シャトゥレ･アンティーク人形綺譚【指名制/3L】

(/ルナーリアさんのkeepをお願いします！)

(/マルグレーテさんのkeepをお願いできますでしょうか！)

泣き痣なんてあるのか…きっと作り主は大切にこだわって作ってくれたんだな。(アンティーク調の雰囲気に惹かれて立ち寄った店は｢シャトゥレ・アンティーク｣。独特の雰囲気が気に入り、飾られている人形をひとつひとつ見ていく中ラヴァンドの前で立ち止まるとそう告げ。話では人形にも心があると聞いたので｢お前のこと俺が買ってもいいかい？｣とラヴァンドの金色の髪をゆるりと軽く右に流し。)

(/参加許可ありがとうございます！亀レスですがよろしくお願いします！)

>31様
(/ルナーリアkeep承りました、素敵な御主人様をお待ちしております！)

>32様
(/マルグレーテkeep了解致しました!素敵な御主人様をお待ちしておりますね。)


>誠

――勿論。君がそう望むのなら、俺は喜んで君に買われよう。
(髪を撫でる温もりとどこかあどけなさを残す声に呼ばれ、静かに紫水晶の瞳を開けばそこにいたのは活発そうな黒髪の少年。目が覚めたということは彼が自分のマスターで間違いないらしい。薄い微笑と共に告げられた言葉へ答え、相手の指にそっと自分の手を添えると｢俺は普通の人形じゃない。こんな風に君に触れたり話しかけたりもするけれど、それでも構わないかな｣怯えさせないよう柔らかな調子で確かめて)

(/ありがとうございます、お好きなペースで構いませんので改めてお相手よろしくお願い致します…！)

・商品一覧

【売却済】

・ルビウス(>13 柏木美智様)
・サファイア(>15 花園翔様)
・ラヴァンド(>19 後藤誠様)
・バロック(予約済)

・エレクトラ(>14 瀬名椿様)
・エスメラルダ(>12 苗木陽子様)
・マルグレーテ(予約済)
・ルナーリア(予約済)

【少年人形】(>23)

・ロードライト
・エリオ

【少女人形】

・欠品中


現在お渡し出来るのは少年人形二体となっております。
お望みの人形がここにはない、というお客様は人形の性格や外見の特徴、お客様のご要望などを教えていただけましたら部屋の奥から探して参りますので、どうぞお気軽にお申しつけください。

名前/ 葵 葉一（あおいよういち）
性別/ 男
年齢/ 17歳
容姿/ 身長170cm。光に当たると紺色っぽく見える黒髪は肩につかない程度の長さで、前髪は毛先が目にかかるくらいの少し長め。瞳は薄い灰色。腕や足には薄く筋肉がついてるものの、全体的には細め。基本的にラフな格好を好むためか、Ｖネックにジーパン姿が主。秋から冬にかけてはもこもこに着込む傾向。
性格/ 老若男女分け隔てなく優しく接するが、どことなく一線引いているような雰囲気を出すのは過去が影響しているため。柔らかな態度と話し方が基本だが時と場合により口調が若干荒々しくなる事も。わりと頑固な一面も。
購入する人形/ バロック
希望のロル/ 中～長
希望のシチュエーション/ 恋愛よりは日常。ほのぼのや時にシリアスをやれたらなと思います。
備考/ 一人称俺。二人称はお前や名前。幼い頃に両親が離婚し母親に引き取られたも、新しい男との間に子供が生まれ母親もその子の事ばかりを見るように。中学高校と寮のある学校へ行かされ送られてくるのは毎月の仕送りのみ。そのためか家事は得意。夜があまり好きではない。

（ 簡単なプロフになってしまいましたが⋯。そして少しシリアスすぎたかなとも思うのでもし萎えなどがありましたら言ってください！！）

>エスメラルダ
…だって朝時間なかったんだもん
(適当に髪を撫で付け慌てて制服に着替えて、起こしてくれなかった妹に文句をいいながら慌ただしく出発した朝を思い出して、目をそらしてボソッと呟き)
え…、私のお洋服ってもしかして、これ？
(店で店主に中身を告げられずに「付属品ですので」となかば無理矢理渡された、もうひとつの大きめのキャリーケースを見て)

