シロクマ 2015-12-04 17:31:53 |
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ペンギンさん>
鮎餅は鮎餅だよ?
(お皿に二つ鮎餅を乗せ相手の前へ置いて)
鮮魚は使う時にしか仕入れないから...
パンダくん>
おや...いらっしゃい、パンダくん
(お皿を一枚手にし布巾で拭いてから食器棚に戻し、相手の前へと立ち)
はいはい、いつものね
パンダくん>うん、そろそろパンダくんが来る頃だと思ってたんだー(音がなった方に顔を向けるとパンダくんだったので片手を上げて挨拶し)
シロクマくん>これが、鮎餅?初めて見たよ(鮎餅を眺めて「へ~、面白いね」と感心し)
使う時にしか仕入れない、こだわりだね。
ペンギンさん>
ううん、鮮魚だと早く使わないと腐るでしょ?
それに鮮魚ならグリズリーくんに頼めば何とかしてくれるしね
(一度頭を左右に振りフフッと小さく笑い、「鮎餅」と書かれた箱を幾つか持って来て)
ペンギンさん、良かったら持って帰ってくれる?
お金の無い時でも魚食べてる気分味わえるよ?
シロクマくん>あぁ、現実的だね。
グリズリーくんが、何でも屋さんに見えるね(カフェモカをくっと飲んで、「シロクマくん、お代わり」とカップを差し出して)
ありがたく持って帰るけど、最後の言葉は余計かな。
ペンギンさん>
カフェのメニューで鮮魚を使うって余り無いんだよね...
(手を口元にあて「うーん」と唸ってポンと両手を叩き「余計」と呟いて相手をじっと見つつ時計を指差し)
シロクマくん>そうだよねー、お刺身とかくらいだよね、鮮魚使うって。
(魚を食べたそうな顔をしていたがシロクマくんの**に顔を真顔に戻して「それは時計」とツッコミ)
ペンギンさん>
お刺身以外にもカルパッチョとか寿司?とか
(頬を指先でツンツンと触りながら頭を傾げ)
クリスマスメニューの前菜に良いよね
ペンギンさん>
(お皿を一枚相手の前に出し「良かったらどうぞ」と呟いてじっと相手を見て)
あ、因みに的確なアドバイスお願いね...アジのカルパッチョにスズキのパイ焼きとか色々用意してるから
シロクマくん>僕が味見役でいいの?……地味にプレッシャーかけてくるね。いただきます
(プレッシャーに汗をかきながらも、口にパクッと入れて顔をほころばせて)
美味しい!味濃すぎないし食べやすいよ!
ペンギンさん>
プレッシャー当然、だよね?
だってペンギンさんの鶴の一声でクリスマス限定メニューに出すか出さないか決まるんだから
僕は魚よりアザラシとかだからプロの意見を聞きたくて
(一度頷いて頭を傾げ照れ笑いを浮かべ片手を頭の上に乗せ「エヘッ」と呟いて)
シロクマくん>……今度から、腹黒クマくんって呼ぼうかな
(下からゆっくりと顔を上げて、言葉もゆっくり話し)
あー、だいぶリアルな話だね。
クリスマスに出すのにふさわしい料理じゃないかな、僕はすごーく好きだけど
(嬉しそうに話し「カフェモカおかわり!」とカップを差し出し)
ペンギンさん>
(自分のお腹をジッと見てお腹の毛を手でペシャッとさせ)
うん、お腹黒いよ?
じゃあ前菜と魚のメインは決まりだね...
はいはい、カフェモカね
(相手が差し出したカップを下げ、新たに淹れたカフェモカを相手の前に置いて)
シロクマくん>そういう事じゃないよ?
(冷静にツッコミを入れ、「うん、女性のお客さんが特に喜びそうだね」とコメントして)
あ~、カフェモカあったまるー。
ペンギンさん>
はい、冬限定コースメニューをどうぞ
(カルパッチョを盛ったお皿を相手の前に置いて小さく笑いかけ)
ペンギンさんの意見を参考にしてみたよ
シロクマくん>わ~いいね~、鮮やかで美味しそうだね!
僕の考えが料理になるなんて、なんだか気はずかしいなあ
(顔を赤くして頭をポリポリとかき)
ペンギンさん>
わー、凄いねーペンギンさん
(パチパチと両手を叩きながら明らかに棒読みで抑揚のない声に真面目な顔で相手を見て)
ペンギンさん>
うん、有難う
(何度か小さく頷いてフフッと笑い片手をヒラヒラと左右に振り、突然相手の肩をバンッと叩いて)
もう、ペンギンさんったら!シロクマ子嬉しーい
シロクマくん>びっくりしたよ!急にどうしたの!情緒不安定だよ!
(体をビクッとさせ羽をばたつかせて驚きを表し)
(新年明けましたね。素敵な年にしましょうね)
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