世界一/純情に/なりきり

高野さん>
はい！お先失礼します(暇つぶしに本屋にでもと考え上司に頭を下げると部屋を出ていき)

〉律
お疲れ、律･･････（律に向かって薄く微笑みながら答えると律が編集部を出て行くのを見送ってから自分も部屋を出て行き部屋に鍵をかけて帰りに晩御飯の材料を買ってから自分の家に帰り

高野さん>
夕飯か…、ここの所ゼリーかコンビニばかりだったからな…。高野さんよく毎日自炊するな(本屋で適当に雑誌を購入し街中をぶらぶらしながら同じ職でありながら自炊をする上司に感心したように一人頷き)

〉律
よし、カレーにするか･･････（家に帰ると３０分くらいでカレーを作りカレーの入った鍋を火で煮込み

高野さん>
よし、そろそろ帰ろう。一分でも遅れたら何言われるか分からないもんな…(時計を見つめながら手土産にケーキを購入すると足早に上司の部屋向かい)

〉律
･･････これで大丈夫だな･･････（出来上がったカレーを味見して

高野さん>
少し早かったかな？(10分前に着いてしまいどうしようかと思ったがチャイムを鳴らし)

〉律
いらっしゃい、あがれ･･････今カレーができたところだからちょうど良かった･･････（玄関の扉を開けて律を部屋に招き入れて

高野さん>
ど、どうも…お邪魔します…って、凄いカレーのいい匂いがします！(緊張しながら上司宅へ入るも匂いに早くもわくわく感に変わり「これデザートに」とケーキの箱を差し出し)

〉律
ありがとう、律、食後のデザートにするよ･･････（律からケーキの入った箱を受け取ると薄く微笑み
先にリビンクの椅子に座ってろ、カレーを持って行くから･･････（て述べてから台所にカレーを取りに向かい

高野さん>
あ、はい…、どうも。…相変わらずすっきりしてるな(己の部屋と比較しつつ椅子に座ると、適当に辺りを見渡し部屋の片付けしなければと心の中で決意し)

〉律
何か珍しい物でも合ったか？（カレーの入ったお皿を２つ持ってリビングに戻ると律が周りを見渡してるのに気が付き律に質問をするとカレーのお皿を自分の席と律の席の前にカレーの入ったお皿を置いて

高野さん>
嗚呼いえ、ちょっと自分の部屋と比較を…。わっ！凄い美味そう！(目の前に出されたカレーに驚き少しテンションが上がり)

〉律
これくらい普通だ･･････（照れくさそうに顔を赤らめながら述べて
そう言えばバレンタインの時、律がチョコレート入りのカレーを作ってくれたな･･････（懐かしそうに述べて
（／世界一初恋の劇場番にその描写がありました

高野さん>
いえ、俺も自炊のために料理勉強しようかな……嗚呼！そんな事もありましたねぇ！恥ずかしい事思い出させないで下さいよ、た、食べてもいいですか？(早口で喋り尽くすと
話を逸らそうとスプーンを持ったまま手を合わせ)

ありがとうございます。地味に見てました(微笑)

〉律
食べて良いぞ･･････律の口にあったら良いのだけれども･･････（スプーンを持ちながら律を見つめ

高野さん>
頂きます。…ん、！美味しいです！一人暮らしだとこういう料理は避けるか買うかですから。俺こんな美味しいカレー初めて食べましたよ(出来立てのカレーを一口食べ素直な感想を述べた後次々と食べ進めていき)

〉律
そうか･･････それなら良かった･･････（律に美味しいと言われて安心したように微笑み自分もカレーを食べ初めて

高野さん>
高野さんは何でも出来るんですね。編集も料理も俺はまだまだですから、頑張らないと(すでに半分程食べながら何から決意したように語り)

〉律
俺の場合は、できないといけなかったからな･･････（意味しげに述べるとカレーを半分くらい食べ終わり