葉白 2016-03-10 00:59:52 |
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【世界観】
今からずっと昔の時代。
信仰や生贄が信じられていたとき。
一つの村(村名は後に決めます)を軸としてお話は進んでいきます。
▼葉白(はしろ)
【容姿】
・白い長髪であり、両脇の髪はそのまま垂らし、残った髪は左側に流して結っている。
・瞳の色は金色。
・日によって違う色の着物を着ているが、一番多いのは緑茶色。
・身長は178cm程。線がほっそりとしている、細身。
・最近年齢(年齢は不詳)の劣れえ故か、目が悪くなり眼鏡をかける姿も。
・白蛇の妖怪であり、元の姿になると上半身は人間のまま、下半身は蛇となる。
【性格】
・屋敷の主人。
・とても温厚で優しい。
・年下年上関係なく、常に敬語。
・怒らせると一番怖い。
【過去】
・村の蛇神(当時はただの白い蛇)として祀られてきたが、人間の反乱(信仰しても一向に作物が育たない等の理由から)により、命を落としかける。
・怪我(左肩に痕がある)をして瀕死の葉白を、そこで一人の少年が助けて森に返してくれた。
・十数年の時が経ち、少年は大人へ。葉白は助けてくれた少年の過ごす村を守りたいと、離れた森の中で見守り続けることに。
・蛇神としての妖力を使い、人形(ヒトガタ)になりながらも静かに暮らす日々。
・いつか少年の姿を一目見たいと願っている。
◇◆◇◆
【募集要項】
・作中に出てきた、一人の少年(人間、半妖可)。
⇒受け攻めはどちらか。相手様に合わせます。
・その他屋敷で過ごす、妖怪と人間。
⇒受け攻め、お一人ずつ。
の、3名になります(*´`)
受け攻めに関しましては、上記の通りです。
一人の方は、私の葉白とのCP。
その他二名の方は、お二人でのCPとなります。
内容としまして、木造平屋で過ごす妖怪と人間の日常みたいな感じです。
(※)設定の中に、過去ありがあると嬉しいです。
(※)どのようにして葉白と出会ったのか、など書いてくれると助かります。
例:人間の罠にハマっているところを葉白に助けられた。
以上になります(˘ω˘)
質問等は随時受け付けますし、記載内容の変更等も有り得ますのでご了承下さい。
レス禁解除です。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました(*´`)
▼悦(えつ)
【容姿】
・陽に透かすと淡い紫陽花色の肩に掛かる程度の黒髪。聊か固い髪質で外跳ね気味。
・瞳の色も同様の紫が透ける黒色。
・紅藤色の着物には所々黒の飾り羽が付けられており、帯には飾り紐が多い。
・身長は足袋だけだと170cm、下駄を加えると175cm程。
・健康的とも不健康的とも言えぬ有り触れた体系と肌色を持つ。
・薄い唇や顔つくりが純日本人であることを強めている。
・黒色の塗料を爪に塗りたくりポリッシュ代わりにしている。
【性格】
・少々強引で身勝手さが滲む我儘気質。自分の思う通りの未来が好き。
・古びた考え方を持ち頑固である。口が悪いが単純の為扱いやすい。
・誰彼構わず親しみやすい応対を心がけるが少々人見知りの気が有る様子。
・気分のムラが激しく自分の思う通りの事を進めるための努力が強い。
・堂々とした風で人見知りであったり、小心者であったりと不安定的。
・悪戯好きでからかう事が好きと少々問題児を拗らせ気味。
【過去】
・元来の暴君気質は幼子の頃から変わらず、やんちゃ坊主で名を馳せていた。
・遊び回っていたその頃、今にも息絶えそうな蛇を見つければ躊躇い無く治療。
・そうして命を保つその蛇を確認してから森に返すも、それが蛇神とは露知らず。
・成長した今、人が多く煩い町は肌に合わないと森へやって来る。
・森の奥に家が有ると言う事に興味を持ち此処へ。
・極々普通の人間だが目が弱く弱視気味。
明るければ問題ないが暗い場所だと盲目と略相違ない視力になってしまうのが欠点。
(/先程の希望になります。葉白さまと同じ程の長さのプロフにしてみましたが不備が有ればお願いします!)
〉3さん
なんとも素敵なPFありがとうございます(*´`)!!
今からもう楽しみです!
出会いは、平屋の外に出ていた葉白が悦を見つけるという感じで大丈夫でしょうか?
その他付け足しありましたらお願いします!
>主様
(/確認ありがとうございます!ぜひその様な流れでお願いしたく思います!森の中のため視界が暗く行動に時間が掛かり夜になってしまい、偶然見かけた葉白家に一晩とめてもらうことを頼みに来たと言う切っ掛けではいかかでしょうか?)
