末っ子 2016-02-14 21:44:29 |
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>棗
遊園地かー…いいね。たまにはスッキリしたいしね。
(相手の提案にいいねと共感し、アトラクションでちょっとしたストレス発散になるだろうと笑いながら言って。「…分かった。しつこくなっちゃってごめんな。明日ゆっくり話そう。」今日はこれ以上無理に話しては駄目だとこちらも判断し、自分は少しでも明るくと空元気で笑顔を向け了解して。「えっ…わ、分かった。明日俺に出来る事ならなんでもするから。」そんなにも重い約束なのかと内心思ってしまうが、守ればいいのだと余裕こき頷いて。)
>棗
ははは、そのオーバーリアクションも海外人っぽいじゃないか
(大袈裟に巫山戯る様な相手に此方も又にやにやと決していい笑顔ではない巫山戯顔で茶化しつつ頭を軽く撫でてやり。兄弟だから?なんて言われるとどういう意味だろう…と考えてみるも相手の手が自分の手を握りしめてきたのを見て少し迷いつつ「勿論兄弟として、だ。だけどお前は末っ子で、俺の中でお前の末っ子ポジションに付けれるのはお前しかいないんだよ」と言い終えると強く手を握り返し、)
>幸人兄さん
ふふふ…でも、やっぱりやだなぁ…
(軽く撫でられると目を閉じて嬉しそうに微笑むが「…やっぱり兄さんが恋愛ドラマに出てるとほんとにその人と恋人になりそうでヤだよ」というと若干拗ねているのかぎゅ、と抱きつき。「…特別だね。」と嬉しそうに言うと相手を見上げて「ま、僕以外に居たらすごーく困るんだけど」と頬を膨らましては首を傾げて
>颯汰兄さん
まぁ、兄さんってば堅苦しいから吹っ切れるといいよ
(というと歩く足を止めていつもしてもらうように頭を撫でてみては照れ笑い。「ありがとう。ごめんね」諦めてくれたことに安堵するもさて、明日からはどうすればいいものかと考えており「…謝るしかないよね、手、払っちゃったし。」と呟いてしょんぼりした顔を浮かべてはまた布団へと潜り。「ふふ、僕にそんなこと言うと懐が寂しくなるよ。」と呟いて笑うも「あ、兄さん。明日はデートだからね」と告げて
>棗
何が?
(嫌だなぁ、という相手に問いかけるが抱き着きながら帰ってきた言葉に少し目をぱちくりさせて抱きしめ返し「それは絶対にないし、お前みたいに手のかかる弟がいる間は恋なんかに現抜かしてられねーわ」と呆れたような笑顔を作り笑って。特別だね、の言葉におう、なんて返しつつ頬膨らましながら相手がいう言葉に「それはそうだな」と笑って、)
>棗
はは、ありがとう。せっかくだしな、楽しもう。
(頭を撫でられると気恥ずかしさがあって笑ってしまうが嬉しくもありお礼を言い、笑顔を向けて楽しもうと意気込んで。渋々自室に行けば「はぁ…俺もまだまだだなぁ…」と結局謝ることしか出来なかった自分を情けなく思いながら明日頑張ろうと無理やり気持ちを切り替えて。「えっ、デート!?デートになるの!?…考えてもみなかった…」恐ろしいことを呟かれ苦笑いしていると、兄弟でしかも男同士でデートになるのかと驚愕し声を上げ免疫がないせいかほんのり頬を赤らめて。)
>颯汰兄さん
そうだね、兄さん溜め込みすぎることがあるから
(兄だし仕方ないのだろうけど、と首を傾げては「無理しないでね、そっちの方が僕にとっては酷なんだ」と眉を潜めて述べて。やはり寝れなかったのかムクっと起き上がればこの気持ちをぶつければ相手はどうなってしまうのだろうと悩みながらも相手の部屋を目指して。「なにそれ、そんな反応僕拗ねちゃうけど」と頬を膨らませては見るもののほんのりと頬を染めてる姿を見れば微笑み
