【BL松】一対一で班マフィ【班マフィ】

○　　pf .


　名前　松野 カラ松

　服装　普段は仕事着として黒のジャケットに暗めの青いシルクシャツに黒いネクタイ、ジャケットと同色のスラックスに黒の革靴。ジャケットは大体ボタンは留めずに気崩しているが仕事の内容によってはきっちりと着こなし、シャツのボタンは上２つ程開けておりネクタイは緩く締めている。普段着は結構レパートリーが豊富、しかし同じ組の者にダサいやらイタイ等言われ続けた結果着る服は限られている。大抵は緩く大きめの青いシャツに暗めの色のジーパン、黒いスニーカーというどうしてもマフィア所属とは思えない服装。オシャレには気を使っており服の気崩し方にもこだわりがあるらしく、どんな服装でも何故だか清潔感漂う。

　備考　組の上の者に工場の動き等は全て任されており１週間に3度程のペースで訪れる。しかし工場長が苦手で出来るものなら言葉を交わす事すら避けたがる、その為に工場を訪れる際には常に無表情且つ冷静を装い如何にもお前より上の方を生きてる人間ですアピールを心掛けている。その為周りからは格好良い印象を持たれている ( 本人談 ) が、実際は意外とビビリで臆病者。少し暴言を吐かれたり自分より地位の高い人間を前にすると強ばってまともに会話が出来ない程度には硝子メンタルの持ち主。しかし喧嘩や情報収集、主に銃の扱いに関してはトップクラス。何故かいつも工場を訪れると終身名誉班長等と云うあまり意味の解らない役を任されている彼に声を掛けられる、実際好意がある訳では無いのだが自分に軽く声を掛けてくれる人間なんて滅多に居ないので話し掛けられると喜ぶ。そして何故だか彼と会話している際はペースを持っていかれる。


(　/　事実ですから仕方ないのですっ、…！ いえいえ実の所私得な設定で御座いまして…() 遅くなりましたがpf投下です、なんだか詰め込み過ぎた感否めないですが不備等ありましたらお教え頂ければと思います…！　)

( / 隠れビビりなマフィアカラ松スッゴい可愛いですっっっ！あああ、可愛い………！素敵なマフィアカラ松ありがとうございます！不備などございませんので、このまま受理させていただきますね！ロルの長さなど、雰囲気を把握したいので絡み文お願いしたいのですが、宜しいでしょうか……？あああ何から何まですみません…！)

(　/　本当ですかっ？！有難う御座います有難う御座います、お褒めに預かり光栄ですすすす…、()　了解致しました、では絡み文投下させて頂きますね。もし絡み辛い等御座いましたらなんなりと…！　)


…あぁ、解った。ならその調子で頑張ってくれよ、此方とら面倒事だけは避けたいんでな。
(　様子見がてら訪れた監視を頼まれている工場に足を踏み入れたばかり、此処の工場長とはあまり話していたくは無いのだが確認事項は指だけでは数えきれない程存在する為仕方がない。数分で話を終わらせれば一旦その場を離れ工場内から出ようと敷地内をでたらめに歩き。しかし暫く歩き回って気付いたのだがこの工場は無駄に広く通路が多く、一体自分が何処にいるか把握出来ない程暗い。簡単に言えば迷ってしまったらしい。困った様に溜め息を吐いては一体どうやって此処から出ようかと頭を回転させるも、ふと脳裏に浮かんだのはいつも自分に声を掛けてくれる彼。今彼と会う事が出来れば出口位教えて貰えるだろうと考えては少しだけ安堵の表情を浮かべるも丁度今この場を彼が通る可能性は極めて低く、別の方法を考えようと首を振り　)

(/返信遅くなり申し訳ありません…！度々返信に時間を要してしまうかもしれません、申し訳ない……！そして絡み文投下ありがとうございます！初っぱなから迷子カラ松に萌え禿げそうですが、一松共々理性総動員で絡ませていただきます！)


……え？マフィアさん来てるんですか。(いつもの日常、なんの変わり栄えもなく流れる備品を培った目で眺めていたとき。何の前触れもない工場長から呼び出しに“めんどくさ、”と一人心の中でごちていれば聞かされた新たな仕事内容。それに添えられる形でここの管理者である彼、カラ松の訪問を告げられ生気のなかった目にはギラリと光るものが宿って。─…彼がここを訪れるのは週に三回。しかもそれがいつなのか、終身名誉班長という称号だけでは知らせてはくれないらしい。それゆえ彼がここに来たとて必ず逢瀬出来るとは限らないのだ。だから今回のように他から得られる訪問の知らせは大変貴重なのだ、この機を逃してなるものか。工場長と話をつけたのはつい先刻のことのようなので、恐らくこの工場内にはいると思われるが果たしてどこに居ることやら。と、いうわけで工場長との会話を早急に終え、無駄に拾い工場をうろうろと歩き回って彼、カラ松の姿を探して)

