御伽話 2016-03-16 15:38:03 ID:f15bb667b |
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>>ブギー様
え、……( 相手の想定外の言葉にピシッと表情固まらせ薄く笑われればプルプルと拳握り俯きながら震え、むう、と頬膨らまし拗ねたように相手見上げればぷいっと本棚に身体向け直し自分で取ろうと再び背伸びし精一杯手を伸ばして、ぴょんぴょんと小さく跳ねてみて )
>> グリム様
わっ、ありがとうございます( 背後から手が伸びてき驚いて目を開かせ背伸びしつま先立ちしていた足を地面につけ、慌てて相手に身体向ければペコペコと何回も頭下げお礼言って。本受取れば嬉しそうににへ、と柔らかく微笑み両手で抱き締めるように抱えて。相手の言葉に照れくさそうに俯き目泳がせて )
>>ソフィア様
よいしょ、と( お礼言うようにへにゃ、と優しく微笑み足元に置かれた踏み台にゆっくりと身を載せれば先程取ろうとしていた本に手を伸ばし、今度は簡単に取ることが出来て。ぱぁあっ、と表情明るくし嬉しそうに手が届いた本を抱き締め軽い足取りで踏み台から降りて )
>>イリースさん。
(/初めまして、昨日入ったばかりでお初目に掛かります
。よろしくお願いします!)
ごきげんよう。
(アフタヌーンティーを楽しみに自ら用意した紙袋に入れたスコーンを抱き締めながら執事を探しに学園内を歩いてると疑問系で声を掛けられ挨拶されると足を止め軽く解釈し。「貴女は、イリースちゃんね。もしお暇であれば一緒にお茶でも如何かしら?」顔を見ると学園に通う人の顔と名前は何となく覚えて居て告げると一息置いてからお茶へ誘ってみて)
>ニーナ
クックック。ほら、その言い方だって可愛いと思いますよ?(ニヤニヤと笑いながらそう呟いて、「よく人間達の話題の中の1つにありますよぉ?あなたの事が好きな男性達の話をね」と、大してそんな話は聞いた事もないのだがどういう反応をするのか面白そうにじっと見て)
>チャーチ
おやおやこれはグリムさん。我が主は今昼食をお取りになっているはずですよ?私の眷属であるコウモリが監視しているので(確か同じ執事として面識のある人?の質問に受け答えしながら、「私にとっては美味しいですが、他の生物にはどうでしょうねぇ?飲んでみますか?」少し口角を上げてニヤッと笑いながら懐から輸血用パックを取り出して)
>ジャクリーン
おお、怖いですねぇ。(顔はにやけた表情を崩さずに手を少し広げて大げさなリアクションを取りながら、「でも気を付けて下さいね?そこ、裏に蜂の巣ありますよ」ふと気づいたような顔をしてから、ニタァとさらに嬉しそうな笑みを浮かべてそう注意を促して)
>ソフィア
へぇ、それはありがとうございます。(素直に礼を言って顔を離し、懐からから輸血用パックを取り出し、ストローを挿して血液を飲みながら、「所でマスター、そろそろ私人間の生き血、を飲みたいのですが…?」血液を飲みながらニヤリと笑い、少し声をいつもより少年っぽくしてからそう語りかけて)
>メリニア先輩
役に立てたみたいで良かったです
(無事に目的の本を取ることが出来、明るい表情で踏み台から降りた相手を見ると此方まで嬉しい気持ちになり小さく笑みを零しながら言って。踏み台を元の場所に戻して勉強を再開しようと、踏み台を持ち上げれば「それじゃあ」と軽く頭を下げその場を立ち去ろうとして)
>ヴァン
え、だって今血飲んでるじゃないですか
(吸血鬼である彼が懐から取り出した輸血パックにストローを挿し血液を摂取するのを椅子に腰掛けたままで何となく見ていたのだが、不敵な笑みを浮かべた相手の少し幼い声で紡がれた言葉を聞けば思わず立ち上がり、珍しく動揺した様子で言葉を返し)
>エリオットくん
いや、多分迷い猫かな?まだ子猫だから登ったきり降りられなくなってたみたいでよ。…ああそうだ、それより俺の靴見なかったか?適当に放ったからさあ…。
(ある程度地面が近づいた頃合いで面倒を省くように木から飛び降り、しゃがむ様な体勢で上手く着地こそ出来たものの傍にひとがいたとは気付かず相手の声に驚いて思わず肩を跳ねさせてしまい。何度かぱちぱちと瞬きをした後に相手の問いに応える言葉を続けると急に飛び降りたことにびっくりしてしまったのだろう、毛を立てて縮こまる腕の中の猫を宥める様に背中を撫でてやり。それから何の前触れもなく相手に近寄っていくと無言のまま"預かっていてくれ"とばかりに相手の傍に猫を離し、木登りのために放った靴やら靴下やらを集め出して。)
>ブギーマン
――いんや、どっちかって言うと救出に来たって感じだな。お前、なーに俺の友達唆そうとしてんの?