>幸人兄さん
ほんとに?…兄さん照れてる時とかすぐ分かるから変な女に引っ掛からないか心配だよ
(と肩をすくめては抱きしめてくれる相手の首元に顔を埋めてイタズラ程度に首筋を舐めてみて。「僕より末っ子が似合う人なんて中々居ないよ?しかもこんな兄弟の中なんてね」と微笑み力いっぱい抱きしめては「どう?兄さん。今日は一緒に寝る?」と問いかけて
>棗
…うん。気を付けるよ。ありがとう、棗。
(そこまで想ってくれているなんて嬉しいなと微笑みながら頷き、眉をひそめる相手にそんな顔して欲しくないなと視線を軽く合わし笑顔を見せ相手の頬に触れて礼を言い。気を紛らわすために手近にあった本を手に取り読もうとするが当然こんな状態で頭に入るわけもなく、諦めてため息を吐きながら天井をぼんやりと見つめ結局は相手とのことを考えてしまって。「あ、ごめん!別に嫌とかじゃないんだけど…なんか、むずがゆいというか…」拗ねてしまいそうな相手に慌てて違うんだと伝えれば、嬉しいような照れるような恥ずかしいような何とも言えない感情なんだと言って。)
>颯汰兄さん
ふふ、兄さんのためだもん。
(ほほに触れられた相手の手の暖かさに照れ笑いその手に自分の手を添え「兄さんの為なら何でもするのが僕だよ」と手に擦り寄り言葉を零して。「兄さん…?あの…やっぱり、謝るよ。お話しよう?」とドア越しに相手に声をかけて見ては出てくれるかなぁと心配そうな顔を浮かべて「…兄さんに、言うときっと兄さんが困るだろうから…」と泣きそうな声で呟いて。「つまり照れてくれてるんだー」とにやけてしまい思わず抱きしめて
>棗
そうかな、変な女ねぇ…
(顔に出る、と言われても自分では意識しない所で首を傾げつつ納得せざる様に考えつつ弟の言う変な女とは何だろう、と思い聞こうとするも首を舐められ「…ひょあっ」何て声上げ。力一杯抱きしめられつつ言われれば頭を撫でてそうだな、と肯定すれば「いいな、今日は一緒に寝ようか」と賛成して、)
>棗
嬉しいよ。…でも、それじゃあ棗が不便だろう。もっと自由にしていいんだぞ?
(手にすり寄る相手を愛らしく思いながら、自分なんかのためにそこまでしなくてもと困った様に言って。「棗…!?あ、えっと…とりあえず中入ってゆっくり話しないか?」唐突に相手の声が聞こえると驚きすぐに扉を開け、泣きそうな相手と相手の言葉に少し困惑し少しオロオロするも微笑みながら立ち話もなんだしと部屋の中へとすすめて。「そうなるのかな…?」自分でもよく分からないと困った様に微笑み、相手の背中へと手を回して。)
>幸人兄さん
…今みたいに、兄さん可愛いからさ
(相手の反応にそそられるもののそれ以上手を出すことはなく首を傾げてにんまり微笑み。「ひょあ、だって」とクスクス笑い「可愛いなぁ…」と愛おしそうに見つめ、抱きしめて。賛成されると「やったー!!兄さん大好きっ」たくさん
のハートを撒き散らしては上目で「お風呂も入るー?」と冗談を述べて
>颯汰兄さん
そんなことない!…僕は僕の自由で兄さんのためになる事をしてるんだから
(何故分かって貰えないのか、というように顔をしかめて言えば「そんなにも兄さんの事大好きだって伝わらない?…もしくは僕の気持ちが重い?」と尋ね手をぎゅ、と握りしめて。「…ごめんね、失礼します」1度謝ってからしゅんとした顔つきで部屋に入りゆっくりとドアを閉めて「兄さん。これから僕が言うこと、拒絶しないで聞いてくれる…?」と首を傾げて。背中に手を回されると首元に顔を埋めて「兄さん大好きだよ?」と述べて
>棗
な、何言ってんだよ。そもそも何やってんだよ!
