アシュラ 2015-12-05 22:45:55 |
通報 |
>>シュリ
いや、まあそうなんだけどねー?私の趣味はあなたも知ってるでしょ
…はぁ、次負けたら焼ごてだってさ。あーやだやだ
(趣味というのは勿論「わざと負ける」事。もし知らなくても見ていればわざと負けたのは分かるはず。
次負けると身体に痕が残る罰が決まっている、魔物とはいえ女、やはり嫌。明るく言ってみせるが追い詰められている事には変わりなく、僅かに手が震えていたり。)
>アスパシア
しかも、残念な事に次の対戦相手はこの私でルールは武器なしらしいからな
(事前に衛兵から対戦相手を聞かされていた為、相手に伝えると「焼きゴテだからって言っても手は抜かないからな」と自分は最近、オークやゴブリン相手に戦っている為、結構良い暮らしをしていてこの暮らしを守る為にも相手を倒さなくてはならない)
>>シュリ
あ、そうなんだ……シュリちゃん相手だとやりにくいなーやっぱり。武器なしはありがたいかもね。私には糸があるから
…どうせ檻の中。何だって変わんないよ
(また「あーやだ」なんて零しながら横になる。負け越してしまっているため布団はおろか敷物もなし。冷たい床に疲れを吐き出すように脱力。)
>アスパシア
・・・・糸一本よこしな
(妙に馴れ馴れしい相手にこちらに糸を一本飛ばすように言えば毛布くらいなら檻の隙間から入るだろうと思っていて)
>シュリ
……?
…あー、いいって!これは私が招いた結果だからね、私が受けなきゃ
それにその布団はシュリちゃんが勝ったから貰えたんでしょ?なら大事にしなきゃ。
(言われた通り糸は飛ばしたが、布団を渡そうとするシュリに遠慮して。次の戦いで勝ちにくくもなるし…と言ったそばからくしゅんとくしゃみを一つ。)
>アスパシア
風邪を理由に負けられたら困るだろう?良いから受け取れ
(無理やり相手の糸に毛布をつければそのまま奥の方へ引っ込んでしまって)
>シュリ
……やっさしー
じゃあ貰っとくよ、風邪ひかないためにね
(そう言われると断る事もできず、糸を引いて布団を受け取って)
…あー、もう時間かぁ
行ってくるよ
(明日に備えて寝ようかと思えばお仕置きの時間、檻が開けられて引っ張り出される。シュリの前を通る時にヒラヒラと手を振って)
>アスパシア
・・・・・頑張れよ
(眠った振りをして相手の方は振り向かなかったが、一言呟くと自分も明日の試合の為に身体を休めて)
>シュリ
……………。
(戻ってきたアスパシアはぐったりしていて、いつもの軽口も言わずそのまますぐに眠りについた。)
………あーっ……背中痛い…
…きっつ
(目を覚ました時はもう朝、起き上がろうとした時に鞭で打たれた背中が痛んで。うつ伏せで布団を被ってもぞもぞと。)
>アスパシア
さてとそろそろ人間共が集まった頃かな?
(観客の歓声で目が覚めてサラシと腰布のみの姿で檻から出されると闘技場に連れてかれて相手がくるのを待っていて)
>シュリ
はいはい、押されなくても行くから…
よし!御託は抜きで、さっさと始めよっか
(こちらも檻から出され闘技場に、挨拶するや構えて)
>アスパシア
手加減なしだ、行くぞ
(先ずは2本の相手の腕を掴んで、次は相手の腰に2本の腕で抱きしめるように固定し拘束すれば自分の胸と相手の胸が残った腕で相手の顔を殴りかかろうとして)
>>シュリ
ちょ、待っ……
この…!
(あまりにも早く近づかれ対応できず拘束されてしまった。負けじと顔に糸を吹きかけ目潰し、自由な下半身を活かして相手を持ち上げ、壁に突進。打ち付ける。)
>アスパシア
くっ!?・・・かはっ!?
(視覚を奪われ背中を打ち付けられると拘束解除してしまうものの右側の三本腕を相手に向けて振り回せばそのうちの一本が相手のさらしを掴み破いてしまって)
>シュリ
ちょっと…!
(さらしが破かれてまさに胸が観衆に晒される。ばっと離れて左手で胸を隠し、糸を吐いてシュリの腰を壁に留めようとする。回避されなければもう勝ったようなもの。)
>アスパシア
ぐぬぬぬぬぬっ・・・・おりゃああああ!!
(身体を壁にくっつけられたらもう終わりかという状況になっていたが、力いっぱいの馬鹿力を出して壁を壊してしまって「まだまだ、負けんぞ」と全ての腕を振り回しながら見境なく攻撃し始めて)
>シュリ
ちょっと、嘘でしょ…
(予想以上の相手の力に驚く。しかし慌ててもいられないと地面に糸を吐き一端を留め、もう一端を口から出しつつシュリを反時計回りするように移動する。足音は最低限だが耳をすませれば聞こえる程。)
>アスパシア
ん?何をしてる?
(視覚を封じられたままなので相手の行動がわからずとりあえず六方向に腕を構えてどこからでも攻撃が来ても良いようにして)
>シュリ
…………よし、これで!
(糸の端とシュリ、自分が一直線に並ぼうかという時に駆け出す。糸を巻きつけ動きを止めようとする算段。 観客から「そっちだ!」「前だー!」なんて場所のヒントになるような野次も飛ばされていて)
トピック検索 |