案内人 2015-11-28 10:14:34 ID:08ded9cc3 |
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『 俺にも俺の獲物にも、手出さないでネ? 』
名前 / ムスカリ = ノア
( Muscari = Noah )
性別 / ♂
性格 / 普段は人を馬鹿にしたり失敗を嘲たりと性格の悪さが特出し、相手にされない、流される等の事を極端に嫌う子供の様な存在。反面、戦闘となれば己が狩ると決めたモノへ手を出される事を極端に嫌い、また守られる事も好かないため、普段と正反対に放って置かれる事を望む。
容姿 / 濃い紫色の髪のストレートが頸を覆う程度まで伸び、毛先はところどころ外向きに跳ねている。左サイドに一束白く染めた部分が特徴。瞳の下まである前髪は視界の不良好ながらさして気にする様子もなく普段は包丁だが、戦闘のみ乱雑にピンで留められる。あまり覗く事のない瞳は黄色く眠そうに垂れている際が多い。寒さに極端に弱いためか夏場近くともマフラーや手袋を手放さず、重ね着も多い為顔以外に素肌を晒すことは殆どない。上記の理由を込め、雪の国へ出向く事が何よりの地獄とのこと。
武器 / 主に双剣だが、極稀に近距離で敵わない相手だと悟った際には様々な爆弾を使用。
組織 / nebbia 、
備考 / 普段の一人称は〝ボク〟だが、戦闘中は〝俺〟となる。二人称は〝キミ〟や〝お前〟等。Muscari とは、植物のムスカリの事であり、花言葉は失望、失意等マイナスである為、この名で呼ばれる嫌い、またこの名を付けた両親を毛嫌いする。だが本当の名の由来は莫大な愛、明るい未来という言葉を願い付けられた。
戦闘能力は高く、軽々とした身のこなしを生かした双剣、体術を得意とする。反面体力に乏しく長時間の戦闘は得意としない。また、個人技に長け連携を嫌う。
( / keepお願いしていた者です!中々に腹立たしい息子になってしまいましたが、宜しくお願い致します。不備等有りましたら遠慮なくどうぞ! )
> Levy=Fromm
__お隣、よろしいですか?
( 傘を差そうか差さないか、迷うくらいの小雨がしとしとと降る雨国の町外れにて。小雨といえども長時間外にいると体温は奪われ、この国へ偵察に来ていた己は一旦休憩を取ろうと目についた酒場ののれんをくぐり。店内は大繁盛、暖を取りに来た人が多いのかこの店が人気なのかは知らないが、見渡す限り席など空いておらず、また店員も忙しいのか客が来たことに気付いていない様子で。__店を変えようか、なんて思っているとちょうど良く目についたカウンターの空席。小さな達成感に気分を良くしひとりでに口角を上げ近づいていくと、その席の左側には仲間内でどんちゃん騒ぎの男性が座っており、右側には一人で静かに料理を食べる短髪の人物がいて。左側の男性には声を掛けても気付いてもらえないだろうと判断した自分は、右側の人物に背後から声を掛けてみて。)
( / 初めまして、雪国の幹部5を務めさせていただくエラと申します。絡み文に絡ませていただきました、これからよろしくお願いいたします!)
>Fine ・ anchor
__もしもし、そこの貴女。こんなところでどうしたんですか?
( いつだって悪天候の雷国へ偵察中、街の広場の中心にて一人。遠くで鳴り響く雷の音を聞きながら歩いていると、傘を差さなくても影響のない程度の雨の中立ち尽くす一人の女性を見かけ。長い髪を垂らした彼女の様子を表すならば”呆然”といったところか、ぼんやりしていて一切の動きを見せないその妙な姿に訝しみそっと近づいて。すると彼女が手に握っていたのは白い紙、お使いにでも頼まれたのだろうかと考え上記の台詞を述べると、リュックに入った折り畳み傘を差してやろうかやらないか悩んで。)
( / 初めまして、雪国の幹部5を務めさせていただくエラと申します。絡み文に絡ませていただきました、これからよろしくお願いいたします!)
>Noel=Inberit
こんなところに温室....
( 弱くない雨が降りしきる雨国の街並み。大きく頑丈そうな黒い傘をかざし偵察という任務の元一人闊歩する”悪天候好き”な己の気分は上々で。今にも鼻歌でも歌いだしそうな足取りで見慣れぬ土地を散策していると、ふと目についたのは設備の整った温室。誰に言うでもなくぼそりと上記を呟けば、周りに人がいないのをいいことに不躾ではあるが首を動かしたり背伸びをしたりして中を覗いてみて。まだ何の植物も顔を出してはいなかったが、こんなに整った環境であればきっと立派に成長するんだろうななんて考えて。)
( / 初めまして、雪国の幹部5を務めさせていただくエラと申します。絡み文に絡ませていただきました、これからよろしくお願いいたします!)
