京都に降る雪(ﾊｲｷｭｰ)(白福雪絵×赤葦京治)(赤葦募集)

赤葦～…早くしてよ～……
(マフラーに顔を埋め校門の側に立ちながら遅い相手の名前を呼びながらまだ待つつもりでいるのかバッグからスマホを取り出しては鍋のサイトを見始め何が美味しいのか…と真剣に見始めては時々校舎の方を見つめ)

((上げ

スンマセン…待たせましたよね？…これ､どうぞ｡
(相手と待ち合わせをしている時に限って次から次へと教師に捕まり手伝いを頼まれ全て終わったのが待ち合わせ時間より10分程過ぎた頃で､付き合わせた礼としてホットココアの缶を受け取り急いで待ち合わせ場所へと走り相手を見つけると駆け寄って頭を下げ謝罪の言葉を先ず口にし相手に先程教師からもらったまだ少し熱いくらいのホットココアを差し出し)


(/こんな感じで大丈夫でしょうか？)

あ、遅いじゃん...ま、いいけどさ～
（相手を見つけると先程まで見ていたスマホを鞄にしまい小さく手を降ると暖かいココアをくれると言うので「やった～、ココアじゃん」と暖かい甘い飲み物を嬉しそうに受けとると両手で貰ったココアが暖かいのか、自分の頬に当てて歩き出し)

（/大丈夫です。これからよろしくお願いしますねｯ!）

有難うございます｡…何か良い店見つけました？(遅いと言いながらも許してくれた相手にお礼を述べココアを嬉しそうに受け取って頬に宛てて歩き出した相手を見てほっと息を吐くと隣りに並ぶ様に歩きつつ先程相手がスマホを見ていたのを思い出し視線を斜め下に落として訊ね)


(/はい｡宜しくお願いします｡)

うーん…外寒いしね、何処か行きたい所ある？
(自分は特に行きたい所がないのか、はたまた暖かい所がいいのか多分どちらでもあり相手に任せようと考えなから上記を述べると先程見ていたｱﾙものを思いだし『強いて言うなら暖かいものかな～』と呟き)

そうですね…俺は落ち着ける場所がいいです｡…暖かいものですか…暖かいもの…(相手の問い掛けにいつも喧騒の中にいる為ふと本音が零れ､続いた相手の呟きにぶつぶつ繰り返しながら顎に手を宛てがい考え込むと徐ろに端末をポケットから取り出し操作し「此処とかどうですか？和食の店なんですけど…｡それ程遠くないですし若者向けの店なんで値段もそれ程高くないですし和室もありますし…鍋とか菜の花のからし和えもありますし…」と相手にとある店のHPを見せ説明しつつ最後の方は声ががフェードアウトし)

確かに落ち着きたいよね～…何時も赤葦大変そうだし…
(マネージャーとしてか何時も部員の事を細かく観察している為か末っ子長男の面倒を一番引き受け尚且つ副主将もこなし、相当疲れているであろうと思いながら苦笑しつつ上記を述べると相手にHPを見せられ鍋もあり相手の分かりやすい説明もあり特に行きたい所もないので軽く頷いて了承し、その後に【菜の花のからし和え】と聞いたのを思いだしなるほど、と自分で納得しつつ『なんか放課後デートとかカレカノっぽいね～』とふと思ったことを口に出し)

まぁ､もう慣れましたけど…｡あ…､スンマセン相手が俺で｡
(相手の言葉と苦笑に曖昧な返事を返すも嫌ではないと付け足し相手の了承を得た為端末を操作してHP上にあるマップを起動させ､放課後デートやカレカノというワードにあまり深く考えていなかった為に今気づきあっと声を出し足を止めると謝り)

　
そっか…まぁあと少しだしね～
(慣れたと聞いてこんだけ長い時間も過ごしてるんだし当然か、とも思いつつあと半年も梟谷に居ないんだとふとこの前友達と話した事も思い出しながら上記を述べ何故か謝る相手に『え？それ此方の台詞なんですけど～…』と苦笑しつつも述べ足を止めた相手の手首を引っ張りまた歩き出し『早く行かないとゆっくりできないじゃん』と冗談っぽく笑いながら述べ)

そうですね…あれだけ騒がしかった体育館が静まり返ると思うと…少し寂しい…かもしれません｡それはないです｡先輩は人気ありそうですし
(相手のもう少しと言う言葉に頷き脳裏に今の騒がしくも楽しい部活風景と三年が抜けた後の部活風景が浮かぶと胸に靄がかかりポツリと呟き此方の台詞と言う言葉には即座に否定し「…はい｡あ､こっちの方が近道みたいです」と己の手を引っ張り歩き出した相手に返事をして歩き出すと端末に視線を落としマップ上の最短ルートを頭の中で即座に導き出し何本にも別れた道の一つを指で指し示し)

そうなの？まぁ、それほどうるさいって事だよね～…人気とかないよ？赤葦の方が三年の間でも人気だし話しもよく聞くよ～
（寂しいと聞いてはそれだけうるさかったのかと思い返しまぁあのメンバーでは仕方ないなと苦笑も交えつつ上記の前半を述べると自分が人気が有ると聞いてそんなはずはないと思い相手に合わさせてしまったかと反省しつつ三年の女子の中でも人気の相手の話題を出し確かにルックスもよく面倒見が良い相手がモテないはずがないと心の中で確信し近道を教えて貰った為「じゃ、近道しよっか…にしても複雑すぎ～」と文句もいいつつ歩き出し）