(動物や虫などに興味を向ける己、とは言え厳粛な雰囲気の強い学園内でそのような触れ合いが出来る相手というのも限られておりそんな数少ない友人と称することが出来る子猫の様子を見に校庭の傍のいつもの場所へと赴けば珍しい先客に緩く首を傾げ。丁度その時此方に猫が気付いたのだろう、相手から逃げる様にして駆け出した猫はそのまま此方の足元へ、その身を相手から隠そうとするように自分の足の陰に隠れる子猫を抱き上げながら聊か困ったように言葉を返すと相手の方へ歩み寄っていき。)
>ソフィア本体様
(/わざわざ申告ありがとうございます!素敵な娘様と絡めないのは非常に残念ですが、今度お手隙の際はぜひぜひお相手よろしくお願いいたします。)
>エルランドくん
ん、こんにちは。ちょっとそいつに用があるんだけどいい?
(さっさと昼食を済ませ向かった先は中庭、最近仲良くなった猫がよく訪れている気に入りと思しきベンチに顔を出すと案の定猫を発見できたのだが思わぬ先客が居て。うたた寝していたのだろうか、どこかぼんやりとした声で此方に挨拶をする相手に応えてから有無を問う事もなくベンチの空いたスペース、相手の隣へと腰を下ろすとポケットの中をごそごそと探り。確か相手は自分より上級生だったはずだがそんなことは正直どうでもよくて、フランクな口調で相手に猫との接触の許可を申し出ると漸く見つかったとばかりにポケットから小さな包みを取り出して。)
>ヴァンパイア
ッはぁ!?っちょ、うそ…――ッ!
(此方をおちょくるような態度を崩さない相手の存在は非常に苛つくがまずは木から下りなければ話にならないと少しずつ急くように速さが増すものの、そんな状況だったからこそ相手に忠告されるまで木に巣食った蜂の存在に気付かず。指摘を耳にするなり動揺の声を漏らすもののそうして意識した頃にはもう時すでに遅し、急ぐことに考えが左右されていたせいで枝を掴む手のすぐ傍に蜂が留まっていたことに気付かず反射的に枝から手を離すとそうして体勢が崩れたことでそのまま片足を滑らせ。重心が狂ってしまえば最早どうすることも出来ずせめてでもと猫を庇う様に胸に抱きながら枝から落下していき。)
>>ソフィア様
っと、あの!良かったら……お茶でも如何ですか?( 立ち去ろうとする相手に慌てて大きく声出し引き止めて。その後の言葉に詰まり、ぐ、と唇噛み締めるも勇気を出し誘ってみて。断られたら、なんて考えながら胸をドキドキと大きく鳴らし緊張で喉が乾いたのを感じて。チラ、と恐る恐る相手の顔伺うように目線だけで確認して )
>ソフィア
いやいや、輸血用ですよこれ?新鮮な血の方がいいに決まってるじゃないですか(輸血用パックを血液を飲み干すとまだ足りないと思わせるように口元を舐めて、「それに、あなたの父上からも許可は…まぁ貰ってませんが大丈夫ですよ、痛くないですし?」そう言うと距離を詰めていって目の前に立ち、手で相手の顎をクイッとして)
>ジャクリーン
ほら、気を付けてと言ったじゃないですか?ジャクリーン嬢?(相手が木から落ちるのを見た瞬間に反応し、落ちてくる真下に走り込んでお姫様だっこの容量で受け止めて、「私は執事の前に紳士ですので、それにあなたが怪我したら我が主が悲しむかもしれませんので…さて、じゃあ逃げるとしますか」蜂の巣から何匹か蜂が出てきたために、猫と共に相手をだっこしながら走り始めて)
