『 Vampireの契約 』【BL/ML.現代舞台】

『 Vampireの契約 』【BL/ML.現代舞台】

Vampire  2015-11-24 22:29:45 
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貴方が夜歩いていたら、そこには弱りかけた男が..........。

そんな不思議な出会いを元に、貴方は吸血鬼(男)へ血を与える代わりに貴方を守る契約を交わす事になる。
人と契約を交わした吸血鬼は契約していない者よりも更なる力を手に入れる事ができるものの、吸血鬼と契約した人間は狙われやすくなってしまうリスクがある。

そんな“Vampire”という裏の世界に巻き込まれてしまう貴方と一人の吸血鬼の話。


<規約>
Ⅰ 基本的マナー必須
Ⅱ 本体会話の際は括弧使用。
Ⅲ キャラリセは一週間
※暫く来れない場合連絡を一言加えればキャラリセしません。
Ⅳ 登録直後の不参加は禁止。
Ⅴ BL.MLそして吸血行為が含まれる事があります、嫌悪感抱かれる際には逃げてください。(←)

>1 募集
>2 主のキャラ


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  • No.10 by 匿名さん  2015-11-26 17:09:53 ID:2abde86f8

(/参加希望です!でき次第プロフ提出いたします。)

  • No.11 by 匿名さん  2015-11-26 17:36:51 ID:2abde86f8

名前/ 妃乃 雪人 ひのゆきひと
年齢/24
職業/花屋
容姿/茶色い髪色は染色ではなく地毛。少し癖っ毛気味のラウンドマッシュショート。目も色素が薄い茶色。二重でタレ目、左目下に泣きぼくろがあるため優しい印象。いつもにこにこと微笑んでいる。全体的に色素が薄いのは遺伝。身長180cm、男らしい体格。襟付きシャツにジーパンなどラフな格好をよくする。寒い日はコートやマフラーなどを重ねる。仕事中はその上からエプロンを着用する。装飾品はあまり好まない。
性格/自分の感情を隠すのが上手くそれゆえに人当たりが良い。優しげな笑顔と落ち着いた雰囲気も相まって好青年を絵に書いたような男に見られる。ただしそれは表面上のみであり、その本性はかなりの腹黒。好きな人には少しだけ意地悪をしてみたくなる性質。それでも惚れた弱みでつい甘やかしてしまう。


(/不備等ありましたら教えてください!)

  • No.12 by Vampire  2015-11-26 17:42:43 


(わあ!素敵なpfありがとうこざいます。不備はもちろんなく、ぜひこれからもよろしくお願いします!

では、どうしましょうかっ。特に何もなければ此方から夜弱りつつ出歩いてる所から始めようと思うのですが、大丈夫ですか?)

  • No.13 by 匿名さん  2015-11-26 17:45:26 ID:2abde86f8

(許可ありがとうございます!こちらこそよろしくお願いします!
はい、もちろん大丈夫ですよ。ではそのシーンからよろしくお願いします。)

  • No.14 by 佐野 廣  2015-11-26 18:07:04 


....っく。....何で俺が巻き込まれなきゃいけねえんだよ。ッち....。
(時計の針はとっくに九時を過ぎ月の光が一層輝く時間帯の中、人気のない路地裏を覚束無い足取りで進んでいると曲がり角へと足を向ける。路地裏からは抜け切ったものの夜出歩いている者はいないらしい、相変わらず人の匂いはせずに眉間に皺寄せていれば吸血鬼との縄張り争いに巻き込まれて多少傷のついた頬から血が垂れ休憩の如く道を照らす外灯の近くにある壁へともたれ掛かり冷え込んだ空気に双眸細めて空見上げ。血の足りなさからか次第に視界がぼやけ眉間に皺寄せ、ずささと鈍い音響かせながら壁伝いに座り込み)........、ッ......。

(どのくらいがいいのだろうと思いつつ、とりあえずこれくらいにしました!
これ以上長くても短くても大丈夫です!お気楽にお願いします(笑)
残念な回しでもうしわけないいい)