>Tireur – Schwert
__ありがとう。
( 自国が対立する”霧国”、その内部にて。様々な思惑が行きかう晩餐会とやらに招待された我が雪国の幹部として、交渉やらを請け負っている己は護衛を一人引き連れ見慣れぬ建物に足を踏み入れて。入口に待機していた案内役と名乗る人物の後を追い連れて来られた部屋に入って勧められた椅子へ近づくと、流れる様な仕草でリュックを受け取り椅子を引いた護衛に一言お礼を述べ未だ現れぬ霧国の人間を待ち。腰を下ろした己の後ろに立って控える護衛に気をやりながらも、実は”貿易の事なんてわかっていない”己が自国で与えられた任務について思い返し。話だけ聞いて帰ってこいなんて、幹部の役目だとは思えないが戦えない殺戮者であるが故にしょうがない。交渉は得意でもこういう場では最初話だけ聞いて持ち帰り、上に相談をし決断を仰いでから再度赴いて交渉を始めるというのがお決まりのパターンなので今日の仕事と言えば正直、軽い偵察と話を聞くだけなのである。)
( / 参加許可有難うございます。絡み文に絡ませていただきました、これからどうぞよろしくお願いいたします。)
>all
....良いお天気。
( とある日の午後、雪国の中心街にて。今日は朝から天気が良く、と言っても相変わらず雪は降っているのだが比較的穏やかで、風も吹いていなかった為にこんな好機逃すまいと色々な店が密集したそこへ買い物に来ていて。空を舞うのは霙雪、やけに重厚な傘を折り畳み日用品をそろえるべくこのあたりで一番規模の大きい店に入ったのがおよそ数時間前の事。外に出て大雪にでもなっていた時両手がふさがっているのは危険だからという理由で片手で持てる程度の量の買い物をし外に出ると己を第一に出迎えてくれたのは冷たい突風で。次、なんだなんだと反射で目を閉じ顔を逸らして感じたのは頬を打つ雪の感触。恐る恐る薄く目を開けてみると外は猛吹雪、およそまともに歩ける状態ではなくて。自嘲気味にぼそりと上記を呟けば、ゆっくりと店内にひき返しそういえばこの建物内には飲食店もあったっけ、なんてぼんやり考えながら一瞬にして雪が積もった荷物の上をさっと払い、くるりと踵を返して。)
>Tireure-Schwert
なンだ、秘密ッてことか?
随分、水臭いじゃないか。まァ良いけどさ。
煙草?構わないけど、少し湿気ちゃったかもねェ、こんな国だからさ。
(はぐらかされてしまったなと思いながらもそれ以上の追及は敢えてせず。その寡黙を何方と取るかは自身の中に内包する事にし。煙草の煙自体は別に不快とは思わないし、この酒場でも吸っている者が何人か居るが、湿気により味が変わったかもしれないという事を指摘した。辛い煙草を好む人には湿気はあまり好まれない。この国は年中雨が降っており、その性で湿気が常に高くなっているのだ。武器も錆びやすくて困り物だが煙草にも影響があるとはよく聞く話だ。自分は煙草を吸わないためよくわからないが。果実酒のお代わりを店員に頼みつつ肘をついたまま相手を見遣り更に尋ね)
で、どう?味は。口に合ッた?
(/了解致しました!)
>Fine・Anchor
なンだい、アンタ、どうしてさっきからそんなトコで突っ立ってンだい?
(買い物の途中、通り道の広場て呆然と立っている少女を見かけた。少し首を捻りつつも買い物を済ませて店から出ると、少女はまだそこで突っ立っている。今度こそ怪訝そうに眉を顰め、何をしているのかと背後から肩を叩き尋ねて。買い物は少なくとも20分はしていた。その間中ずっと此処に立ち尽くしているというのは奇妙だ。余計なお世話と言われるかもしれないが、何となく道に迷って立ち止まっている様な気がして若干放っておくのが躊躇われたというのか。買い物袋を右脇に抱えつつ少し眉を下げ困ったような表情で相手の顔を覗き込み首を傾げ)
(/僭越ながら絡ませていただきました!どうぞ、宜しくお願い致します!)