>ルビウス
え、あ、ごめ…
(ここまで言って下を向き、先程の声や今まさに顔を叩かれているこの感触は自分が抱えている人形からもたらされているものだと気付き「本当だったんだ…」ここへ来て店主が言った言葉が真実だったのだと理解し、しかし今のこの状態は端から見たら人形と喋っているただの危ない人なので、詳しいことは後で調べることにしスッとち上がり抱えている人形に気を付けつつ足早に家へと急ぎ)

>サファイア
なんでもないよん、ただの俺の独り言ー！
(扉が開きその音にそちらを振り向くとそこには不思議そうな顔をした彼が。何時ものように笑うと上記を元気よく言って。まさか相手に言える訳もない。だって、それを言うことは目の前にいる彼をあの人の代わりにしていると認めることになるのだから。それを知られた時嫌われることなんてもう覚悟している。それでも今は、今はまだこの暖かい空気でいたいと考えて。ティーカップを置き、心配そうに自分の元へきた相手を見て。膝をつき痛くないように、それでいて離さないように抱きしめて。「どうもしてねぇよー、お前はなんにも気にしなくていーの」と言い聞かせるように言い、優しく彼の頭を撫でて。これはただの時間稼ぎでしかないということは知ってる。自覚しているのだ。それがどんなに惨めで卑怯なことかも。結局自分は逃げることしかできない。あの人との思い出から。そして彼に真実を話すことから。相変わらず弱いな、なんて自嘲気味に笑みを浮かべ相手から離れると紅茶の礼を言って。)

>エリィ

ええ、宜しくお願いしますエリィ
(楽しそうに悩むのを微笑ましげに見詰めていれば姉を希望され。納得したように頷きつつエリィ、と呼んでみて｢…で、大丈夫ですか？｣と心配そうに首傾げ。膝に腰掛けられ家族が欲しかった、の言葉に｢私も、楽しい家族が欲しかったんです｣と笑顔で同意して、)

>>ラヴァンド

おっと…？(静かに瞼が上がり、紫の眼と目が合えばからくり人形だろうか、と一瞬考えるもぽろりと｢綺麗な目だな…｣口からはそう出て。今口が動いたか、とよく目を凝らしていると聞こえてきたのはじわりと響く落ち着いた声。一瞬ぽかんと口を開きやっと出た声が｢…お、俺が飼い主でいいなら全然！｣であり、聞いた話をやっと本当に信じて。)

名前/ 柳井 茜 (Yanai Akane)
性別/ 女
年齢/ 20
容姿/ 身長153cm。胸元までの髪は地毛だが暗い茶色で毛先は内側にカールしている。前髪は眉の下で切りそろえ不自然にならない程度にすいている。瞳の色も少し色素が薄めで茶色がかっている。外出時は薄めの化粧をするが、家にいる時はほとんど化粧はしない。服装は、外出する時は淡い色のセーターやロングスカートなどを好んで着るが、家では黒のジャージやパーカーが多い。外ではコンタクト、家では茶色いふちの眼鏡。
性格/ もともと人前で話したり笑ったりするのが苦手な性格なのだが、中学時代に友達関係でトラブルがあってからは、友達の前では明るく振舞い、服装なども明るい性格に合うようなものを選ぶようになった。周りから好かれるように、嫌われないように、いつの間にか人に合わせるのが上手くなった。しかし家に帰ると好かれる自分を演じていることへの疲れからか、ひとりで落ち込むことも。
実は小説を書いたり物語を空想するのが好きという趣味があるが、これも自分の印象を崩すのが怖くて友達には言えずにいる。
購入する人形/ マルグレーテ
希望のロル/短〜中ですが長になることもあるかもしれません。
希望のシチュエーション/性格や外見のオンオフについてグレーテルちゃんに励まされたり、時には疑問をぶつけられて落ち込んだり……というのがしてみたいと思います。グレーテルちゃんの前では素直な自分が出せる、といった、基本はほのぼのにしたいです。
備考/ 大学に入学してからは一人暮らし。大学は女子大でバイト先も塾と、恋愛とは縁のない生活。本人も特に恋愛には興味がないらしいが、家族にはそろそろ彼氏でもつくれと心配されている。

