コクラ 2015-12-10 18:50:52 ID:1969e920a |
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>>Mr.X
…お前のその笑みを歪ませてやるからな
(その横を通り過ぎる時、小さくそう告げてテントに向かって歩き出す。使用人を連れて早く帰ろう、今日は少し、疲れた。足元がふと揺れる。どうやら震えているらしかった)
>>ローランド
おや、サーカスは終わりましたよ、お客様。(人がまばらになる中で、あの純粋な子が目に入るとすぐにうしろから近付き、そう声をかけ)
>>コクラ
またのご来場お待ちしております。(相手の背中に向かってそう言う時にはもう兎頭をかぶっていて、どんな表情をしているのかわからないはずだが、兎の表情が恨みのこもったもののように見え)
>>アンナ
今日はこのあと11時から“商売”を始めます。ほかの団員にも伝えてください。(すぅ、と目を細めて何かを考えるように顎に手をあて、しばらくそうした後「警備には私が行きます。いつもの私の仕事はあなたに任せますね。」と肩を叩き)
>Mr.X
あ、今帰ろうと思った所です(背後に相手が居る事に気付かず、声を掛けられると驚いてしまい。振り返ると上記を述べて)
>>アンナ
ーその後11時ー
(いつもの兎頭ではなく、ベネチアンマスクをつけて入口ゲートに立ち、警備を兼ねてお得意客との接客をヘラヘラと笑いながらこなして。)
>>ローランド
そうですか。お楽しみいただけたようで何よりです!しかし、今日はもう閉幕でございます。一日に夢は一度だけ。続きはまた次の機会に!(兎頭の中からでもよく通る声で、歌うようにそう語り、さりげなく帰そうとゲートにエスコートして)
>>ローランド
遅くなってしまったな
(兎頭に笑顔で返すローランドに手を伸ばす。帰ろう、僕の屋敷に。僕の秘密と、僕の復讐劇は隠したままに。ローランドは傷つけさせない)
>>Mr.X
ああ、直ぐにでも
(肩越しに睨むようにそう告げるとテントの奥を入口から見やった。大きな大きな闇、僕はそれを白日の下に曝してやろうと思うんだ)
>Mr.X
また来ます! 今日はどうもありがとうございました!(相手にゲートにエスコートされた頃には他の観客は既に帰っていて。相手の方に振り返るとお辞儀をしてからコクラと共に帰って)
>コクラさん
遅いですよ。サーカスは終わってしまいましたよ(せっかく一緒に見に来たのに最初の方しか一緒に見られず残念がって。相手が伸ばした手を掴むと屋敷に向かって帰り)
>Mr.X
今日のお客様は比較的温厚な方なの
死ぬような使われ方はしないから安心なさいな
(小屋の中で今日のおすすめの"商品"の
状態の確認をしている。怯えている商品が
少し気の毒になったようだ。)
>>ローランド
すまなかったな、また来よう
(早足に帰路を進むローランドの手に引かれながら慌てて足を動かす。使用人が主人の前を歩くな、とか、言いたいことは沢山あるけれど、楽しかったのなら良かった。これでいい、彼は裏を知らないままで)
>コクラさん
はい!(元気良く頷くと相手の前を歩いている事に気付いて「すみません!」と頭を下げて相手の後方に回って後ろを歩くようにして)
>>ローランド
…帰ったら直ぐに寝る
(気付いたらしいローランドを目を細めて見やりながら先を進む。今日は屋敷の近くだったこともあり馬車で来るのはやめたのだった。屋敷の門は直ぐに見え、開いたままだったそこから中へと踏み入る。ああ、あと温かい紅茶も。そう告げて笑った)
(その日、僕は件のサーカスに来ていた。電気の消えたサーカスのテントはただ不気味。けれどこの奥にある黒い秘密を白に塗りつぶし、あの兎を捕らえて後悔するほどの苦しみを与えてやりたいのだ。そっと柵に手をかけテントの内部へと飛ぶ。身軽さには自信があった)
>コクラ
あら、サーカスはやっていませんよ?
まさかまた買い物にいらしゃったのかしら?
どちらにしろ勝手に入ってもらっては困りますわ
(暗いテントの中ひときわ高く積まれた箱の上に
座る人影は相手が来ることを予測していたように
天使のような笑みで相手を見つめた)
>コクラさん
そうですね。俺も少し疲れたので今日は早く寝る事にします(相手と一緒に屋敷に戻ると門を閉めて、屋敷の入口の扉を開けて。相手が中に入ると閉めて。「おやすみなさい」と言うと自室に戻って)
(返信が遅れてすみません!)
>>アンナ
サーカスでも買い物でもないな、残念ながら
(聞こえた声、必ずどこかで見ているであろうことは予想していた。顔を上げ、来ていたコートの裾を叩きながら見上げると睨む。その天使のような笑みも、あの兎が捕まえ作ったものだと思うと反吐が出る。1歩テントに向かって歩いた)
>>ローランド
おやすみ
(いつもは、ああ、としか返さない自分が何故か「おやすみ」と返していた。ステッキだけを置いて自身は閉められた扉ではなく窓から飛び降りる。ローランドは巻き込みたくない、真実を知るのは僕と執事、そしてサーカスの奴らだけでいい。すぐに戻る、そう呟いて僕は暗い道を駆けた)
>コクラ
そうですか…では
ご退出くださいな
立ち入り禁止ですのよ
(笑顔はそのまま荷物の上から飛び降りる
相手の過去は知っているし同情もするけれど
このサーカスを壊すなんて許さない
私の家族を殺させやしない)
>>アンナ
僕は僕を捕まえた奴らに文句があるだけだ。
(君は檻の中の奴らと同じ、だから特に興味はない。サーカスにも興味はない、僕が興味があるのは“僕等を売ろうとした奴、そして今から下卑た笑みを浮かべて買う奴”だけだ。1歩ずつテントに近づく、買った奴だと言うのなら僕も同罪だ、だからそれなりのことは覚悟してる
>>all
…そんな所で何をしているのですかね。(闇夜の暗さから現れたように急に二人の前に立ち、にっこりと笑顔を添えて。「すみませんね、お客様。おかえりください。あなたがどんな志を持とうと、私には関係ないのですよ」とコクラの瞳をのぞき込むようにそう言えば、アンナに『追い返すことが出来る腕の立つ者を連れて来い。』と合図して)
(/レス蹴りすみません!)
>>Mr.X
…撃ち殺すぞ
(銃を出すことはせずにただそう告げる。じっと見上げて睨んだ。僕は君をただ昼間の世界に引きずり出して見せしめるだけだ。手を伸ばして襟首を掴み引き寄せて、小さく告げる。今日買われた奴はいたか、誰が買った)
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