名無しさん 2016-03-19 16:32:25 |
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>野平
素敵かの?うむ、いかにもこまが作ったのじゃ。
(特等席で大好物のお弁当、幸せに浸りさて食べようかと思ったところ声を掛けられ少し残念そうにするも、それより弁当を誉められたことが嬉しく。「こまの特製お弁当、おはぎ弁当じゃ!」そう言葉を続けると笑顔を向けて)
>赤園
料理といってもおはぎくらいしか作れんけぇ…
(あまり料理で誉められたことがない為に少し照れながらそう答えると、落ち込む相手に心配そうな顔をして「あ、おはぎ一つ食べるかの…?」とおはぎを一つ相手に差し出して)
>竜美さん
ピー助……何故そんな呼び名になったんでしょうか。
(とても可愛いらしいですけれど、とつけたしながら思ったままの疑問を呟きつつ、甘えてくる相手の短い髪をさらさらと優しく撫でて。「そうだ、せっかく来ていただいたなら味見をお願いしてもよろしいでしょうか?」相手がやってきた理由にふと思い立つと、落としていないほうの卵焼きを持ち上げてあーん、と促しながら相手の口元に運び)
>小鞠さん
ええ、小豆の良い香りと綺麗に整ったその形、とても美味しそうですわ……本当にお上手なのですね。
(自身も和菓子は好んで食べるうえに、今は昼食を逃して空腹の身の上。相手の笑顔にこくこくと何度も頷けば素直に賛辞の言葉を続け。しかし美点を挙げているうちに目の前のおはぎがどんどん美味しそうなものに見えてきて、ついにぐう、と腹が鳴ってしまうと「……不躾なお願いで申し訳ないのですが。お礼は何でも致します、ですから、そのおはぎをひとつ譲っていただけないでしょうか?」身を縮こませながらおずおずと頭を下げ)
>野平
えっと、ドライもんの映画で首長竜が出てくる話があってその首長竜の名前がピー助だからだよ?
(自分の名前が首長竜美の為、小学校のあだ名は首長竜だったが、男勝りだったし次第にピー助って呼ばれるようになったと説明すれば相手の玉子焼きを貰って「ありがとう、ののちゃん料理上手だね」と褒めてあげて)
>赤園
うん、いいよ。
(相手からの誘いに少し驚き。相手がパンに向けて目を細めているのを見、つられてこちらまであまり見せない笑顔になり)
>佳
佳君凄い好きなんだね。焼きそばパン。
(相手が話している姿がすごい笑顔なため、焼きそばパンの事が好きだということが伝わってきて上記を述べ。じゃあ買おっかなと言い焼きそばパンを買い)
>首長
あっ...
(直ぐに首を戻して逃げていく様子を見て。そんなに見た目が怖いかなと少し落ち込んだ様に考え)
>小鞠ちゃん
お金はいいよ。
(相手が財布を取り出している姿を見て上記を述べ。「教えてくれたお礼だから...」と一言言い)
>野平
ありがとう。
(相手がくれたプリンを見て嬉しそうな顔をし「俺で良かったらいつでも頼ってね」と少し微笑みながら言い)
>首長
おいおい、1人で行くなよ…
(此方に手を振って歩き去る背中に肝心の頭がないので聞こえはしないだろうが、ついそんな声を投げながら後を追い始めて
>赤園
んー、そうかなぁ?じゃあ代わりにさ、何かあったら俺に言ってよ。可能な限り手伝う