>Noel=Inberit
…また草弄ッてたのか?靴、泥だらけになッてるぞ。
(買い物をしながら町を歩いていれば、同じPioggiaの幹部の一人である相手の姿を見つけ。元より互いに考えが合わずそこまで親しくも無かったが一応仲間は仲間。泥だらけになっている靴を見れば彼の趣味からも大体何をしていたのか予想がつき、背後から声をかけ。しかし、花を育てることを”草を弄る”と言う辺りから察せる通り、全く花に興味はなく、何が楽しくて育てているかも理解出来ておらず。ここまで性格が合わないと寧ろ清々しい程だ。雨の国でわざわざ地盤のぬかるんだ土の上で花の手入れをする等ご苦労な事だと思いながら相手を見て)
(/絡ませていただきました、宜しくお願い致します!)
>
>032 Noel=Inberit
あそこだ。 ( 深夜零時の親睦会に行こうと足を進めていると背後から聞こえてきた話し声に振り向き内容を聞くと今まさに自分も行く場所を聞かれ自分が歩いている前方の突き当たりにある豪華な黒い扉を指差し。親睦会の場所を聞くと言うことは今宵の親睦会に招かれた組織の殺戮者だろう。組織は本当に面倒な企画を考えるな、と己の組織に対して溜息を吐きポケットに突っ込んだ手で触れたマグナムの弾を弄ると金属音を響かせ。そして不意に見えた硝子張りの窓の向こうに魔物らしき影が見えるもきっと護衛が排除するだろうと考え背を向け歩き出し。 )
( \ いえいえ、此方こそよろしくお願い致します。 )
>033
( \ 不備等ありませんので参加をどうぞ。 )
>034 Ella•Samsara
( 足音が響く廊下を歩きつつこの先何があるのかを頭の片隅で思い浮かべる。ポケットに突っ込んだ手でマグナムの弾を弄りつつもう片方の手で扉のドアノブに触れた。触ってみたところ、人の体温が残っている。嗚呼、もう中に集まっているのかと溜息を吐くが今更部屋に戻った所でアナウンスで呼び出しを喰らう他ないだろうと諦めてドアノブを捻り扉を開けた。妙に漂う緊張感に不快な感情を抱きつつ薦められた席に座り、己の前に座る貴女をチラリと見て。すぐに逸らし集まった殺戮者を見てみればなんともまあ、強そうな殺戮者。胸ポケットに入っている煙草のケースを取り出すも此処で吸うのは非常識かと思いまだ集まっていないため廊下で吸おうかと席を立ち扉に手を添え出る前に一言。 ) 主はまだ会議の為、来るのは遅い。…適当に寛いでくれ。
>Ella・Samsara
んン…?あァ、どうぞ。
(不意に掛けられた声に少し驚きながら声の方を見て。一瞬きょとんとしてしまったが席に座りたいのだと理解すると荷物を退かし、隣の席を空けて。こんな酒場には余り似つかわしくない、と言っては失礼かもしれないが、可憐な女性だと思いつつ。しかし、彼女の左の男性はかなり酔っていて、言動もあやふやだ。何時何を始めるかわからない。容姿で人を判断してはいけないと思いつつもその口調や纏っている雰囲気から何となく放っておけず、お節介かもしれないと思いつつ席の交換を提案し。)
…こっちの席座りなよ。ほら…此処、そこまで治安が良い酒場じゃないから。
アンタみたいな可愛い感じの子、絡まれやすいからさ。
(/お声掛け頂き有難うございます、エラちゃん可愛いです…!どうぞ宜しくお願い致します!)
>035 Levy=Fromm
すまないな。 ( 許可が降り、口に煙草をくわえると銀色のジッポライターで火をつけ、パチン、と蓋を閉め。喉を通り、肺に来る煙の感覚を感じつつそっと煙を吐く。空中に踊るかのように舞っていく灰色の煙を見つめ、足を組み直す。すると口に合ったかと聞いてくる貴女をチラリと横目で見つめた後に『嗚呼、そうだな。』と返事を返し再び吸い。人差し指と中指の間で挟んでいる煙草を灰皿の端にトントン、と軽く押し付け灰を落とすと貴女をチラリと見て一言。 ) 綺麗な髪だな。
>Tireur-Schwert
口に合ッたなら良かッたよ。
…え…、か…髪?そりゃァどうも…
あたしはアンタみたいな髪色の方が格好よくて良いと思うけど。
(煙草の香りにはもう慣れており、隣で相手が煙草を吸っていてもへっちゃらでお代わりの果実酒を受け取り再び口に含み。自分の薦めた物だから口に合わなかったなら可哀想だなと思っていたため、肯定してもらえば少し安堵しにっこりと笑顔を向け。しかし、不意打ちの様に髪を褒められれば思わず目を丸くしてしまい。長くすると女々しいし邪魔だからと男同然に髪を切っていた自分としてはこの髪型で男に間違えられた事はあれど、褒められた経験等なく。かなり衝撃的だったのか暫く瞳を瞬かせていたがどう対応していいかわからず取り敢えず礼だけ言って。しかし余りこの髪色も好きではなく、相手のような色なら良かったのにと思いつつそんな事を口にし)
>Ella•Samsara
-----うちの温室に何か用?