>メリニア先輩
いいですよ、えぇと…
(踏み台を元の場所に戻し終えたとき、先程の女生徒に思いがけず大きめの声で呼び止められて一瞬動きを止め。しかし直ぐに相手に向き直ると、勇気を出して誘ってくれたのは火を見るより明らかで、それなのに勉強するからと断るのはいくら何でも酷すぎるかと考えて僅かに微笑み頷き。そういえばまだ相手の名前も学年も知らない事に気付き少しの間を置いて「一年の、ソフィア・フォスターです。よろしく?お願いします」となんとも微妙な自己紹介をし)
>ヴァン
ま、まあ確かにそうですね…
(新鮮なほうが良いに決まってる、なんて言われれば妙に納得したように頷き。早くも飲み干してしまったらしい相手の言葉に「それ全然大丈夫じゃないでしょう!」突っ込みを入れつつも、身の危険を感じ後ろに下がるが残念な事に壁に背がついてしまって。見事に距離を詰められ顎を軽く上げられれば強制的に相手と目が合い、「待って、一旦落ち着いて、ね?」引き攣った笑みで説得を試みて)
>ソフィア
私は常に落ち着いてますよマスター。(舌舐めずりしながらさらに顔を近づけて、「まだ私はあなたの味を知らないので、教えて下さいよ?」とニヤニヤと笑いながらもいやらしい感じで囁いて)
>ヴァンパイア
さ、わんなって、女扱いするなって言ってんだろ!つか下ろせ、ひとりで走れるって!
(流石にこの高さから落ちれば痛い程度の話では済まないかと身構えていたのに訪れた衝撃はごく小さなもので、明らかに地面ではないその感触に恐る恐る目を開ければ相手の顔が窺えて。まさかこんな形で相手に借りを作ってしまうとは思わず悔しい想いを抱えるものの、そのまま走り出した相手に気後れしつつも声を上げると相手の身体から離れようとするように相手の胸板を押し返して。これ以上女扱いをされていてはプライドが許さないのかその抵抗は割と容赦がなく、猫こそ大切そうに胸に抱えているものの空いた腕では相手を押し返したり肩を叩いたりとかなりの反発を見せて。)
>>ヴァンパイアさん。
私が可愛い…何を馬鹿な事を言ってるの!!
耳にしてないし、そんなのああ、り得ないわ。
(学園内の生徒からの声を聞かされると全否定しては噂話は余り信じていないが、初めて言われる事に動揺を隠し切れないのか噛み噛みで上記を呟き。「それよりも、貴方は今お一人なのですか?」執事はお嬢様に仕えると思っていて当たりを見回し小首を傾げ問い掛け)
>>ジャクリーンさん。
迷い猫だったのね。この学園も広いですから、迷い込んでしまったのね。__貴女の靴?ちょっと待ってて…
あ、合ったわよ!これかしら?
(子猫に視線を向けると相手の言葉に納得をし顎に人差し指を当て頷くと靴を聞かれ、座っていた腰を立ち上がらせ木の周りを探し出すと赤いシューズを見つけ両手で丁寧に扱い小首を傾げ問い掛け。預かった子猫を大事そうに頭を撫でると余り上手く表情が作るのが下手だが自然と柔らかい笑みを浮かべながら不意に子供の様な口調で下記を述べ)
子猫の毛並み迷い猫にしては凄くふわふわして
手入れされてるね。
>ヴァン
美味しくないですから、毎日安い物ばかり食べてて安い味しかしないですから…!
