主 2016-01-23 01:12:38 |
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刀者とは其の名の通り、刀を用いて戦う者達の事。と言っても只の刀ではない。刀身、鐔、柄、鞘など、其の何れかに異の力を宿す『魔球』が埋め込まれている。此の魔球は魔族の亡骸から作られた物で、其の魔族が使用していた能力を扱えるように為るというもの。そういった事柄から、魔球がある刀の事を『魔刀』と呼ぶ。
魔刀は其々能力が異なる。以下を参照に為ると良いだろう。
『刀身の長さ』
短刀/短い。手数に長ける
平刀/平均。扱いやすさが売り
長刀/長い。範囲に長ける
『魔球の属性』
焔/火属性
零/水属性
霆/電属性
疾/風属性
陽/光属性
暗/闇属性
又、刀者も其々実力が変わる。今回募集する刀者は『学生』だ。以下を参照に。
『刀閃学園』
第一席
|学生の身で有りながら、達人クラスの
|実力を保有する。
第五席
第六席
|大人顔負けの実力を持ち、実戦でも好
|成績を残す。
第十席
第十一席
|実戦で活躍する立派な刀者達。百以下の
|者に戦場に立つ資格はない
第百席
魔族。其れは人と似た姿をしながらも中身は全く異なる異形の者共。どういうわけか此の者共は超常的な力を扱えるようで、只の人間では太刀打ち出来ない。其の中でも『デミウルゴス』を名乗る魔族共には注意が必要だ。魔族の中でも此の者共は別格だろう。
デミウルゴスは『グノーシス』と呼ばれる異形の刀を用いる。其れは人を喰らう事に力を得、蓄えた力を一気に放出する強力な秘技『奪命』を扱う。奪命は其の名の通り、一撃で相手の命を奪うほど強力な技である。
『第一』此処で使用する武器は刀に限定為る。
『第二』恋愛はNLのみと為る。当然ながら裏に該当する行為は禁止。
『第三』ロルは短から中。状況に応じ変えても良い。
『第四』服装は全員『黒の軍服』。色が変わらなければ服の改造も良しと為る。
『第五』一人二役可能。但し、刀閃学園の生徒を二人行う事は出来ない。刀閃とデミウルゴスの伽羅を一人ずつは許可する。
『第六』デミウルゴスの伽羅は敗北、つまり死が決まっている。タイミングは任せるが、基本的に負け伽羅だという事を忘れずに。
『第七』メインの伽羅は刀閃学園の生徒。デミウルゴスの伽羅は戦闘以外で参加する事は出来ない。
『第八』刀閃学園の生徒は最強設定禁止だが、デミウルゴス側は過剰な設定を盛り込んでいなければ最強に近い伽羅を作って構わない。
『第九』死亡展開あり。但し刀閃学園の生徒は可能な限り死亡展開は避ける事。
(/其れでは参加者を募集致します。
PFは一般的な項目と刀身の長さや属性、順位さえ記載されていれば問題ありません。
デミウルゴスも同様に、グノーシスの形状と奪命の効果など)
「次は絶対に勝たせてやる。俺が一人前に育ててやる。だから──俺を信じろ」
「悪いが此の勝負、俺が勝たせてもらう。格好悪い姿は見せられないんでね」
『名前』安藤 清秀
『読み』あんどう せいしゅう
『性別』男性
『年齢』17歳
『学年』高校二年生
『順位』第百位
『性格』思ったことはズバズバ言う性格で、其れが例え年上だったとしても遠慮なし。其れ故に生意気な小僧だと称されることもあるが本人は至って真面目。戦闘バカではあるが猪突猛進な戦い方はせず、戦況を見極める慧眼も併せ持つ。仲間の為にももっと強くなる必要があると気負っている節があるが、決して他人の前では弱気な姿は見せない。
『容姿』最低限指導されないギリギリのラインで制服を着崩している。端から見れば綺麗に着用しているように見えるが 、よくよく見れば所々だらしないといった感じ。見た目にこだわることがなく、とにかくラフさを追求するスタイル。其の為髪型は常に癖っ毛がぴょんぴょんと跳ねており、手入れが行き届いていない。無造作ヘアとは良く言ったもので、どちらかと言えばボサボサヘア。見た目に気を使えば中々イケてるとは思うのだが、余計な注目は集めたくないと断固拒否。常に気だるい雰囲気を醸し出しており、周囲からはナマケモノと評価されている。
『魔刀』長さ平刀。属性は焔。刀全体が真紅に染まっている事から「緋焔」と名付けられた。刀身に炎を纏わせて切れ味を向上させたり、半月状や球体状の炎を刀から放つ戦いを得意とする。
『備考』妹ともにここ刀閃学園への編入を果たす。成績不十分だったにも関わらず、元百席の刀者を下して現在その席に身を置く人間。優秀な妹とは違い、清秀はごくごく平凡。其れ故に力ではなく頭脳を駆使して戦う事をモットーとし、どのような場面でも勢いに任せた戦い方はしない。
どちらかというと自分自身が戦うことよりも、仲間のコーチングの方が得意。頼られれば応えるし、必ず結果を出すつもりである。
────後に追記予定。
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