(　/　いえいえお気になさらずっ、此方も大変お待たせしてしまいました…、稀に遅くなる事が暫々だと思われますので。申し訳御座いませんっ…！いやぁ迷子ですよ、何やってんだマフィアさん。それにしてもマフィアさんに過剰に反応しちゃう班長美味しいです () はい、此方こそ宜しくお願い致しますっ！ 　)


…っおい、君！
(　あれから数分、やはりどの道を通っても出口に辿り着く事は出来ず只の難易度高い迷路じゃないか、なんて溜め息をついてはゆるりと首を振り。それに先程から同じ道ばかり通っている気がする、工場の廊下ならば直々辺りを見渡せる様な窓等があっても良いのに、なんてぼやきつつも足を止め壁に背を預ける。このままずっとこの工場で暮らす、なんて事になるのは何としても避けたい。もう一人で歩き回るより誰か人を探し道を聞こうと結論を出す矢先、少し先に人影が見え目を凝らしてみればそれは紛れもない彼。表情をぱぁと明るくすれば彼に寄るようにぱたぱたと早足でそちらへ向かい声を掛け　)

(/度々返信遅れてしまい申し訳ありません…！背後さまも何かと忙しいと思いますので、手の空いた時間にゆっくりお話できればと思っております！迷子マフィアさんほんと、もう！変態班長見つけて駆け寄って来るとかほんともう、もう……(/鼻血)これから可愛い班長とお話出来るのかと思うと班長共々頬がにやけます)


…こんなとこで何してんすか。(工場内を宛もなくぷらぷらと出歩く。…工場長に知れたら拷問物だが、瀬に腹は変えられない、っつうかマフィアさんマジでどこいんの、迷子かよ。辺りに気を配りながら、入り組んだ通路を彷徨いていれば、少し離れた所にお目当ての人物を発見し。…こんなとこであんなに綺麗にスーツ着こなすのはマフィアさんしかいない、間違いないだろう。と、頭の中で結論付け、小さく息を吐きその人影に向かって右足を出せば、あちらもこちらに気付いたようでパタパタと近寄ってきて。その姿はまるでご主人様の帰りを待つ子犬のようで、心中“んン゛ン゛っ”と声にならない呻き声を溢しつつ平静を装い上記呟き)

(　/　いえいえお気になさらずっ、無理せずそちらのペースで返して頂いて構いませんので…！はわわ、有難う御座います有難う御座います！なるべく早く返せる様に頑張りますので…！何を仰るんですがっ、マフィアさん迷子になってるの察して探してくれてる変態班長さんイケメンじゃないですかなんなんですか () 此方こそ変態克紳士的な班長に出血が…((　)


あ、あぁ…なんと言うか、ぼーっとしていたら少し迷ってしまったみたいでな…。
(　彼の前で足を止めては安心した様で小さく息を吐き胸を撫で下ろして。何をしているのかと問われれば取りあえず今の状態について説明しようとするも若干此処で迷っていただなんて格好悪くて言えない。暫く考えた結果事実は伝える物の必要のない言い訳を添えてしまい、しかし嘘じゃないから大丈夫だろうと自分に言い聞かせ。「 このままじゃ此処から出れる気がしなくて、調度君を探している所だったんだ。仕事の最中ならば申し訳ない、もし良かったら出口迄案内しては貰えないだろうか？ 」と道を教えてくれれば良いな、と僅かな期待を胸の隅に置き、同時に管理者である自分が一体何をしているんだと呆れながら困った様な笑みを浮かべ　)

(/お優しいお言葉ありがとうございます……(/嬉泣)各々ゆっくりお話を進めていきましょう！できる限り素早い反応は心がけます故！マフィアさんもしかり、マフィアさん背後さまも優しい方なので班長と私は漬け込み安ry()いえいえ私の班長は下心丸出しの下半身野郎です(/真顔)あっ、それとロルですが気になる部分ございますか？心情ロル多用しておりますが、気になるようなら控えさせていただきます。)


