胡蝶 2015-12-16 18:15:42 |
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>胡蝶
茶でも飲まれるか?よい茶葉が取れたものでな
(ふてくされる相手に苦笑しながら湯気をたてる茶を盆にのせて持ってきてコトリと机の脇におきスッと顔を引き締め、「主が直接手を下す必要はない。そのようなこと我らがやれば良いだけのこと、わざわざ主の手を汚すな」淡々とした口調だが、真摯な眼差しで相手を見つめ)
>>朱雀
うん、じゃあね(ヘラヘラ笑いながら、立ち上がり
>>簿墨
ふふ、ありがとう(と呟き、肩をポンと叩き「茶は後で飲ませて。少しお出かけするから」と言いながら出ていく。その瞳の奥にうつるのは黒い黒い、闇であっても、私が起こした種だしね。と思いつめながら
>胡蝶
……
(出かけてくるという相手の言葉に頷くも、相手の思い詰めたような空気を察しながら茶が冷めないようにティーコージーを被せ、分かっていながら何もできない自分の無力さを歯がゆく思いながら「…主は何も間違ってはいない。何をそこまで思い詰めるのだ…」相手が聞いているか聞いていないかは分からないが、空を見上げ目を瞑りポツリと呟いて)
>朱雀
暢気なことだな…。まったく、
(昼寝をしている神子を見つけ、起こそうかとも思ったが穏やかに眠っているのを見ると無闇に起こす気になれず、呆れながらも上にそっとタオルケットをかけ)
ありゃりゃ。道に迷ってしまった(自分の庭を散歩していたつもりが知らぬ間に違うところに。まわりを見渡すと木々がざわめいていて。嗚呼、ここは、吸血鬼の森だと気付き、私は悪いほうに歓迎されたるのかな。奥へと進みながら。「連絡いれたほうがいいのやら」
>胡蝶
…?
(残された資料を整理し棚に戻していると、虫の知らせか何か嫌な予感がし胸騒ぎを覚え風で相手の気配をたどれば吸血の森にいることが分かり、瞠目し「まずい。奴等の元に一人でいかせるわけには…」吸血鬼はおそらく先の件で彼女を憎んでいる。もし鉢合わせればどうなるかは目に見えている。そう思い風にのって吸血鬼の森を目指し)
>朱雀
目は覚めたか?…寝るなとは言わぬが主は神に仕える身、それが意味することは分かるな?
(書物を運んでいると、どうやら目を覚ましたらしく背後に近づいて声をかけ説教じみた小言を言い、「…まぁ、最近は日が暖かい。心地よくはあるだろうな」と空を見上げ)
>朱雀
うむ、…主も来るか?
(出ていこうとしたところを呼び止められ、振り替えれば相手は双剣を手にしており、「我の風に乗れ。奴等に気づかれる前に、急ぐぞ」と気流を操り、相手を促して)
んふふ~(鼻歌を歌いながら奥へと。たどり着いていくさきは吸血鬼の王の館。これ以上進むのは危険だとしりながらも足を進め、扉にてをかけ力をいれて「少し、風が強いな」と呟いては中に入り、茶が飲みたいものだねと呑気に考えていて。緊張という言葉を忘れているよう。
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