嫌よ嫌よも__、(米辺/aph)

(/了解致しました！非似ですがよろしくお願い致します！)

……あれ？君は…(　もぐもぐとハンバーガーを片手に自国の警備をしていると相手を見つけて｢確か…イヴァンの妹の…｣と手袋をはめた指を相手に差しながら述べて　)

( / 此方こそ宜しくお願い致します!! )


ん?__お前は‥ あぁ、兄さんの下僕のメタボ野郎か。
( 不意に声を掛けられると其方を振り向き、一瞬誰かと思ったが何とか記憶を辿って思い出し。しかし口から出たのはいつもながらの失礼極まりない言葉で )

(/はい(*^o^*))

……ちょっと待ってくれないかい。(　相手のその言葉にぴくりと反応しては持っていたハンバーガーを飲み込むように食べ終え。｢…それはどういう意味かな｣と顔をしかめながら相手へ近づき。　)

? ‥そのままの意味だが、
( 自分では至極当然のことだと思っているため反応した相手を不思議に思い、動揺することなく変化ない表情のまま正直に答えて )

…No.俺は下僕じゃないからね？(HAHAHAと笑っているが目は相手を鋭く睨みつけており。自身にかけている眼鏡を反射させ。)

兄さん本人から聞いたんだがな。
( ツン、と可愛いげの欠片もない態度で上記を言い放つと顔を背けて )

へぇ…君は兄が言うことならなんでも信じちゃうんだね(相手の態度に強制的な笑みを向けると｢ブラコンだね…！｣と満面な笑みで)

私をブラコンなどと一緒にするな。
( 片手で相手の顎を持ち上げると両頬を押しながら身長差的にも睨む形になり「ただ兄さんに対しての愛が強いだけだ」つまりブラコンだが断じて認めずに/ )

！！…うぐ…。(顔が固定されると相手を見て。相手の腕を掴むと無理矢理自分から離れさせ｢…それをブラコンっていうんじゃないかい｣と相手の腕を掴んだまま黒い笑みを浮かべて)

だから、違う……っ
( 掴まれた腕を一瞥すると振り払おうとするも、やはり流石に男の力には敵わないのか中々出来ずにいて )

…ヒーローの意見には逆らえないのさ。(ぐいっと相手の腕をこちらへ引っ張ると近付けた相手の耳元へと囁き)

っ…!?
( 突如耳元で囁かれると目を見開いて硬直し、暫しそのままの状態でいたが漸く我に返ると「なっ、何するんだアホ!」と腹パンして/

おっと…(即座に相手の腹パンに気付くと相手の手を自分の腹寸前でがっしりと止めて｢女の子がこんなことしちゃだめじゃないかい｣と相手をじっと見て)

お前のせいだ‥っ、
( いつもの平然さはすっかり無くなっており、どこか動揺している様子で手を引っ込めると顔を付せて )

…HAHA、いつも怖い顔をしている君が動揺するとなんだか可愛く見れるね(素直に思ったことを述べると相手の顔が見たいが為相手の顎をくいっと持ち上げて)

_っおい、本気で殴るぞ‥
( 顎を持ち上げられると終に表情が動揺を隠しきれなくなってしまい、相手の顔を直視出来ずに目を逸らすと本人は威圧を放っているつもりだが頬に溜まる熱のせいでそれもままならず )

……怖いこと言ったらだめなんだぞ？(ははは、と声を発すると厭らしい笑みを浮かべて。そのまま相手の顔を無理矢理持ち上げてはキスをして。)

(/展開早かったらすみません！)

ん‥っ
( 突如のキスに先程以上にも驚きを露にし、しかし抵抗も出来ぬ程相手のキスは上手な為そのまま受けて )

(/ 全然大丈夫ですよっ! )

…次、言ったら生意気な君にまたしちゃうんだぞ。(パチリとウィンクすると今度は無理矢理なキスから優しく相手を撫でて。)

(/ありがとうございます！)

っ、ばか‥
( 柄にもなく照れて頬を染めてしまうと伏せ目勝ちに俯き、力抜けたように相手の胸板へ頭を乗せて )