個人部屋、

(_其れは,己の視線を独り占め為るが如く,紅色の唐傘がゆるり_動いた. 動作に惹き付けられ,翡翠色の双眼を動かした. 彼の口遊む唄は甘ひ音色で耳を通り過ぎるやう. '_嗚呼',気付ひた時には既に言葉は漏れて居て. 仕舞ったと思うも刹那,唐傘が緩々と振り向ひて,漆黒の髪の毛が柔らかく揺れた. 亜いで確認した黄金色に輝く美しひ瞳は,びゐだまを嵌め込んだやうに輝いて. 其の動作が完全に終わって此方を向く頃には,己の心も身体も,既に彼に奪われて居り. 瓦斯灯が燻り,彼が濃ひ笑みを一つ,湛えた. 此の大日本帝国に似合わぬ,其の常人離れした美しさに無理矢理引き出されるやうに唇を開ひた )
___貴方は 、

望まれてるとは思わなかったわ。

贖罪の様に、彼女の声が響く。其の声は最後に為るにつれて段々と震えて。
滲む世界の端で、彼女の頬に使う透明な何かが見えた。
自分の杜撰さも、良かれと思った優しさも全て。何もかもを引っ括めて彼女を傷付けていたらしい。
そんな事いざ知らず、のうのうと生きていた僕に、甚だしいまでに擦り切れきった彼女が痺れを切らしたのだろう。
言い訳も出来ない、何も、何も。

ごめん。

許してとは、決して言わない。言えるだけの価値も、言うだけの度量も無いのだ。
許してしまいたい彼女は、きっとまた傷付くのだろう。ごめん、其れでも、乞えない。
許しを乞うことのない、その代わりに彼女へ腕を伸ばした。
黄昏が彼女を包み込んで、滲む視界でオレンジ色と彼女が混ざらぬ様、唯々自分の腕の中にしまい込んだ。

なんかファンタジーなのしたいなぁ、
魔法とか、奇病とか。
宮廷庭師とか宮廷薬師は夢が有ると思うの、そーゆーの好き。
大正も好きなんだけど作る程想像力が働かないって言うか。
大日本帝国とか、大英帝国とか、良いけどね、、
ちょっと常人離れした物も好き、

逆に学生の物とか唯のほのぼの系だとこう、心に来る物が無いな
慣れ切った様な日常生活は途中で垂れそう。

あー海賊船とかも良いな。マフィアも悪くはない。好き嫌い分かれそうだけど。

私が態々時間掛けて作ったトピを真似される様な行為本当嫌なんだけど。
ダーク推しとか言い回しとか似たり寄ったり。ねぇ琴線に触れたのは分かるけどさ、もっと時間おくとか無いわけ？
気分悪いわ。