  • No.15 by 妃乃 雪人  2015-11-26 18:39:11 ID:2abde86f8


(店の締め作業が終わり、今日の仕事はおしまいだ。帰路の途中で黒い毛並みの美しい猫が塀に座っているのを見つけた。警戒しないので首元を撫でていると不意にその猫は立ち上がり路地裏へと駆けていった。1度振り返るので不審に思いついていく。しばらく路地裏を抜けるとそこには人がいた。猫は1度鳴くとどこかへ消えてしまった。)

…! どうしました? 大丈夫ですか?
(壁に寄りかかって座る男が怪我をしている事を見て取ると、静かに声をかけた。しかし常人らしからぬ異変に気がつく。)

赤い瞳……。
(街灯に照らされたその瞳は紛れもなく赤かった。カラーコンタクトの不自然な赤ではない。男は一瞬たじろいだがすぐに上着のポケットからハンカチを取り出して差し出した。)

血が出ています。これ、使ってください。
立てないようでしたら、救急車呼びましょうか?

(/ありがとうございます!残念だなんてそんなそんな。絡みやすいですよ! 主様も変えて欲しい点などありましたらどんどん言ってくださいね。)

  • No.16 by 佐野 廣  2015-11-26 19:07:25 

(此方へと近付いてくる人間の気配。心配した様に声を掛けてくる彼を目前に紅い瞳でそっと覗き込む、一瞬何かを呟いたのは聞こえたが朦朧とする頭ではよく聞き取れず眉間に皺寄せ).....あ...?

....別にこのくらいどうって事ねえってば、救急車もいらねえよ....大袈裟な野郎だな。あんた。(すんと香る人の匂い。ぼやけた視界の中自然と首筋へ視線がいき、吐息を漏らした。血が欲しい、とでも訴えるかのように体の奥底がどく、どくとゆっくりとしたリズムで鼓動が打たれ不意に彼へと手を伸ばすと服を掴み軽く引き寄せる様に引っ張り)......なあ....ちょっと。


(おお、よかったです。(笑)これからの展開がたのしみですねっ、では一旦本体はどろんしますねーっ!)

  • No.17 by 妃乃 雪人  2015-11-26 19:49:32 ID:2abde86f8


(相手は意識がはっきりとしていない様子で、ぐったりとしている。その瞳で見つめられ、どきりとして。)

ほう。それくらい口答えが出来るようなら大丈夫そうですね。
(安心して微笑む。彼の視線が自分の目から下へ移るのに気がつく。と、服の裾に引っ張られる力を感じた。力なく呟く彼の声は消え入りそうで、ただならぬ印象を受ける。膝をついて彼と同じ高さまで視線を落とすとその瞳を見つめた。彼は自分と同じか年下だろう。それなのに、その目には何かが宿っているように見える。)

……なんですか?
(心配そうに眉根を寄せ、問いかけた。)

  • No.18 by 佐野 廣  2015-11-26 20:12:36 


だから、大丈夫だっつったのに。
(不審がる様子もなく己の言葉を素直に受け入れ膝をつく彼と視線が合う。真っ直ぐ見詰めあった後、再び吐息を漏らせば今度は腕へと手を滑らせ柔く掴み、そのまま此方へと引き寄せ)

......一瞬怖がったくせして、よくしてくれるもんなんだ?...ただのお人好しな馬鹿かなんかか、しらねーけど....運が悪かったな、あんた。
(血が足りないせいだろう、何処か意識が遠ざかりそうな掠れた声色で小さく囁くともう片方の手を彼の首の後ろへと回し首筋へ顔を埋め吸血しようと口開き牙を添え)....

  • No.19 by 妃乃 雪人  2015-11-26 20:39:57 ID:2abde86f8


ん……。 あんた何して……。
(静かな吐息が聞こえる。あっという間に腕を掴まれ引き寄せられた。バランスを崩しそうになり壁に手をつく。弱々しい囁き声からただならぬ気配を感じる。それから首筋に歯をたてられるまではほんの一瞬の出来事だった。首に激痛が走る。鋭い歯が皮膚を切り裂き血が首を伝う。彼の手の力が緩まった隙にするりとその牙から逃れた。手で首筋を抑え、痛みに耐えながらも目を細めて微笑んだ。)

何? あんた…、吸血鬼ってやつだったりする?
(夢かなにかのような気がして、まるで現実味を感じられなかった。)

