒髪を持ち、そのくせのない髪をこしのあたりまで伸ばしている。髪は綺麗に結いあげ大きな簪を左右3本づつつけ、前髪は綺麗なガラス細工が施された簪をさしている。赤い襦袢に黒地の着物を着て黄金色の帯を締めている。着物には裾に幾つもの赤い牡丹の花が刺繍されており、帯には色とりどりの花に蝶がとまっている様子が刺繍されている。外出することはほとんどないため、肌は不健康なほど白く、手足も筋力が少ないためか細い。身長は158㎝程度の痩身。目鼻立ちははっきりとしているがまだあどけなさの残る顔立ち。瞳は髪と同じ黒く目は丸く黒目がち。白い肌に赤い口紅をさした唇が印象的。幼さの影に妖艶さを兼ね備えている。

備考/ 5つくらいの頃にはもう花街に売られたため、両親の顔は全く覚えていない。おそらく金に困った両親が自分を口減しに殺すより、売って金にすることを選んだのだろうと今は考えているため両親に特に愛着はない。10くらいの頃はよく外はどうなっているのか気になり脱走したものだが、ことごとく捕まりひどい仕打ちを受けていた。今も外には興味があり客にいつも本や瓦版を持ってきてもらう。客をとることにもう少し幼い頃は抵抗があったが、今はもう全くと言っていいほどなく自分の運命だと思い受け入れている。花街に囚われており、金を返し終わるか誰かに揚げてもらうまでは店からも出られない。いつもは店の外にある見世物部屋におらず、店の1番上の部屋で1人で見世物にされている。この町一番の遊女とあり華があり人を惹きつけるものを持っている。また女の汚い部分を熟知しており自分はなりたくないと、無意識に女を避けてきたが自分もトップとあり酷い仕打ちを受けたことがあるため、今でも女があまり得意ではなく無意識に一線引いてしまう。妖も店に来るため、妖と接する機会も多く差別する様子はない。花魁言葉というのを好まず普段は使わない。店に囚われているために足の筋力が酷く落ち、1人で歩くことはできても走ることはできない。芸事が好きで、特に琴と歌が得意。

ロルテ/ こんな時間に来たらいけないと言っているでしょう？
(店の一階の1番奥にある自分の部屋の縁側で腰をかけてボーッとしていると、近づいてくる影に気づきそう声をかけ。その小さな影が自分の前に立ち止まると、ひょいっとその小さな体を持ち上げ自分の顔の前までもってきてみせ。にゃーっと小さく鳴く白い猫を自分の膝の上に置くと、よしよしと喉の下を撫で。パタパタと足音が聞こえ猫が逃げていくと少し残念そうにするも、自分の後ろの襖が開くと「そんな急いでいで、どないしはったの？」と部屋の前で息を切らす相手に、ニコリともせずいつも通りの無表情で問いかけ)

(/参加希望です。素敵なキャラばかりで選ぶのに苦労しましたが、このキャラに決めました！ プロフ選定ということなので明日の結果を待ってます。 )

>社

夜桜ってぇのは趣があるもんなんだな。
(変化で当たり障りのない様に髪と眼を黒くし大きな耳と九尾を隠した彼は、町の居酒屋を何軒かハシゴし。それでもほろ酔い程度にしかならない自身の体をほんの少しばかり憎んでみれば、まだ飲み足りないのか最後に入った店にて酒の入った徳利一本を買い取り。酒を飲む時には所謂自分専用の猪口を必ず持ち歩いており、夜も更け人通りの少なくなった道の端に一つ大きな垂れ桜を見つけては下に座り、その猪口と買ったばかりの徳利を準備し。猪口に酒を注ぎ口を付ければそっと真横に垂れた花に手を伸ばし、こくりと一口飲んだ瞬間ふと何者かの気配を感じ。特に隠す訳でもないそれに余り気にせず飲み進めようとしたところ、現れた姿を見れば人ではなかった為珍しげにまじまじと眺めた後、少し会話してみようかと上記を呼び掛けてみて)

(/改めまして、宜しくお願いします…！)

