赤に染まって( ひぼ )

あぁぁっ！どうしよ、怒ってるかな…怒ってるよね、うん。赤司様を怒らせたら大変だ…(慌てて部室の扉を開き辺りを見渡して)

《設定》
名前/椿 明香(つばき はるか)
年齢/16歳(赤司と同い年)
容姿/茶髪に茶瞳。髪は肩まであるが、普段は二つ結びかポニーテールをしており下ろさない。身長は150cm。
性格/何事も手を抜くのが苦手で仕事は真面目に行う。が、勉強はからっきし駄目。いつでも笑顔でいる事をポリシーにしているせいか、嫌な事があっても隠してしまう癖がある。
赤司との関係/高校で相手のバスケを見入ってしまい、以降洛山バスケ部のマネージャーとして入部。赤司の事を赤司様と慕うものの、近付かれたり話しかけられると顔を真っ赤にして逃げてしまう。きっとこの感情は｢好き」ではない。｢尊敬｣だと思い込んでいる。(ただの馬鹿)。

(こんな感じでいいでしょうか…？もし質問や変更して欲しい点がありましたらなんなりと…orz)

…おい、そこで何しているんだ？（　くるり、と振り返れば彼女のことをじと、）だが、来たには来たことだ。今回は咎めることはしない。

ああ、では一つだけ質問させて欲しい。まぁ、君の年齢と僕の年齢が同じだから此方の一人称は『僕』で良いだろうか？それとも『俺』にするのも勿論ありだ。（　こくり、）

（　/　ようこそ、いらっしゃいましたー！いえいえ、変更等ありませんよ。素敵な子がおいで下さいました…！様付けだなんて可愛らしいです！

ではではどうか宜しくお願い致します！）

あぁっ!すす、すいませんっ！(相手と目が合うなり後退り距離を開けて)お優しい…あ、今日も部活お疲れ様です(手に持ったタオルを相手に渡すもまた距離を開けて)

あっ…俺、がいいです。…赤司様か俺…はぁ、格好いい…(うっとり)

(
とんでもないです！赤司様イケメン…！)

ありがとう。（　タオル受け取れば小さく微笑み、）…にしても俺と君との距離が空いている気がするのは気のせいか？（　首傾げじ、）

ああ、それでは一人称は『俺』で良いんだな。了解だ。（　こくり、）おい、何＊＊ッとしている。話はこれで終わりではないぞ。（　眉顰めればずずい、）このまま話を続けながら長いロルを回そうと考えている。大変にはなるがそれで良いかい？

（　/　いえいえ、本心です…！よ、よかったです…！赤司君ってやりにくいところが多く少し不安だったので、そう言って頂けると幸いです！）

あぁ、赤司様と距離を開けてないと色々とヤバイので…(受け取って貰えれば嬉しそうに笑むも距離は開けたまま近寄ろうとせず)

わわっ、すいません！長いロルですね。赤司様に合わせて私もロルを回してみせます…！(ぐっと拳を作りやる気満々と何度も頷いてみせ)

(軽度なキャラ崩壊も成切ならではで楽しいと思いますよ？それをいうならこっちの高尾くん…ただのシスコン((

えぇ？それは何故だい？( 首傾げつつ彼女へ近寄れば顔覗き込み、)
ああ、宜しく頼むよ。俺もあまりこういったのは得意でないからね。お互い頑張って行こう。( にこり、)それではこのまま会話を続けながらロルを回しても構わないし、蹴ってくれても構わない。それは君に任せよう。( こくん、)

◇

( 日差しが照りつけこれでもかというほどの暑さにうんざりしながらも一人図書館で参考書と睨み合う昼下がりの午後。期末テストが近いこの時期に部活はテスト勉強をするために平日しかない。だから休日の今に勉強をしているのだが、室内にいるにも関わらず節約のためクーラーは効いておらず蒸し暑さに表情顰めため息を。)

( / シスコン高尾可愛いですよ！((

あ、ロルの方、休日の図書館で椿ちゃんと会う感じにしたのですが宜しかったでしょうか？絡みづらければやり直しますので何なりとどうぞ！)

わっ…!?(近付いた相手の顔見るなり顔真っ赤にし慌てて離れて)

______


(普段勉強をしない自分だが流石にテスト前になれば勉強せざるを得ない。朝から図書館で勉強するも集中力が長続きせず、気分転換でもしようかとスポーツ雑誌の置かれた場所から雑誌をいくつか取り机に戻ろうと足を進めていた所に相手の姿を見かければその場で思わず雑誌を落としてしまった。ただでさえ静かなこの場所で雑誌落としたとなれば周りの視線もこちらに集中し顔に熱が集中してしまいその場に立ち尽くして。)

(ロルありがとうございます！駄ロルしか回せませんが…)

なんだい、その反応は。( 不服そうに頬膨らませむす、)

◇

( 一向に進まない勉強と暑さのせいでうんざりと顔を顰め。決して解けないわけではない借りていた参考書の種類を変えるべく立ち上がろうとすれば目の前でばさばさ、と本が数冊落ちる音がし。取り敢えずは困っているであろうその相手の本を手に持ち上げ拾えばどうぞと声をかけつつに差し出せばその相手は良く知る彼女なわけであり。偶然にも会ってしまった彼女にくすり、と頬緩めれば小さく微笑み。「...やぁ、こんにちは。」と一先ず声をかけ。図書館に来る理由など一つしかないのだが質問を。)
__椿は一体何しに来たんだい？

( / いえいえ、絡みやすくて助かりますよぅ！！椿ちゃん可愛いのでやりやすい一方ですっ！)

す、すいませんっ！赤司様が眩しくて…(両手を振って否定するも距離は開けたまま)←

______

あ、ありがとうございます。すいません…(目の前に現れた相手に見蕩れるも、すぐにハッとなり慌てて雑誌を受け取り深く礼をして。普段見慣れない相手の私服にどう反応すればいいか分からずに視線を泳がせ、数歩相手と距離を開ければ質問に答えるべく俯きかげんになり小さく呟いて)…テスも勉強です。熱いし、疲れちゃったんでバスケの勉強しようかと思って。

(此方も、赤司様イケメンで辛い…(プルプル)

…ううん？それは褒められているのかい？（　首傾げきょと、）


▽

…なるほど。
（　やはり自分と少し距離を空ける彼女に対して一体自分は相手に何か怖がらせるようなことをしたかと思い振り返ってみるもそれはまあ沢山思い当たる節があるわけで苦笑いを。大方検討はついていたが目的が同じだということを再確認すれば一つ提案することに。）
それなら俺と一緒になんてどうだい？

（　/　い、いい、いやいや！そんな…！ま、まだまだこれからですよ　/　きり、/　黙れ、）

褒め…まぁそうですかね。赤司様はとても眩しい存在なので近付いたらいけないかと…(チラッと相手を見て)


_______________


(苦笑い浮かべる相手を見れば悪い事をしたかと一歩歩み寄るも雑誌を抱きしめおずおずと見上げて。途端に相手からの提案に目を丸くすれば、慌てて首を振って否定の言葉を零し再び距離を開けた。自分にとっては神のような存在の相手と一緒に勉強をするなど烏滸がましい。ましてや自分は平均以下であるのに、足を引っ張るだけである。)わ、私なんかと勉強なんて捗りませんよっ！…あ、団扇係ならできますけど…

(これから、だと？…それじゃティッシュ2箱用意して待機しときます…！/ぐっ)