僕 と 彼 の 正反対恋愛 。( ひぼ。 )

 僕 と 彼 の 正反対恋愛 。( ひぼ。 )

ネガティブ男子。  2016-03-03 22:18:20 
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 お相手募集板で、声を掛けてくださった方、待機中ですッ。

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  • No.20 by 月守朝陽  2016-03-05 16:47:27 


―っ、だーめかぁ~~!

( 勢いで呼び捨てにしてくれるのではないかと『月守』と言うところまでは息を飲み見つめており、少しの間が空けばまさかと思い期待に顔を明るくさせ。しかし初めと変わらず最後に『さん』と付けられれば無意識に止められていた息を一気に吐きつつ、椅子にグッタリと脱力するように腰掛け。しかし呆れたり挫けたりなどとは全くなく、むしろ相手の個性的な反応がだんだん面白く思えてきてしまい、ふつふつと興味が湧き始め。どうにかして物理的な距離ではなく心の距離を縮めたいところだが、さっきからどうも上手くいかない。どうしたら良いのかと考え込むように脱力したままの状態で天井を仰いでは、突然パッと座り直し相手に向き直り 何か話しかけようとしたのか口を開き。瞬間、廊下から足音であろう音が聞こえて、振り返ればガラリと扉が開き。そこには見知った顔。教室に三人目の人物である自身の男友達が挨拶をしながら入ってきていて。 )

  • No.21 by 冲南 董真。  2016-03-05 21:50:10 




す、すみません‥


( 突如として出された相手の大声に びく、と大きく肩を震わせて。椅子に脱力したような状態で座り込んだ相手の機嫌を損ねてしまったのではなかろうかと、どこかヒヤヒヤした面持ちで相手の方を何度となく見て。手をぐ、ぱ、とさせながらこの場合はどうするのが正解だったというのか。さほど親しいとは言えない相手をいきなり呼び捨てしろ、というのも無理な話であるし、かといって相手のようなきらびやかな世界の住民の言うことを聞かないのも自分のような存在が許されるような行為ではないのは百も承知で。あたふたとした様子で忙しなく目を白黒させておれば、またもこっちに向き直った相手に ギョッ としつつ、今度は何を言われるのかと怯えていたところ、やってきた足音とよく知らないが相手方とよく駄弁っている男子生徒の姿。やばい、殺られる‥ ! という謎の焦りが身を捉えては相手の方に向きかけていた体を前に戻し、読みもしない教科書の適当なページ、すごい勢いで捲って。 )

  • No.22 by 月守朝陽  2016-03-06 16:55:41 


おーっ、おはよう!

( 相手の大袈裟にも見える驚き方に釣られて肩をビクッと揺らし。もしかして恐がらせているのかもしれない。何故だか怯えたようなその様子を気にかけつつも椅子に座ったまま体を捻り、明るく声をかけてくる友人に慣れた様子で軽く片手を上げつつ笑顔を向けて、相手が焦っているとも知らずにそのまま友人と挨拶を交わし。友人はそれに留まらず歩み寄ってきたため、今日の課題がどうだの昨日やっていたテレビがどうだのと少しばかりの他愛ない会話を楽しみ。自分、月守の体勢から、どうやら冲南と話していたらしいと気づいた友人は、意外だとでも言いたげに時折不思議そうに冲南を見る仕草を見せていて。しばらくして友人は満足したのか席に向かい鞄を置いたりと準備をし始め、その様子を見届け一通りの対応を終え、会話を中断してしまっていた相手の方へパッも向き直り。しかしそこには随分と焦りながらページを捲る相手がいて 「ごめんごめん!……って、どうしたの?」 と理由がわからない自分は首を傾げるしか出来ず。 )