>13様

(/参加希望ありがとうございます、少しでも魅力的なキャラになるよう心掛けたのでそう言って頂けると嬉しいです…！とても可愛らしい娘様ですね。意外と若くてびっくr((←/不備無しです。明日の発表は大体この時間帯なのでそれまでお待ち下さいませ…)

>美殊

（暗い夜道､一本違う道を歩けばお店の明かりがちらほらとあるものの､敢えて人通りの少ない道を選んだため店なんてものはなく､途中桜の花びらがひらりと舞い落ちるのを見ては､少しだけ寂しい気分になり｡ふと､誰かに声をかけられ声の方向に向きを変え見てみると酒を飲んでいる人物が一人､目に映り｡すんすんと匂いを嗅いでみると酒の匂いと共に人とは違う匂いが感じ取れ「……そうだな｡」と大きな垂れ桜を見上げて呟くように述べて｡関り合いを持ちたくないためか､すぐさまここを離れようと踵を返し「酒もいいが､程々にな｡」と見ず知らずの相手にそう声をかけては､足音を鳴らさぬよう､しかし素早く歩みを進めて）

（/前回の物にお返事をできていなかったため､こちらでお返事をさせていただきます！お返事できず申し訳ありませんでした｡参加できることになり､とても嬉しいです｡基本的に無愛想でつんつんが多めなので気分を害すような発言をしてしまったら申し訳ないです…！そして絡んでいただきありがとうございます！よろしくお願い致します！）

>社

待ちな。…お前、『分かる』んだろ？
(相手を引き留めるその一言と共に、空になった猪口へもう一度酒を注ぐとまた一口飲み込み。面白いものを見つけたとばかりにニヤリと笑んでは、続けて自身が化けていても人ではない事が分かったのだろうと暗に問い掛け。「お前からは俺と似た匂いがする。」相手の頭に生えた耳、そして匂いを嗅ぐ動作から本来の姿である狐と似通った部分を感じ、軽く独り言の様に、しかし確実に聞き取れる大きさの声で語ると、自身の近くへ寄るように手招きし。「何故逃げる。…我らは同士、妖しきモノだろう？」あからさまに直ぐ去ろうとする相手は、逃げよう＿＿自身を避けようとしているのだ。と判断した彼は、もう既に人成らざるモノであると分かっている筈の相手にも一応証明する為なのか、そっと変化を解き。今宵は満月。体勢を変えるわけでもない彼をその月光が照らし出し、艶めき色の変化する髪や大蛇のようにうねりながら出てくる尾、そして大きな耳は散る桜の花弁と相まって、その名前を体現しており。「一緒に飲まねぇかい？なぁに、数口じゃ身体に害はない。」相手の軽い警告にそう返答すると深く笑み、真横の地面をぽんぽんと叩いて)

(/わわ、！お返事ありがとうございます…！いえいえ、気にしておりませんので。此方こそ参加して頂き嬉しい限りです！美殊も愉しければ何でも良いぶっ飛んだ奴((ぇ/ですので、お気に障るかもしれませんし、本体も長文ばかりでレスしづらいかもなので…。本当にお気になさらないで下さい…！)

>13様

(/返事が遅れてしまい、大変申し訳ありません！昨日の時点で>13様お一人でしたので、花魁は夕霧ちゃんにお頼みしたいと思います。これから宜しくお願い致します…！それでは絡み文を投下して下さい。ロルテのものでも、新しく作ったものでも構いませんので！)

×キャラ×


×人間-伍名×

壱【町医者/男】空き
人に良く好かれる心優しい人物。医者とあって頭は良いが、天然な面が多く目立つ。自分より他を優先させる性で、怒る時は必ず他を想うからこそ。しかしその優しさは嬉しいのだが、怒った彼はとても恐ろしいと評判。とある理由により、妖だけを非常に毛嫌いしている(理由はご自由にお考え下さい)。

弍【花魁/女】
夕霧(篝 瑠璃子)>13

参【陰陽師/男】空き
物静かだが、感情はそれなりに豊かな人物。その為、余り話さないにも関わらず小さくも表情には良く出る。職業柄悪い妖とは争うが、良い妖が居る事も知っているからか実はそれ程妖の事を嫌ってはいない様子。初恋はとある蛇の妖(理由はご自由にお考え下さい)。

