【3L】天使、堕天使、そして人間。

>鈴木さん

う、うっす…。いや、別に何もついてはいませんが…。
(思わず立ち止まって声を掛けるような形になってしまったが、相手は見ず知らずの他人。当然続く言葉が見つかるはずもなく、相手の発言をオウム返ししたような事しか言えず。これでは自分完全に変な奴ではないかと若干恥ずかしくなり、さっさと立ち去ろうとするが、相手の視線が自身の買ったコンビニのおでんへと移りもの欲しそうな、そうでもないようなよく分からない相手の表情を見ていると不審者度がアップするにも関わらずこう言わねばならないような気がして。)
えっと…た、食べますか?

>ルシファー

え、いや、えっと…。
(自身の腕にいる可愛らしい子犬の可哀想なエピソードとそれを淡々と語る相手にたじたじになり。悲し気に子犬の頭を撫でている相手を見ていると、物語などに出てくる堕天使などはもっと残忍な性格のイメージがあるので、きっとこの人は仮装してるだけで人間なのだろう。…途中魔界などというような発言が聞こえたような気がするがきっと根は良い人なんだろう。…ちょっと格好とか発言とか痛いだけで。と、お人好し全開な好意的な捉え方をし。そうなってくるとやはり犬共々無下には出来ないのでしばし唸るように考えた後、なかばヤケになって)
…分かりました。一度連れ帰って親に訊いてみます!例え駄目と言われても里親を探すまでの間くらいなら飼う許可は強奪するので安心して下さい!

>奏

まあ、あらまあ…脅すつもりは無かったのだけど。奏、さあ深呼吸をして御覧なさいな。落ち着いて私を見るのです、うふふっ私は貴方をよく知っています。＿でも貴方は私を御存知無いわねえ、では今から知って下されば良いわ。ガブリエル、私の名です。
(驚きの余り動きを封じ、喉から絞り出される声にならない声に心底心配そうに眉を下げ。どうにかして宥めなくては、少し考えてから幼子を抱くようにふんわり羽根のように少女を抱き締め。平常心を取り戻すように促しつつ自分もふうと一呼吸置き、回した腕を解き莞爾と笑み浮かべ。二の腕に手をかけたまま視線を合わせ、はっと表情を明るめ早速名乗り出る事で本来ならタブー視される人間との関係に期待を寄せ。)

>寛人

その人の子に憑いてはなりません。貴方は光へと行くのです…主は貴方をお許し下さるでしょう。＿そして其処の貴方、前を見なくては危ないわ。おでんとは出汁に浸した温かなお料理でしょう？知っています、本で読みましたの。おでんでしたら作って差し上げますわ、私も気になるのですもの。
(気付いて貰えず寂しそうな霊を見捨てる事が出来ず、少年から離れたタイミングを見計らって諭し成仏させ。背の高い相手はまだ子どもであるのを知っていて、近所のおばさま並みの御節介心が湧き上がり思わず声をかけ。独り言さえ聞こえてしまう聴力の持ち主故にあっさりと反応し、好奇心で瞳の輝きが増して。細い体型が殊更オカン←を呼び覚まし意気込み出すと止まらず。)
(/スーパードライとはビールのような息子様ですね/笑/一応天使です、どうぞ宜しくお願いしますね*)

>ルシファー

ふふっ、確かに今日は油断してしまいそうですわ。あら、ジャックオランタンを御存知では無くって？西洋南瓜をくり抜いて、目とお鼻をつけてあげますのよ…中に灯りを入れればとても幻想的になります。折角ですもの、一緒に作ってみませんこと？其れだけでは御座いませんわ、お友達なら誰でも。ほら、良いお野菜を選んで下さいな。
(言われた言葉にくつぐったそうに笑い、人間界の風習に疎そうな発言に小首を傾げ。ジェスチャーで大きな南瓜を表し、周囲を見回して店先に並べられた小さなジャックオランタンを指差せばきらきらした眼差しで其れを見つめ。良い思いつきに頬を紅潮させ、向き直ると是が非でも実現したい気持ちを込め反応を伺い。心理を見抜いたかのようにふと目を閉じ、再び開いた時に見えた入り口へ向かうと手招きして大根の売り場へいそいそと歩き。)

>るしふぁー

…んあ、何すか。ああ、コスプレ＿独りハロウィンすか。
(地縛霊から解放された身体はスッと軽くなり、朝一でもりもりう○○←が出せた位の清々しさながらひたすらおでんに片思いを続け。歩き出そうと右足を踏み出す瞬間に、向かい側から変な格好をした外国人が呟いた言葉に反応し横目を向け。霊感が強くはっきりと見える姿を見を仮装パーティーと思い込み「トリックオアトリート」等と＊＊ーとした口調で言ってみたりして←)
(/絡んで頂きありがとうございます！もう全然良いのですよ、ルシファー様と話せる息子が羨ましい＼(^o^)／此方こそよろしくお願いしますー)