慣れって怖いですね…｡声掛けてる人は見ませんけど先輩のこと話してる光景はよく見ます｡合宿だと他校の方々が話してましたし…森然とか生川とか｡何で俺が…？俺､目立つことしてな…木兎さんですかね？原因…｡
(相手の言葉に否定は出来ず呟き､人気を否定する相手に影から過ぎて気づいてないのだろうか？と自分が目撃した話をし先輩は人気ありますよと述べ｡自分が三年に人気があると話す相手に頭上に？マークを浮かべ呟くも言葉が途切れ､脳裏に部活以外でも姿を見つけると名前を大声で連呼する主将でエースの先輩の姿が浮かび原因はあの人かと呟き「大丈夫です｡迷いはしませんから｡」と文句を言いながら進む相手に声を掛け)

そうなの？…てっきり烏野のマネが人気だと思ってたけどな～…いやいや、二年で副主将だしセッターだし、普通にかっこいいからじゃん？
(相手が合宿の時の裏話をしだし少し感心しつつも自分の事は曖昧に流すといくらどうでもいい人に好かれてもな～、と心の中で考えると口には出さず。相手がまだよく話されている理由がうちの長男だと考えまだ分かっていない為順番に挙げていき友達もよく見てるなぁと思いつつも確かに、と思い頷きながら上記を述べると迷わないと言われ確かに相手が居るなら迷わないと思い『確かに赤葦居るなら安心だよね～』と振り返りながら述べ)

烏野のマネージャーで騒いでたのは烏野､音駒のテンションの高い2年と木葉さんと小見さんですね…｡副主将なのは木兎さんが突然言い出して他の誰も止めなかったからじゃないですか｡セッターって人気なんですか？ウイングスパイカーの方が人気そうですけど…｡そうですか？……あれってそういう手紙だったのか？
(相手の言葉に烏野のマネを思い出しその時に騒いでいた面子も思い出して述べ何やら説明をしてくれている相手の言葉に副主将の件は先輩達が決めた事だしセッターも特に目立つ存在ではないし格好いいと聞いてもピンと来ず訊ねるも､そういえば一昨日手紙を渡されたな？とふと思い出しあれは告白の類なのだろうかとポツリと小さく呟き｡此方を振り向いて述べる相手の先には電柱越しに壁がありぶつかると判断すると「あ､危ないです！」という言葉と共に相手の体を自分側へ引き寄せ)

あ～…成る程そうなんだね。でも結構赤葦が副主将って安定してるし私的にはいいと思ってるけどな～…結構人気だと思うよ～。一番ボールに触ってるししかも司令塔じゃん。え、手紙貰ったの？初耳なんだけど～、中身見た？
(確かにバーベキューの時に騒いでいたかも、と薄々だが思い出しては納得しつつも今赤葦が副主将じゃなかったらと一人で想像しては末っ子長男を面倒見る人がいないな～、と考えては司令塔って凄い重要だなぁと思ってみては、手紙を貰ったと聞いて絶対告白じゃんと確信しては初耳だし赤葦自信の返事も気になるため根掘り葉掘り聞こうと考え、危ないと聞こえ相手側に引き寄せられ一瞬ドキッとするも直ぐに直り『ありがとね？…赤葦』と微笑みながらお礼を述べては相手の腕が筋肉あるなぁと当たり前な事を感じ)

まぁ次期主将は確実だったんでその準備期間というのもあったのかもしれませんけど…｡今も仕事的には主将分をやってるんで来年は慣れたものですね…｡あー､その面ですか｡はい｡渡されましたよ？まだ見てませんけど…｡
(安定と言われ此処は喜ぶべきなのだろうかと思いつつもいつも通りに淡々と述べ､司令塔とのワードにそれがセッターが人気になる理由かと司令塔と意識したことは特になかった為若干他人事の様に答え､手紙に食いついて来た相手に小首を傾げながら答え「いえ､いきなり引っ張ってしまってスンマセン」とお礼を述べる相手にいきなりの非礼を詫び)

だよね～…大変そうだよね、見ててもわかるぐらいだよ…見てないの?見ないといけなくない?私も気になるし…今持ってる?
(部活で普段相手を目にする事が多い為一目瞭然で大変さが分かり少しは休んで欲しいな、と考えつつも自分はキャラではないので飲み込むも心配そうに述べては手紙の内容が気になりそれどころではなくほぼほぼ曖昧に他の事は考えもしも手紙が告白で相手の人柄だとまず断りにくいだろうと、そしてもしも付き合ってしまったらと最悪な事が予想され見るのが緊張するが気になり。いきなり謝られ『ううん、赤葦ってそういうとこがモテるんだね～』と笑ってはいるが若干顔が赤くなり気付いたのか相手に背を向けて歩き出し)

木兎さんに仕事を任せると余計に仕事を増やされそうですし今のままでいいですけどね…｡うーん､やっぱり見た方がいいんですかね？え？何で先輩が気になるんですか…？持ってますけど…｡
(心配そうに述べる相手に大丈夫ですという意味を込めて言葉を紡ぎ､手紙を見た方がいいと言う相手に若干めんどくさいと声に乗せて確認し手紙が気になると言う相手に頭に疑問符を浮かべ今持ってるか？の問いに答えながら鞄から手紙を7通取り出し「白福先輩？…顔が赤いみたいですけど大丈夫ですか？」とそういうところがモテると述べ顔を赤くして自分に背を向けて歩き出した相手に名前を呼び声を掛け)