小鳥遊 樹 2016-03-21 09:24:51 |
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やめっぁ、もッ疲れてないからっ!
(相手の表情から勘づかれたと気付き逃げようとするもそれも叶わず擽ったさに身体震わせ笑い堪えながら必死に止めるように訴えて)
やめなーい!こんな面白いのに止めるわけないでしょ、
(今やめたら犯罪だよねー、などと言いながら擽り続けては「落ち着きなよ、ね?」相手の肩に顎を載せていたずらっぽく微笑み)
っぅひ!ばっ、だっれのッん、ふははっ!
(誰のせいで落ち着けないと、と言えない代わりに真横にある頭に痛くない程度に頭突き食らわせ堪え切れずに笑い声上げながら相手の腕から逃れようと身を捩り)
ふはっ、樹くん可愛い!何言ってるか分かんないよ?
(一旦手を止めて相手の髪を撫で脇腹にある手でそのまま引き寄せて抱きしめ。「疲れてるのにごめんね?」背中に額をつけて)
は、はぁっ…かわいくねーし…
(やっと止められた手にほっとし息を整えながら一応否定だけはしておき背に感じる相手の温もりに目を細めれば「だいじょーぶだよ、」からりと笑い回されている腕を撫でて)
んーん!可愛かった!
(否定されても譲る気は無いのか首をぶんぶんと横に振り。大丈夫という相手の言葉にほっとしたように頬を緩めて「やっぱり好き…」と小さく呟き)
はいはい、ありがとね…
(苦笑し諦めて礼を告げれば後ろにある頭を引き寄せてわしゃわしゃと撫でやり呟きしっかりと拾えば「なぁに、お兄さんの事好きになっちゃった?」と振り向きからかうように尋ねて)
っ、絶対ありがたいと思ってない…
(グシャグシャに乱された髪を手ぐしでさっと直しながら述べては呟きを拾われているとは思わず返答に困り「いや、べつに?は?」と突っぱねてしまうもしっかり抱きついたままで)
っあーもー、何で傘持ってない時にばっかり…
(散歩中雨に打たれパタパタと小走りで帰って来るも全身びしょ濡れになってしまい溜め息を吐き上に着ていたものを床に脱ぎ捨てタオルで髪を拭きながら文句を垂れて)
(/渚くんこの前は来てくれてありがとう。また来てくれたりするのかな?なんて。
それじゃあ今日も構ってくれる人待ってるよ)
うおおおお!!雨怖い雨怖い!無理無理無理!
(急に降り出した雨にビショビショになりながらもタオルで頭を守りながら駆け込み。「あ、樹くんだ!」ぐしょぐしょになってしまった制服の袖を振って)
(/上がってたから来ちゃった!何回も来て迷惑じゃないかなぁ…ごめんなさい!
でもね、樹くん好きだから仕方ないんだこれ。今日も仲良くしてください!)
うわ、君も中々の濡れ方をしてるね…
(玄関振り返りびしょ濡れになった相手が居るのを見れば苦笑し新しいタオルを手に傍に行けば相手が持っていたタオルと入れ替えに渡してやり 風呂でも入ってく?と尋ねて)
(/わぁ、来てくれてありがとう。迷惑なんかじゃないよ、僕も渚くん好きだしすっごく嬉しい。
へへ、こちらこそ今日もよろしくお願いします、)
はぁ…怖かった…びっちょびちょ。
(水が怖いという難点を持ち合わせているため結構本気で怖がりながらも相手が渡してくれるタオルを受け取って髪を拭きながら「お風呂!入ってく!」嬉しそうに目を輝かせて濡れたシャツを脱ぎ「袋ない?」と眉を下げて問いかけ)
ふふ、ここにいれば大丈夫だよ。
(安心させるように頭をぽんぽんと緩く撫でてやり嬉々とする相手に笑みを浮かべれば「洗濯しといてあげる」と告げて相手のシャツを手に取り簡単に水を払った後 おいで、と言い風呂場の方へ足を進めて)
ん…ありがと、
(相手に撫でられては少し安心したのか小さく微笑み洗濯しておくとの言葉に「ごめんなんか…」と申し訳なさそうに相手の後に続き風呂場へ)
?、…あぁ、別に気にしなくていいって、
(相手の表情に一人満足気に頷き謝られれば何のことかと一瞬首を傾げるも直ぐ様理解すれば苦笑しながら首を振り風呂場に着けば「着替え用意しとくから、ちゃんと温まっておいで」と述べ再度頭を撫でて出て行き)
はぁい。あ…樹くんは?入んないの?
(元気よく挙手しては相手はどうするのかと背中に問いかけ。「風邪ひいちゃうよー?」手招きをして入るなら一緒にと促してみて)
僕はやらなきゃいけない事あるから後でにするよ。
(手招きされれば傍へ行き額へ口付けてから上記告げ手をひらひらと振ってにこやかにその場から離れ相手のシャツを洗濯したり制服を掛けたりと忙しなく動き回り)
ん…わかった。じゃあお先にいただきます!
(額に口付けられ嬉しそうに頬を染めてコクっとうなずき。相手が出ていけば早速湯船につかり鼻歌を歌いだし「樹くん優しすぎるでしょ…」と今更申し訳なさがこみ上げてきて)
…さて、後は着替え…下着は…
(一通りやる事を終えれば自分の寝巻きの上下を引っ張り出して来て下着に悩まされるも新品があるのを思い出しそれを手に持っては脱衣場へ行き「湯加減どうですか~」と相手の心情など知らず巫山戯ながら扉越しに聞いて)
…っあ!だ、大丈ぶぉほっ!?だ、大丈夫…
(上がったら謝ろうとか何なら何か買ってこようとかいろいろ考えていたところに聞こえた相手の声に驚いて湯船に頭まで浸かり「温かくて気持ちいい!」顔についたお湯をごしごしと拭いながら大きめの声で返し)
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