  • No.20 by 佐野 廣  2015-11-26 20:59:37 


(健康そのものが伝わる濃厚な味に双眸細めて吸血をする。鼻腔につく血液の匂いは吸血鬼からしたら極上の褒美といってもいいだろう、やがて牙から逃れるように引かれると唇についた血を舌で舐めちらりと様子を伺った。しかし、恐怖を含んだ表情がそこにはなかった。目を若干見開きながら見詰めていれば首へ回していた手を引き、その手の甲で己の口元拭い).........。

....何だそれ。こんな事されたのに、第一声が....それか?....
(彼のような人間には出会わなかった為に驚きは隠せずに上記を呟くものの、先程よりも生気が戻り数回瞬きを繰り返した後にじーっと見詰め)....見ての通り、俺は人間じゃねーよ。...あまりにも暴れて逃げるようなら、いっそ生かさない程に吸ってこうかと思ったけど.....あんた....おかしいんじゃねえのか...?

  • No.21 by 妃乃 雪人  2015-11-26 21:46:55 ID:2abde86f8

(白い街灯の光に照らされた彼の瞳は先ほどと打って変わって恍惚と輝いていた。吸血鬼なんて非科学的なものがこの世に存在するのだろうか。少なからず悪夢を見ているような気分はしたが、単調で退屈な日常から気を紛らわすにはもってこいなのかもしれない。口元についたコメント赤黒い血を拭う彼を見つめる。)

おかしい、ね。まあそうかもしれないな。
でも人並みに僕だって怒ってるんだよ……。
(微笑み、一歩ずつ彼との距離を縮める。いたって普通の笑顔のようだがその瞳は冷徹さを孕んでいた。たじろぐ彼の耳に悪魔的な微笑みを浮かべる口元をよせる。わざと噛み跡が彼に見えるように。)

君としては君の秘密を知る人間は少ない方がいいんじゃないかなあ。
それに血は定期的に必要だろ? 今だってほら、まだ血が欲しいって顔してる。
この世界はギブアンドテイクだ。君は僕にどんな見返りをくれるのかなぁ。

  • No.22 by 佐野 廣  2015-11-26 22:21:50 


(微笑とは裏腹に瞳の奥底では冷徹さを含んだ色合いが。耳元に寄せられる唇に眉がぴくりと痙攣をする。横目に見据えたのと同時に視界へ映る首筋の噛み痕が生々しく残っており、それに関して訴えるように吐き出される言葉を耳に視線を交え)

生きていられるだけでも、十分なんじゃねーのかよ。....、.....っち。イヤな人間だな...いい顔して、腹ん中がとてつもなくドスの利いた黒さだ。
(つらつらと並べられる言葉の羅列に眉間に皺を寄せた。好青年に見える彼からまさかこんな言葉が出るなんて思いもしなかったのだ。そして、思うままに上記を告げる。しかし、彼の様に己達の存在を恐怖に駆られずに受け止めてくれそうな人間は数少ない。生まれてこの方契約を交わせそうな人間に出会えてこなかったのだ、彼の息の根を止め逃したとしたらこの先もずっと人と契約を交わす事はできないだろう)

...ギブアンドテイクとか俺は興味ねえし。....けど、一つだけ提案はある。(暫く思考回路を巡らせる。る沈の後黙、ぐっと身体に力を要れて立ち上がれば壁から背を僅かに離し、膝つく彼を見据えながらも鋭く紅い眼差しで。冷えた風、月光により僅かに照らされた表情はどこか真摯的なものになっており双眸を細め)...あんたが俺に血をくれるなら、俺はあんたの身を保証してやる。....これから他の吸血鬼があんたを狙ったとしても、俺がそいつらから守ってやる。.....ちなみに、最近ここらへんで吸血鬼がうろうろしてんだわ、普段は人間の姿してるからわかんねえと思うけど。....どうするよ、人間。.....俺と..............契約するか?

