乱心者。

乱心者。

主  2016-02-22 22:19:08 
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おや、あんたも雨宿りかい?
いきなり降って来るなんてまったくやられたよ。

暇かい?
良ければちょっくら話し相手になってくれないか。

“基地外”だの“乱心者”だの蔑まれ何とも酷な生涯を与えられた可哀想な奴等の話を。



※レス禁止、暫し御待ちを。



>1 御挨拶、世界観
>2 注意事項
>3 主伽羅



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  • No.30 by 夜気  2016-02-25 19:21:09 

>葵
……っあ………
(ぼんやりとしたままの思考が冴え渡ってきたらしく紺色の虹彩を持つ目が不意に大きく開いては、思ってもいなかった事に呆気に取られた様子で声を漏らし。けれども、自分が置かれている状況が読み込めた為、驚いたように地面から立ち上がり。何故こんな所に人がいるのか、そんな風に心の中で思い。相手も同様、驚いている様子で。「え……誰……」と独り言のように呟いて

>白雪
白、い……?
(パチリと目を覚まし眠気などはどこへやら。奇病を抱えているものの久しぶりに眠ったせいかすっかり調子は良くなり。しかしながら、いつからこの場所にいたのだろう雪のように白い髪と肌、そして赤い瞳といった見た事もない少女を目の当たりにし。そんな神秘的な容姿にこれは夢なのかと思ったものの、それにしては草木に触れている手の感覚が現実味を出していて

(/絡んでいただきありがとうございました!こちらこそよろしくお願いします)

>鴇
(己の名前と同じ意味である夜の空気が体を包み込み、下駄特有のどこか気持ち良くも聴こえる音を響かせながら一人、夜道を歩いており。普段は森で静かに過ごしているのだが、どういった事なのか海を見たい、と思っては実際に行動へ移し。まだ幼い頃にしか見た事のない海は、夜の場合だと昼よりも妖しく、それと同時に悲しくも感じ。これは数分前迄の話、帰り道に足を進めていると、ふと屋敷の窓から人影が見えたので、そちらの方へと視線を移して

(/絡ませていただきました!これからよろしくお願いします)

>影狼
あれ……ここ、神社があったんだ……
(ガサリと茂みを掻き分けながら、誰に言うでもなくそのように呟いて。空から柔らかく月の光を浴び、冷たい風は頬を撫で。現れたのは一軒の廃れてしまった神社。あまり興味なさげに神社を少々へぇ、といった感じ眺めたが目を月の方へ向け。付近にいれば誰もが嫌でも気付くであろう果実の如く甘い匂いが、風に運ばれながら周囲へと漂い。自分は神社の屋根の上に人がいる事など知らず

(/絡ませていただきました!これからよろしくお願いします)

  • No.31 by 鴇  2016-02-25 20:12:59 ID:68306568e

>影狼様
(:絡みにいきたい…;;けれども設定上今は動けないので此方からご挨拶のみ失礼いたします! plpc共々未熟者では御座いますがこれからどうぞ宜しくお願いいたします…!)

>夜気様
(すんと鼻を鳴らせば潮の匂いがする気がしているのに私の一歩一歩の歩みは亀より遅くて到底恋い焦がれた浜辺へなど辿り着けそうになく、昼夜問わず夢を見ては現実に押し潰される日々。私にだけ聞こえると謂う地響きのような音は泣いているようでありながら、何かに怒っているようにも聞こえて――そのたびに帰らなくてはと思うのは何故なのか。私の帰るべき場所は此処しかないのに。
時間の経過を忘れて人通りの乏しい閑散とした町を見下ろし、不意に再度城壁を越えてすぐに見える道に視軸を投げ掛ければ其処にはこの時間帯には何とも珍しく人影が一つ。とはいえ、別段これといった反応を示すことなく視線を交わしたまま暫し沈黙を貫く事と相成るのだが彼に少し、否、恐らく私の気の所為に間違いないのだが一の字に引き結んだ唇を開いて何気無く一声を投じて)

……――――海…?