(さらに近づいてきた相手の整った顔から逃れる事は背後の壁が許さず。妙に艶やかな囁き声に流石に頭がパンクしてきたのか自虐とも取れる様な、訳の分からない事を早口に述べて。しかし少し冷静になって考えると逃げ場は後ろにはないが横はガラ空きであると気付き、何でもっと早く気付かなかったのかと呆れつつも今度こそ目の前の相手から逃れる為障害物の少ない右側から逃げようとして)
>>ソフィア様
……ッ( 胸ドキドキと心臓大きく鳴らし拳強く握って俯きながら相手の返事待っていれば承知の言葉が返ってきてぱぁあっ、と表情明るくして顔上げて。嬉しそうにニコニコと微笑んでいれば相手が自己紹介し始め慌てて一生懸命聞いていて。ふむ、と顎に手を当て「 ソフィア、様……可愛いお名前ですね。」なんて微笑みながら言ってみて。自分の自己紹介を忘れておりニコニコしていて )
>>56 / ソフィアお嬢さン、
そうかイ、それは良かッたぜ。
( 自身の言葉に必至に否定をし、首を振る相手に上記の言葉を安心しきった声音で語り掛けるような告げ。再び先程の椅子に座り、此方へと視線を向けてくる相手を視界に入れた後、後ろへ向くと大きく広がっている青空を見上げ、再び相手へ視線を向け足を組み。すると不意に思い出した相手の執事の存在に問い掛けようとしようとするも野暮か、と感じ聞こうとした内容を違うものにしては下記を告げ。 )
お嬢さンは一人は好きかイ?
>>58 / ニーナお嬢さン、
でも人間は誰しも一人では生きてイけなイッてイうだろ?ブギーは食糧ナしでも人間さえ食ッてイれば生きてイける。例えお嬢さンのお父様から解雇にされてモ。
( 一人では出来ないこともあるだろうとそう考えた自身は巧みな表情を浮かべ木の裏から出てきては上記を述べつつ相手の前へと立てばその白い頬に触れてはするりとそっぽを向いている表情を此方に向かせようと指で撫でるように此方に向かせ手はそのままに照れた様子の相手を見つめ何を思ったのか触れていた手をパッと離し相手の言葉に下記を告げ。 )
イイや、聞こえたぜ。なンだ、お嬢さンも可愛イとこあるンだなァ、。
>>59 / メリニアお嬢さン、
それじゃァ届かなイぜ。…しょうがなイなァ、ブギーが手伝ってやるぜ。
( 自身の表情と言葉に頬を膨らませ再び本棚を見上げると一生懸命跳び跳ね取ろうとしているその姿に小さく笑みを浮かべ、次第に呆れが生まれては相手に近付き脇腹をむんず、と掴んで上に持ち上げ。女性にとっては恥ずかしいだろうと感じるだろうも脚立の存在を教えずわざと持ち上げ。 )
>>63 / ジャクリーンお嬢さン、
おヤおヤ、随分と礼儀知らずな御主人様だなァ、ブギーはただ遊ぼうとしただけさ。
( 逃げてしまった猫は振り向いた先にいた女性の足元へ。急にお前と呼ばれてはこの学校には数少ない類いである礼儀知らずなお嬢様と思っては肩を竦め。そっと後ろ手に両手を組めば大事そうに抱えられている仔猫に近付き頭を撫でようと手を伸ばせば一瞬鋭い目付きを見せ鋭利な爪で引っ掻こうと此方へ鋭い爪を降り下ろし。パッ、と瞬時に引っ込めるも猫の威圧はこちらを向いたままで。 )
可愛イ仔猫かと思えバ…どうやら御主人様思イの猫だッたみたイだなァ、。
>>ブギーさん。
ブギーの言う通りかも知れません。その時は、貴方に頼むわ…貴方が迷惑ではなければ。人間を食糧にね_、私に万が一あった時は食べられてもイイって思う…不思議と