肆【姫/女】空き
非常に鷹揚とした物腰の柔らかい幻燈町の姫。優しげな外見や性格からは想像もつかない位に頭が良く、それは幻燈町トップとも言える程。運動神経も良い彼女は常に城に居るせいか下町に興味津々で、まるで物怖じせずに堂々と正面から下町に逃げ出す事が屡々。

伍【侍/男】空き
快活で寛容な性格の流浪の侍。遠い国からこの町へと来て、其処で初めて妖を目にする。如何にも武士といった貫徹の意志を持つ。今までは何かを護る事にその意志を貫いてきたが、何故か今は初めて見た妖を知る事にそれは向けられている。馬鹿だが、刀を扱う事に関しては彼の国でも、幻燈町でも随一。


×妖-伍名×

壱【女郎蜘蛛/女】
同族とも、非同族とも分かり合えない哀しい妖。自分が思う事や行動が悉く他と違い、しかし可笑しいのは周りで正しいのは自分なのだと考えてしまう為に一人孤立してしまい今に至る。自分が正しいのだから寂しく思う事もない。…筈なのだが、一人が哀しいのは何故なのだろうか。

弍【鬼/男】空き
妖の長。非常に強い力を持つが、元来情に厚い性の為にそれを傷付ける事に使うのを厭う。全ての妖を慈しみ愛しているが、人間は彼より弱い筈なのにとある理由により恐れている。しかし、心の何処かで分かり合えたらと思っている事もまた事実(理由はご自由にお考え下さい)。

参【雪女/女】空き
一緒に居るのは寒いと毛嫌いされるも、温かいものと誰かと一緒に居る事が大好きだからついつい寄っていってしまう、何処か憎めない妖。因みに大人っぽく妖艶な外見のせいでギャップが激しいと良く言われる。彼女の一族は代々妖の長になったものに仕える掟で、その一族最強が長の右腕となるのだが現在は彼女がその右腕。

肆【妖狐/男】
美殊>4

伍【犬神/女】
社>6


×神-弍名×

壱【鳳凰/男】空き
とても派手な外見からは想像もつかない程に気弱。目立つ事を嫌うにも関わらず、元から自分の外見が派手である事を毎日の様に恨んでいるが、いくら神と言えど容姿は変えられず性格の方をどうにか変えられないかと模索している。命あるもの全ての、その灯火を具現化し寿命や行く末を操る事が出来る。だからこそだろうか、それらを慈しみ、永遠の平和を誰よりも想う。

弍【麒麟/女】空き
仁と慈悲が本性でありながら、何処か冷たい雰囲気を纏う神様。あくまでそれは雰囲気だけな為、別段本当に冷たい者というわけではない。しかし何をしている時でもその雰囲気は変わらない。人と獣の姿両方になれるが、どちらの姿でも額に生えた一本の角とこの世で一番美しいとされる髪には僅かな違いさえない。


×世界観・説明/追加設定×

>1　>5　>9　>11

>美殊

（急いで立ち去ろうとしたが､相手の言葉に耳をひくっと動かし､歩みを止めて｡振り返り相手の方を向いてそのまま相手の言葉を聞き､問いかけに頷いて「……ああ､私は嗅覚が良くてな｡それから､私もアンタと同じだ｡」と自分が妖であること､相手が妖であることが分かるという事も述べて｡相手のその後の発言､逃げるという単語が胸につっかかり「私は一人が好きなんでね｡…それに､アンタの様に綺麗な御狐さんと共に酒を飲むなんて恐れ多いな｡」相手の綺麗な姿には驚いたものの､すぐに目を逸らし｡前半は己に言い聞かすため､逃げてはいない､そう思いたい｡実際は逃げているのだろうがそれを真正面で受け入れるにはまだ早く､そう思い込むために述べて､後半は本心を混ぜつつ少しばかり冗談めかして述べ｡しかし､酒を飲むことで気が紛れるのではなかろうかと関り合いを持たないと決めたにも関わらず心が揺らぎ､その心の揺らぎを沈めるため小さく息を吸い）