>篠原サン

ああ。＿＿おでん好きなんすか、俺も結構好きなんすわーやっぱ玉子がねぇ、無いと食わないけど。え？
(何も付いていないと言われると、反射的に口角を指で拭い確かに何も付いていないのを確認して。知り合いに高校生は居ただろうか、もしかすると同じバイト先のシフトが被らない誰かかもしれないがそれにしては挙動が落ち着かない。しかし深く考える程の事でも無いと判断して話題はおでんに移り。語尾が伸びた口調でおでんへの愛に賛同したが、食べるかと問われてぽかんと口を開き。)

>がぶりえる

へ……何すか。つか誰、いや何言ってんの。コンビニで買うから別に。
(突然現れ話しかけてくる相手を新手の勧誘かと思い込み、尻込みして疑いの眼差しを向け←唐突にオカン紛いな発言をされてもついては行けず、寧ろ人見知りとしてはどう反応して良いかが分からずふいと顔を背け。明らかに冷たい態度を取ってしまったとは自覚しても、目を合わせないまま素っ気なく返して不貞腐れ顔をより酷くして。)
(/そうです某ビールからお借りしました(笑)天使な娘様に失礼な態度を取り申し訳ありませんorz此方こそよろしくお願いしますー)

名前/レヴィアタン（愛称レヴィ）
年齢/20代前半
性別/男
種族/堕天使

性格/現代の若者と同じ砕けた口調を使い、口数も多ければノリも良い（ぱっと見）堕天使らしからぬ堕天使。嫉妬を司るといわれているだけあって他人を羨んだり自虐的な発言が多いが、気さくな口調からネガティブな印象はなく軽口や冗談のように聞こえるものばかり。基本的に「人が食べてる物ってなんか美味しそうに見えるよね」レベルの嫉妬しか抱かない← だが気に入ったものに大しては恐ろしいまでの執着を露にし、魔界にいた頃は深すぎる愛と妬みと八つ当たりから数えきれないほどの相手を海の底へ沈めてきたという超ド級のヤンデレ。また普段から嘘で他人をからかったり困らせたりするのを好むひねくれ者でもある。

容姿/レイヤーの入った黒髪はサイドは顎のあたりまで、後ろ髪は胸の下まで伸ばし瞳と同色のリボンでひとつに束ねた髪型。前髪は真ん中分けだが額にだらりと一束垂れている。嫉妬の象徴であるエメラルドのような緑の瞳をもち、三白眼に近い切れ長のキツい目つきだが、薄い唇に浮かべた笑みがその鋭さを男らしい色気に昇華させている。端正というより艶やかという言葉が似合う爛れた雰囲気の青年。瞳孔は竜のように細く、興奮している時などには大きく開く。
身長178cmの細く引き締まった体つき。黒を基調とした軍服を思わせる服装に、その上官めいた豪奢なコートを袖を通さず肩に引っかけている。一対のねじれた角と竜に似た羽根を持っているが後者はボロボロで飛ぶことができず、人目につかないよう上着で隠している。

武器/多節棍のように分割できる長槍。分割した柄は鎖で繋がっており伸縮自在、鞭のように扱ったり相手を絡めとることも可能。人間相手にはツッコミチョップで対応。

能力/水を操る能力、水のある場所限定での瞬間移動能力。巨大な海竜へ姿を変えることもできるが人間界ではなぜか蛇程度の大きさにしかなれない←

備考/一人称は「俺」、ふざけて「レヴィ（様）」と言うことも。天使時代から嫉妬深く他者を貶めたり足を引っ張る真似ばかりしており、追放されてからは魔界の海を住処にして堕天使を従え「魔界の海軍大提督」と呼ばれていた。今でもその呼称を気に入っており軍服めいた衣装も肩書きを意識したもの← 自称サタンの次の次くらいに偉い。
人間界では移動能力を活かして風呂場から人の家に侵入しくつろいでいるド屑。嫉妬深い者、虚栄心の強い者が大好きだけに清らかな天使は苦手。堕天する前は銀髪だったため白っぽいものには特に焼きもちを妬きやすい。

（/レヴィアタンで参加希望です！色々と詰め込んでいたら長くなってしまい申し訳ないのですが、不備等なければ是非参加させていただきたいです。何か問題がありましたらお手数ですがご指摘お願い致します！）

>奏
そうか！お前が良い人間で良かった、なぁ仔犬よ。今まで何人も声を掛けて来たが悉く駄目だったのだ。それでは早速お前の家へ行こう。家はどっちだ？
(色よい返事を貰えるとぱあっと表情を明るくさせれば、頬を緩めて同意を求めるように仔犬の鼻をちょんとつつき。相手の考えなど露知らず、しみじみとこれまでの成績を語ると相手を急かすように帰路へと促し、飛んで行った方が早そうだと考えればおもむろに犬ごと相手を横抱きに＿所謂お姫様抱っこしばさりと6枚の漆黒の翼を広げて)