(:はじめまして、絡みありがとうございます。これからよろしくお願い致します*)

  • No.32 by 影狼  2016-02-25 21:05:37 

>夜気

ん・・・何だこの匂い
(嗅覚が鋭い影狼には濃く匂いを感じ直ぐに匂いの発生源が夜気だと分かり、「おい、そこの人間。食い物寄越せ」と夜気に近づくが少し距離を取り警戒しつつそう聞いてきて)

>鴇

ガルル・・・
(偶然に鴇が見ているときに人がいないと言うことでこの道を人狼の姿で歩き、「誰もいないよね」とキョロキョロと周囲を見ていて

(/なら、私から絡みましょう)

  • No.33 by 白雪  2016-02-25 22:12:46 






>26



( 生まれながらの此の容姿、髪は頭巾で隠せたとしても眉や睫までは隠せる筈も無く、人目を避ける様に街から外れた此の道を歩いていた処でこんな処にこんなに立派な御屋敷があったのかとふと足を止め屋敷を見上げて。
上を見上げた其の際、紅色の頭巾がぱさりとずり落ち肩に掛かるがどうせこの辺りに人は居ないだろうと無防備にも頭巾を直さずにいて。
真白な髪を晒け出しながら視線を上に向けたままでいた処、上階の窓枠に寄り掛かる人影の様な物が見えては僅かに後ずさりよく目を凝らす。
伺えたのは人形を思わせる様な美しい女性、最初こそ人形かと思っていたが人影が動いたのに気付いては慌てて頭巾を被り直し。
声も届かない此の距離、何故か彼女から目を離せず暫しその場所に立ち尽くしていて。



(/ 絡ませて頂きました!駄ロルばかり回してますがよろしくお願いいたします!
絡み辛ければ遠慮無く言って下さいまし!





>29 影狼



( 見世物という好まない仕事を終え夜の街外れた道を歩くもそれでも見回り等の目を恐れかなりの遠回りをしていて。
ふと見えた赤い鳥居、こんな処に神社なんてあったのかと被ってた頭巾を下ろし其の鳥居をくぐる。
月明かりが輝く中、供え置く物なんて何も持ち合わせておらず、それでも神を奉る場所に何も置かずに帰る訳には行かないと偶々持ってた紙に包まれた金平糖を置く。
所詮見世物舞台に訪れた物好きな観客から貰った物。
廃れた神社の中神棚を前に手を合わせ、帰ろうとしたその時、縁側に人影が見えては月明かりだけが照らす夜闇に眼を凝らして。



(/ 絡み文感謝です!そして絡ませて頂きました!
絡み辛ければ遠慮無く言って下されば訂正します!
よろしくお願い致します!





>30 夜気



( 口を開いた彼に何か言おうとするも言葉にならず、それでも相手の反応を見るからに恐れおののいている様子ではない模様。
距離をとったまま、未だ鼻孔を掠める甘い果実の香りの元を辿るもどうやら其の香りは目前の彼から香っている様にも感じられ、否、そうとしか思えず。
今更ながらも頭巾を被り直し相手の周りをはねる兎に目をやるも兎でさえその香りを相手から感じ取っている様で。
御香などにも感じられないその香り、相手に一歩距離を詰めればそれだけで一層香りは強くなった気がして。

この香り、貴方から?
( 名を名乗るよりも早く率直な疑問が言葉になっては緩く首をかしげて。



  • No.34 by 主  2016-02-25 22:19:12 






>27 匿名さん様



(/ わわわ、すみません主のくせに出現率低い故に…。
有難う御座います、感謝です!





>28 鴇様



(/ わあああすみません!全然気にしないでくださいませ!
私も自分で言っておいて終止系で終わらせてる様な時あったので((おい←

  • No.35 by 影狼  2016-02-25 23:43:28 

>白雪

お前は誰だい?
(足音で誰かくると分かっていたが姿を見ると女だと分かるとなにもしなければ見過ごそうと思い取り合えず黙ってその様子を見ていたが自分の方に目を凝らしているのをみてこちらから声をかけてきて)

  • No.36 by 鴇  2016-02-26 19:07:44 ID:68306568e


>影狼様
(馬、犬、猫、鳥。私の"世界”に居る動物はごく限られていて海に恋い焦がれる割に魚だって泳いでいる所を見た事など一度たりとも無く…恐らく、今夜並べた四つの名前の中に一つ名が増えるだろう。月明かりに照らされ夜風に柔く凪ぐ獣の、獣にしては美しすぎる青い毛並みを薄暗さの最中に見てはたと睫毛を伏せて双眸を眇め十二単の幾重に重なった袖口を口に宛がい言葉も紡がず目前の光景を焼き付けて数秒。若しかしたらもっと長い時間が経過していたのやも知らぬ短いようで体感的に長い沈黙を経て、これまた誰に投げかける訳でも無く呟きを静寂に投ずれば刻も相俟って声は鮮明さを保って響き)