（/そう言っていただけると､とても嬉しいです！参加できてとても幸せですので主様もどうかお気になさらずに…！）

>社

は、褒めたって何も出ねぇぞ？
(やはり相手は妖、それも自身に近い類のモノだ。＿＿そう心中で呟けば顎に手を当て、一人納得したような表情をし。ゆらり、ゆらり。揺蕩う九つの尾の内右腕に近いものを体の前の方へと持ってくると、毛並みを確かめるようにしながら徐に撫で、冗談めかして言う綺麗の一言に軽く微笑み、上記を述べると「言われなれてるしな。」と付け足して。冗談とも本気とも取りづらいそれは恐らく冗談よりなのだろうが、変化する・解く瞬間は確かにそう言われている事に間違いはなく。「迷ってんのかい？俺はお前みたいな可愛らしい嬢ちゃんと飲みてぇんだがな」相手の少しばかりの表情の変化、多少違和感のあった呼吸を目敏く見つけると、確信のない予想と共に、半ば冗談。半ば本気で訊ねかけてみて。そうしながら桜の幹に凭れかかり、夜空の満月に向けて猪口を掲げてみたりして)

(/おおお遅れてしまい申し訳ありませんん…！！そうですね、ありがとうございます…！あああ社ちゃん可愛いですね！((ぇ/行動の一つ一つが可愛くて、もう…もう！！←/ニヤニヤしてる格好付け狐()ですが一緒に月見酒を致しませう！)

>all

(/まだまだキャラに空きはありますし、募集もしておりますので…！是非ご参加下さいませ！それと、社ちゃんと夕霧ちゃんいらっしゃいましたら一言下さると嬉しいです…)

>美殊

…そうかい｡
（彼の一つ一つの動作がどこか魅力的で目を奪われそうになるような､言われ慣れているという言葉にそれはさぞ鬱陶しいだろうな､と思いつつ上記をぽつりと述べ｡早く戻りたいと思いつつも先程の心の揺らぎがまだ収まっていないのか内心迷っており､ゆらりゆらりと尾を静かに揺らめかせ｡冗談のようにとれる相手の言葉に「口が達者だな｡」と述べつつ「…少しだけなら…良いかもしれんな｡」と付け加え｡心の弱い己に呆れつつも目を逸らし､小さくため息をつけば前にきた髪を手で後ろにやり､相手に近づいては少しだけ距離をとるも先程よりは近い距離､桜の根本に座り込み「誰かと共に酒を飲むなんて久しぶりだ…」とどこか遠くを見るようにそう述べ｡）

（/こちらこそ遅れてしまいすみません！お褒めの言葉に背後は嬉しくて涙が…！お狐様麗しゅうございます！素直じゃない社ですが､共にお酒を…！）

>>all

もうこんなに日が暮れて....
そろそろ出んといけんなぁ
(1日中小さな小さな畳の敷かれた自分の部屋で本を読んでいたが、ふと顔を上げて窓の外を見て。夕暮れになっていたことに少々驚きながらもゆったりとした動作で、部屋の隅にある鏡台へ近づき。鏡を覗きながら唇に紅を塗り目にも同じように紅をつけると、髪の毛を軽く整え部屋を出て「今日もぎょうさんお客様着らっしゃるでしょうね」などと廊下で仲間と話しながら店で1番目につくいつもの場所へと腰をかけ、目の前にある花街全体を見渡せる大きな窓から客のいる下を見て)

(/大変遅くなってしまいすみませんでした。 少々リアルがバタバタしているもので、これからも少しばかり返事が遅れることがあるかもしれませんがよろしくお願いします。)

>all・社本体様・夕霧本体様

(/レス返もせずに済みません。実は今日から11日まで、仕事により此方へ顔を出すことが出来ません…。なので、私が帰ってきたときに下がっていないように、出来たら盛り上がっているようにと願っております…！そこで大変申し訳ないのですが、社本体様と夕霧本体様に出来たら主代理なるものをお願いしようかと思っております…。これで暫くレスは返せないのですが、良い結果になりますように。それでは失礼致しました)