佐々鬼 2015-10-18 21:46:13 |
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冴季くん>
まぁまぁそう言わずに。…あ、ちょっと待ってて。(少女の様子になにか思うところがあるらしく、付いてくる相手を手で軽く制してから木の下へ行きなにか話している
かんなさん>
君がなぜ他人を避けるのか分からないけど、彼も君と少し似た境遇に居る気がする。…私もいるから、少し話をしてあげてみてくれないか?(どうしても嫌がるなら無理強いはしないでおこうと思いながら歩き出す背中にそっと呼びかけて。
匿名さん>
(はい、現在は人間1人と人外2人が空いております。)
>>佐々鬼
似た境遇、ですか。
・・・・・・。
(小さく呟き。黙ったまま背を向け長いこと立ち尽くし。ゆっくりと振り向きちらりと目を向こうの人物に向け。その様子からどうやら提案に乗ったようで。
>>かんなさん
えーーっと…まぁ、とりあえず初めましてってことで、御藤冴季です。あ、冴季って呼んでください…?
(こちらに振り向いたことに気づき、片手を頭にまわして少し照れるような素振りを見せるようにしながら、ゆっくりとその彼女の元へ歩いてゆき
>>冴季
・・・。
・・・、・・・ああ、・・・夢坂かんな。
・・・どこの、高校?
(はじめまして、を冷たい視線で一蹴し。しかし、佐々鬼の勧めだし、と一応名前を言い。好きなように呼べばと小さく付け加え。一番気になっていた事を聞き。
かんなさん>
まだ自分ではどうしようもない理不尽に脅されてる…ってとこかな。(着物の袖を重ねて腕を組み意味ありげに首をかしげて
…ん、ありがとう。(相手の様子ににこりと微笑むと少年の方を見やって手招きして
>>佐々鬼
どうしようもない理不尽、なんて大層なものじゃないですよ。
現状に甘えてるだけです。
でもまあ、悪意はなさそうですし。
(冴季から目を離し振り向き。ははっと乾いた自嘲気味な笑みを浮かべ。後半は自分と同じ境遇だという青年に聞こえないよう感想を言い、同じ学校じゃないといいけどと小さく呟く。
>>かんなさん
夢坂…かんな、さんね。うん覚えた……って、ちょっと待てよ、その名前どこかで聞いたような…、……あ、もしかして同じ学校なの…か?ほらこれ、見覚えない?
(少ししたを俯いて腕を組み、自分に言い聞かせるようにして独り言のように言いながらも、頭のどこかでその名前がひっかかり、胸元にある学校の校章を見せながらそう言い。
浅はかな連中なら連れてきてないさ(柔らかく片目で目配せをして
…ほう、同じ高校なのか!ということは、かんなはさえきの先輩…になるのか?(二人の間で様子を見守っていると少し思考がこんがらがったようで顎に指を当ててふむ、と考え考え頷く
>>佐々鬼
・・・。
(その点では安心していると、コクリと無言で呟き。冴季との会話に戻り。
>>冴季
それ・・・。
名前、聞いた事、ある、の・・・?
(目を見開き、校章をじっと見つめ。ゆっくりゆっくり顔を上げ、カラカラに乾いた口で問い。
>>かんなさん
え…?あ、いや…聞いたことがあるって言うか、こう…何か頭のなかで引っかかるっていうのかな…。
(まさかこんなにびっくりするとは思わなかった、と言わんばかりに少しを声をつっかえさせながらそう言い。
>>佐々鬼さん
…それは分かりませんけど、こんなに驚いてるっていうことは可能性があるのかもしれませんね…。って、俺より年上なんですか…!?
(その大きく見開いた目が、こちらを凝視したまままだ固まっている彼女を横目に、口に手を当て耳打ちをし。
>>冴季
そ、そうか。なら・・・よかった。
くれぐれもここの事、人には言わないでよ。
まあ、冴季・・・くんだっけ?どうぞよろしく。
(思い出せそうにない様子を見てほっとし。まだ他人行儀ではあるが刺々しさが少し消えて、やっと普通に話し。話すなと眼光鋭く釘をさしたものの、よろしくと言った辺り多少受け入れた様子。
冴季くん かんなさん>
ん?違うのか?(こっそりと耳打ちを返しながらなにやら固まってしまった少女を心配そうに見つめている
ま、まぁこの暗い中で立ち話も何だ。中に入ろう。(辺りがかなり暗くなってきたため二人の背をポンポンと叩き、神社の中へと招き入れて
>>かんなさん
もしかしたらその内思い出すかもしれないですけど、こちらこそよろしくお願いします…?
(やっとわだかまりのようなものが解けて、少しだけ親近感がわいたように思えたが、キツイ眼差しにちょっとだけ戸惑いを隠せなかったようで、疑問系になりそう言い)
>>佐々鬼さん
あ、ありがとうございます。まぁきっと近いうちにわかると思いますよ
(言われるがままに背中を押され、ぼんやりと光る本殿へとむかい)
さて、大したものは出せないがゆっくりしていくといい。(自室と思われる畳の日本らしい部屋に通すと、菓子とお茶を出して
たまに友人が来たら席を外すかもしれないが…気にせずくつろいでいていいから。(にこりと微笑んでお茶を啜る
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