  • No.23 by 冲南 董真。  2016-03-06 21:19:15 






‥‥はあ、


( 自分に向けた挨拶ではない、他のクラスメイトに向けて放たれた明るいトーンのその挨拶に自分の不甲斐なさを何処と無く感じてしまって。自分ももう少し相手に向けてきちんとした態度を、会話を試みるべきであったと先程からの自分の失礼な失態を悔やみ。何故か挨拶だけには留まらずに此方へと歩み寄ってくる気配を感じとると、ほぼほぼ無意識に教科書掴む手のみならず体まで強張らせており。否、自分に向かって何かを言ってくるわけではないからそこまで気にする必要だってない、はず。しかしどうも先程から此方をちらちらと見てきている様子のそのクラスメイトの視線に うわぁぁ、絶対変に思われてる、辛い、帰りたい等という沢山の言葉を心の内でまるで呪詛のように唱え続け。その視線が消えると同時に離れていくクラスメイトの足音に ほっと一息ついたのも束の間、まだ会話を続けようとしている相手からの声に ビシッ、と硬直し。 わたわたとした様子で先程のクラスメイトの様子気にしながら、 )

‥ 否ッ、 ええっと、 教科書見てたといいますか、ははは…。




  • No.24 by 月守朝陽  2016-03-07 21:50:17 


教科書?あっ!予習と、か…

( 何故突然教科書を出したのだろうか、予習でもするのだろうかと見当違いなことを考えては相手が手にしている教科書に視線を移して。話しかけながら何となく手元辺りを見てみると、その教科書には薄らとシワのように崩れている部分が見て取れて。不自然にできたようなその跡に疑問を感じつつ言葉を続けようとしたが、その時ある考えが浮かんできてしまい、ふと口をつぐみ。よくよく考えてみれば、あまり話したことのない相手にガツガツ絡まれれば迷惑に感じる人もいるだろう。まして自分とは真反対の相手にとっては迷惑どころではなかったかもしれない。いくらポジティブといえど、己が猪突猛進な部分があることは自覚しているため心の中で『やってしまった』なんて反省しては「……もしかして、こんな話しかけて迷惑だった?」と申し訳なさそうに眉を下げつつ首を傾げて。 )

  • No.25 by 冲南 董真。  2016-03-07 23:11:59 






そ、そうなんですよ‥! 予習しなきゃなあ、ってッ、


( 相手のその言葉に対して こくこく、と何度も何度も強く頷くと明らかに辿々しい嘘を白々しくも吐いていき。とはいっても根本的に嘘を吐くのが苦手である己は顔に出やすいというか何というか‥。はは、と誤魔化すように笑うと教科書を握りこんでいた手の力を緩め、教科書からゆっくりと両手を話すとそのままの動きで人差し指を用いつつ、頬をぽりぽりと掻き。不意にぴたりと相手の声が止めば、はてどうしたのだろうと一種の不安と困惑に満ちた目で相手の方を恐る恐ると見て。なぜかそこにはあの笑顔の相手ではなく、眉を下げた状態の彼。何でそんな顔をするのかと問いたい気分になるがその顔をさせたのは自分だとすぐに気付くなり、 「あ、えっと‥」と思わず口ごもり。迷惑だとかそういったことを思ったわけではない。それは自信をもっていえる。でも、どうしてか口をついてその事実を吐くことが出来ない。結局ふるふると何度も首を左右に振ってから、力なくぼそぼそとした口調で、 )

そ、うじゃなくて、だから、その‥僕は皆みたいに明るくないし、楽しい話だって出来ないから、

  • No.26 by 月守朝陽  2016-03-08 01:58:57 



…。えーっと…だから?

( 相手の迷惑になるような事はしたくない。緊張した面持ちで答えを待つが、首を振る様子を見れば とりあえず心配していた迷惑等々ではなかったのだとホッと胸をなで下ろし。しかし明るくないから何なのだろうか、楽しい話ができないなんてことはないのではないか。自分は何も困らない上、特に何を気にするわけでもない。そんな相手の言葉には疑問を持たざるを得ず、心底不思議そうにキョトンとしては先程とは反対側に首を傾げて見せて。実際相手の性格に不快感を覚えてはいないし、むしろ初めてのタイプで何処か楽しさを感じており。相手の言葉から察するに、おそらく自身がつまらない人間だから申し訳ないという気持ちでいるのでは、と考えをつけて。 それについて「皆と同じになろうとしなくても良いんじゃねーの。それに俺…冲南と話してんの楽しいし!」 と己の考えを当たり前のように述べ、控えめに身を乗り出しつつ最後にニッと歯を見せるように笑い。 )