…そうすか。(迷った、と言う彼の言葉に先程自分が頭の中でぼやいた迷子発言が当たっていたことを悟り静かに“アンタいくつだ幼女かよ”と突っ込みを。更にはそんな状況で自分を、他の誰でもない自分を探してくれていたという事実に嬉しさが込み上げて思わず顔反らし。ややにやける口許を引き締め、無表情を作れば出口を探す彼をじっと見つめて。いやいや、このままハイそうですかと素直に帰す訳ないですけどね。アンタに会える日限られてんですよ、俺はアンタの迷子センターじゃなければ工場案内係でもないんで。きっちりお礼はしてもらいますから。…なんて表面とは裏腹に内心は饒舌に動く舌、それを動かしつつ彼を足止めする口実を絞り出して)…歩き回って喉、乾いてないですか。班長室でなら茶、出せますけど。

(　/　優しいだなんて、貴方様には敵いませんよぅ… (　/　ふへへ　) はい、のんびり進めて行きましょう！はぅあっ、むむむむ無理はなさらない程度でお願い致しますね！絶対ですよ！ () 何言ってるんですか、そういう人に限って悪い人かも知れませんよ？油断は禁物ですよぉ御嬢さん？ (　/　誰　) 下半身野郎ですって？！良いじゃ無いですか下半身野郎。 ロルですか、いえいえ全っ然大丈夫ですよ。寧ろ心情ロル大好物ですので是非続けて下さいな。そちらこそ、読み辛いとか絡み辛い等御座いますか？ありましたらもう全力で後遠慮なく仰って下さいな。 　)


え、喉？…あ、あぁ…確かに結構歩き回ってはいたが、これでも体力はある方だしそういうのは慣れているんだ。
(　まさかこの状況で茶に誘われるとは思ってもおらずぽかん、と口を半開きにしたまま首を傾げて。暫くしてはっ、と我に帰ればぶんぶんと首を左右に振るなり格好つけた様に目を閉じ人差し指を立て自慢気にどうでも良い事を語り。別段此方はこの後予定がある訳でも無く此処を出れれば家に帰るだけなので誘われた事自体は嬉しかったりする、しかし一応此処は彼の仕事場であるし邪魔をしてしまっては迷惑じゃないだろうかと頭を回転させ。かといって相手の厚意を受け取らない訳にもいかず考えに考えた末に「 気持ちは嬉しいし、是非君とも話してみたいんだが… 君も仕事があるだろう？仕事の邪魔をする訳にもいかないし、でもそっちが大丈夫な様なら是非お願いしたい。 」と笑いながら自分なりに返答を　)

(/いえいえマフィアさん背後さまこそやさしさの代名詞ですよ(/けけけ)はああっ！お優しいお言葉ありがとうございます！あなた様も無理はなさらないでくださいいいいっ！まっまさか小悪魔…！？それもそれでまた美味ry(/げふんげふん)下半身野郎でいいのですか！？なら開き直ってセクハラしまくります(/おい)ロルの件、ありがとうございます！私の方も背後さまのロル大好きですので、このまま是非続けてくださいな♪)


……大丈夫じゃなければこんなこと言わないでしょ。(自分の申し出に、ポカーン顔の彼。早くも自分の言動に後悔しかけるが、そのあとの謎の体力自慢に軽い目眩を覚え。しかし続く配慮の言葉と、こちらの申し出を承諾した意の言葉にその考えも一気に吹き飛んで。このあとマフィアさんと、しかも二人で、ふたりで！お茶ができると思うと嫌でも心臓がうるさくなる。ドッドッ、と音を立てる心臓の音に気付かれぬよう、素っ気なく上記言えば背を向けて来た道を戻り始め。…お茶する件、は、バレてもマフィアさんが一緒だからまぁ大丈夫だ、そこは。問題はマフィアさんだ！二人きりの空間になって一体俺はどこまで理性を保っていられるのか、甚だ自信がない。…はぁ、と溜め息をつけば、意識を班長室までの道に集中させ邪念を振り洗おうと心掛けて)

な、何をっ…もう、御世辞ですか？何もでませんよ主様ったらぁ！ (　/　きゃっ　) はわわわ有難い御言葉感謝致しますっ…！はいっ、全力で無理して返させて頂きます！そういうの慣れてるんでっ！ () はぅっ、貴方様もしかして…そういう後趣味が…？ (　/　どんな　) 勿論ですともっ、死ぬ気で御相手させて頂きますよ！どんと来いセクハラ((　だっだだだだ大好きですとぉっ！？こ、これ以上に無い幸せで御座いますすす…… (　/　土下座ァ　)　)