昼と夜を溶かした色…――綺麗

(:わー;;わざわざありがとうございます!ゆくゆく展開次第である程度自由に出来るようになるつもりなのですがそれまではこうして面倒をお掛けするやもしれません>< 改めて、これから宜しくお願い致します……!/pl会話蹴り可)


>白雪様
("ワタツミがあの子を奪い返しにやってくる。渡して成るものか、命に代えても渡して成るものか”恐怖と焦燥、あらゆる感情に囚われ錯乱したおとうさまの謂うワタツミの正体は一体何なのか。気にかかる疑問を解す術は無く、私の手に有るのは毎日訪れる長い永い夜の退屈を癒す術だけ。こうして見下ろす城下は一見真っ暗のようでありながら目を凝らすと未だ明かりを灯している民家が伺え、時折鼓膜を優しく揺らす虫等の動物の鳴き声が奏でる音楽の変化に縋るほかなく表情が死んでしまったのかと錯覚する程瞬くことすら忘れていた――が、視界の端に目を逸らそうものならばたちまち消え行ってしまいそうな淡い白を見つけ視線の先を其の白に合わせ、巡る邂逅。
泡沫の如き刹那さを帯びた少女が現実味を求めるには余りに掛離れすぎていて、言ってしまえば異常の一言。されども白の中に主張する赤い双眸は雪に例えるには華やか。それにしたって此の少女の秘めたる儚い美の印象が翻る訳では無く、慌てて頭巾を被り直す其の所作に伴い此方も視線を城壁の内側へ滑らせると冬の終わりと春の到来を知らせ毎年花開く梅の木が目に留まり、胸中に有った違和感の解を得てほうと呼気を唇から逃して再度相手に目を向け。溢した言葉は独り言か、宙に落とした今と成っては問う価値もない些末な問題)

……梅の花が、紅筆が人の子の形を得たのだとばかり…

(:初っ端から盛大にやらかしてしまったにも関わらず、主様の寛大さに感謝の言葉をいくら尽くしても足りないです;不束者ですが、改めて宜しくお願い致します!/pl会話蹴り可)

  • No.37 by 影狼  2016-02-26 21:24:26 

>鴇

グルル・・・
(誰かにみられているとまだキョロキョロと警戒していたが自分の周辺では誰もいないと分かるとやっぱり遠くからなのかと思い、遠くの方に視点を移すと自分を見ている鴇を見つけ「アイツか・・・」と唸ると鴇のいる方に向かおうとして

(/いえいえ、こちらこそお願いします(*´ω`*))

  • No.38 by 白雪  2016-02-27 03:13:39 






>35 影狼



( 掛けられた問いに僅かに肩が跳ねるもその問いに一瞬疑問が生じる、果たして何と答えるべきか、人間と呼べるならばまず見世物なんて職には就かぬだろう故に暫しの沈黙の後「私は、白雪って言います。」と自分の名前を口にして。
月に掛かってた雲が避け相手の姿がはっきりと認識出来、一番に印象に刻み込まれたのはその漆黒の美しい髪に鋭く煌めく瞳。
何処と無く“人間”とも言い切れぬ其の瞳は貫く様な力さえ感じ、少しばかりの時間目を離せずにいるもじっと見詰めてるばかりでは不審に思われてしまうと。

貴女は、こんな処で何をしてるの?
( 恐らくだが彼女は自分より幾つか年下、その様な少女がこの様な夜更けに一人で何をしてるのかという率直な疑問が浮かんでは上記を相手に問い掛けて。