(/>32でマルグレーテさんをkeepさせていただいていた者です。pf提出します。不備等ありましたら、お申し付けくださいませ…)

(/お待たせして申し訳ありません、お返事はもうしばらくお待ちください…！)

>葵様
(/素敵な御主人様をありがとうございます！こちらこそ少々癖のある人形ですので何か要望や萎えなどがありましたら仰ってください…!それではお手数ですが、お好きな場面からで構いませんので絡み文をお願いいたします。)

>柳井様
(/素敵な御主人様をありがとうございます…！マルグレーテには本当の茜さんを見せていただけると思うとドキドキします！不備等はございませんので、購入前でも出会って数日経ってからでもお好きな場面から絡み文をお願い致します。)


・商品一覧

【売却済】

・ルビウス(>13 柏木美智様)
・サファイア(>15 花園翔様)
・ラヴァンド(>19 後藤誠様)
・バロック(>36 葵葉一様)

・エレクトラ(>14 瀬名椿様)
・エスメラルダ(>12 苗木陽子様)
・マルグレーテ(>42 柳井 茜様)

【少年人形】(>23)

・ロードライト
・エリオ

【少女人形】

・ルナーリア(>24)


規定の時間が経ちましたので、ルナーリアの御予約は解消させていただきます。ご了承ください。

(/ わかりました。難しいようでしたら遠慮なく断ってくださって構いませんので^^ご検討のほどよろしくお願いします。)

(/参加許可ありがとうございます。それでは自室でケースを開封するところから始めさせていただきます…！)

>マルグレーテ
えっと、はじめまして…？
(大学からの帰り道ふと目に付いた骨董店で出会った少女の人形。独特の雰囲気に魅せられて衝動的に購入したはいいが、心を宿した人形だという店主の説明には正直なところ半信半疑で。自室でケースから出して膝に乗せた人形に、とりあえず挨拶してみようか、と戸惑いながらも余所行きの笑顔で声をかけて)

>陽子

……いいわ、これからは私がきちんと起こしてあげるから。髪をとかす時間もお化粧をする時間も用意できるはずよ。
(ぽつりと言い訳をする相手に溜め息を吐き、仕方がないわね、というように勝手に決定すれば癖のある黒髪をさらりと撫でて。)
こんな所に入っていたの?もっと大きな鞄を用意して欲しいものね、服が傷んでしまうじゃない。
(相手の目がキャリーケースに向くと小さく頷き、細い指で器用に中身を開け。あまりにたくさん詰め込んでいたせいか開けた途端ぼふんっと大量の洋服が外へあふれ出て)

>美智

……なあ、もしかして怖い?人形が急に動いたから驚いてるんだろ。
(相手が走り出すと黙って風に髪を靡かせていたが、黙って抱えられているだけというのも退屈なもので。ふいにニヤリと唇を曲げれば相手が無言になった理由を邪推して悪戯っぽい声を上げ｢ただのからくりだと思ってたとか？｣球体関節の手首をゆらゆら揺らしながら笑い)