(外に出始めた時より少し雨足が強まり始めた頃。もう数十mと歩かずとも到着するだろう温室が視界に入ると、見覚えのない黒い傘を見つける。中の様子が気になるのだろうか、すっかり集中して見入っている姿に思わず足を止め首を傾げる。わざわざ自分の温室を見に来るような人間は組織の人間か、街で知り合った園芸仲間ぐらいだろうがそんな中にあの黒い傘を使うような人はいなかったはず。はて、と思い至らない人物を注視しながら、わざと足音を立てて背後から近寄っていくとその背中に上記を問いかけて)
(/初めまして、ご丁寧にありがとうございます。此方こそ性格故に刺々しい対応をしてしまうかもしれませんが、何かとよろしくお願いします!)
>Levy=Fromm
く、草ッ……!?
(すっかり泥だらけになった靴を気に留めることもせず、満足げに温室から戻る道を歩いていたが不意に掛けられた声に足を止め。草、という予想もしない言葉と、聞き覚えのある相手の声。傘の下から自分を呼び止めた相手の顔を見つけると先程までの上機嫌から一転。その顔色に怒りが顕になれば、買い物をしていたのであろう相手の方へとツカツカと近寄り。「あのねぇ、その辺に勝手に生えてる雑草じゃないんだからさ、せめて花って言ってくれないかな?」確かにこの街で園芸を趣味にしている人間は性別問わず少ない。相手のような考えの人間もいるだろう。しかし日頃相手に募らせている感情がついそんなことを思う余裕さえ奪い。嫌味ったらしく前記を吐き捨て、不満げに鼻を鳴らしては相手を睨めつけて)
(/絡みありがとうございます! やはりというか何というか、こんな不躾な息子ですがどうぞよろしくお願いします……!)
>Tireur - Schwert
---あぁ、もう目の前だったのか。どうもありがとう。
(相手に指さされた方向には華美な装飾の黒い扉。方向が間違ってない、というよりもこんな目の前ならわざわざ手間を取らせてしまう必要もなかったかなどど思案しながら相手に短く感謝を述べ。指を指された方向に向かって足を進めようとすると不意に相手から聞こえた金属音。あぁ、あのポケットに潜めてるのかなんて考えつつ、相手の方向を見ては「---もしかして今、外に何かいた?何かって言っても魔物だろうけど……それとも俺のこと狙ってた?」と微笑み混じりに言ってみて。すぐに肩を竦めて「冗談だよ」と返せば、自分より背の高い相手を少し見上げ「俺は雨国のノエル・インベリット。今日はお招き頂きどうもありがとう。交流の証に握手でも如何かな?」と述べ。相手の高さに合わせて手を差し伸べれば、ニコリと笑みを浮かべて)
>Noel=Inberit
花だッて草じゃん、何言ってンの、アンタ。
(相手の言葉が理解出来ないという様に瞬きを繰り返し、風流心の欠片も無い上記を述べ。自分と話す時に決まって相手が不機嫌な表情をするのは何時ものこと、今更驚く程の事でもなく、怯むわけでもなく。当然の事を述べただけなのだが、また相手を怒らせてしまうだろうか。相手に関しては特に何かした訳でも無いのに気分を損ねてしまう事が多く、はたはた困り果てているところである。仲間であるというのにこうも敵意を向けられるとやはりどう付き合っていいのかわからなくなってしまうし、その根本にあるものが自分達の性別に関する価値観の違いであることを知ってる為に更に踏み込むことも出来ず。何処までも噛み合わない会話に此方も少しため息を吐き)
>Levy=Fromm
間違ってないけど気分の問題だよ、こういうのは。
(確かに花は、あくまで花弁をつけた草なので相手の言うことは間違いじゃない。しかし丹精込めて育てた花をただの草のように言われてしまうのは、やはり親心からか物悲しいものがある。相手が悪いわけじゃない、ただ割り切れないのはやはり日頃相手に感じる苛立ちからだろう。相手にため息を吐かれれば、此方ばかり苛立っている自分に呆れ釣られるように自分もため息を吐く。「---まぁいいや。どうせあんたに言っても分かんないだろうし」これ以上話しても自分のイライラが溜まるだけ。そんなアホなことはしたくないと諦め混じりにそう呟き、右肩に構えていた傘を左肩に直す。「……んで、そういうあんたは?買い物でもしてたの?」伏せた視線で見据えたのは相手が持っている買い物袋。それを見て何気なく相手に問いかけては、チラリと相手の顔を見て)
