．bl ｜ ココロの住処 ｜ ゆる.だら.いちゃ.

俺も此処に来るのは久しぶりだから、ただいま。まだ君が俺を必要としてくれるならそれに答えるだけの事だから、そんな風に急ぐ必要は何も無いし君は今まで通りで大丈夫。
でも、俺と少しでも話す時間を増やそうかって心遣いは凄く嬉しいな。ありがとう。
始めに言った通りだから、そんな風に不安がらないで...本当に平気だから。俺は君が幸せだと思える場所に居ることが一番だと考えてるんだ。此処が辛い場所にはなって欲しくはない。好きな人(俺にとっては束紗君)が幸せならそれで十分だから。時には辛い時もあるかもしれない、そういう時は俺の事思い出してもらえたら、って打算的な考え方で生きてるし......こんな俺をまだ忘れずに居てくれてありがとう。

了解です、凄く長くなってしまってごめんね、もう少し伝わりやすいロルになるように気をつけます。

尋ねてくれたことにちゃんと伝わる返事が出来てるか自信がないけれど、俺はまだ君と一緒に居たいよ。これだけ、わかってくれたら嬉しいです。


篠宮

ここはもう僕だけの部屋じゃないって言ったでしょ。君が居るのも当然で、僕が帰って来るのも当然さ。僕達二人が一緒に居る為にあるんだから。
（むすっとしながら答え、触れられる心地よさに目を細めたりしつつ。一緒に居てくれるかとの問いに、何時もの柔らかい嬉しそうな笑顔で“もちろんだ”と答えてくれるものだと勝手に信じきっていた。思ってもいなかった返事に上手く言葉が出せず口を紡いで。この言葉はきっと、これまでの相手の感情が沢山込められ、悩んで悩んで選び抜かれた言葉で構成されたものだとを実感しては、大切で大切で辛い思いなんてさせるつもりはなかったのに、知らぬ間に沢山悩ませ辛い思いをさせてしまっていたという罪悪感に胸が締め付けられていく。この気持ちの込められた言葉に今返せる言葉を言ったところで軽い気持ちにしか受け止めてもらえないかもしれない、だけど、自分の気持ちをはっきりと相手に伝えないといけないと強く思えば決心して。「ごめんね、沢山悩ませて、辛くさせた僕がこんな言葉を言ったところで何にもならないかもしれないけど、聞いて。僕も君が僕に対して思ってくれているように、篠宮の幸せを一番に願ってるんだ。幸せになれるのが僕以外の誰かなんだとしたら、迷わずにその人と結ばれて欲しいと心から思うよ。でもね、僕にとって一番幸せを感じられる存在は篠宮なんだ。歳が離れていようが男同士だろうが頻繁に会えなかろうが、他にどんな問題があっても誰が何と言ったとしても、篠宮以外は考えられない。君の変わりを作ろうなんて思わないし、君が居ないならこの部屋からも出て行くよ。僕には、君しかいないんだ。君以外を受け入れることはもうできない。好きで好きで大切なんだ…どうかこの想いだけは疑わずに受け止めて欲しい。…ごめんね、こんな重い男になっちゃって。君への返事として成り立っているかもわからないけど。でも、これだけは返事を聞かせて欲しい。この僕の気持ちを聞いた上で、これからも一緒にいてくれますか？」こちらを見る相手の視線に涙目ながらも真剣な眼差しを向けては、返事に対する不安な気持ちをかき消すかのように自分の手を強く握り締め。）

じゃあ、篠宮もお帰り。僕が篠宮を必要としなくなる事なんてあり得ないよ。いろいろあって会えない時間を作っちゃったけど、ずっと前から篠宮との時間を増やしたいって思いはあったんだ。それに此処はココロが自然と帰りたいと思うような場所になればと思って作った場所なんだ、だから辛い場所になる訳ないさ。篠宮が居れば天国と同じくらいに幸せ?な場所になるんだ！会えない間、辛い事もあったんだけど、篠宮を思い出して元気もらっていたよ。ありがとう、僕の元気の源になってくれて。こんな大切な存在を忘れる訳ないだろう。僕の唯一の大切な人なんだからね！