(人間は誰しも完璧に出来ない生き物は充分承知な上でその理論は間違っていないと珍しく素直に納得してからさり気なくお願いして見ては、化物の相手からしては人間を食糧と認識するのも分かり己自身の身に危機が合った際を不意に頭で思い浮かべると平然とした死を恐れない表情で上記を冗談のように告げ。そっぽを向いた顔を相手に向けられ目が合うと動揺してるのか目が泳ぎ戸惑いながら持ち上げられた手を離され言われた言葉に「き、聞こえなくっていいから。可愛くないわよ…私_」相手の両耳を両手で覆うような仕草をしてから立ち上がり肌寒くなってきたのか室内へ向おうとし)
>ジャクリーン
人間の女性の力では、例えあなたでも私にとっては蚊に刺される程度ですよ(クスクスと笑いながら平然とそう呟いて、「あそこの木の裏まで走ればもう蜂も来ないはずなのでしばらく静かにして下さいね。それにあなたもこういう体験初めてでしょう?」スピードは落とさずに走り続けて時々後ろを見てどれくらい離れたのか確認しながら相手に話しかけて、最後にからかうようにそう呟いて)
>ニーナ
えぇ、1人ですよ。彼女は常に付かなくても大丈夫な人ですから(ニッコリと笑いながらそう呟いて、「それに、あなたのような面白い人を観察するのが趣味でしてね?」と言って手で相手の顎を持ちクイッと上げながら)
>ソフィア
あぁ、足が疲れてしまいました。少し足の位置を変えますか(相手が逃げ出そうとするのを確信すると、相手が逃げ出した方の足を適当な理由を付けて出して相手の足に引っ掛けようとして)
>>ブギー様
…えッ? っあ、あの!? ( 相手の言葉にむす、と頬膨らまし振り返って抗議しようとした瞬間ひょいっと体が浮き驚いて目ぱちくりさせて。目線下にやれば宙に浮いている自分の足と脇に手があり、やっと状況把握しオロオロと戸惑いだして。顔だけ後ろを向き相手に下ろして、というような顔でを向け足ぷらぷらと揺らして )
>>ヴァンパイアさん。
確か、ソフィア・フォスターさんでしたよね?貴女の主は。
学年が違うからそこまで話した事ないけど…雰囲気からしてしっかりしてるわよね。
(深くは話した事なくすれ違う位で相手の事をよく知らないが見た感じを思った様に告げてみては人差し指を右頬に軽く添え上記を述べ。「お、おもしろいって私がですか?!そんは事初めてですわ」顎を持ち上げられ言われる言葉に瞳を何度か瞬きをし驚き戸惑いを隠し切れない声で告げ。)
>メリニア先輩
ありがとうございます
(相手はやはりお嬢様というだけあって世辞も上手いんだなー、と自分の名前を褒められた事をお世辞と受け取り微笑んで礼を言い。流れ的に自己紹介してくれるものだと考えていたが、相手はニコニコするだけで一向に名乗る様子がなくお嬢様とはそう言うものなのだろうかと勘違いしつつ「失礼ですがお名前と学年を伺っても?」少し控えめな声で申し訳なさそうに尋ねて)
>ブギーさん
好きって言うよりは…慣れてる、という方が近いです
(ほぼ初対面に近いせいか場の空気がもたないな、そう感じていた矢先相手が気を遣ってくれたのか他愛のない質問をされ。時には1人でいる方が楽な場合もあり嫌いという訳では無いが、好きかと言われれば何処か違うような気がして少し考え、自分に当てはまる言葉を見つけそれを述べて)
>ヴァン
え?――わっ!
(独り言とも態とらしい発言とも取れる相手の言葉を聞けば、どういう事だと疑問に思い一瞬相手の顔を見て。その隙に出てきた長い足を運動神経の悪い自分が避け切れるはずも無く、逃げ切れるかもという甘い考えは、相手のたった一つの行動によってかき消され見事にその足に引掛り、体が前方へと倒れていくのが分かって)
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