藤原 透 2015-07-30 00:19:39 |
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(生暖かい風へと当たりつつ空に満遍なく散りばめられた星を見上げた。その光に少し眉を寄せては吐息を吐き出し。片手にはビール片手には煙草という不健康極まりないスタイル。)……あちい。
(真夏の夜、熱帯夜とも言えるだろうか。先程風呂がお詫びたばかりだというのにじんわりと首筋には汗が湧いていた。)
(ベランダから室内へと。やはり人は誰も訪れていなかったようだ。待つ時間は好きではない、ソファーに座れば煙草を灰皿へと押し付けビールを飲み干した。そして来客をじっくりと待つとでも決めたのか扉へと視線を向けて。どなたでも歓迎しているとでも言いたいらしい、口に出すのも面倒という男)
Hosokawa Minoru / 29y / 177cm / 酒弱い 酒好き / 平穏 / 甘えたがり /
それ美味し-い-?
(暑さのせいか中々寝付けずうろうろしていては、いかにも不健全、不健康そうな相手見付けて。近寄って行き煙草指差し興味本意で話掛けてみて
(/参加希望です-
あつい、夜ですね
(どことなく寂しい、理由はとくになくただ誰かに会いたかった。カツカツとピンヒールの音を鳴らし近づく。先程コンビニにて適当に買ってしまった数種類の酒を片手に様子を伺いながら声をかけてみる。)
(どうやら一度に二人の来客が来てしまったようだ律儀にもお酒を持ってきてくれた来客には軽い会釈を残して。「また来てくれると嬉しい、待ってる。」と続けて酒有難うと軽く頭を下げた。そして室内へ、煙草を加えていれば聞こえてきた声は初めて聞く声。)…美味いというか癖みてェなもんだろ、(ライターで火をつけ、相手に視界をやることもなく近くの新聞見つめて。)
…あら、先越されちゃったのね、…そう…いいわ、わたし貴方みたいな人好きなの、また来てあげる。
(自分よりも先にお客さんが来ていたとは。ふぅと1つ息を置いてはしょうがないと言い残し立ち去る。数歩歩いたところでどうも上から目線の引っ掛かりのある台詞を吐いて細目で意地悪く微笑んで。歩きながらひらひらと手を振れば夜の街へ消えた。)
(どこか残念そうな表情とは裏腹に少し引っかかりのある言葉を残し、夜の街へと消えていった少女は何か惹かれる雰囲気があった。ふん、と薄く鼻を鳴らして恐らく聞こえていないだろう言葉を彼女の見えなくなった背中へと投げ掛けた。)また来たら良いさ、相手はしてやるよ。
(何とも体に悪い癖だなぁと内心思うも己の癖は酒を飲む事で相手の事は言えないなと口つぐんで。此方を向かない相手を見てはうっすら笑み浮かべて「隣良いかな?」と訪ね
好きにしろ。(とは言いつつもきちんとスペースは空けてあったのは彼なりの気遣いというものなのか。新聞を机に置いて手持ちぶさたになった視界を彼女へと向ければ、「…名前は?」と訪ねる。)
御気遣いど-も
(突き放す様な言われ方に声掛けたの迷惑だったかな、と少し戸惑うも相手が空けてくれていたスペース見ては良かった、と安堵してへらりと笑み浮かべては相手の隣に腰下ろして礼述べて
……ふじはらとおる、好きなように呼べば良い。只、変な仇名だったら呼ばせねェから。(そう続けては煙草を加えつつ彼女を視界に入れてその幼い顔立ちを見ればどこか年相応でもないとでも思ったのか、一つ笑みを。)
ん-とっ、と-る君
(変な仇名は呼ばせないと相手に言われる前に考えていた己を嫌悪するように、はは、と苦笑いしては無難に下の名前で呼ぶ事にしようと思い試しに相手の名前呼んでみて。
「あ、自分、ふじかわ みのるです、」
(自分より先に相手から挨拶させてしまい焦って自己紹介しては相手に釣られ笑み溢して
無難だな。(くい、と伸びをしては深くソファーにもたれかかり、相手の名前を聞けば「細川な。」己も口に出し確認を一つ。ふと視線を彼女に向けてみれば何やら無邪気に笑みを浮かべていたらしくその姿は子供そのもの。)…年相応の顔立ちじゃねえな。
(ぽつりと一言本音を。)
無難なのが一番呼び易いでしょ、
(伸びをする相手を横目にうっすら笑み浮かべつつ返答して。相手に、細川、と呼ばれ少し間を開け良い、と返事するように頷いて。
先程から気になっていた缶ビールに気を取られ相手の呟き聞き逃してはもう一度言えと言うように首かしげ見詰めて
呼ばれ易いし、そっちのが俺も。(そう続けては立ち上がら冷蔵庫へと向かえば中からビール日本とつまみを取り出し。彼女へと一本、己も一本手にすると隣に座りビールを空ける。)酒弱いなら無理して飲むなよ、介護とかしねえから。
(そう続けては己は喉が渇いていたのか半分を一気に飲み干すとふー、と吐息を。)
あ、ありがと、
(目をぱちぱちさせては相手に渡されたビールを見て嬉しそうに微笑んで礼述べて
「弱くないです-、」
(隣で呑む相手見てはムス、とした表情で相手の言葉否定しては1口、2口と自分も呑んではふぅ、と一息吐いて
弱そーに見えるが。(彼女のはふぅ、と薄く吐き出された吐息に彼女を見つめつつ己もビールを飲み込み。)…にしても、あちィな。
(ゆっくりと怠惰に続けてふと気になる彼女へと視線を向けて。)
こ-みえても結構強いんですよ-?
(弱そうという言葉にムキになりふん、と鼻鳴らしては子供の様に呑めますオーラ全開で自慢気に述べてみて
そ-だね-、今日は一段と、暑い
(己の言う暑さはただ酒が回っていると言う暑さであって相手の暑さとは異なるがうんうん、と相槌打っては述べて
へー、そー。(あからさまに聞いてない素振りで続けつつも彼女をじー、と見つめ。その幼い雰囲気にふ、と笑みを一つ。)…あと呼び方なんだがやっぱり呼び捨てにしておけ。
(君は慣れん、と続けては酒を飲み干してふー、と深く吐息を吐き出して。)
あ、聞いて無いね、全く-
(相手の素っ気ない態度にカチンと来たのか渡されたビールの残りを一気に飲み干し酔いが回って来たのか若干頬赤らめ述べて
え- とぉ-る君呼び易かったのにな-
(己はかなり気に入っていた為残念そうにボソボソと呟いては相手が嫌ならと諦め。はぁ、と吐息漏らし
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