>Noel=Inberit
気分、気分ねェ…
(相手の言葉に呆れられたのかと感じたものの実際問題として理解出来ないのだから仕方ない。この話はもうやめよう。かと言って彼とであると話題を変えたところで理解し合える事も中々少ないとは思うが。少し顔にかかった前髪を横に流しつつ相手を見ていると彼が自分の買い物袋に視線をやった事に気づき。「そうだよ、皆に頼まれてねェ。飛んだ大荷物になッちまッたよ、全く。」若干不機嫌そうな声に所謂”パシられた”事に対する怒りが凝縮されており。只でなくても女というだけで疎外されているのにわざと除け者にされている気がしてならないが。しかしそんな事でなよなよとするほど愛らしい性格は持ち合わせておらず「帰ったら何を要求しようかねェ。」と不気味な笑顔で口角を上げ笑い)
>25 Noel = Inberit
おッと...此方こそすみませ...ン。
( 不意に意識して力を込めたようなものではない感触に前へ押され一歩踏み出せばよろける。自身が突っ立っていたこの場所は人通りが多いことからきっとぶつかってしまったのだろう。少なからず謝罪を述べてくれている彼のせいではないことは明確なため、自分も声を掛けようとすれば依然としてもう当の本人は先へ急いでいる様子、すたすたと歩き出している。特に不満を感じることもなく再び店先は何処だかと思案するために顎に手を当て__ようとしたところで何かに気がつく。肩に触れた時、何か"他の人"と彼は違うような、そんな気がした。例えるなら能力者のような、...殺戮者のような。存外こういった勘だけは当たる。先ほどの彼の後を追うようになって駆け出せば暫く小走りしたところでその背中を見つけ。そして息を微かに切らしながら、声をかけ。)__あのッ、待ッてくださいデス?
( / 絡んでくださり、誠に嬉しく思います!素敵な出逢いに胸がドキドk..ではではこれからよろしくお願い致しますね!)
>34 Ella ・ Samsara
...アッ、助かりましたデス。
( 呆然と立ち尽くしもう何十分と経過しただろう。そろそろ雨で濡れる髪の毛が鬱陶しい。帰ったらまずはじめに風呂にでも入ろうかと考えていた矢先に声をかけられ、その主人を瞳に映すべく振り返る。其処には心優しそうな彼女の姿が。どうしたら良いか分からずに不安になっていたなどそういったことは全くないのだが、いかんせんなにもない無能な時間を過ぎるのを感じるのはとても退屈で何よりも苦手だ。そんな苦痛から救ってくれたことから、これでやっと店先が分かるのではという希望の光から口から零れでた言葉には二つの意が込められていたりして。神の助けも入ったところだ。これで道を聞かないのは随分と野暮だし馬鹿な行為だ。それはいくら自分でも理解できる。手元に握りしめていた半ばぐしゃぐしゃになったメモを見せつつきょとり、首を傾げ。)このお店知ッてますデスか?
( / 恐縮です、絡んでくださりありがとうございます!可愛いらしい娘さんに話しかけられて大歓喜です!← これからよろしくお願い致します!)
>35 Levy = Fromm
エッと...このお店を探してますデス。
( もうそろそろいつもの自分ならおやつでも食べて暖かい部屋の中ふかふかのソファーにでも腰掛けてのんびりと1日を過ごしていたのだろうか。はたまた武器でも持ち出して暴れ回って高笑いを響かせていただろうか。少なくとも今日この1日よりは良い時間を送っていた。途方に暮れ興味などさらさらないどうだって良い街になんか脚を運んでなんかいなかった。さっきからずっと同じ時間を過ごしているせいか、いつもより自分の苛立ちが目立つ。そんなところへ何やら天使のお声かけとでも言うべき、声をかけられ。問われる言葉を聞きながら振り返れば其処には一人の荷物を抱えた彼女が。女性なのは充分わかるが、何やら可愛らしいよりかは格好良いが似合う人だ。人間観察もほどほどに、感想を脳内で巡らせ。自分が突っ立っている理由など一つしかない。はっと思い出したように手元のメモを見せては首を傾げ店のことを尋ね。)
( / 絡んでくださりありがとうございます、嬉しい限りです...!素敵なお姐さん系なレヴィさん..!どうか姉貴と呼ばせてくだs これからよろしくお願い致します!)