>36



( 人影が揺らめいたのは確実、何を言葉にする事も無くただ声の届かない上階の彼女から尚も目を離せずにいた処でふと通り掛かった女性に声を掛けられる。
『あら、貴女も巫女様に供えの品を?』
「巫女、様?」
( 向き直った女性が自分の、人間とは掛け離れた容姿に一瞬ぎょっとした表情を見せるもどうやら女性は自分を病持ちも少女だと解釈した様で。
『貴女も巫女様に御祈りして病気を治して貰いに来たのね。』
( 此方が何も口にせず内に女性は勝手にも納得し、大きな御屋敷の玄関口にて使用人と思しき人物に何やら高価そうな供えの品を渡していて。
再び先程の窓枠に目を向けた処、先程よりも目が慣れた所為か伺えたのはまるで日本人形を思わせる美しい女性。
艶やかな髪が月明かりに照らされ見惚れるも、言葉は届かない。
しかしながらも何故かここに訪れ彼女と見詰め合った此の数秒間に足跡を刻みたいと先程の使用人に声を掛け持ち合わせてた椿の花を手渡し供え物だと告げ頭巾を被り直し其の場を後にして。



(/ わわわ、素敵な文に惚れ惚れ…。
み、見習わさせて下さい。((
よく展開迷子になったり意味の分からないモブ登場したりしてます。
モブは適当にに動かして貰って全然おkです!
分かり辛かったりしたら改めて返信落とさせて頂くので遠慮なさらずバンバン仰ってください!
本体失礼しました!



  • No.39 by 鴇  2016-02-27 09:40:36 ID:68306568e


>影狼様
(低く底を鳴らす音は毎夜の如く私を揺り起こし、切なげに訴えるあの音と酷似した物。此方へ近付いて来る獣の姿が其の輪郭を示すと時折思い出したようおとうさまより与えられる無数の書物の幾つかに記されていたオオカミと謂うものの姿と重なり、其れは肉食で時には人を喰らう――等々、文章から受け取ったある程度の情報が頭の裏側に過るが不思議と恐怖は愚か造形に対する感嘆以外の感情は此れといって浮かばず。ただただ、今晩の夕餉に出た膳で口に運ばれるのを待つ食材のように座って待つだけ)


>白雪様
(座敷牢の中で着飾られて、時に城下に降りて愛玩、若しくはさも神の子であるとばかりにおとうさまの望む愛玩を演じてうっそり微笑むだけの人生の何処に人間らしさがあったというのか。偶に自分自身が人間なのか、魂の入った人形か物の怪の一種なのではなかろうかと自問するのは然して珍しい行為でも無く存在意義云々に疑念を持った侭得た邂逅に直感的な何かを胸中にて感じ。しかし梅の花の君はと謂えばたちまち私の世界(外の景色)から溶けて消えてしまって――柄にも無く落胆にそっと睫毛を伏せて。後日。おとうさま、そして御顔を拝見した事も無いねえさま方の御目に叶う品の除かれた『供え物』が私の手元に届き、櫛、菓子、着物等見られた品々の中で尤も目を惹く鮮やかな赤に指を伸ばして両手のひらで美しい花を包み込み暫し見詰め。あゝ、梅の花の精だとばかり思っていたけれど、どうやら椿の精であったらしい。無為に廻った時間で見つけた異彩を放つ確たる花、昨夜見た儚い白を胸に留めて世話役の女性には"次に白い少女が来た時には此処に通せ”と暗に告げ、今日も今日とて月が昇る刻には窓の外を覗くだろう)

(:蹴り可とか言っておきながら相談でまた性懲りも無く出てきましたすみません;
白雪様がその場を後にされたようなのでその日の絡みは一旦回収させて頂きました! 頂いた椿の花は髪飾りか何かに加工して肌身離さず身に付けることだろうと思います*

で、出来れば後日再会出来たらいいなー(*´▽`*)とは思っているのですが仮にそうするとしてその際のシチュエーションに悩んでまして…一応次に夜窓を見ている鴇を見つけたりお供えをして下さった際には座敷牢までお通しするフラグは立てているのですけれども、他に何か希望等御座いましたら申し付けて下さればと思います;)

  • No.40 by 影狼  2016-02-27 15:52:13 

>白雪

白雪か・・・いい名前じゃん
(相手の名前を聞くと見た目相応の名前だなと思って納得して、「何してるかって?そりゃ、月を見に来ただけよ」と問いかけられらた事を答えるが本当は別の理由があるのでその答えにして)