  • No.27 by 冲南 董真。  2016-03-08 03:51:32 






だから、一緒に居ても楽しくないんじゃないかって‥



( これまでの人生で善く言われたその言葉。自分自身、自分のことを明るい人物だとか誰からも好かれ、中心で和気藹々と楽しめるような性格だと思ったことはない。だが、それでもやはり男子という生き物はそれなりに楽しいと思える友人を作るのが当たり前。否、男子に限らずとも人というのは自分が共にいて楽しいと思える人物と行動を共にすることを好く傾向があるゆえ、そんなことを思わず述べ。しかしどうも相手は自分の言葉に隠されたそういった意味を理解していないように見え。一文字に閉じていた唇を開き、何かを伝えようとしていた矢先に聞こえた楽しいという言葉に「へ、」と間の抜けたような声が口から ころり、と溢れ落ち。楽しい、のだろうか。こんなにもじめじめとした思考回路と正しく生きることの出来ない不甲斐なさしかない人物と話すのは、本当に楽しいのだろうかと嬉しい反面やはり不安や困惑もあって。それでもここは素直に礼を述べるべきだと考えれば控え目に笑いつつ、相手の方しっかりと見てから、)


‥ありがとう、


  • No.28 by 月守朝陽  2016-03-09 23:54:20 


―っ、やっとこっち見てくれた!

( 先程までのビクビクとしていた様子ではなく、しっかり自分の方に向いてくれた相手。さらに控えめだが笑みすらこぼした姿を見れば驚かないはずがなく、言葉を飲み込み目を丸くして、同時に何故だか感動に近い気持ちが一気に湧き上がり。糸が切れたように食い気味に声を上げれば、なんとも嬉しげに目を細めて見せて。いつの間にやら教室には登校してきた数人の声。その響きの中から1つ、自分を呼ぶ声が聞こえれば顔のみを軽く向け適当な声を返して。せっかく相手のいつもと違う様子が見れたのに行かなければならない、今話込めばもっと見れるかもしれないなんて名残惜しくありつつも、呼ばれたら行かないわけにもいかず、申し訳なさそうに相手を見て 「ごめんっ、ちょっと呼ばれたから行くわ」 と手の平を目の前でパチンと合わせて。 )

  • No.29 by 冲南 董真。  2016-03-10 19:41:15 





お、大袈裟‥



( やっと、といった相手の声の大きさに目をぱちん、と大きく見開いていたものの、確かに的を得た言葉であるし、その事について批判も反論もしないがいささか声が大きすぎるのでは、と思ったがゆえの上記であり。呆れたようなそれでいて周囲の目を気にするような声のトーンでぽつりと上記を告げたあとに、人差し指にてぽりぽり頬を掻き。それから、相手の名前を呼ぶ誰かの声がすれば相手も大変だなァ、なんてほぼほぼ他人事のようにそんなことを考えて。申し訳なさそうに、恐らく本心から出ているであろう謝罪の言葉を聞いては慌てたように ふるふる左右に首を振り、苦笑も交えつつ「あ、はい。大丈夫、」と気を使わなくても良いことを然り気無く告げて。相手の友達の元へと向かっていく背中を暫し見つめていたかと思えば、 はふ、とつめていた息を吐き。誰にいうでもないが独り言とも取れる小さな声で、 )

不思議な人だなァ‥

  • No.30 by 月守朝陽  2016-03-11 22:36:08 



―え?あー…、おう。平気平気!ちょっと考え事してただけだから。

( いつものように数人の男女に囲まれながら雑談をしていたがどうにも集中出来ていない様子。ほとんどは普段通りに会話をしているものの、時折視線を外し何かを考え込むような眼差しを落としていて。その間脳裏にあったのは、先程まで話していた冲南の控えめな笑顔。人の笑顔が人一倍大好きな自分にとっては、言葉を交わすのは今朝が初めてであった相手の笑みは貴重なもの、さらに関わったことのないタイプだったため単純に興味も強くなっていき。何故あんなにネガティブなのか、そんな相手が見せた笑顔をもう一回見てみたい、出来ることなら満面の笑み、そういえば自分の話ばかりで相手の話を聞けていない、等々。ぼんやり考えていたそんな様子を目の前の男子生徒に指摘されてしまえば、苦笑を浮かべながらその言葉を受け流して。そんな会話の途中でヒョイと廊下に顔を出せば遠くの方に担任の姿があり、近づいてきているのを確認すると 「あ、そろそろ先生来るぞ!ほらほらほらー、お前らも座れよ~?」 と周りに声をかけ仲間とふざけ合いながら、己自身も席に戻って行き。 )