っそ、それもそうか…！なら御言葉に甘えて。
(　掛けられた素っ気ない言葉に若干ぴくり、と肩揺らすもその意味理解するなり表情を明るくさせて一人納得したかの様に上記を。此方に背を向け歩き出した彼に慌てた様に着いていきつつも今は顔が合って居ないからか自然と頬が緩んでしまい。何故だか此処を管理している存在である自分を上に見るも無く普通に、というよりかは冷たい方だとは思うのだが友人の様に遠慮なく接してくれる彼の事を嬉しく思ってしまう。それに彼には逆らえない…様な、引っ張られている感が否めない。まぁ気にしない気にしない、と少し歩く速さを上げ相手の隣に並べばチラチラと顔を覗き込みながら「 なぁ、そういえば名前を聞いていなかった。もし良ければ君の名前を教えて貰えないか？ 」と笑い掛けて　)

(/良いではないか良いではないか…(/ゲス笑い←)あ…どうしよう何もわかられていない、どうしよう…()わっ、私の趣向がバレた！？くっバレてしまっては仕方ないですね…(/なにが)よ、よかったね班長！ファックスOKだってよ！！()背後さまのロルとても読みやすくて、憧れますん(/キラキラキラキry))

……松野です。(自分の言葉に、簡単に絆されてしまうマフィアさん。飴玉をちらつかせれば簡単に拉致できそうなそのチョロさに当事者ながら心配が芽生えてくる。この人は見た目が幼いとか、体格が頼りないとか、そういったことは決してない。ないのに、なぜだろう、放っておけない。目が離せない危うさがある。そこも、自分の意識を絡めとる彼の魅力なのかも知れない。と、背後の気配に気を向けていれば、それが隣に来たことに気がつき。隣からチラチラと痛いほどの視線を感じつつ、無言で歩を進めていれば掛けられた言葉。…そういえば、俺はこの人の名前を知っているけれど、この人は一社員である俺の名前など知る由もない、名乗ってもいないし。なんて記憶を手繰り寄せつつ、その質問を機に漸く、チラリとだけ横を向けば素直に一言、名字を伝えて)

御許しをぉおお、って何処の悪代官ですか () 分かってますよ主様、主様がのんびりと御好きなタイミングで返される為私が早く返すのです…！という願望です…！ (　/　は　) っ、本当にそうだったんですか？！くふっ、その隠されるべくして隠されていた事実を暴く私…あぁ、なんて大罪を犯してしまったんだ…！良いさ、償ってみせよう…神よ、我が人生に終止符を…！ (　/　いたたた　) やったねマフィアさんっ、思う存分いじられちゃうよ！反撃を忘れずにねっ ((　 ほ、誉めたって何にもでっ出ませんよよよっ…？ (　/　はわ　) 何言ってんですか、私なんて主様のロル大好きですよ…！もう憧れという事実から逃れられない程にそりゃもう…！ ()　)


っ…！松野君か。奇遇だな、俺と同じ姓だったとは…！
(　少しばかり答えてくれるか心配ではあったのだが素直に答えて貰えれば嬉しそうに笑みを浮かべこくこくと何度も頷いて。更に姓が同じだった事に驚いたのか、どこか僅かに興奮気味に上記を述べれば「 既に名乗ったか覚えてはいないんだが、俺は松野カラ松さ。宜しくな、松野君。 」と微笑みながら片手を差し出し。それにしても彼はいつも何処か有無を言わせぬ雰囲気を纏い冷静で格好いいと自分の中で憧れてしまい程であり此処まで淡々と喋れる事が羨ましくさえ思えてくる。もしや彼は以前、此処に来る前は何処かの組のボスだったのではないか等頭の中で様々な推測が飛び交う中名前を聞けた事がそれ程嬉しかったのかニコニコと笑みを崩す事なく。　)

(/公式でも時代劇やってたので、つい()では私も素早い返信をば…！！イタタタッあばらが、私のあばらが！(/ボキボキ)は、反撃！？性癖のフリーマーケット大人買いですか！？ありがとうございます！！(/真顔)いやいや私なんぞ願望を載せてるだけry(( あ、そういえば年齢決めてませんでした、すみません…。うちのは22歳だけど見た目が犯罪者臭半端ないんで、30手前に見えてたりなかったり、またそれを結構気にしてたり…な設定でお願いします(/土下座))