>ガブリエル
人の世の事には疎くてな…ほう、あれがそうか。なかなかユニークな置物だな。ふむ…是非付き合おう。友達…か。む…選べと言われても良い野菜というものの基準がわからないんだが…
(天界での戦いの後魔界に封じられる事長く、人間界に出てきたのはつい最近の事でハロウィンという催し物の知識は無く。相手の指差す先に並べられたジャックオランタンを見ればユニークだと評し、人間とは面白い事を考えるなと感心しながら相手の誘いに乗り。複雑な思いを乗せてぽつりと呟くと、相手の後を追うように大根売り場へと行き眉を寄せながら大根をひとつ手に取って)

>寛人
コスプレ？ハロウィン？…待て、トリックオアトリートとは何の呪文だ？
(相手の口から次々と紡がれる謎の言葉に頭にハテナマークを浮かべながら首を傾げつつ相手を見やり。ハロウィンの合言葉を向けられれば何か起こるのだろうかと若干身構えながらキョロキョロ辺りを見回すも、何も起こらない事に不思議そうに更に首を傾げては相手の腕を掴んで引き留め真面目な顔をして呪文の意味を問い掛けて)

>レヴィアタン様
(/参加希望ありがとうございます！詳細なプロフ歓迎致しますよー！不備は見られませんので参加を許可させていただきますね。絡み文をお願いします！)

（/参加許可ありがとうございます！なにかと面倒な堕天使ですが、皆様よろしくお願い致します！）

>奏

いいよなぁ人間サマは…露骨に「何だか甘いものが食べたい気分、そうだアイスクリーム屋さんに行こう！」みたいな顔しやがって。店員に半日シカトされ続けたレヴィ様の気持ちも考えてみろっての…
（曲がり角に位置する塀に腰掛けゆらゆらと足を投げ出し、学生らしき少女が鼻歌混じりに歩いてくればどうせ聞こえないだろうと愚痴を零し。近くにアイスクリームショップがあるだけに氷菓子を持って行き交う人間を今日だけで何人見たことか。菓子そのものに興味はないが、ひとが食べているものを自分だけ食べられないというのは妬ましいことこの上なく。鼻歌を邪魔するように怨嗟の声を長々と続けて）

（/はじめまして、不審者全開ですが可愛らしいお嬢様に絡ませていただきました！これからよろしくお願い致します！）

>寛人

——無視されただけで諦めてんじゃねえよ。あいつが気付くまで２４時間３６５日背後から愛をアピールし続ける、それくらい一途じゃなきゃ男の眼中には入れねえぞ。
（相手の後方を歩きながら無視される哀れな霊をくっくっと意地悪く嘲笑い。だがその声に消えかけていた霊がようやく気付いてもらえたと今度は自分めがけて這い寄ってくれば「…こういう尻軽が一ッ番腹立つんだよなぁ…」とずれた苛立ちを露にし。悪戯っぽく目を細めてひょろい少年を指差すと、さも親身な様子で喝を入れ、それに心打たれたらしい霊は涙目でコクコクと頷いた後相手に近づきガバッとその背に抱きついて）

（/はじめまして。息子というより幽霊を絡みにいかせてしまいましたが、どうぞこれからよろしくお願い致します！）

>all

はっ、どこ行くんだよ…誘ってきたのはお前だろう？俺を本気にさせた癖に…飽きたらさっさと逃げるだなんて——……絶対に許さない。
（カツーン…カツーン…と冷たい靴音を響かせ夜道を歩く堕天使がひとり、その瞳は街灯の光を受けてほの暗く輝き、逃げていく獲物をじっとりと睨み続けていて。薄く笑んだ唇からメロドラマのような台詞を低く紡ぎながら愛しい獲物との距離を詰めていき、とうとうその細い首に手をかけては「——捕まえた。」語尾に血文字のハートマークでもついていそうな声音で呟き、獲物ー—首根っこを掴まれた猫ににっこりと笑いかけ。その姿は不審者か動物虐待者かと思わせるほど危なげな雰囲気を漂わせており）

（/all文投下させていただきます。野良猫にまでヤンデレる馬鹿息子ですが絡んでくださると有り難いです…！）

>ガブリエル

(落ち着けと言われてもこれが落ち着いていられるかっ、という突っ込みも頭の中でグルグルと回るばかりで言葉にすることが出来ず、ただ相手にされるがままで抱きしめられていて。そんな状態でまともな思考など余計できるはずもなく、相手の名前を聞いてもどこかで聞いたことあるようなないような曖昧な知識しか出てこなくて。最終的に出て来た言葉は)
なんか…ガブリと噛みつかれそうな名前…。
(という普段なら思っても絶対言わないようなすっとんきょうな感想で。)

