主 2015-11-07 21:15:55 ID:6d45aba23 |
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>all
・・・。
(あの日気を失ってから、一週間は経過した。気を失ってから一日昏睡しており、次の日に目を覚ましたと能力者狩りの組織の仲間から聞いた。目を覚ました時はまず何故このような事になったかを頭の中で整理した。その結果、このような事になった最大の原因は、「神魔刀(腰のところに常に掛けている刀)に精神が支配されてしまった」事に気がついた。しかし支配されてしまった原因は思い出せなかった。その他憑依融合や同化した人物については全く不明であった。大体の事を頭の中で整理した後はある人物に会う為に能力実験都市の様々な場所でその人物を探していたり、能力者や能力者狩りにその人物の居場所を聞き出したりしたが、その人物の足取りを掴めず五日間経過し、今の状況に至る)
>ミラン
話し相手……熊がいるような、気もするけど……いいなら、行かせてもらう。食費くらいは、出させてもらうけど。
(いそいそと財布を取り出しながら、熊を鞄へと戻してやる。)
>山城
……ところで、茨乃ちゃんは…どんな力、持ってるの?
(すっかり気が晴れたらしく、無表情で相手の下から顔を覗き込む。)
>織田
……!この前の、能力者狩り…何か、探してる……アヤメには、関係ないけど。
(ふわふわと辺りを飛び回っていて、たまたま相手を視界に捉えるが、特に気に留めずそのまま飛び去ろうとする。)
>>不知火さん
い、いえ!食費はいりません!わたし親からもらったお金が結構余ってて、消費しきれないんですよ…余ってて人形の制作費とかに使ってもまだ余るんです。なので私の善意ってことにしておいてください。
(基本ご飯作る時はミラン能力使わないし、俺飯食わないし、飯食う時だって風呂入る時だって使わないからなぁ…俺からも頼む)
(熊が頭を下げ)
>織田
…あ、この前の…。…何かお困りですか?
(相手を見かけると、前回会ったときに何もされなかったため今回も大丈夫だろうと思いゆっくりと近づいていき。背後までくれば相手の顔を覗き込むようにして話しかけ)
>不知火
え?…あぁ、えっと、私は…物を操れるんです。えっと……こんな感じ、ですかね。
(何度か深呼吸をしてようやく落ち着きを取り戻すと自分の能力を一言で明かし、何か丁度いいものはないかと辺りを見回し鉄パイプを発見すると、それを浮揚させて)
>織田
…能力者ではない……。
(この都市に連行されてくる途中の過程で自分の能力についての説明に加えて自分の他の三名のSランク能力者が存在すると言われて見せられた名簿の、一番上の欄にその様な名前が書いてあったようなぼんやりとした曖昧な記憶を思い出しながら相手とその人にどんな関係があるのかと疑問を抱き始め
>不知火
…能力者…らしい。そういわれてここに連れて来られた…。…能力なんて使えないけどな…。
(自分を連行してきた連中を従えている様子だった研究者の一員であろう男は自分のことを能力者だと言って強制的な拉致とも言える移住を余儀なくされたが、現時点で自分がそんなものを使えていないことと使い方も解らないところを考えると書類などのミスで連れて来られたのではと思っていて
>椎名
大丈夫…というのが、生きているという意味でなら大丈夫だ…多分な。
(一般的に言う大丈夫というのは先ず襲われていない状態を言うのにも関わらずに、がっつり襲われていた自分を見た後で大丈夫と聞くということは多分そういった意味合いでのことなのだろうなんて思いながら相手に確認を取り直すように聞き返して返答をし
>山城
…力…??違う…俺じゃない…人間にこんなこと…出来るわけがない!…。
(自分のいた日常の中ではこんな超常現象は絶対に起きなかった、確かに自分は研究者の手によって能力者という名目で連れてこられたもののごくごく普通の一般的な家庭や世界でついこの間まで生活していた、しかしながら目の前の削り取られた地表が現実を物語っている為に突発的なパニックを起こしていて少し俯きながら言って起き上がり
>山城
別に俺は散らかってても困らん(飛んできた人の腕をつかみ飛んできた勢いのまま一回転すると相手に投げ返して)
>織田
あいつはこの前の奴か。何を探してるんだ(電柱の上に立って下を見下ろしていると相手を見つけて呟き)
>吉田
そうですね、普通の人間なら、こんなことできるはずがないです。…でも貴方は違いますよ、普通なんかじゃない。ここまでできるなら…もしかして貴方はSランカー、ですか?
(相手から手を離すと、パニックを起こしている相手を気に掛ける様子もなく、淡々と喋り続けて。途中まで話したところで再び削り取られた地面に視線を向けると、相手がSランカーであるかどうか訊ねて)
>椎名
なんなんですかさっきから!こんなに自分勝手な人初めてです、子どもですか貴方は!