大丈夫大丈夫！僕の読解力が篠宮の表現力に追いつくかはわからないけど、精一杯読解してみせる！

ごめん、この文章読む前に返事しちゃったから、しつこく返事求めるようなことしちゃったよ…。ありがとう、一緒に居たいと思ってくれて。安心した。これからも僕と笑って生きて行こうね。愛してる。

束紗

そう...だね、ごめん
(彼にとっての己の存在を回り諄く尋ねるような言い方をしてしまう醜い感情に気付きながら暗くなったままの表情を払拭できぬまま謝り苦笑いを浮かべ。気持ちを打ち明けた後の会話の一瞬の間、きっと、否確実に傷付けただろうと実感するには充分で...にも関わらずそれでも君しかいないとこれまでに無い程に強い欲求をぶつけられれば嬉しく無いはずは無く静かに一つ頷き返して。「ありがとう」呟くように言った後無意識の内に強まっていた抱き寄せたままの腕を解きながら、目の端に映った握り締められた彼の手を包むように握り。「謝って欲しかったわけじゃ無いのにな...そうやって自分を責めないで欲しい、又俺我儘言ってるな」不安に思っていたのは自分だけでは無かったのかとお互いに吐露した気持ちを頭の中で重ね合わせ切ない気持ちになっていたあの頃の自分達に必要だった物を捜しながら、結局発端は傷つく事を極端に恐れていた自分の弱さにあるのだと歯を食いしばる。「大丈夫、俺は君から逃れられない運命みたいだから...ね？俺はずっと君の側に居るよ、誰にも邪魔なんてさせてあげない」と冗談めかした台詞と共に妖艶な笑みを浮かべ。欠点ばかりの自分は誰の存在理由にもなれないと自暴自棄になっていた過去の自分と決別する為に彼を利用するようで後ろめたい想いになりつつも、今更後戻りするという選択肢が無い程に加速していく気持ちに素直に従って「束紗君がいないと俺、困るんだ、君以上に重いこんなどうしようも無い奴の事好きになってくれてありがとう」と再度礼を言いながら朽ち果てて行く花びらのような笑顔を浮かべ。目の前に居るのにどうしても距離を埋められない関係より、遠くにいても大丈夫だと実感出来る心の距離なんてあるのだろうかと言葉に表すことのできる思いの限界にぶち当たり、己に今出来る僅かな事は、と「君の心臓に」と呟きながら握っていた彼の手を口元へと寄せれば口付けて「キスしたい」と強く向けられた眼差しに応えるように目を細め。無意味なことに意味を見出す事の好きな人間らしく生きてみようと口に出さずに誓いながら、もう片方の手で彼の生を実感させる胸元へと空いている手を乗せ。)

また、遅れてしまってごめんね、何だか書けなくなってしまって色々悩んでいたらいつのまにか時間が経ち過ぎていたみたいで...言い訳も重ねてしまって見苦しいね。君が俺の為に折角時間を作ってくれているのに...気を付けます。

俺がいるだけでそんな風に感じ取ってもらえていたなんて照れるけど...凄く光栄だよ、ありがとう。俺も束紗君に会えるだけで幸せだから。何なら過去のやり取りだけで、幸せな気分になれるよ。なんだか気を沢山使わせてばかりいるね。またこんな風に言ったら違うのにって思わせてしまうね。気にして欲しいわけじゃないんだ。嬉しいから、君の気持ちが。だから心配になるんだ。

時間の問題かな、少し自分自身の雰囲気に影響が出てしまっているかもしれない。もっとナヨナヨした性格のはずだったのに...おかしいね。その時々に読んでいた本の影響を受けたりして、前も可笑しな言動になってしまって...君は変わらずだからあぁちがうなって気付かされる。凄いね。