>鈴木さん

えっ、あ、いや…その、か…買いすぎちゃって!た、卵も3個もあるんですよ!!いりますか!!?
(反射的に口走ってしまったが、もう後には引けないようなそんな気がして畳みかけるように勢いよく上記を言って。実際、買いすぎてしまったのは事実であり何も嘘はついていないのだが、不審すぎる自身の行動に「何やってんだ自分!!」という思いが強すぎて何だか走り出したい気分になり。こんな不審者が差し出すおでんなんか誰も受け取るわけないだろうから相手が断った瞬間、光の速さで走って逃げようと心に決めていて。)

>ルシファー

(嬉しそうな相手の表情を見てやっぱり引き受けて良かったなと、こちらも思わず笑みをこぼしたのも束の間、突如訪れた体の浮遊感に驚くが早いか、相手の背に生えた真っ黒な翼に目を見張るが早いか、取り敢えず表情を固まらせて。え、家まで来んの?などといまいちズレた考えばかりが真っ先に頭に浮かぶが、数秒も経たない内に「堕天使」という言葉が頭を占めると)
--ぎゃああああああっ!!!?
(と叫ぶと共に半ば反射的に子犬を抱いていない方の手で手刀を作り、体勢故に目の前にある相手の首筋目掛けてなぎ払って/←)

>レヴィアタン

え…?
(まさに今自身が考えていた事そのままを言ったような言葉に思わず視線を上げ、掘の上にいる相手とバッチリ目が合ってから内心、しまった…!と後悔して。どう考えても相手の服装は近頃よく見掛ける器物破損、住居破壊の張本人たちの格好と同じ類のもので。もし人間だったとしてもあの格好であんな所にいるなんてどう考えても不審者でしかなく、関わらない方が吉とあからさまに目線を逸らせば何事もなかったかのように足早に通り過ぎようとして。)

(/絡みありがとうございます!嫉妬の仕方がなんとも可愛い息子様でこれからの会話が楽しみです。何かと手の出やすい乱暴者な娘ですが、こちらこそ宜しくお願いします!^^*)

>奏

…いや完全に目ぇ合ったよな。ルシファー並みの超絶美男子以外眼中にないってか…？うるせえ俺とあいつじゃ系統が違うんだよよく見ろ、それなりにイイ顔してるだろうが。
（どうやら霊感ゼロの店員と違って相手には自分が見えているらしい。ふてくされていたのも忘れてはっと表情を明るくするが、あからさまに目を逸らされては浮かべた笑みを凍り付かせて。なぜ無視されたのか、理由を考えるうちに思考と嫉妬がおかしな方向へ暴走していき勝手に苛立ちながらひらりと相手の目の前に飛び降りればちゃんと見ろ、と不機嫌そうな顔を近づけて）

>レヴィアタン

ひえっ…!?
(立ちふさがるようにして降りてきた相手に驚きの声を上げて咄嗟に後ずさるも、すぐにまた此方に近付いて来たため大して意味はなく。言われるままに相手に視線をやると確かに相手の顔立ちは整っている。整ってはいるがそういう問題ではない。私は変な奴、ひいては天使、堕天使たちとは関わりたくないのだ。と声を大にして言いたいところであったが、不機嫌そうな相手の表情を見ると下手な事を言うのも憚られ。かと言ってもう無視しようとしてもきっと無駄なのだろうと悟ると気不味そうな、引きつった笑みを浮かべて。)
あの、何か用っすか…?

>るしふぁー

いや、めっさ変な格好じゃないっすか。日本語通じてる…？ハロウィン知らない外国人。背中の羽がリアルだとは思いますわー何これ。
(話がどうも通じていない、この外国人らしき相手に益々怪訝さを強くして頭の天辺から足下まで眺め。大変顔立ちが良い割に服装が不可思議で、日本語が流暢とくれば新手の勧誘か←と解釈するも警戒しようとかそんな類いの緊張感は無く。口下手でも常識的な思考の持ち主故に逆に相手が心配にもなり、名前も知らない人物？の呼び名を「ハロウィン知らない外国人」に纏めておき。真面目に尋ねる姿にぱちぱち瞬きして「ガチっすか」と信じられ無いものを見た目を向け。そして手を伸ばし羽根をむんずと掴み←)