>鴇

グルゥウ?
(鴇のいる窓の大分近づいてきたがに普通の人間なら恐怖や悲鳴をあげるのに全然そうならない鴇に不思議に思い首を傾げて、「何故、怯えない」と言う風に唸り

  • No.41 by 白雪  2016-02-28 01:12:59 






>39



( 翌日、先日同様に見世物の仕事を終え足早に帰路を行くも胸の中に眠る淡い期待が騒いではまたもや遠回りをしあの立派な屋敷の前に訪れて。
前回はあんな物しか渡せなかった、彼女は私からだと気付いてくれただろうか、否、あの距離故に気付いて等いないだろう。
此の際気付いて等くれてなくていい、其の手に行き届いてくれれば其れだけで満足だ、と再び椿の花を手に思いを込める。
上階の窓枠、何処か期待をしながらよく目を凝らした処、儚げに月を見上げる彼女の姿が伺えては遠くからでも伺える其の美しい様に息を呑む。
今宵はよく晴れてる所為か、雲の影に邪魔される事もなく昨夜同様ただ彼女から目が離せずに居て。
例えるならばまさに御伽話にでも登場するかの様に幻想的とまで感じさせられる、いつか幼い時に聞かされた美しい姫君が月に帰らねばならなくなる切ない昔話があったなと不意に思い出せば何処と無く彼女に重ね合わせたりしていて。
玄関口の物音に気付き、昨夜の使用人と思しき人物が出て来るのに気付いてはいそいそと駆け寄り椿の花を手渡し供え物だと話して。
『白い、少女。』
( ぼそりと使用人が呟くのに首を傾げた処、城内から出て来た世話役の女性に手を取られる。
『お鴇様が、貴女を通せと。』
「お鴇様、?…巫女様が、ですか?ひ、人違いでは………姫君が化け物を通すだなんて、」
( 自分の中の世界、自分の中の御伽話の御姫様であり憧れの彼女の前に姿を晒すなんて、と一瞬拒んで見せるもやや強引に手を引かれ城内へと足を踏み入れる。
最初こそ抵抗したものの歩を進める度に其れは期待へと変わっていて。
屋内で被り物は失礼に当たると判断しては何処と無く遠慮がちに頭巾を下ろし其の手には椿をしっかりと持っていて。



(/ ふおおお素敵な展開にニヤケが((
たたた対面に興奮が収まらない背後のテンションで案内されるとこまで進めてしまいました←
牢と言う事で最初の内は此方からしつこく会いに行かせて頂けたらなと思っております!
展開はもう遠慮しないでばんばん進んで頂いても大丈夫です!
寧ろ此方がぶっ飛び過ぎそうで((殴
何度も何度もおしゃべりな本体失礼しました。





>40 影狼



( 月を見に来たと言う彼女に単純に納得しては自分も月を見上げる。
満月ではないもののここ最近晴れの日が続く空は夜でも美しい。
久し振りに誰かと会話したと言う事と彼女が自分を恐れずに接してくれてる事に此方の緊張も解けたところで思い出した様に羽織の袖をまさぐっては小さな巾着に入れられた桜の模様に彩られた和菓子を取り出し彼女に手渡す。
基本的に花々にしか食欲をあらわに出来ないということもあり、美しく彩られたその和菓子でさえも自分には美味しそうとは思えずにいて。

  • No.42 by 影狼  2016-02-28 18:18:30 

>白雪

お菓子・・・私が食べていいのか?
(桜の和菓子を貰うと少し嬉しそうな顔をしたが尻尾が出そうになったので直ぐに元の顔に戻して、始めてめて会った者なのにいいのかなと思ってそう念のためと聞いてきて

  • No.43 by 鴇  2016-02-28 20:15:02 ID:68306568e


>影狼様
(低く低く鳴った音は腹の底まで揺るがすようであったが其れでもなお表情に懼れは愚か恐怖以外の感情すら面に滲ませる事無く、一枚の絵を見ているような心境で相手の挙動を見守り。されど書物に記されていたのは姿かたち、食性等の基本的な情報ばかりで獣の所作だけで内実を汲み取る感性も持ち合わせてはおらず、単純に人間である自身に近付いてきた――即ち、空腹状態に有るのあるのだろうか。そう推測付け自身の腕を持ち上げて袖口から覗く手首に一瞥を寄越しては見るものの肉付きの宜しくない其処は余り食欲を煽るとは言い難く、何より自分の血液に含まれる毒素で若しかすると目の前の相手をあやめてしまうやも知れぬと腕を下せば机の上にお供え物として頂いた金平糖がある事に気が付き両手で包みを取り首を傾け乍ら相手に差出し)