  • No.23 by 佐野 廣  2015-11-26 22:23:45 

(る沈の後黙→沈黙の後
ごめんなさい!すごい誤字をしてしまいました(←))

  • No.24 by 妃乃 雪人  2015-11-26 23:16:34 ID:2abde86f8


あは、確かにね。僕は君に殺されずにすんだことを感謝して惨めに這いつくばって逃げるべきなんだろうなあ。
しかし僕が襲われたおかげで1人の純心無垢な人間が助かったかもしれない。そう考えると嫌な人間も社会に必要だろ?
(彼の耳元に近づけていた顔を引いて彼のいかにも嫌そうな表情を見た。それがまた楽しくてくすくすと笑う。今まで怪我に気を取られて気が付かなかったが彼は魔的な魅力がある。これも吸血鬼の特徴だろうか。)

うん…。そうこなくっちゃ。
(提案、と聞き小さく呟く。立ち上がった彼は赤く燃える瞳でこちらを見下ろした。相変わらず怪我だらけで血だらけだがその赤と暗闇、白い肌の対比に思わず見つめてしまう。)

吸血鬼がうろうろ?おっかないなあ。
……それに君に興味が出てきた。いいよ、契約しよう。
僕の名前は妃乃 雪人。君は?
(立ち上がって人懐こくわらった。)

  • No.25 by 妃乃 雪人  2015-11-26 23:17:22 ID:2abde86f8

(/どうぞお気になさらず! こちらこそ前回のレスで謎の誤字をしてしまい失礼致しました笑)

  • No.26 by 佐野 廣  2015-11-26 23:43:20 


...あんたってほんっと変なヤツ。って....はぁ?俺に興味?....ほんっとよくわかんねーやつ...。
(淡々と己の話を受け入れるその様子に此方も何処か調子が狂う模様、肩を竦めながらも立ち上がった彼を見つめ)

雪人.....そっか、俺の名前は“佐野 廣”。にしても、あんたの頭がよく回るヤツでよかったなぁ....腹ん中っげー黒いけど...。めっちゃ黒いけど。
...........、.....契約ノ印ヲ示ス。
(なんて上げて落とす様な事を口走りながら己から見て彼の左側の胸元へ片手を添えてる。そして目を閉じぶつぶつと言葉の羅列を唱えていれば最後にはっきりと上記をぽつりと告げ、眩い光が一瞬弾くもののすぐに収まり再び薄く目を開いて)
....改めて、よろしく。雪人....これであんたは俺の契約者だ。

  • No.27 by 佐野 廣  2015-11-26 23:54:57 

(あれれ、そうだったんですかッ?
あまり気付きませんでした(←)
そして、私の扱う子がある意味正直な子ばかりにヒドイコトを言って申し訳なry)

  • No.28 by 妃乃 雪人  2015-11-28 22:56:14 


あはは、そうだねえ。普段はこんなに本性を晒すなんて事ないんだよ?
(へらへらと笑いながらもその目は真っ直ぐに黒髪の男を見据えている。)
君が僕をそうさせたんだ。全く罪深い。契約して口止めしないとね。
(冗談半分、本気半分と言ったところだろうか。本当の事を言えばどうして自分が恐れずこんなに冷静なのかよく分からなかった。普段から動じない方ではあるがそれ故にこんな非科学的なことも信じない方だった。それなのに今の状況を何の疑問もなく受け入れている。なぜだろうか、この赤い目を見ていると不思議な気持ちになるのだった。)

廣か。そういえばお互いの名前も知らないんだったな。
……ああ、うん。言ってくれるねえ? もう君の前では嘘つかなくていいから楽だけどさあ。
(何を企んでいるのやら、という表情を浮かべる。
しかし彼が己の胸に手を当てると静かに彼を見つめた。聞きなれない言葉の羅列と眩い閃光。まさしくそれは非日常だ。現実感のないその一瞬ののち、彼の肉声で我に返る。)

……よろしく。驚いたなあ、本当に君はヴァンパイアなのか。
どうやら夢を見ているわけではなさそうだね。
それで、君は何処に住んでるの? 怪我もしてる事だし今日は送っていってあげるよ。
(彼のことを改めて吸血鬼だと認識しても、目の前にいる青年は怪我をした年下の男だと思ってしまう。自分がいる方があしでまといになりそうではあるが。)

  • No.29 by 妃乃 雪人  2015-11-28 22:57:37 

(/それはむしろ良かったです(笑) いえいえ!正直なところも可愛らしいです!はい、お察しのとおり重症です(( )

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