  • No.31 by 冲南 董真。  2016-03-12 05:31:39 





 ‥え、うん、うん。 否、ちがうってば、


( 相手が友人の元へと駆け寄っていったと同時に、此方も数少ない友人に控えめに、ではあるが声をかけられ。そんな友人の口から出てきた言葉に対して軽くそれを否定するような口調で言葉を吐いたのち、ふるふると何度となく首を左右にふれば、ゆるりゆるりと前髪も左右に揺れ。そのまま今の話題に出てきた相手方の方をちらりと見詰めたのち、友人に視線を移し戻せば「多分、彼が優しいだけだよ、」と何かを圧し殺したような声のトーンでそれを付け足すと苦笑を一つ浮かべて。何てことはない日常的な会話を幾つか交わすとそそくさ、と自身の机に戻っていく友人の背中に目を細めてから机の下にて、今度はどことなく落ち着きを取り戻した様子で小説を開き。ぺらぺらとそれなりの速度で本を読み進めて行っていたのだが、ギィ、という椅子を引くあの独特の音が隣から響いてきて。ついぞ背中をぴんと伸ばせばほぼほぼ無意識の内に、 )

‥ おかえり、




( / 諸事情により、四日ほど顔を出せませんがお返事は帰ってきた際に必ずお返ししますね っ、 )

  • No.32 by 月守朝陽  2016-03-14 15:13:35 



…っ!

( 普段通り座って、普段通りホームルームにでる。きっとまだ慣れないうちはそんな普段通り、相手からの声などかからないだろうという考えを持っていたため、そのかけられることのないはずだった声を聞けば驚いたように目を見開き。喜びに比例した大きな声で返したいところだが、生憎怒らせると面倒くさい担任の朝の話が始まってしまっており、ここで騒ごうものならそれはそれは面倒なことになる。しかし、それでも一言返したい。相手の方へバレない程度に体を傾けると、口元に片手を添え「ただいま。」なんてギリギリ届く声で囁いて。それが済めば最後にニコリと微笑をおくり、またすぐに姿勢を正し前を向けば担任の話を聞き始め。 )

(/ 了解いたしました、ご連絡ありがとうございます! お待ちしておりますね~!)

  • No.33 by 冲南 董真。  2016-03-16 09:21:38 






‥ あ、 うん、えっと、はい 、


( 自分の口からほぼ無意識に おかえり、という言葉が漏れればしまった、とでも言いたげに表情を歪ませて。こんな自分のような相手とは正反対の世界の住民である自分に話し掛けられて相手もいい迷惑ではなかろうかと顔色を伺うように ちらり、とそちらを一瞬だけ見たのだが、そこにいたのは不快さを表している顔ではなく、どこか驚いたように見開かれた瞳が鎮座していたわけで。なぜそのような顔を相手方がしているのか理解できなかった己は更にきょとん、とした表情で目をぱちくりさせ。しかし、すぐに相手の表情が笑顔に変わると相手の口から溢れ出てきた ただいまの声に ぴくりと肩を震わせてから辿々しく上記をぽそり、と返し。ふー、と大きく息を吐くと最後に見た相手の笑顔になんとも表現することのできない感情を抱き、その感覚と感情を掻き消すように小さく深呼吸をし。 )


( / ただいま戻りました ッ、 )


  • No.34 by 月守朝陽  2016-03-19 21:52:28 



ん、あれ。今日どこからだったっけ……

( 横目でチラリとその後の様子を盗み見れば、何故か小さく深呼吸をしている相手の姿が確認出来て。やはりまだ自分との会話に慣れていないから疲れてしまうのだろうか、なんて考えを巡らせている間に担任の退屈なホームルームも終わっており。次は一時限目の数学。勉強は得意だがそれも真面目に取り組んでいる上で成り立っているもので、ふぅ、と一呼吸ついた後教科書やノートを取り出すと、軽い予習のつもりでパラパラとめくり始め。しかし前回どこまでやったのかを忘れてしまったようで、ノートと教科書を見つめながら己の口元に手を当てればポツリと独り言を零して。そのまま困ったように片眉を下げ、軽く首を傾げながら一人悩み込んで。 )