>白雪様
("――――ひいさま、椿の御方をお連れしました”。聞き慣れた世話役の女性の声が鼓膜を鳴らせば珍しくとくとくと一定を乱して鼓動を刻む心臓を布地の上からそっと触れて呼吸を一つ。やっぱり、来てくれた。其の実感が浸透すると同時に入室の許可を示して使用人等には一旦下がる事を命ずれば自然と此の場に宿るは静寂で、伏していた睫毛をすいと上げ深海の如き色合いを宿す双眸を覗かせ。
自身が幽閉される此の一室は祀ると謂うよりも強大な何かを封じているとの印象を受ける外観となっているだろうか、漆にも似た光沢を帯びる上質な素材で出来ていると一目で把握出来よう格子と其れを囲む赤い注連縄。牢と呼ぶには広すぎる内部には沢山の書物、赤い鞠、その他暇潰しに成りえる物が多数置かれているものの生活感は余り無く。しかし異質さを際立たせる最たる要因はその中心、赤を基調とした十二単を身に纏い長い黒髪を床に垂らした生気とは切り離されたような不気味な少女。黒一色の髪を彩るは赤い椿に黄色の布飾りを足して作られた髪飾りで、無論其れは先日目の前の相手に貰った物である。ゆっくり這わせた視線の先、やはり泡沫の儚さと美しさを揃えた姿にほんの僅か表情一つ浮かんでいなかった瞳の色を和ませては格子を挟んでの状態になり無礼は承知の上で床に手を付けば頭を下げて此処まで脚を運んでくれた事への感謝を述べ)

……あなたさまの都合も聞かず急にお呼び立てしてしまい、お詫び申し上げます。そして――――こうして近くでまみえたこと、とても嬉しく思います

(:この二人の関係、まだ絡んで間もないのですがとても尊いというかなんというか、好きです(唐突な告白)
ストーリー重視でロマンチックに進めていけたらと思っているのでまた御相談させて頂くやもしれませんので、その際は宜しくお願いいたします*それでは本体は一旦これにて!(*´▽`*)ノシノシ)

  • No.44 by 影狼  2016-02-28 22:16:57 

>鴇

グフゥ・・・
(なにか包まれた物を受けとり開けると金平糖で「喋れないことはとても面倒なものだ」と自分が空腹で来たと勘違いされたなとため息し、丁度満月が雲に隠れ元の人間に戻ると「こんばんわ」と挨拶して

  • No.45 by 白雪  2016-02-29 03:47:40 






>42 影狼



( 受け取った後、ほんの一瞬ばかり彼女が見せてくれた表情は未だあどけなさが感じられる笑顔。
しかし直ぐ様戻った表情と共に問われた問いに「うん。貴女にあげる。」と頬を緩めて。
物に感情なんて考えるのは可笑しいがきっと此の菓子だって美味しく食べてくれる者に食べられたい事には違いないだろうなんて考えていて。
まさか彼女が人狼だなんて想像も付いてない此の時点、夜更けとあろうとも自分を気味悪がらず接してくれる彼女ともう少し話をしたいなんて思っては僅かな距離を開け自分も縁側に腰を下ろす。

明日は満月なんだって、此処からだったら空も綺麗に見えるしきっと何処よりも綺麗に見えるね。
( 空を見上げたまま上記を述べ、月をぼんやりと見詰めては緩く微笑む。
人伝に聞いた満月を何処と無く楽しみにし、どうせなら自分も明日此の場所に月を見に来ようかと考えていて。





>43



( 一際大きな部屋に通され、出て行く使用人達に軽く頭を下げては改めて二人きりになり、格子越しにも綺麗に佇み深々と頭を下げる彼女は自分の目を離してくれず暫し見詰めてしまう。
さらりと舞う漆黒の艶めく髪に飾られた花飾りは紛れも無く今自分の此の手に有る“供え物”で、しっかり彼女の手に届きこうして身に着けてくれたのだと思えば胸が熱くなって。
昨夜、彼女に目を奪われただけ、こうしてしっかり向き合うのも翌日の今日、何とも浅く単調な出逢いだが自分の中の彼女は御伽話の御姫様で、まるでずっと前から会いたかったかの様にも感じさせてくれ感動さえ感じて。
憂いを帯びて月を見詰めてた彼女は囚われの姫君だったのか、と未だ自分の世界から抜け出せないまま彼女の視線に合わせるように自分も佇む。
吸い込まれる様な美しい瞳、流れる漆黒の髪と触れてしまえば壊れてしまいそうな儚げな印象と華奢な身体、表情こそ読み取れないとも思わせるが何とも美しく優美なその顔立ちと様子。
嗚呼、やはり彼女は御姫様だ、なんて考えながら真っ赤な椿を差し出す。