今回心情や動作の描写もだけれど言葉選びとか、特に変だな...「邪魔なんて...」の部分、もう少しソフトな言い方にしたかったんだけど...「あぁでも、君と俺との物語には俺達以外登場人物は存在しないから心配ないね」とか、付け足そうと思ったんだけど腹黒キャラっぽくなってしまうなと気付いてやめたり、人が読んでどう解釈するのかを考えながら文章を書いているからとても遅くなってしまうんだ、癖で心配性というか。

その割に又変な文章になってしまってるんだけど...キリがないからもうこの辺に。それに、そのせいで不安にさせる時間を作っているね、君の思考する時間を拘束してしまって申し訳ないです。違和感やもっとこうして欲しいって事些細な部分でも気になったらいつでも言ってね。そういえばいつだったか俺の書く文章に対して丁寧って言ってくれた事があったよね、凄く嬉しかったから覚えていたんだけど。こんな風に、キャラの心情を正確？且つ細かく綴りたいと、作り込みたいと思えたのは君が初めてで、不慣れで面倒と感じさせてしまう部分もあるかもしれないけれど、いつも変わらず返してくれて本当にありがとう。同じ様に返して欲しいって訳ではないし、自分が返したいと感じた部分に対しての返答だけでも構わないんだ。リセットしてくれても全然気にしないから、自己満足な文章に付き合ってくれてくれているだけで...充分すぎるよ。
束紗君こそいつも丁寧に返答してくれてありがとう。返事だけど遅くなっても俺は大丈夫だから、信じて欲しい。絶対にこのサイトが存在する限り、なんて縛り付けるみたいになるけどそのくらいの気持ちだから...もちろん、飽きた時も気にせず言ってね、失踪でも構わないから無理強いだけはしたくないんだ。

でもそうやって考えていたことを打ち明けてくれてありがとう、凄く納得できたよ。あんまり不安に思い過ぎない様にしないとね。
俺も、嬉しいよ。全然謝る必要はないよ、雰囲気に合っていて素敵な文章だよ、感動しちゃったな。束紗君の人生の中に少しでも居られるなんて、俺を選んでくれて、本当にありがとう。愛しています。

長くなってごめんね。返答は言いたい事疑問点や気になる部分が無ければ大丈夫です。

篠宮

篠宮…待たせてしまって本当にごめん。
今更戻って来てかける言葉ではないのはわかっているけど、もう一度会いたい。わがままで身勝手でごめん。
もしまだここを気にかけてくれていたら、声かけて欲しい。
待ってるから。


神様、こんな身勝手な僕の一生のお願いを、どうか叶えてください。
篠宮に逢わせてください…。

気付くのが遅くなってしまってごめんね。

何て言葉を掛けようか凄く迷うのだけれど、先ずはお帰りなさい。また束紗君の声が聞けて...良かった。我が儘で身勝手だなんて、俺は思っていないから安心して欲しい。
何か伝えたい事があって声を掛けてくれたのかな...何でも気負わずに教えて欲しいな。質問でも構わないからさ。


君が願ってくれたからかな、ふと此処の事が気になって来てみたんだ......そうしたら、返信があって驚いたよ。
もう一度会いたいって思ってくれてありがとう。ﾌﾌｯ、君の大切な一生のお願い俺の為に使ってくれたんだ、照れるけど…他でもない君に必要とされるなんてこんなにも嬉しい事は無いよ。

今年も、あと少しだね。
またいつか会える日を、今日限定の神様に願っていたんだけど思うだけじゃ叶わないね...。
(渡しそびれた小さな箱を戸棚に仕舞い、メモ帳へと走り書きで「もし、君がこのメモを見つけたら戸棚を見てくれると嬉しいです」とペンを走らせて。書き置きを終えれば、ドアへと手をかけ、雪の中へと姿を消して。)