>れゔぃあたん

ん、また肩痛ぇ＿筋肉痛かな。おい、しょっ、お？何かぶつかったか？……誰、またハロウィンっすか。
(すっきりとした身体でおでんへの染み渡る物欲しさに浸ろうとしたのだが、再び重みを感じると一度ぎうと猫背になり。肩を回してコリを解そうと肘を動かした途端に偶然幽霊の鳩尾にヒット←カバンのズレを直すために幽霊の手をたまたま掴み、のぞけった勢いで彼女を投げ捨て。再び軽くなったところで息を吐き、背後の気配を感じゆっくりと振り向けば妙な表情を浮かべポツリと。)
(/嫉妬ヤンデレ堕天使様のヤンデレを見てみたい！←リアクションがトンマな息子ですが、絡んで頂きありがとうございます！此方こそよろしくお願いしますー)

>篠原サン

あ……ああ、どうも。玉子三つですか、すんません。ちょ、あざっす。で、誰でしたっけね。
(知らない人にこんなに親切な？申し出をする人間が居るだろうか。独り言がまさかの棚から牡丹餅状態←大好き過ぎて禿げ上がりそうな程に大好きな玉子に引き寄せられる心は、表面では大分抑えられてはいるが。一人暮らしの寂しさも相まってか不信感よりも先に素直に手を出し礼を述べ。少しだけ細めた目で立ち去ろうとする相手を引き止め、今一番重要な質問を投げかけて←)

>寛人

まあ、御免なさいませいつもの癖ですの。貴方は独りで生活しているのを知っていますのよ、私心配なの…ちゃんと御飯は食べなくては駄目。あらうふふまた喋ってしまいましたわ。ガブリエル、貴方がた人の子が言う天使です。少しお喋りしたくって。
(警戒しているらしい少年に目を丸くし慌てて手のひらを合わせ、困った笑みを浮かべて軽く謝罪し。天界の湖からよく人間界を見下ろしており、時々アルバイト中の様子を眺めていた位なので普通に考えれば怪しい発言をサラリとしていて←上品に口元を手で隠し含み笑いを浮かべると一回転、相手に近しいシンプルなワンピース姿に変身して。胸に手を当て穏やかに名乗ると期待の眼差しを向け。)

>ルシファー

とっても面白いものが沢山あります、私の方が人の子に学ぶ事が多い位なのよ。一緒に見つけて行きましょう、私達はお友達ですもの…少なくとも私はずっとそう思っていますわ。大根は凸凹が縦に綺麗に並んでいるものをお探しになって。ルシファーの技量を頼りにしています。
(自由を封じられてしまう事に同情せざるを得ず、偽善だとは思いながらも少し眉を下げて。それを取り払うかのように活き活きとした様子で興奮気味に語り、例え相手から見れば唯の誰かに過ぎずとも昔から変わらない情愛を込めて温和な口調で言い切り。隣から覗き込み、時々クスクス笑っては敢えて大根選びに手は出さず。此の儘大根選びでなやむ横顔を久しぶりに眺めていたい、そんな気持ちが含まれていて。)

>奏

もう、ほら確りなさいな奏。私達を見るのは此れが初めてではないでしょう？でないと其の可愛らしい頬を冷やしますよ、こんな風に＿＿さあさあ、アイスクリームを食べに行くなら一緒に行きましょう。色々とお喋りしたり、貴方の事を沢山知りたいの。ええ、ガブリとしてしまうかもしれませんわよ。
(思春期の息子を励ますのににた口調で、ひたすら困惑されているのにも臆すことなく←頬を両手で包み。はたから見ると少女が少女に戯れているようにしか見えない格好だが、目の前の人間に夢中になっていて周囲を気にしていないのかおもむろに相手の手を取ればまるで友人かのように親しげな笑顔を広げていき。率先して歩き出すと願望を次から次へと紡ぎ、聞こえてきた言葉に可笑しそうに髪揺らし冗談で返して。)

>レヴィアタン

あら、レヴィではありませんの。そんな場所で一体どうされましたの？＿＿嫌あね、そんなに詰めよっては其の子が気の毒ですわ。愛しいと思うのは解ります、けれどそろそろ自由にして差し上げて下さいな。
(夜な夜な其れを習慣づけているように、銀に光る月を見上げそっと唇を動かし声なき詩を唄っている折。響く靴音と微かな猫の鳴き声に反応し顔を向け。街灯にうすらぼんやり照らされた姿には見覚えが、当人の名前を思い出すと不思議に思って視線の先に視線を移し。いたいけな猫に痛々しい←愛を迫ろうとしているのに気が付き、柔らかに丁重に、且つ毅然と窘め手を伸ばし。とは言っていても猫相手に愛を迫るのは多少可愛らしさを感じない事もなく。)
(/詳細なプロフィールに脱帽しました…！そしてヤンデレですか危うさが魅力的ですね/←/絡ませて頂きました、天使擬きですがよろしくお願いしますね*)