一度だけ、一度だけでも構わないから、貴女様とこうして間近で御話し出来たらと、昨夜人生で初めて強く願いました。
( 暗闇の人生を歩んで来た中、十七年の中で初めて願った“嗚呼、どうかあの美しい姫君の御顔を間近で見られたなら、言葉を交わせられたなら。”と言う願い。
自分の様な人間とも言い切れぬ存在が願って良い事では無いとは思ってたがこんな直ぐに叶うなんてと少しばかり潤んでは「神様とやらは、本当にいらっしゃるのね。」と続けて。



(/ おおお了解です!!!何でもばんばん仰って下さいませ!!!
素晴らしい展開と絡みに興奮です。((鼻血
ではでは此方も本体は失礼させて頂きます!!!

  • No.46 by 鴇  2016-02-29 10:43:42 ID:68306568e

>影狼様
…――――ひとを化かすのは、狐と狸だけだとばかり思っていました…
(夜空に浮かぶ星を摘んで詰めたような色とりどりの砂糖菓子は見目も非常に美しいが一つ食べてしまえば満足。狼であれば運動量に併せた量の食事を摂取せなばならないのではなかろうか、仮にそうだとしたら自身の小さな手におさまる程の少ない量では足りないのではと差し出してから思い至るも受け取らない辺りお気に召さなかったらしい。ではやはり自らが食材になるしかないかと何処か片隅で思い、次は腕を差し出そうと思っていたところ座敷牢内を照らす月が雲間に掻き消えると代わりに人の影が浮かんで呟きを零し、相手の姿をしかと視界におさめて改めて挨拶の言葉を紡ぎ)…こんばんは

>白雪様
昨夜、……此れまでの人生ではじめて"嬉しい”と思える贈り物を頂きました。はじめて、"私”に宛てた贈り物を頂きました。――けれど、私自らの手では受け取れず…それを悔いておりました。
(暗闇に浮かぶ白くうつくしい其の姿はあの日私の心を釘づけて離さず、心の一部を持っていかれてしまったよう日中は勝手に椿の君と彼女を呼んで再会の刻を待ち望んでいた。万病、怪我を癒す巫女でも、お金儲けの種でも畏怖の対象としてではなく私個人に宛てられた椿の花は息を呑むほどに美しく、ほんの幽かでもいいから昨日の逢瀬の痕跡を傍に置こうと此の黒髪に赤を乗せたには記憶に新しい。私の我儘で叶った再会の場に佇む彼女もまた花のように、はたまた今にも溶けだしてしまいそうな白雪の如く儚さを残し。今と謂う時間を噛みしめて一度閉ざした唇を再度開いて、ゆっくりとした語調で語り花飾りにふと片手を寄せて冷たさを帯びた花弁を指先で撫で遣り睫毛を伏せ、頭から胸まで手を下したなら両手のひらを見詰めて握りしめ。
けれど、後悔を取り戻す機会は思いのほか早くに与えられた。格子まで座ったまま足を引きずる形で這ってゆくと差し出された真っ赤な椿を受け取ろうと格子の向こうに向け両手を差し出し。やっと、受け取れる。漸く触れられる)

私も。…私も、あなたさまと同じく"一度でいいから再び見(まみ)えたい”と強く願いました、…そして、叶った(それがただただ嬉しくて。宝石を産み血肉を薬としてしか求められぬ身、初めて会った存在へ焦がれる気持ちは大きく昨夜互いを知ったばかりにも関わらず視界が歪んでゆき双眸からはらりと涙がこぼれ出し、その水滴は私の皮膚を離れた瞬間に妖しい煌めきを宿した宝石に変貌を遂げて)
――私は、鴇と申します。…あなたさまのお名前を、お聞きしても宜しいでしょうか

  • No.47 by 影狼  2016-02-29 19:16:14 

>白雪

もし明日が満月ならここに来ない方がいい・・・
(せっかく貰った和菓子を食べようとしたが明日に満月になると聞いて「ここは月が良く見えるところだから明日来るだろう」と考え、人狼になった自分を見せたくないなので注意して