(/ おかえりなさいませ~!
と、こちらも3日に一回のペースになってしまいそうなので…申し訳ありませんが、把握よろしくお願いします! )

  • No.35 by 冲南 董真。  2016-03-21 10:39:44 





‥ あ、


( 相手の独り言が隣故にダイレクトに鼓膜を震わせると困っているならば助けたいと思うのが当然の反応で。勇気を出して声をかけてはみるものの、その声はひどう小さなものであり。聞こえていてくれ、と願うことしかできないが、教えるのが嫌だという訳ではないために、机の上にはしっかりと予習済みのノート、開かれた状態で置かれており。友人が相手とは違って少ないのが理由としてあげられるが、あまり誰かと遊びにいくことの少ない己からすれば唯一できるのは予習を完璧に終わらせることくらいで、その事を再確認すれば はあ、と大きなため息を添え。それでも今は相手の返事を待つことしか出来ず、 じ、と身を固めながら待機して。 )



( / 了解ですッ、焦らずゆっくりで大丈夫ですよ ! )

  • No.36 by 月守朝陽  2016-03-24 19:21:21 



んー…。ん?

( 今回の予習は諦めようかと思った矢先、微かだが聞こえた声にピクリと反応して。辛うじて自分のことを呼んでいるとは分かった。しかしそれもとても小さな声だったため、顔を上げてみるもすぐには相手だとは気づけずに左右に視線を漂わせたりと声の主を探す様子を見せて。もしかして隣に座っている相手だろうかと スッと視線をやった後、何故か身を固めているその様子が確認出来き、もしやと思い顔ごと向けると「なぁ……冲南、俺のこと呼んだ?」 と数回瞬きしながら首を傾げ。もしそうだったら相手から話しかけられたという事で、用件は別としてとても嬉しいことだ、なんて密かに心弾ませていて。 )

  • No.37 by 冲南 董真。  2016-03-30 11:57:57 





え、っと、予習‥


( 相手が自分の声に反応してくれたのは嬉しい。嬉しいが、いざ人と対面し、今しがた自分が何の目的で相手に声をかけたのか述べるとなると、どうしても拭いきれない恥ずかしさや自己嫌悪の念などが先行してしまい、やや辿々しいかつ、短い言語を発してしまう結果になって。こんなことではこれから先、社会に出たとき困るのではないかと声をあげたその瞬間から頭を抱えたくなるその衝動に駈られるが、それを ぐ、とこらえ。大きく深呼吸したかた思えば、素っ気ないと思われないように新たな言葉を付け足すという名目で、ちらりちらりと相手の方を見ながら、自分のノート を相手に差し出しつつ、消え入りそうな声で、 )

予習、してないなら、僕のノート 、見せるよ‥

  • No.38 by 月守朝陽  2016-04-01 22:52:53 


えっ…良いの?

( 相手が話しかけてくれた事に驚いているのか、その表情はキョトンとしたもので。しかしそれと同時に嬉しさも同等な程にあるため、その声は期待と喜びにどこか弾んでいるようで微かに明るく。消極的な相手にとってはとても勇気を出して起こした行動なのだろう、それが自分のため、自分に向けられているものなのだと考えてしまえば感謝やらで胸があたたかくなり、ふわりと目を細めると 「ありがとう」 と穏やかな声色で告げて、隣の席であるため軽く椅子を寄せればヒョイとノートを覗き込み。この時はやはり真剣になるもので、真面目な顔で見つめつつしっかりと内容を頭に入れていき。 )

  • No.39 by 月守朝陽  2016-04-09 23:11:15 


( / 1週間が経ちました。何の知らせもなく1週間以上待つのはこちらも辛いです。戻ってこられていないようですので、申し訳ありませんがこちらからお相手を解消させていただきます。短い間でしたがやり取りしていただきありがとうございました。 )

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