(同じ姓、それだけで人はこうも喜べるものなのか。ニコニコと無邪気な笑みと、片手をこちらに向ける彼をボウと見つめては頭の中でそう思考を巡らせ。なぜだか彼の眼差しから、微かだが羨望に似た感情が垣間見える、なんでだ。え、俺のこと好きなの？えそうなのマフィアさん。などとあまりにも嬉しそうな彼にこちらは軽く混乱し。しかし差し出された手はしっかりと、とはいっても手に力は込めずゆるぅく握り返しながら感情を表さない瞳でじ、と見つめ返して。この人に名前で呼ばれたい、上の名前じゃなくて、ちゃんと。この人で言わせるファーストネームってやつ。そう思ったときには勝手に口が動いていて、それと同時に握った手の甲を親指でするする、と緩く撫で付けて)…下の名前、一松です。あと年そんな変わらないだろうし、マフィアさんの方が上司なんだから呼び捨てでいいすよ。

(　/　いやぁあの回は不意打ちでした… () な、なんですって…貴方様は大人しくのんびり返信をお心がけ下さいっ！ (　/　ずびしっ　) いえいえ、大人買いだなんて格好いいものじゃありやせんぜ… (　/　は　) 願望？！あの達者な文章を願望とっ…？！少し勉強をしなおしていらっしゃい ((
はっ、此方も完全に忘れておりました…おぉう頭をお上げ下さい、了解致しました！では此方は23歳って事でお願い致します…！　)


え、あぁ。じゃあ、一松…？
(　緩くだが握り返して貰えればぱぁ、と口角を上げつつ此方も握る手に軽く力を入れればぶんぶんと子供の様に上下に振り。次いで聞こえた彼の言葉に返す様に緩く微笑んでは内心下の名前まで似ているんだなぁ、と何故か関心して。勝手に生き別れの兄弟なのでは、等と馬鹿みたいな事考えるなり無意識の内に目をキラキラと輝かせ。それと同時に呼び捨てで良い、と言われてしまえばまだあまり話した事も無いのに申し訳ない気がして一瞬躊躇うも一度言われた通りに呼んでみて。親指で手の甲を撫でられる感覚が何処か擽ったいのだが嬉しい気がして。それよりも此方だけが呼び捨てをするのは申し訳ない、歳が近いならば尚更だと我にかえっては少し恥ずかしそうに頬薄く染め乍空いている方の片手で頬を掻く仕草をして　)
…なぁ、一松。俺が君の事を呼び捨てする代わりに、君も俺の事をカラ松と呼んでくれないか？なんだか此方だけ、というのは慣れなくてな…

(/個人的にトド岩ちゃん？が超絶ツボでした()カラ松を放っておけないんです！班長同様こちらは心配で心配で心配で心配で……(/あああアア)ふむ、では強行突破、押し売りといきますかry(( ！？いいいえもう勉強はご勘弁を、ご勘弁を！！(ぶるぶる)了解いたしました！マフィアさん、年上…！はわわわ、めっちゃ萌える、年上可愛い(/鼻血ぶしゃー))

は？(彼の唇で、声で名前を呼ばれたというその事実にガッツポーズを出したいほどの歓喜を覚えるも表面に出せる訳がなく、涼しい顔を作れば彼から目を反らし。しかし次いで告げられた予想外の言葉に手を離すことも驚いた表情を隠すことも忘れすっ頓狂な声をあげてしまい。まさか、呼び捨てで呼ぶことを許可されるなんて、思っていなかった。というか今日一日で距離がグッと近付いた気がする、気がするだけかもしんないけど。そのことに頬が熱を持つのを我慢できない。恐らく赤いであろう頬を、彼同様指先で掻きながら「あー…」と声漏らし。なんと言葉を返そうか、頭のなかで思案していれば漸く見えてきた班長室を一瞥し、彼を見やり)…そろそろ着きますよ、か、カラ松。

(　/　あれは笑わざるを得ませんでした…自分は忍者シコ松ですかね () はっ、なんだか二人から狂気を感じる…！((　押し売りですって？！良いでしょう、受けて立ちます (　/　きらっ　) ふっふっふ、今日の所はまぁ許してやろう。 (　/　何様　) 可愛いんですかっ、実はマフィアさんは格好いいと言われると喜ぶんですよ((　　)