>Levy=Fromm
---それが嫌なら大人しく後衛に回ることだね。と言っても、あんたはどうせ聞かないだろうけどさ。
(相手が持つ幾つもの買い物袋を見て、怒りが詰まった声に呆れた声色で上記を述べると肩を竦め。相手のように戦場へ出る女性への批判は強い。特に女性が少ないこの雨国では、戦場に出て自ら命を散らすような女性は自ずと医療班に回るように圧力を掛けることもある。彼女の大量の買い物も、恐らくはそうした輩から除け者にする為の大義名分として与えられたものだろう。この程度で相手が怯むとは到底思えないが、だからと言って正直なところ。こうしたやり方は好まない。どんなお返しを要求しようかと言う相手の笑みを見れば、自分もしばし考えてから「適当にぶん殴らせてもらえば?殴られたところで、どうせあんたにやり返せないでしょ、そいつら」と何でもないように答え。戦場に出る女性は嫌いだ。しかし、そんな女性にすら勝てない癖に、こんなみみっちいことをする男はもっと好きではない。そんなことはお首にも出さないが、そう言うと相手から買い物袋をぶん取るように取り上げ。「----これ、組織に持って帰ればいいんでしょ。どうせ俺も戻るし持ってく」と述べるとそのまま相手に背を向け一人歩き出して)
>Fine ・anchor
-----ん?俺?
(先を急いでるわけではない。けど立ち止まる理由はない。先ほど少女にぶつかったのは些か不注意が過ぎたようで、内心少し反省をしながらもその歩みは止めたりせず。変わらず何を思うでもなく突き進もうと思うが、これよりも奥に行くとやがて晴国にたどり着いてしまう。そうなる前にどこかで足を止めねば…なんて考えていると、背後から掛けられた声に無理矢理足を止めて振り返り。上記を述べて、幾分か背の低い相手を捉えると暫し相手を見つめ。「……俺に何か用?」先ほどぶつかった少女。声を掛けられたとしたら今更ながら怒りたくなったというところだろうか。それとも先ほどの様子から実は迷子だったりするのだろうか。理由はどうでもいいが、相手に声を書けられる理由が思い当たらず此方から声をかけあぐねる。そんな相手から不意に感じる気配。その気配に目を細めながら、相手の答えを待ち)
(/此方こそありがとうございます! 素敵……な出会いになるといいな!← 此方こそよろしくお願いしますね!)
>039 Levy=Fromm
なら染めればいい。 ( 煙草を吸い、煙をゆっくりと吐き出すと貴女の言葉に返答をする。煙草が短くなってきたのを確認すると灰皿に火元を押し付け火を消し。果実酒を一口飲むと小さく息を吐き、ゆっくりとした動作で口許に付いた果実酒の名残を親指で拭い、それをペロリと赤い舌で舐め。一見男のように見えなくもないがやはり力は男に劣るだろうと思いつつそっと貴女を横目で見つめた。果実酒の入ったグラスを小さく揺らすと波紋を作っては揺れる果実酒を見つめ小さく飲み。 )
>040 Noel=Inberit
嫌、どうってことはない。 ( 貴方からのお礼に横に小さく頭を振ると返答をし、ポケットに突っ込んだ手でマグナムを握る。貴方からの突然の言葉にマフラーで口許より少し上くらいまで隠すと口許を小さく笑みを浮かべポケットの中で握っているマグナムを取り出し銃口を貴方へと向ける。そして口許のマフラーに手を添え、『 要望と在らば狙ってやっても構わない。 』と言うも冗談なのか引き金を引くもカチリ、と空回りな音しかせずにマグナムをポケットに突っ込み。差し出された手を一瞬見るも握りはせずに名前を述べ。 ) ティラール。ティラール - シュヴェアートだ。
>Fine・anchor
どれだ…?…あァ、何だ、今から丁度向かう先じゃないか。
アンタ一人だと道教えてもまた迷いそうだね、一緒に行くかい?