>翔様

(いつも通り眩しい主人の笑顔にも微笑みひとつ返すことができず、むしろその笑顔の奥に何かが隠されてしまったようでつい眉をひそめてしまい。このように主人の笑みに違和感を覚えたのは一度や二度ではない、この感覚は彼のもとへ迎えられてから幾度となく感じたもので。もっと彼のことを知りたい、彼が明るさの内に秘めているはずの何かを、となおも食い下がろうとするが｢ですが……いえ。御主人様がそう仰るのなら、これ以上の言葉は失礼に当たりますね｣ふいに強く抱きしめられ、頭を撫でられるとがらんどうの体を満たしていくような温かさに思わず口を閉ざしやわらかな溜め息を吐くようにぽつりと答え。紅茶の礼に会釈で答えては、とりあえずは主の分だけでもとテーブルにカップやお菓子を並べていき｢上手く淹れられたかわかりませんが、冷めない内に召し上がってください｣釈然としない気持ちをいつもの笑みで塗り潰し、騎士というよりは執事のように促して)

>椿

うん"エリィ"……エレクトラっていうの。でもつばきはエリィって呼んでね。
(相手の真似をしてコクリと首を傾げ、しばらくして問い掛けの意味がわかるとまたコクリと頷きその呼び方でいいと訴え。相手の笑顔を不思議そうに見上げると｢つばきの家族は楽しくないの？｣思ったままの疑問をそのまま口にして)

>誠

ありがとう……俺の名前はラヴァンド。君みたいな子がマスターで嬉しいよ。
(綺麗だと褒められた目を細めると、傍らに飾られていた硝子のモノクルをかちゃりとつけて立ち上がり名を名乗って。何か言いたげに傍らの店主へ視線をやれば『――この人形はお客様のためだけに作られたもの。勿論お代は頂きません、彼がお客様の人生に添える花となることをお祈りしております。』促されるまま店主も言葉を繋ぎ。それを見届けては満足げに頷いて｢それじゃあ行こうか。ええと……｣相手の名を呼ぼうとするが言い淀み)

>茜

……あなた、笑ってるの？
(ちょうど眠りの淵から引き上げられたような、起きているのか眠っているのかわからない曖昧な意識の中で少女と店主の声だけが聞こえていて。そろそろ目を覚まさなければ。そんな思いにかられて瞼を開くと、目に入ったのはどこか不思議な表情をした少女。心に浮かんだ言葉をそのまま問いかけ｢あなたがわたしを買ったの?｣答えを待たずにもうひとつの問いを重ねて)

>>ラヴァンド

ラヴァンド…。いい名前だな。(立ち上がったラヴァンドに驚きつつも違和感は不思議となく、聞こえた名前にそう感想を述べ。店主の言葉を聞くと｢俺のためにですか…？…ありがとうございます。｣と自分を指さしながらラヴァンドをもう一度見つめ、人形ながらにも大人びた落ち着いた雰囲気に早くも心奪われて。｢俺は後藤誠って言うんだ。ラヴァンド、よろしくな。｣言い淀んだラヴァンドを見ると少し可愛らしく感じて笑みをこぼすと自分の名前を名乗り、手を差し出して。)

>エリィ

はい、分かりました
(訴えられればにこ、と微笑んで頷きつつ了解の意を表して。問い掛けられれば予想外、と言った表情で目をぱちくりさせるも突然ふふ、と笑って｢そうですね、正直楽しく無いですよ｣と笑顔のまま続けて。)

>ルビウス
こ、こら！静かにしてなさい、めっ！
(相手が子どものように小さかったからか、まるで小さな子を叱りつけるように怒り、しかし相手のからかう声よりも注意をした自分の声の方が大きいことに気付き、顔を赤くして辺りを見回した後再び足早に歩き出し「これも動かしちゃダメ、もうちょっとだから」声を潜め壊さないように手首を軽く掴み、そのうちマンションも見えてきて)

>マルグレーテ

え、え……うん、そうだよ！　私は茜。これからよろしくね、えっと
(本当に意思を持って言葉を発した人形に驚くも、自分の言葉で目を開けてくれたことが嬉しくて。体に染み付いた家の外用の愛想のいい笑顔を続けたまま自己紹介をして、店主に伝えられた"マルグレーテ"というこの少女の名前をなんと呼ぼうと一瞬迷ったのち「マルグレーテさん」と上記に続け)