(そんな言葉に首を振って気にしてないと伝えれば、どうも納得がいかない様で暫く考えた後、代わりの案を提示し。マスクの下に隠されていた口が露わになり、此方を伺う視線に対し「大きいね。でも、たったそれだけだよ」と目を細め、なるべく不安を与えない様に優しい笑みを意識して浮かべ
>小暮
良いんですか?ちょっと美味しそうだなって思ってたんですよ
(話が変わった事に安堵感を覚え、短く息を吐き出し。話題を変えようと出した代わりの話題が続きにくい事に今更気づいてか、頷きだけで答え。おはぎを勧めてくる相手に、驚愕した次に抱いた感想を今度は誤魔化す事なく述べて。「これ、いります?」とまだ手を付けていないやきそばパンを見せながら続け様に問うて
>野平
嬉し泣きってやつ?俺には分かんないかな〜、ロマンチストじゃないし
(ふと、背後から聞こえた声にビクリとなるも、それは何処か落ち着きを与えてくれ様な声で、更には聞き慣れた声。そう分かってしまえば振り向くまでもなく分かってしまい。 「素敵とは言いがたいけど、俺は好きだね。こういう景色」 背後から近いてくる足音と声、そんな声を聞いてもう一度眼前の景色に意識を向け。既に昼食を終えたのか、グラウンドではしゃぐ者達や建ち並ぶ校外の家、素直に抱いた感想を答え
>五十嵐
えぇ、とっても
(未だ崩れない笑みのまま、ゆっくりとした動作で頷いて。そして相手がやきそばパンを買ったのを見れば今度はニヤニヤとした顔に変わり「五十嵐先輩もハマりますよ、このやきそばパンの魔力にね」と続け
>柊
はわわ、間接キスされてしまった
(胴体は校内をぐるぐるとしばらく歩きながら最終的には女子トイレに隠れていて)
>五十嵐
拾ってくれたおれいでふ
(野球帽に缶ジュースを入れて野球帽のつばを咥えながら首を伸ばして渡すとすぐに首を引っ込めて)
>ののか先輩
っ…すみません、
(小走りで戻り食糧を受け取っては相手から発せられた言葉に戸惑いながらも「いいんですか…?」目をぱちくりとさせて首を傾げ)
>たつみ先輩
えっ、あ…急ぎます。
(時計に目をやると急いですべての包装を外して次々に口へ放り込み。もぐもぐと幸せそうに咀嚼して飲み込む作業を三回ほど繰り返して「ご馳走様でした…」マスクを戻して両手を合わせ)
>こまり先輩
そうなんですか?
(こんなにも美味しそうなお弁当を作る人なのに、と不思議そうにしていれば差し出されたおはぎと相手を交互に見やり「…頂きます!」いつもより少しだけ声を張って受け取り)
>うみ先輩
ありがとうございます。…良かった、いつも1人だから。
(相手からの許可にわずかに微笑んで礼を述べ「席取ってきます、」ぺこりと頭を下げて席を取りに走り)
>けい先輩
そ、そんなでも大それたことしてません。
(申し訳なさそうに首を横に振るも相手が続けた言葉にぴたりと動きを止めて「みんな…怖がって近づかないから極力距離を置いてたんです。」と少しだけほっとしたように呟いて料理に手を伸ばし)
>赤園
ごちそうさん、あたし次の授業移動教室あるからまたね!!
(相手の背中に軽くタッチするとそのまま教室に戻ってしまって、その日の放課後、ソフト部がグラウンドで練習試合をやっていて)
>首長
よりにもよってこんな場所かよ!
(グルグルと校舎内を歩く胴体を時折見失いそうになりながらも何とか追いかけ、最終的に辿り着いたのは女子トイレ前で。男子禁制と言うべきか、踏み入れない所に隠れた相手を内心少しばかり褒めながら思わずそんな叫びが出てしまい
>赤園
まっ、先輩の顔を立てると思って、ね?