(矢張迷子の類だったかと内心で納得しつつ手元のメモを覗き込み。見れば、自分がこれから行く予定である店の名前と一致していた為都合がよく、どうせ行くのだから彼女にも一緒に行かないかと提案して。この店は見つけ辛い事で有名だ。大通に面しているように地図では書かれているのだが、それは嘘も嘘、大嘘で実は一本裏道に入った小道の中に小さくドアと看板があるだけなのだから初めて来た人は見落としてしまうのも無理ない。今、道を説明した所で見つけられる確率のほうが少ないわけで、そうした理由もあっての提案であり)
(/あ、姉貴とは…レヴィも喜びます!どうぞよろしくお願い致します!/蹴可)
>Noel=Inberit
勿論だよ、何であたしより能力が低い奴が前衛に出て、あたしが後衛に回るンだい?非効率じゃァないか。
(むすっとした様な表情で相手の言葉に返答を。「わかっているじゃァないか」と相手の推測を肯定し。嫌がらせ等怖くはない。ただ、面倒であるしウザったいと思う。回りくどいやり方をせずとも真正面から刃をぶつけてくればいいものをわざわざ奇妙な用事を押し付けたりするというやり方を取るのは弱い人間の常套手段だ。どう甚振ってやろうかと考えていると不意に手から荷物がひったくられた。何事かと目を丸くして去っていく背中を見。彼自身への言い訳の様にも聞こえる相手の言葉に思わず薄く笑みを引くと「おう、手間掛けるな、有難う」と感謝の言葉を背中にかけ。口は悪いが、相手はただ女を一括りに卑下するだけの男では無いことは矢張それもまた知っていて。良い奴だと思いながら上機嫌に半分になった荷物を持ち、少し距離を開け歩きながら)
>Tireur-Schwert
染めたらこの色をくれた父に申し訳が立たないからな。
(確かに染めれば色は幾らでも変えられるのだが、親から貰った物を変える積もりは無く。親に関しては全くいい思い出が無いのだが、それでも親は親。敬えと教わって生きてきたものだ。スープを飲み干しスプーンを置くと漸く幾分か体が温まり。ふと相手を見ると相手も此方を見ており。目が会った瞬間、ふ、と表情を緩めると意味ありげに口元に弧を描きすっと瞳を細めて獲物を狩るような目つきで相手を見て)
…アンタ、今、あたしの力量を測ったね?
よくそう言う目で見られるンだ、直ぐに分かるよ。
>Tireur - Schwert
---あんた、面白いね。そういうの、嫌いじゃないよ。
(相手が口元を覆うようにつけているマフラーで表情は詳しく読み取れない。そんな相手から向けられた銃口と言葉に、普通ならば表情を変えたって不思議ではない。しかし表情は一切笑顔から変えることはせず、引き金を引かれてもニコリと微笑み上記を述べるだけ。名を教えてもらったものの、握手はさりげなく拒否されてしまったので大人しく手を引くと「よろしくね、ティラール。仕事とかで会うことが会ったら……まぁ、その時はその時でよろしく」とだけ述べて。くるりと相手に背を向け、その重く華美な扉の前に立つと二、三度視線を上下させ「----ねぇ、折角だからいろいろ話さない?俺、こういうの苦手でさぁ。知ってる人が傍にいてくれると、いろいろ助かるんだけど」と述べては、相手をチラリとだけ見てからその扉をゆっくりと開いて)
>Levy=Fromm
---勘違いしないで。あんな卑劣な奴らと同レベルに思われたくないだけだから。
(あんたを擁護したわけじゃない。そう暗に伝えながらも、事実上相手を助ける結果になってしまっているのでこれ以上喋ったところで墓穴を掘るばかり。上記を述べたあとは特に喋ることもなく、微妙な距離を開けて歩く相手とともに組織へと向かって歩くだけ。聴こえてくるのはガサガサと鳴る買い物袋の音と、少し大きくなった雨粒が傘に当たる音。重い空気に一つ息を吐けば、チラリと後ろを歩く相手を見て「----そういえば、次の仕事。俺と一緒らしいよ」と、不意に思い出したように呟く。対象は決して強い敵ではないが、相手と行くということはそこそこの難易度なはず。また前に出る相手をサポートしつつ戦うのかと息を吐くと、変わらず相手を見向きしないまま歩いて)
>Noel=Inberit
へェ、そうかい。