>鴇

まぁね、狼も変化出来るんよ
(本当は人が狼になるのだがそれは気にせずちょっと得意気にそう言い、「ここに来たのは狼の私を恐れないアンタが気になってね、何故、恐れないんだ?」近寄ってきた理由を述べるついでに何故、恐れないのか聞いてきて)

  • No.48 by 白雪  2016-03-02 01:55:04 






>46



( 彼女の涙から流れ落ちた涙は頬を離れると共に何とも美しい宝石となりカツン、と音を立て地面へと落ち行き、驚きと幻想的な其の様子に此れは現実なのかと此の時を疑う。
名前を問われた事に暫しの時間が経った後漸く気付き自分の本名を名乗ってしまおうとしたところであの名前は捨てたでは無いかと自分に釘を差す。
しなやかでありつつ細い其の手に触れたまま「白雪と、申します。」と未だ潤んだ瞳のまま告げては最早既に耳にした彼女の名を呼ぼうとした処で口を噤み。

失礼なのは理解してます、神の子、生まれ変わり等と貴女様が呼ばれてるのは何度も町で耳にしましたし私なんかが容易く触れて良い御方では無いのも分かってます。
それでも、今日だけで構いません。“巫女様”の貴女では無く、………“鴇様”と言う貴女自身の名前を呼ばせて頂けたら………、
( 言い掛けた処で何とも厚かましく図々しい願いだと気付いてははっと下を向く。
お慕いしてた御姫様に触れられた、こうして近くで話す事が出来た、願いが叶ったにも関わらず自分はこんなにも欲深かったのかと唇を噛み締める。
触れてた手を一度離し、格子の中に手を伸ばしては震える手で彼女の頬にそっと触れる。
何時か彼女の涙の話も町で耳にした事があった、高値の価値がつくその宝石を欲しがる者はどうやら沢山いる様で嫌な話を聞いた事もあった。
其の時こそその様な話は信じ切れて無かったが先程目にしたのは紛れも無い現実。
落ちた宝石を拾い上げては切なげに其れを見詰め「普通の人となんら変わらない、美しい涙に変わりはありません。」と小さく告げて。

貴女に御会い出来た今宵の事はきっと一生忘れられません、此の時まで生きて来て一番幸せで濃厚な時を過ごしました………。
( まだ潤む瞳のままに上記を告げては時間を知らせる為に訪れた使用人が扉を叩き低い姿勢のまま顔を伏せ彼女に『ひいさま、そろそろ御時間で御座います。』と。
次の約束なんて此の自分が持ち出して良いものではないと知りながらも離れるのがどうしても名残惜しく、改めて彼女を見詰めては「椿の花、とても御似合いです。身に着けて下さってるのを目にした時、嬉しくて嬉しくて胸が熱くなりました。」と柔らかく微笑んで。





>47 影狼



( 彼女の注意の真意も分からないままに時間が遅い事を改めて思い出しては一晩だが話せて嬉しかったと礼を告げ彼女とは別れて。
“ここに来ない方がいい”と彼女は言った、それは一体どういう事だろうかと考えながらも自宅に戻り翌日の準備を済ませて。

( そして翌日の夜、どうやら町民の話は正しく今宵は満月。
見世物屋の二階にて真白な髪を梳かしながら雲一つない空をぼんやりと見詰めていては儲け話とあれば直ぐに耳を向ける見世物一座の座長が何やら女将に話をしているのが耳に入り。
『いやな、聞いたんだよ、狼少女の話。狼少女なんて珍しいものはそういないぞ、とっ捕まえてしまえば暫くは食いもんに困らんさ。』
( 下卑た笑い声をあげながら話す座長に顔を顰めつつ“狼少女”が誰かなんて想像も付かないまま再び空を見上げてはやはり昨日の彼女の言葉が気に掛かり今宵の見世物が終わったならあの神社に向かおうと考えていて。

  • No.49 by 影狼  2016-03-02 19:50:00 

>白雪


クゥン・・・
(白雪に教えられた通りに満月になったので人狼になり、満月を見つめながら「あの子は来ないよね・・・」と少し悲しそうに鳴き)

ガウガウ!
(しばらく月を眺めると腹の音がなり、この日のために保存していた大量の肉を取り出すと一心不乱に食べて始め)

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