(首を振る相手に、歳上と言う立場を利用した大人気ない言葉で答え。「感じ方は人それぞれだからねー。いつか受け入れてくれる人が現れるさ」 他者と距離を置いていた、と語る言葉に、軽口めいた言葉を返すもその顔は自分の事の様に寂しそうなモノで。相手が料理に手を伸ばしたのを見れば此方もお茶を一口飲んでからスプーンを手に取って
>柊
キーンコーンカーンコーン
(相手が女子トイレに着いた頃には学校のチャイムが鳴り響いてお昼休み終了を知らせては「ヤバい、早く教室に戻らないと・・・うわああああああああ!!」と急いで女子トイレから出れば女子トイレ前に相手が居た為、大声をあげながら教室へ逃げてしまって)
>首長
またかよ……まいいや、放課後になったら落ち着いてるだろ。とりあえず、サボろうかなっ
(出てきて顔を見るなり再度の逃走を図る背中に深い溜め息を一つ。しかし、それも相手の初心な反応を思いだしてか小さな笑みに変わって。放課後にまた相手の所を片手に持った不味いジュースに視線を移しながら訪れる事を呟き。そんな後に、今更教室に行っても間に合わないだろうと決め、足を教室ではなく保健室に向けて進み
オーライオーライ!!・・・イタッ!?
(そして放課後、ソフト部の練習で首を伸ばしてはフライの落下地点を確認して器用にキャッチしようとしたのだが、ボールは顔面に当たってしまい、一応保健室に行くことにして)
>首長
よお、元気か
(一度ダラけたら長々と続くモノで、結局午後の授業を全てサボったのか未だ保健室に。備え付けのベッドに悠々とごろ寝しながら自前の小説を読んでいればガラリと扉の音がし、確認の為に其方に視線を。見知った相手だと分かれば呑気に軽く手を上げて
>柊
うわあああああああああああ!!
(保健室に行けば先程の男子が居た為大声をあげながら首を伸ばして大蛇の様に相手の首と顔に巻き付けばろくろ首オリジナルの絞め技で絞め落として気絶させようとして)
>首長
ッ?!
(悲鳴と共に自身の首と顔に巻きつく相手の首。一瞬理解出来なかったが、遠退き始める意識に何故か締め技を喰らわされてる事を遅れて理解し。顔を蒼くしながらギブと巻きつく首を必死にタップし始め
>柊
く、首弱いんだから触んな!?馬鹿野郎!!
(相手のタップする手がくすぐったいのか余計力が入ってしまいそのままゴキッと気絶させてしまえば慌てて保健室から逃げ出して)
>佳
そんなにおいしいのか
(上記を述べパンをじっくり見て。一口食べ焼きそばパンの美味しさに驚き黙々と食べ始め)
>首長
あ、どうも...
(野球帽に入った缶ジュースを受け取り。相手はすばやく首を戻して逃げていくが直接缶ジュースのお礼が言いたくなり本人のところへ行き)
>赤園
あぁ、よろしく
(少し甘いものを食べたくなったため自分の分と一緒に席を取ってくれたお礼で赤園の分も買い。小走りで赤園がいる席まで行き)
>首長
やきそばパンっ!!……なんだ夢か…
(絞め落とされてから数十分後、勢い良くガバッと起き上がりながら一言叫び。未だ痛みの残る首筋に手を当てながら辺りを見回すも当の本人はおらず、「せめて気がつくまで看てろよ…帰ろ帰ろっ」そんな愚痴を呟きながら保健室を後にし、荷物を取る為自分の教室を訪れ
>五十嵐
フフッ、美味しいでしょう?
(そんな様子の相手を見て、別に自分が作った訳ではないが思わず嬉しくなり、小さく声を出して笑えば目を細め。「とりあえず、もっと空いてる所行きません?」と、人が多いこの場を離れようと提案し
>柊
すまん、顔を合わせるのが恥ずかしかった!!
(相手の机には上記が書き記された貼り紙が貼られていて、自分用に買っていた薬用湿布が置かれていて)
>五十嵐
金髪の人って怖いイメージがあるけど違うのかな
(相手が近付いてるとも知らずに自分の教室でのんびり購買で買ったパンを食べていて)
>首長
恥ずかしくて俺は絞め落とされたのか…まっ、この湿布に免じて許すかなぁ
(もちろんハナから怒っていた訳ではなく、そう語る表情も怒りとは真逆の物で。一緒に置かれていた湿布の封を早速開け、1枚首に貼れば自身の鞄を手に取り、教室を後にし
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