>奏

ああ、別に用は——って反応薄すぎんだろ。堕天使が話しかけてるってのに…何、もしかして俺知名度低い？嘘だろ魔界のナンバー３だぞ？いや正直自分で言ってるだけだけど…ちょっと待って。アンタ、俺の名前、わかる？
（一応笑顔を向けられるとニコリ、とこちらも気さくに微笑み返し。だがすぐさま突っ込みを入れてははっと何かに気付いたように口元を手で押さえ、何やらぶつぶつと呟くうちに思考はマイナスの方面へ傾いていき、人間たちを怯えさせていると聞いていたレヴィアタンの知名度に疑問を持てば焦りから外人めいたカタコトになりつつ自分を指差し尋ねてみて）

>寛人

くくっ…！惜しい、「ハロウィン」じゃなくて「レヴィアタン」な。レヴィって呼んでくれても良いぜ、ナントカたんとか言われるのも癪だし。…にしてもお前ひょろい割に意外とやるなぁ。エクソシストの才能あるんじゃねえの？どうだ、どんな悪魔祓いも通じないと名高いこのレヴィ様と一回やり合ってみるか？
（連続技にキュー…と地面に伸びる幽霊を見てはぶるぶる肩を震わせて笑い目尻に浮かんだ涙を拭い。聞き慣れない単語は自分の名を勘違いしたものか、そう勝手に解釈するとィとンしか合っていない２つのワードを惜しいと評して訂正し、以前人間に呼ばれた間抜けな誤名を思い出しては愛称呼びを提案して。馴れ馴れしく細い肩を叩けばよく動く口で一方的に楽しげな会話を続けていき。端から見ればナンパかカツアゲか宗教勧誘か、とにかく異様な光景であり←）

>ガブリエル

…自由？わかってねえなぁガブリエル、１度惚れたら死ぬまで——いや……死んでも永遠、未来永劫側を離れない。それが本物の愛って奴だろう？…多くの人の子を愛し愛される天使サマには、どうせ俺の愛なんて理解できないだろうけどな。
（何やらパアア、と光が差し込んだような気がして顔を上げると四大天使と謳われる相手の姿が。おそらく天の声とはこのような音色を指すのだろう、慈愛に満ちた清らかな声音で名を呼ばれると不愉快そうに表情を歪めて伸びてくる手から離れ、震える猫を抱き締めてはそのふかふかした腹につうっと指を滑らせながら緑の瞳を妖しく光らせ。恍惚と持論を語るがふとその顔に翳りを落とし、危うげながらどこか物悲しくも映る笑みを浮かべて後の言葉を付け足して。しかしシリアスな雰囲気は抱えた猫によってぶち壊されており←）

（/絡みありがとうございます！こちらこそ神々しい美しさが伝わってくるプロフィールに感動しておりました…！やきもち妬きの厄介者ですが、聖母もといオカンなガブリエル様にバシバシ扱いて頂きたいと思っております← 改めてよろしくお願い致しますね！）

>鈴木さん

そうですよねっ、いらないですよねっ!!…って、いるんですかぃっ!!?
(絶対に断られると思っていたため相手の返答と共に踵を返して走り出そうとしていたが、耳に入って来た言葉に驚き振り返りその勢いのまま喋ったせいか変なツッコミを入れて。差し出された手と相手の何を考えているのか分かりにくい顔を交互に見ると、取り敢えずその手に貰った割り箸を置き大量のおでんが入った入れ物を差し出して。相手の今更感の否めないセリフにもしも知り合いだったのならば最高に失礼なタイミングだな←なんて思いつつ、こちらとしてもその質問はそっくりそのまま返したいので)
…篠原 奏です。お兄さんこそ誰でしょうか?

>ガブリエル

(ふんわりと頬を包みこまれてしまえば相手の美しい容姿と相まってか、また何も言えなくなってしまい。もう完全に相手のペースで言われるがまま付いて行って。途中、相手の言葉で自分が思わず口にした変な発言を再認識してしまい、恥ずかしさで僅かに顔が熱くなり。目当てのアイスクリームショップに着いたところでようやく思考が落ち着いてきたため口を開きたまった疑問を投げかけて。)
あの、ガブリエル…さんは何で私のこと知ってるんですか?やっぱり天使だからですか?…ていうかそもそも一緒に食べようって言ってもお金あるんですか?

>レヴィアタン

反応薄いと言われましても…、驚きはさっき目が合った時に全部使ってしまったので…。
(思ったよりも普通に笑いかけてきた相手に少々驚きつつも、すぐにどことなく不満そうな態度に変わってしまいそんな事言われても困ると言わんばかりに眉をしかめて。何やらブツブツと言ってはいるが聞きとれず、唐突に相手の名前を訊かれるが堕天使の知り合いなどいないためもちろん知っているはずもなく。しかし「そんなもん知るか」と素直にそう答えてはいけないようなそんな気がして、そう言えば先程相手は自らの事を名前で呼んではいなかっただろうか、と思い出すと記憶を捻り出して考え)
ル……違うな、レ…、レヴィ…シファー?