(投げ返された人を避けると、そのまま地面に落ちた人を相手に対する怒りをぶつけるかのように思いきり踏みつけ)
>山城
…じゃぁ、どうやってやるんだ!…そうだ、白衣の連中にもそんなことは言われた。
けど、あの後何回も試したが、能力なんて一向に発言しなかった…それなのに、こんな目にあって…。
(連行時に説明を受けた上で半強制的な実験や検証などは幾つか行われたが、幾ら言われた通りにしたところで自分の目の前では何も怒ることはなかったことを思い出して、唯でさえ日常を壊された上にこのような場所につれてこられてその上で自分が今更能力者なんて事態は容易に飲み込むことも出来ないままでそう吐き捨て
>不知火
・・・。(奴は・・・俺と前に戦った能力者か)
(相手の事に気づき、視線を合わせる)
>山城
お前は、前に俺と合った能力者だな?お前に聞きたいことがある。
(相手の方に気づくと相手に視線を合わせ、尋ねる)
>吉田
お前に、聞きたいことがある。
(最後の能力者狩りを殴り、気絶させる。気絶させた後に能力者の彼に尋ねる)
>椎名
・・・。
(電柱の上に誰かがいる事に気がつき、電柱の上を見る)
>織田
な、なんだ…江崎って奴なら知らないぞ…。名前だけだ…。
(彼の立場は未だにはっきりとしないものの、先程の能力者狩りに脅しかけるような態度で聞き込んでいた以上、余程名簿の人物を探しているのであろうことは察しが着いたが名前意外は何も知らない故に相手にそう言い返し
>吉田
どうやってやるか…は…説明できませんね。それは…能力を使う事になかなか慣れないからとかじゃ……んー、ちょっと違いますかねぇ…。
(どうやってやるのかと言われればうまく答えることができず困ったような表情を浮かべ。何回も試したのに能力を使用できなかったという話を聞くと、更に困ったような表情で考え込み)
>織田
お久しぶりですね、この前はどうもありがとうございました。ええ、はい、なんでも聞いて下さい。答えられる範囲で答えます。
(相手が自分の事を覚えているとわかると、一応前のお礼を言い。その後何を聞かれるのかと思いながらじっと相手を見つめて)
>山城
兎に角、俺は能力なんて使えないし、能力者でもない!…
偶然、遠隔系の能力者の能力が当たったとかそういうこともあるんじゃねぇか??…。
(果たして相手の目から見て当人が手を翳した位置から明らかに放射状に削り取られた景色を偶然と呼べるのかは定かではないが、能力者のことがよく解っていない以上そういう都合のつくような能力を持つ者が偶然やったことが目の前に現れたのではないかと相手を何とか納得させようと試み
>吉田
それは良かった(まとめた能力者狩りを持ち上げると「能力者なら自分の身くらい自分で守れよ」と言い歩き出して)
>山城
やかましいわ子供で結構(めんどくさそうにそう言うと振り返り歩き出して)
>織田
やべバレた(相手が気づいたことに気づき電柱から飛び降りて)
>吉田
冗談はやめてください、そんなわけないじゃないですか。もしそうだとしたら…こんな風に地面が削り取られるのは不自然じゃないですか?…信じられないなら、もう一度やってみてはどうです?
(相手の発言に面白そうに笑うと相手の発言を否定し。おそらく先程能力を使用したのが初めてだったのだろうと考え、もう一度能力を使用してみてはどうかと提案し)
>椎名
あっ…。…はぁ、仕方ないですね…。
(相手が歩き出すと引き留めようとするも、もう意味がないと考え直し大きな溜息を吐いて。辺りに散らばった人間を見回すと一人ずつゴミ捨て場に山積みにしていき)
>椎名
守れたら逃げてねぇよ…。
(先程の輩は能力者とはまた違った面で能力者と同等かそれ以上の力を持っていることは動きを見ただけでも明白であって、彼らへの対抗手段といえば逃げるか隠れるか、或いは自害するかといったくらいしか浮かばない為に簡単に言う相手に向かって僻み半分にそんなことを呟き
>山城
やるってったって、教わったやり方じゃ検証の時は一回も出なかったんだぞ??…それを今更…。
(研究員であろう男に教わった通りに両手を重ねて翳しながら言われたままの形を作ってみるも何も起こらずに虚しい数十秒間に自分の横を風が抜けていって、溜息を吐く様に両手を下げながら俯き気味になって項垂れると、「ほらな??…」と虚しそうな表情をして自分に能力がないことを相手に確かめさせ
>吉田
うーん…それなら、能力を使用するために何らかの条件がある、とかですかね…?
もう一度、もっと集中して、さっき地面を削ったときのようにやってみてください。
(そんなはずはない、となんとか思いつく限りのことを口に出していき。相手の虚しそうな表情を見ると励ますように相手の背中を軽く叩いて、もう一度やるように言ってみて)
>山城
だから、アレは俺がやったんじゃないってのに…はぁ…。
(相手が背中を軽く叩いた瞬間に僅かながら能力の反射反応で相手の叩いた力と同等の力がぶつかり合って、正八角形の奇妙な波紋が体の表面に浮かび上がるも当の本人は気付かないまま集中するも、先程と同じ場所に先程よりも小規模な範囲で何かが走ったのは確認出来たが、何が動く訳でもなく結局よく解らないまま発動してないと判断して少し大きめに再び溜息を吐き
>吉田
…さっきのはなんだったんですか…。
(先程のは完全に相手の仕業だと確信しており、相手の発言は全て聞き流し。相手が集中すると一瞬ながらも相手が能力を発動させたことを感じとるが、先程の様に地面が削れるほどの威力のものではなく。さっきできたことが何故今できないのか、自分一人ではこれ以上考えが浮かばずに上記を小さな声で呟いて)
>山城
じゃあな(そう言うと走って行き)
>吉田
これくらい簡単に言えねえといつか死ぬぜ(相手の言ったことが聞こえ振り返ると冷酷な表情でそう言って)
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