(可愛い、何て言われれれば元々赤みを帯びていた顔を更に赤くして抗議し。自分の声を笑われれば少し拗ねた様にそっぽを向くも見詰められつつそんな事を言われ動揺して「お、世辞になってないからな!」と狼狽え。 辺りにハートが散っていそうなのを見てそこまでか、と苦笑して。持ちかけられたお風呂に「偶には銭湯とかもいいな」何て大真面目に返して。)
>幸人兄さん
ホントのこと言っただけですーっだ
(ホント可愛い、と内心思うも頬をふくらませベーッと舌を出しては拗ねたフリをして。「ねぇ、ねる時に絵本読んでー?…人魚姫がいいな!」と提案をしては絵本を持ってきて「僕このお話すごく好き」と言うも自身の中では人魚姫と相手を重ねて見ているのか人魚姫のイラストを見ると微笑み、イラストを撫でて。「せんとぉー!?…貸切にしてよね、僕オッサン達に体なんて見せたくないし兄さんも見せたくない」と銭湯に来る客を嫌がって
>棗
そうじゃなくて…好きっていうのはすごく嬉しいよ。でも、それだと俺が棗の枷みたいになってるように思えて…
(気持ちが重いわけが無いと首を振り伝えれば、自分の為なんて言われてしまうとどうしても自分が邪魔しているように思えて少し悲しげに言い。いつもと違う様子の相手を心配していれば、相手の問いかけに驚き聞き返したくなるも大事なことなのだろうと姿勢を正し「…うん。分かった。…自分のペースでいいから、聞かせてくれ」と真面目に頷き微笑みを浮かべ答えて。相手の背中をあやす様にぽんぽんと叩きながら「うん。俺も大好きだよ。」と返して。)
>颯汰兄さん
…安心してよ。自己管理は出来るつもりだし枷と言うより蜘蛛の糸だよ。
(悲しげな相手の顔に胸を締め付けるも一呼吸おいて微笑みかけあの名作を思い出してそう述べて。真面目に聞いてくれる相手に安堵して小刻みに震える声を使いゆっくり「僕、兄さんのこと好きなんだ。…この世界の誰よりも好きで、兄さんの事になるとすぐ頭がいっぱいになって…」と語り始めて。ポンポンと背中を叩いてくれる安心感にほほにキスして「兄さん、もっと甘えてあげてもいいよ」と上から目線で言うとグリグリと胸板に顔を押し付けて
>棗
蜘蛛の糸…それはちょっと違うよ。俺はちゃんと、確実に、棗を助けると思うから。
(相手の微笑みに少しは落ち着いてくれたかと安心し、自分ならあんな不確かな手助けはしないだろうと思い微笑みを向け言って。相手の震えながらの話に正直予想外で突然過ぎて頭が追い付かず「え……それは、つまり…恋愛感情で俺を、その…好き、だと?」と軽く混乱したまま首を傾け聞き返して。「っ……俺にどうにか出来る範囲なら、いくらでもどうぞ。」頬にキスをされるとドキッとし少し顔が熱くなるも、見えてないからいいかと抱きしめたまま言って。)
>颯汰兄さん
ほんとに?…兄さん、見た目の割に頼りないから心配だなぁ
(と言葉ではからかうもののいつも相手に助けてもらっていたことを一時も忘れたことのない己である、言葉とは裏腹に安堵のこもった声色で述べては力なく床に座り込んで。戸惑う相手に、それが普通の反応だよなぁと悲しむも普段の笑顔で「…ごめんね、兄さん。ダメって分かってるんだけど、幸人兄さんみたいに演技上手じゃないから…」と呟いて。顔が赤いことは相手の顔の温度から伝わるものでクスッと笑い頬を剃り寄せては「バレバレだよ」と囁いて
>棗
ええ!?…って、大丈夫?!どうしたの急に…?
(警察官としても人としても結構ショックなことを言われてしまうと思わず声を上げ驚くが、それよりも力なく座り込んだ相手に驚き反射的に支えようと手を伸ばし自分もしゃがみこんで急にどうしたのかと心配して。「あ!いや、別に謝らなくていいよ。棗は悪くないんだから。むしろ俺の方がごめん…今まで気づけなくて…」謝られてしまうとハッとし慌てて首を振りいいよと伝え、相手が自分を好きなら今まで気付かず大分酷いことしてたんじゃないかと思い頭を下げて謝り。「えっ……いや、あの…なんか凄いドキドキして…」囁かれると余計に胸が高鳴り自分で戸惑いながらおずおずと言って。)
>棗
あーもう、ちょっと黙れお前!
(尚も可愛いを主張して拗ねたふりをする相手の口を軽く苦しくない程度に手で塞いで。絵本を持ってこられれば「ん、いいよ」と了承してさら、と指で撫でるのを見届けると「人魚姫って、切ないけど何か素敵な話だよな。惹き込まれるって言うか」と考えていた事をすら、と話し出して。声を上げる相手に「まぁ、俺芸能人だから無理だけどな」と苦笑して「何なら家の風呂で入るか?」何て提案してみて。)
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