語り部 2015-12-23 16:25:09 |
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>シエラ様
そりゃありがたい
俺、どーも堅苦しいのは苦手なんですよね
(貴女の言葉を鵜呑みにし、頭を掻きながらいそいそ立ち上がれば、ニッと笑顔を浮かべ、護衛は俺の本業、まぁ任してくださいよと伝え、貴女からの質問に答えて)
ん?あぁー
確かに近くの街には花屋とか服屋とか鍛冶屋とかそれなりの店ならありますぜ
>セス
ふふっ…、私もお堅いのは苦手なのでセスさんが思うやり易い様にしていただけたらいいです(お堅いのが苦手だと言う相手に自分も同じだと伝え相手が護衛し易い様気を使い。花屋や服屋、鍛冶屋もあると聞き目を輝かせて「素敵ですね…!あの…街に行きたいのですが案内お願いしてもいいでしょうか…?」と恐る恐る相手に問いかけ)
>シエラ様
案内ですか?
(目を輝かせ生き生きとした表情でこちらを見る貴女に、頭を掻きながら、まいったなーと呟くも、姫君のお望みなら叶えない理由もないかと納得し、主に見つかると厄介だと思ったのか口笛を吹き馬を呼び寄せ、馬に跨ると貴女に手を差し出しながら口を開き)
馬車も用意できないし、長居もできないけど良いかい?
>セス
まぁ、素敵ですねっ、私こういうの憧れていたんです(渋々相手が納得してくれると馬に跨る相手に手を差し伸べられ、何時も乗っている馬車よりもワクワクし上記を述べると手を取り自分も馬に座ると相手に掴まり「内緒で出掛けるというのもとてもドキドキしますね」と少し子供のように言いながら流れる景色を見て胸を躍らせ)
>シエラ様
お嬢さんは変わったもんが好きなんですね
(ワクワクした表情で馬の背に乗る貴女を、チラッと横目で見れば、女性というものはもっとキラキラとした宝石や豪華なドレスを好むものではないのかと思いながらも、その無邪気な表情をみて頬を緩め、馬を走らせると水面が輝く海に面した街に着いて)
さぁ着きましたよ、ここがフォルストランテ
人が多いんで、俺から離れないようにしてください
>セス
そうでしょうか…?普通の女の子というのは難しいですね…(変わったものが好きと相手に言われて、普通の女の子は違うのだと思い考えるように上記を述べ。着いた街は自分の思い描いていた理想の街そのもので太陽が反射して輝く水面に、人で賑わう街に心を躍らせ「ここが…はいっ、ちゃんと着いていきますっ」と人が多いのは見て分かるもので、相手に迷惑を掛けないよう頷き)
>シエラ様
しっかしなー
(そう呟けばまじまじと貴女の姿を眺め、美しい髪の色と品のある衣服はこの街にはあまりにも不似合いで目立ってしまっているなどと思えば、ちょうど通りがかったバザールで麦わら帽子と淡い黄色の羽織物を買うと、貴女の肩に羽織物をかけ、そっと帽子を被せながら、お嬢さんの格好は目立ち過ぎるんでと貴女に伝えて)
趣味が悪くても、それで勘弁してさいね
>セス
素敵ですっ!なんだかお忍びみたいで楽しいですねっ(麦わら帽子と淡い黄色の羽織物を羽織らされるとワクワクしたように上記を述べ、まさしくそうなのだが気づいておらずスタスタと色んなものに興味を持ち、「セスさんっ、あのお店に入ってもいいですか?」と指をさしたのはブローチや髪飾りが売っている雑貨屋さんで)
>シエラ様
あぁ、構いませんよ
(幼い子供のように無邪気にはしゃぐ貴女の様子を、眺めていれば無意識に穏やかな笑みを浮かべた自分の顔がショーケースに写り、ハッとした様に貴女の問いに答えれば、腕を組みながら保護者の様にゆっくりと貴女の後ろをついて歩き)
>セス
ありがとうございますっ(嬉しそうに微笑むとその店に入り店内を見て回り、綺麗な青色のブローチを見つけジーッと見つめて「素敵…、普段みているものより綺麗です」と目を輝かせて、他のものも見て回るとそのブローチともう一つあまり派手ではないメタルカラーのブローチを手にするとそれを購入し「お待たせしてすみません」と待っていてくれた相手に声をかけ)
>シエラ様
主を待つのが俺の仕事ですぜ
そんなに、気を使わないでくださいよ
(真剣に何かを選んでいる様子を暫く眺めていれば、自分の元に駆け寄ってきて、待たせたことを気にする貴女に、自分に気を遣って断りを入れる人間は国王以外に初めて出会ったと少し驚きながら上記を述べ、貴女が手に持つ紙袋を見れば再び口を開いて)
気に入った物があった様で何より
>セス