っ…あぁ、分かった！
(　何故だか視線を逸らされれば不思議そうに首を傾げ、もしかして嫌だっただろうかと内心僅かに心配しつつ相手の表情を伺って。しかし別に何とも思っていない様な、それ以前に何を考えているのか分からない様な表情を見るなり何故か格好いいと認識すればこうポーカーフェイスを保つ事が出来たら絶対に格好いいだろうとこくこく頷いて。しかし名前を呼ばれれば嬉しそうに更に加えて首を縦に振り上記を。ふと相手の頬が少し赤い事に気がつけば一度握っていた手を離し「 頬が赤いが、どうかしたのか？一松。 」と声を掛け　)

(/シコ松可愛いですよねえええ！(興奮)ぐへへへ、もう逃げられませんよ(/ぐへへへ)ゆけ、班長！マニアックプレイ！(/は？)か、かっこいい！(/とぅんく)知ってます、知っていますとも。わざとかっこいいという単語を避けているのです可愛い可愛い可愛い(/どや))

…別に、気のせいじゃないすか。(赤い頬、やっぱりバレてしまった。離された手が少し、いやかなり残念だが今は好都合だ。手が離れ距離が取れるようになったことで彼に背を向け、腰にかけてある鍵の束から古びた鍵を１つ選びだし。背を向けたまま、ガチャガチャと班長室の部屋を開け淡々と平静を装い上記を呟き。しかし心臓は煩いくらいに運動を繰り返していて、赤みを帯びた頬は当分熱を引かせてはくれないだろう。それでも表情にはそんな素振り一切見せず、開け放った扉を片手で手前に引き、「…どうぞ」と相手を先に中へと促して)

(　/　ふへへへ、いやぁ此処だけの話。自分、推しがライジング先輩なんですよねぇへへへ (　/　は　) …くっ、こうなったらマフィアさんを置いて逃げるしか…！((　避けろマフィアさんっ、からのウインク攻撃っ！ (　/　何それ　) ふふっ、そんなの当たり前じゃぁ無いですか。だって私は…イケメン、なのですから… ()　ああぁっ、このままじゃマフィアさんが涙目になりつつ頬を赤らめ更に困った様な笑みを浮かべるという世界を滅ぼす並の技がぁぁっ…！← 　)


…それなら良いんだが。もし体調が悪い様だったら教えてくれよ、なんならこの俺が看病してやろう。
(　何だか上手く誤魔化されてしまった感が否めないが彼がそういうのだかわ大丈夫だろう、と勝手に納得しては人差し指を立てくるくる回しながら自信ありげに上記を述べ。普段から仲間達の看病や怪我の手当てをするのは自分の役目だった為、そういうのは任せてくれと言わんばかりの涼しい笑みを浮かべながらまたも自慢話をしたいという気持ちを抑える為に一度咳払いを。慣れた手付きで大量の鍵の束からひとつ鍵を見つけ出す相手を感心した様に目をぱちぱちと幾度か瞬かせながら扉が空くのを待ち、相手から先に入る様促されれば「 あぁ、有難う 」と笑い掛け促されるままに部屋の中へと入り、相手が入って来やすい様にと扉の前から避ける様にして　)

(/大変お返事が遅れました申し訳ございません！リアルが立て込んでいて、返信する時間がとれませんでした(土下座)
そーなんですか！？マフィアカラ松君があんまり可愛いものですから、てっきりカラ松girlの方かと()ちなみに私は生粋のカラ松girlですよ(/ぽそ)よし捕獲だ班長！生け捕りにしろ！(/え)ぐあああ！心臓を鷲掴みにされて班長は即死だあああ！(/私も瀕死)は、背後さま…(/とぅんく)えええっ！？そんな技出されたら、死ぬしかないじゃないいいい！！(悶絶/は))

へえ。(看病、看病ってなに。献身的にご奉仕してくれるの、え、一松の一松を優しく労ってくれるの？え、そうなのマフィア。是非お願いしたいんだけどマフィアさん。もしかして経験済み？マフィアさん。……と、頭の中は何度目かの混乱の波。しかし表面上は至極興味なさげに、素っ気なくそう返答していて。この頭ホイップクリームでできていそうな幼女マフィアさまは果たして看病という言葉の意味を理解しているのか、と思考をぐるぐる巡らせ彼が部屋へと入るのを確認すれば自分も中へと入り扉を閉めて。中には小さいテーブルと古びた向かい合わせのソファ、質素な流し台のみが設置されていて、自分は湯を沸かすため流し台へ、彼には「そこ、座っててください。汚いですけど」とソファを顎で指し声をかけて)