>レヴィ
今宵も夜空が美しいな……と、レヴィではないか。そんな所で何をしているんだ？……ふむ、猫か。愛らしい顔をしている。よもや虐めているのではあるまいな？
(夜の散歩に繰り出し夜空を眺めれば星が瞬き月が輝いており、ぽつりと賛美の言葉を呟いて。ふと前方を見れば良く見知った姿を見つけ、ゆったりとした歩調で歩み寄り相手の愛称を口にして。相手の手の中に居る猫を見やるとその頭を優しく撫で、相手の事なのでまた重い愛を迫っているのではなかろうかと不審がるように片眉を上げながら相手を見つめ)

(/絡ませていただきました。ヤンデレ素敵です。これから宜しくお願いしますね！)

>奏
ぐあっ！？……な、何をする！
(不審者なのはどう見ても自分なのだが←家を案内するよう促したものの直ぐ様答えない相手を不審がり、腕の中に居る相手の顔を覗き込んだや否や首筋に強い衝撃が加わり思わず尻餅を付いて。その際弾みで相手を落とさないようしっかり抱いたままだったが、手を痛む首筋へとやれば恨めしげに膝の上に居る相手を見つめながら問いただし)

>寛人
変な格好とは何だ、失礼な奴め。日本語とは今現在お前が話している言語だろう？十分通じているぞ。良く出来ているも何も本物＿＿痛ッ！？
(己の服装に対する相手の評価に不服そうに眉を顰めては、日本語が通じるかという相手の問い掛けに自分も日本語を喋っている筈なのにと不思議そうな表情をして。ハロウィンを知らないのは事実だし、相手にとっては外国人というのもあながち間違ってはいないかと特に訂正はせずに羽根は本物だと述べるも相手の突飛な行動に回避が追い付かず痛みに悲鳴を上げて)

>ガブリエル
うむ、そのようだな。これだから人の世には出て来ずにはいられない。……そうだな、……ありがとう。凸凹が縦に綺麗に並んでいるもの……これならどうだ？
(賑やかな飾り付けをされたハロウィン仕様の店内を見渡し納得したように頷くと、人間界に出て来たくなる要因のひとつだと口角を上げて。一緒にという相手の言葉に少し戸惑ったように間を空けるも頷くと、変わらぬ情愛を向けてくれる相手にどういう顔をして良いかわからずふいと顔を背ければぼそりと感謝の言葉を口にして。良い大根の選び方を確認するように復唱し、大根を一つ一つ選別していけば最後に残った2本の内どちらが良いか悩むも、片方に決めると褒められたい子供のような眼差しを向けながら自信満々に1本の大根を差し出して)

>レヴィアタン

病める時も健やかなる時も、生涯愛する事を誓うのは婚前の人の子の役割です。天界にいた頃からおいたが過ぎていたのはよく覚えておりますわ。貴方の思う愛の形は、時に相手を傷付けてしまう事もまま有るのですよレヴィ。重すぎた愛は刃に同じ＿＿そんな事を言わないで。そして其れと此れではお話が誓うでしょう？
(潔いと言っても過言では無い位の持論展開に耳を傾け、伸ばした手の先からするりとすり抜けた相手に触れるのを諦め。野良猫に愛を持つ事自体は寧ろ何ら咎めも無いのだが、相手は何しろ神の博愛ですら手に負えない←粘着質とくれば引き下がる訳にはいかず、教えを説く神父よろしく我慢強く説き伏せようとして。夜風と妖しく光る瞳に喉が詰まりそうになりながら、そっと首を振り風に溜息をかき消して。チクリと痛む言葉に瞳を伏せ居たたまれぬものを感じておきながら、顔を上げどニッコリと微笑みズイズイ距離を縮め←)

>奏

あらあら、沢山訊ねて下さいますのね。嬉しいわ…私に興味が出てきましたかしら？では落ち着いて一つ一つ答えなくってはね。一つ目は貴方をよく見ていたからですわ、天使は其々守護する人の子が居て、私は貴方の守護天使なのよ。二つ目はお金ね？其れは……あら、おかしいわ、まあお買い物ですっかり使ってしまったみたい。
(店先まで来れば益々憧れの女子会←にも似たシチュエーションに喜びを隠しきれず、大いなる御満悦と興奮で血色の良い頬を余計赤くして変わらぬ笑みを浮かべ続け。色とりどりのアイスクリームに目を奪われそうになりながら、隣に居る少女への関心は全く衰えず一呼吸置いて投げられた質問へ頷いて応え。天使だからかと問われれば穏やかに目尻を下げ、祖母の様なゆったりとした口調にて返答を。お金はあるのかと問われれば、換金した小銭を入れた袋を取り出し広げて見せたのは良かったが、肝心の中身が無く動揺した後がっくりと肩を下げ←)