そんな、お仕事でも一日中側にいるのは大変なのはこれでも分かっているつもりですよ?(と、相手の気を使わないでという言葉に上記を返し「なんて」と冗談ぽく微笑み、自分の持つ紙袋を見て相手が気に入ったものがあって何よりと言われて嬉しそうに「はいっ、とても楽しかったです」と感想を述べるとモジモジしながら「最後にお花屋さんに寄ってもいいですか?部屋に飾るお花がほしくて…」と早く帰ったほうがいいことは分かっているため申し訳なさそうに言い)
>シエラ様
お嬢さんには敵いませんね
(自分の言葉に対する貴女の反応に、思わず声を出して笑いそう貴方に伝えれば、貴女の口から遠慮がちに溢れた言葉に頭をかいてわざと困った様にため息を吐くも、悪戯っぽく笑みを浮かべれば、胸に手を当て軽くお辞儀をしながら口を開き)
シエラ嬢のお望みなら、何なりと
>セス
ふふっ、セスさんって意外と意地悪なんですね(と、相手のコロコロ変わる表情に上記のように微笑みながら述べ、許可が出たので花屋に向かうと色とりどりの花が並んでおり 店員を見つけると「すみません、お部屋に飾るようなお花と…あとこの花を一輪ください。」と伝え花を購入し相手の元へ戻り「お待たせしてすみません、そろそろ帰らないと怒られてしまいますね」と時計を見て苦笑し)
>シエラ様
そりゃあ、失礼
(貴女に意地悪と言われれば、好意のある相手にしてしまう悪い癖を貴女にしてしまったことに内心戸惑いながら、頬をかき罰が悪そうに謝り、貴女が花屋で買い物を済ませ戻ってくると、失礼と断りを入れれば貴女を抱き上げ馬に乗せ、自分もその後ろに跨り手綱を握り)
日暮れが近いんで、ちょっと飛ばしますよ
主は、怒ると人が変わるんでね
>セス
あまりにも楽しくて時間を忘れてしまいました…。セスさんが怒られるようなことがありましたら、私が事情をちゃんと説明しますので安心してくださいっ(抱えられ馬に乗せられると風を切りながら馬は駆け、風を感じながら楽しかった時間を思い出し微笑みながら上記を述べ。城に着くと馬から降ろしてもらい「今日はありがとうございました、とても素敵な一日でした。それで…これはお礼です。」と言い取り出したのは雑貨屋で自分のものとは別にシルバーのシンプルなブローチと花屋で見つけた綺麗な一輪の花を相手に差し出し)
>シエラ様
お嬢さんには敵いませんね…
その…ありがとうございます
(差し出された可愛らしい花とブローチを見つめ、プレゼントを貰うなんて生まれて初めてのことではないだろうかとそんなことを思いつつ、案の定気の利いたお礼も言えず、ぶっきらぼうに頬をかきながらありきたりのお礼を伝えると、あまりに嬉しかったのかその場でブローチをつけようと奮闘するも、つけ方が分からず戸惑っていて)
お嬢さん…この洒落たもんどうやってつけるんすか
>セス
気に入ってもらえたら嬉しいです。(はたから見ればぶっきらぼうに礼を言っているようだが、今日1日一緒に居て相手がどんな人かわかり始めていたため、それが相手の誠意のこもったお礼だと分かったので微笑みながら上記を述べ。頑張って自分があげたブローチを付けようと奮闘して、結局つけられずに問いかけてくる相手がなんだか可愛く見えて、ふふっと笑いながら相手からブローチを受け取ると胸元につけてあげて「やっぱり、セスさんに似合いますね」とその姿を見て微笑みかけ)
>シエラ様
すいません、お嬢さん…
(戸惑う自分をみて助けてくれた貴女に申し訳なさそうに頭を掻きながらお礼を伝え、貴女から「似合う」と言われれば小っ恥ずかしくなったのか貴女と目を合わさずに、そりゃあどうもと呟けば、ブローチを少し見つめながら、貴女に惹かれつつある気持ちに蓋をする様に口を開き)
シエラ嬢、次は城のメイドも連れて行きましょうぜ
……お嬢さんの話し相手になるだろうし
(/レスが遅れてしまいすみません!今後レスに更にムラが出てしまいますが、引き続きお相手して頂けますでしょうか?(ぺこ )
>セス
…?えぇ、今度はみんなも…(相手が何故か自分と目を合わせようとしないので不思議に思いながらも相手に言われた言葉に上記のように返事をするが何故か胸がチクリと痛み、それがなんなのか変わらずに胸な当たりに手を当てて考えるが、あまり気にしないようにして、もし自分が相手に好意を持ったとしてももうすぐ自分は結婚しなくてはいけない身なのだと思うとそれ以上は相手には言えず「では、私は部屋に行きますね」と相手に軽く礼をすると自室に向かい)
(/いえいえ!大丈夫ですよ!私なんぞでよろしかったらこれからもお相手お願いしたいです!)
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