(わざわざ言い訳を重ねる姿が何とも可笑しくてククと喉のところで声を立てないように笑い。追い打ちをかけて揶揄することも無く無言を重ねて、しかしその表情は先程より明るくなっていながら歩いていれば。不意に前を歩いていた相手が振り返ったので目が合い。「そりゃ良かったねェ、アンタ。大船に乗った積もりで居なよ。プライドだけ高い男と組まされるよりはマシかもねェ?」なんて軽く口を叩き。幹部と呼ばれるだけあって、そのレベルに到達するには高い戦闘力の習得が必要不可欠であり、その幹部2人を組ませて討伐に向かわせるということはまぁまぁ強敵なのだろうかと想像をしつつ)
>Levy=Fromm
はいはい、まぁ精々、魔物諸共俺に射ち殺されないよう頑張ってー。
(相手の実力は既に承知済み。正直に言えば、相手と出る任務であればこの国周辺の魔物であればそう苦戦せずに倒すことは出来るだろう。他国とは違ってこの国の魔物は数はともかく個体そのものは平均して強くない。相手が相棒なら楽に討伐だってこなせる……しかし、それとこれとは話が別。結局女性である相手が外に出ることには苛立ちしかなく、その不機嫌も恐らく相手には伝われるレベルのものだろう。例え強くても、どんなに強くなっても死の危険は誰にだってある。男より脆い女性は特に、だ。自分の母がそうであったように。「----ほら、残り貸して。いつもの場所に仕舞っとけばいいでしょ?」と言うと、いよいよ目前に迫った組織の建物を見れば相手から残り半分をぶん取り。それから相手を見ると「精々死なないように武具の準備でもしておきなよ。集合は明日9時、此処で待ち合わせ----遅れて来たら承知しないから」と念を押し、そのまま振り返ると一人そそくさと中へと入っていって)
(/ここら辺で一区切り……になってしまいましたかね? 一度レス回収して頂くか、改めて仕事の場面を変更して頂くかは背後様にお任せ致します!)
>047 Levy=Fromm
そうだな、染めたら元に戻すのが難しいからな。 ( 親を想う気持ちを少々感じつつちまちまと飲んでいた果実酒が底を尽きたようで空になったグラスを奥とスープを飲み干し、コートを着ると貴女の言葉にマフラーで口許を覆い隠すと『晴国の方が比較的治安がいい。渡来した方がいいんじゃないか。』と一言言うとそっと席を立ち代金をテーブルに置き、チラリと横目で貴女を見て。 ) そろそろ行く。余計だが、あんまり女性は戦場にでない方がいい。
>048 Noel=Inberit
…そうか。 ( 銃口を向けられたのにも関わらず表情を変えずに話す貴方を見つつ貴方の言葉にポケットに入っているマグナムへと服の上から手を添え、嗚呼、と小さく返事を返し。扉の前に立ち、貴方の発した言葉に視線を逸らすも小さく頷くと『 俺でよければ話し相手になる。 』と返し。 )
>Noel=Inberit
間違えて仲間を撃ち殺す様な腕なのか?
(苛立っているような相手の言葉にフンと鼻で笑い負けじと言い返し。彼の母親が前線で戦う女性で、しかし数年前に前線で命を散らしたという話は小耳に挟んだ事がある。彼の女性が戦地へ赴く事へのあれ程までの嫌悪感は恐らく其処から来ているのだろうということは薄々わかっており、敢えて其処に触れる事はなく。相手はキツい言い方をするが、理不尽に悪質で粘着質な嫌がらせをしてくる男達よりは理由が見えている分数倍マシだ。そんな事を考えていれば、もう半分の荷物までいつの間にか彼に持たせてしまっており。流石にそこまでして貰っては悪いと思い口を開こうと思うものの明日の連絡を告げられ有無を言わさず中へと入ってしまった相手に少しばかり頬を緩め。矢張根は良い奴なのだなと実感しつつ明日にでも礼を言おうと考えながら部屋へ戻り明日に向けて着々と用意をして)
(/余りにノエル君がイケメンだったのでレス回収させて頂いてしまいました…!!次レス以降は明日に飛ばして頂いて結構です!!)
>Tireur-Schwert
───そうかい、あたしはそうは思わないけどね。
(果実酒を飲み終えて店を後にする様子で支度をしている様子の相手を見て人当たりの良い笑みを浮かべていたが、彼の渡来の助言以降その笑顔の質は変化し。口元に変化はないが、光りが消え笑っていない瞳で相手の双眸の奥の方を見つめると、先程よりも少しトーンの低い声でそう告げ。それからまた先程の様子が嘘のようにニコリと明るい笑顔を浮かべるとひらりと手を振り立ち上がった相手に見送りの言葉を掛けて)
アンタも怪我には気をつけなよ。戦場に出る人間ならね。
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