>ルシファー

此の世界を生み出した日から、ずっと見つめ続けて来ましたけれど…我が子はすくすくと育っていってしまうのね。あら、そんな言葉を言って欲しかったのとは違いますわルシファー。私にも言わせて下さいますわね、有難う。まあ＿良い色、良い形！素敵、貴方のお陰でこんなに美味しそうな大根に出逢えました。本当に見る目がお有りなのねえ。
(人の目には見えない遥か上空、光から生まれた日には既に今と同じ姿をとっていて人の世を見守り時に導き励まして来た身としてはもう母親に似た感情を抱いているらしく、ぽつりとそんな言葉が溢れ。戸惑いの後に顔を背け、普段堕天使の中でもトップクラスに君臨する身分に合わぬ感謝の言葉に胸がじんわり温かくなり、はにかんで同じだけの気持ちを伝え。差し出された大根に嬉々として目を丸くし、端から見れば多少大袈裟に思われそうな程に朗らかな調子で手を叩き。褒めてくれと言わんばかりの眼差しにクスリと笑いながら心底感心した様子で目を緩め。)

/支援上げ

>ガブリエル
フフ、我が子か。…どういう言葉を言って欲しかったと？俺は礼を言われるような事は何もしていない。そうだろうそうだろう、やはり俺の目に狂いは無かった。さあ、次は何を選べば良い？
(かつては自分も天より人間達を見守っていた身として少なからず同意出来る部分があるようで、小さく笑いながら呟いて。否定の言葉を貰えば眉を寄せ、相手からも感謝の言葉を告げられれば瞳を伏せながらゆるりと首を振り。差し出した大根を見て嬉しそうに褒めてくれる相手に気を良くして誇らしげに何度も頷くと、嬉々とした表情で相手の手を引き次は何だと急かすように促して)

>匿名さん様
(/支援上げありがとうございます！)

(/返信遅れてしまいすみません><;)

>ルシファー

な、ななな何をするはこっちの台詞やあああああっ!!!
(いきなり抱き上げた事、堂々と家までついて来ようとする事、そもそも堕天使であった事など色々と突っ込みたいのだが咄嗟に言い切れずその一言に全てを込めて。はたと相手との距離が近いことに気付くと逃れるように体をのけぞらせ「とっ取り敢えず離して!!話はそっからだ!!いや、最早話す事もなく逃げたいけど!!!」とパニック状態で余計な本心まで言ってしまい。)

>ガブリエル

守護っ…え!?
(いくら天使と言えどもピンポイントで自分のことを知っているのには違和感があったため聞いたのだが、まさか守護天使だなんてお伽話のような存在だとは思いもよらず目が点になって。しかし実際に神話の天使、堕天使が目の前にいる以上そんな話も信じざるを得ず「そ、そうなんだ…」とゆっくり咀嚼するように小さく頷きながら自分を納得させて。相手がおもむろに取り出した袋には予想を反して何も入っておらず、相手もそれが予想外だったのかうなだれてしまい。その様子が何だか可哀想になってきて)
…奢ろうか?

>ルシファー

有難うだなんて、言われたくて今貴方と共に居るのでは無いという意味ですわ。＿そんなに急いてもお買い物は逃げません、楽しそうねルシファー。次は卵を選んで頂きたいの、中位の大きさの卵です。あら、どうしたのかしら。
(返ってきた言葉と寄せられた眉間に静かな声音で本心から今思っていた事そのものを伝え、買い物かごを握る手にそっと力を込めて。嬉々として頷き、何やら野菜選びに自信を持ったらしい様相に長い間失っていたあの頃を少し取り戻せた気がして密かに眉尻を下げ。手を取り歩き出す相手に着いて行きながら話を続けていたが、美しい相手の容姿に気を取られた野次馬が次々と携帯のシャッター音を鳴らすのを耳にするとその方角に顔を向け。)

>奏

貴方がそう考えるのは自然な事ですわ。近頃になってからこうやって人の世に現れるようになったのですもの、得体が知れないと思う事もきっとお有りでしょうね。＿私には貴方を守る義務があります、例えば…ふふっ。まあ、そんなつもりでは無かったの…お言葉に甘えても良いのかしら。
(率直な回答に頭の中で色々と思考を巡らせているのは見ているだけでも感じ取られ、唯彼女に悪い意味で刺激を与えるが為では無い事を伝えようとそっと付け足し。生まれた日から17年間見守り続けてきた←身としては最早他人様の子か否か等関係せず、親かのような発言まで出て。笑みを解して彼女を、では無く其の後ろにいる男性が少女の可愛らしさ故に先程から着いて来ているのに気付いて視線合わせていて。にらめっこ←を続けながら聴こえた言葉に少し慌てた様子でいたが、厚意を受け止め小さく頷き。)