(/それ素晴らしい案です(˘ω˘)!頂きます。
設定にプラスして、「悦が訪れたとき、葉白は昔助けてくれた少年が悦であることに気付いた」にしたいと思っていました。しかし自らそれを告げることはしません(*´`)
早速ロル回させて頂きます。
ご要望ありましたら、お願いします(﹡ˆ﹀ˆ﹡))
***
人里離れた森の中、一つ佇む木造平屋があった。平屋に住む主であるは葉白は、緑茶色の着物に藍色の羽織を羽織って、中庭から夜空を見上げている。
「今日も空が高い。
もう直ぐで春だというのに、貴方達(少しだけ降り積もっている雪のこと)は相も変わらず私を寒くさせますねぇ」
長い白髪が静かに揺れると、風によって星たちも揺らめいていた。
――危ない、(家を出たのは昼過ぎ頃、森さえ抜ければ怖い者など無い。早い時間に出れば問題なき事だろうと早い時分に町を出るにしては少ない手荷物を背負い獣道を一人歩み。森を舐めていた、そう言うに相違ない。多くの木々が太陽の明りを遮り暗くしてしまう事実に足元は掬われて、中々森を抜ける事が出来ないままに森は赤く染まり、気付けば星空が一面を飾る頃になってしまって。ざ、ざ、と雪を踏みつけながら歩みを進めるも暗くなる森の中を歩くさまは夜盲の鳥宛らなんと滑稽で情けない無様なこと、雪に足を縺れさせては見えぬ枝が頬を切り、道を歩いているだけと言うには擦り傷切り傷に苛まれて。何処へ歩んでも木ばかりが並ぶ真っ暗闇、如何したものかと悩む頃合い、視線の先に一つの平屋を見つけて。肩に積もる雪をパッパと払ってからその扉を数回程叩き「もし、誰か。此処にいるのか」叩く合間に言葉を向けて扉を叩く手を止めれば短く息を吸い込んで、肺に冷たい酸素を落としてから「――誰かいるのであれば頼みたい、一晩だけ此処に置いてくれないだろうか。明朝には直ぐに後にする」もし誰かが居れば有り難い、居なくとも朝までならば少し風を凌げるこの平屋の隅を借りよう、そんな事を考えつつ返答を待ち)
(/設定畏まりました!レスの書き方が主様のような物の方が宜しいでしょうか><?私が今まで上記のような文しか行った事が無く、主様の物を真似るとすると少し不慣れになってしまうかもしれないです…)
さわり、と風が静かになった。
見上げていた夜空への視線を、次いで玄関の方へと向ける。こんな時間に珍しいと、聞こえてくるであろうノックの音に耳を澄ませば、まるで雪の降り積もる音まで聞こえてきそうだった。
「今開けますので、少しお待ちになってくださいな」
戸の奥から聞こえてくる声に、葉白は警戒心というものを抱かなかった。それは相手が人であると分かっていた為か。はたまた、何処か懐かしい匂いに魅せられたのか。
一晩だけでも泊めて欲しいと願う声の主は、一体どのような人なのか。鍵を開けスッと戸を開けると、葉白はその場でピタリと動きを止めてしまった。しかしそれもほんの一瞬であり、相手が気付いているかどうかは定かではない。
「こんなに夜遅く、一体どうなさったのでしょうかここはもうじき狼も出ましょう、野犬も鳴く頃ですよ。大した持て成しもできませんが、どうぞお入りくださいな」
平然とした表情でツラツラと述べる葉白の内心は、春に満開になる桜のような暖かさで溢れていた。どれほど待ち焦がれたことだろう、どれほど一目見たいと願ったことか。今目の前にいる彼は、昔助けてくれた少年と何一つ変わらない。出会えた嬉しさに、葉白はたいそう嬉しそうに微笑んでいた。
(/いやいや!!ロルに関してはお気遣いなく、そのままで大丈夫ですよ(*´`)私のロルって、たぶん特殊といいますか、小説っぽくしてしまう節があるので、もしかしたら読みにくいかもしれませんが…!!お互いのロルの書き方で進めていって、それでもどうしても合わないってなったら、また相談していけたら嬉しいです(﹡ˆ﹀ˆ﹡)なので、遠慮なく仰ってくださいね!!)
〉10さん
(/了解です(﹡ˆ﹀ˆ﹡)
もし待ってみてもお相手さんが現れなかったら、私が代わりに…!!なんて思っていましたw
お時間ゆっくりで大丈夫ですので、PF等の提示があると嬉しいです^^)
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