久しぶりに、といいつつ最近は結構入り浸ってるけど。いつもここの事気にしてはいるのでもしまた会えたら嬉しいな。わがまま言っちゃってたらごめんね。ずっと変わらず束紗君が大好きです。また来ます。

篠宮っ…！！ごめん！！また待たせた…ごめんね…。待っててくれてありがとう。僕も大好きだよ。
（相手の姿を見付ければ急いで駆け寄りぎゅっと抱き締めて）

俺の方こそごめんね、ありがとう。凄い嬉しい...本当に。
(優しく抱き止めればバッと体を離し本当に彼なのか確認するようにジッと顔を見つめ再び抱き寄せ「今年の運全部使ったな」と茶化しながら幸せを噛み締めて。)

篠宮は謝る必要ないよ。僕こそごめんね。
（久しぶりの彼の香りと優しく包み込まれる感覚にひどく安心し目を細めるも、バッと体を話され顔をじっと見つめられれば目を丸くし、再び胸元に頬を擦り寄せては「何言ってんの、大袈裟。」なんて強がってみせ。）

いつのまにか俺の口癖移ってる...、今日はそれやめにしようか。君に直接会えたっていうだけで満たされたよ
(謝罪の言葉を繰り返す様がまるで自分のようで眉を寄せながら困った風な表情になりながらも言い終わる頃にはいつもの笑みになって。なんだかつれない返事に思えて「大袈裟でもなんでも良い、もしそうだったとしてもいいくらいに嬉しい」と言い直すような返答をして。)

これからはもっと篠宮に会いに来るから、ごめんはこれで最後にするよ。
（相手の言葉を聞けば顔を上げてニッと笑って見せて。「僕も同じくらい嬉しいよ。」埋めていた顔を上げれば相手の後頭部に手を回し、頭を下げさせてそっと口付けして。）

俺もそうするから、沢山会えたら嬉しい。
(久しくみていない彼の笑顔に懐かしさを覚えながらわがままを言ってみて。「...、それなら良かった」一瞬目を伏せた後静かに瞬きを繰り返し相手と同じように触れるようなキスを返して。)

うん！出会ってから5年半くらい経つけど、ここ数年会えなかった分、これから取り戻そう。
（相手の目を愛しげに見つめては微笑んで。「…、ねぇ、もっといっぱいキスしてよ。」キスを繰り返した後、少し唇を離しては舌先をチラリと見せて。）

もうそんなに経っていたんだね、そうだね。沢山...色んなこと出来たらいいね。...あ、そうだコレ、君にプレゼント渡そうと思ってたんだ。
(温かな眼差しに囚われそうになった時忘れていた事を思い出せば閉まっておいた小さめのプレゼントを取り出し、彼の手の平に乗せて。「いいの？止まらなくなっちゃっても...知らないよ」と相手の挑発に乗るように軽口を返すだけで暫くは彼の髪を弄んで。)

プレゼント？…開けてもいい？
（手の平に渡された小さな箱を大事そうに持てば、嬉しそうに相手を見上げて。「いいよ、ねぇ早く。待ちきれない。」髪を弄られるだけでキスしてくれない相手に痺れを切らすと少し背伸びをして自らキスを仕掛けて。）

開けてみて、二つ入ってると思うから君のサイズに合うものを受け取ってほしい
(そこに入っているのはシルバーのペアリングで、軽く説明を加えながら見守って。「...態とだよ」自分の事を求める恋人に翻弄されそうになるのを理性で抑えようとしていたが、数秒後には彼の罠にかかるように欲望にまみれたキスをしていて。)

僕のサイズに合うもの？…え？これって…ペアリング？嬉しいっ！ありがとう、篠宮！ね、付けてよ！
（何だろう？と思いながら不思議そうに箱を開けてみると、そこには二つシルバーリングが入っており、目を輝かせて。「…、んっ…」激しいキスに目をとろんとさせながらも愛しそうに相手を見つめ、こちらからも求めるがままに何度も角度を変えながらキスをして。）